上天草市立大矢野中学校
ホームページへようこそ
学校教育目標
「未来を切り拓くために主体的に努力する生徒を育成する」
テーマ
~ 夢実現・可能性は無限 ~
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「未来を切り拓くために主体的に努力する生徒を育成する」
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~ 夢実現・可能性は無限 ~
・バレーボール 準優勝
2回戦、姫戸・龍ヶ岳連合と対戦して2-0で勝利。準決勝も新和中に2-0で勝ち、決勝に進みました。決勝戦では、本渡中学校と対戦し、惜しくも敗れ、準優勝という結果でした。たくさんのご声援ありがとうございました。
・バスケットボール(男子) 準優勝
三角リーグ戦、1試合目で牛深中学校と対戦し、73-46で勝利しました。2試合目は本渡中と対戦し、42-110で敗退しました。これまでの練習の成果を発揮し、最後まであきらめずボールを追いかけ、精一杯頑張りました。
・バスケットボール(女子) 第3位
1回戦で龍ヶ岳中学校と対戦し、46-60で敗退するも、順位決定戦では、苓北中学校と対戦し52-34で勝利しました。持てる力を十分に発揮し、精一杯頑張りました。3年生1人で最後まで頑張ったキャプテンの原田さんご苦労様でした。2年生もよく健闘しました。
・卓球 男子団体:準優勝 個人:ベスト8
男子団体戦は、決勝戦で本渡中と対戦し、2ー3で惜敗し、準優勝でした。
男子シングルスでは佐藤颯太さんがベスト8 でした。個人戦に出場した選手も、皆精一杯戦いました。温かい応援、ありがとうございました。
・野球 1回戦敗退
1回戦、稜南中学校と対戦し、2-6で敗退しました。悔しい戦となりましたが、最後まで誰一人諦めず、声を出し、戦い抜きました。温かいご声援、本当にありがとうございました。
・ソフトテニス(男子) 団体:優勝 個人:1位 2位
団体戦、予選リーグ2勝。決勝リーグでも、天草中、本渡中を倒し、優勝しました。個人戦は、吉田・益田ペアが優勝、磯田・山並ペアが準優勝、丸山・池田ペアが5位でした。プレッシャーと強風に負けず、勝ちきりました。また、県大会に向けてがんばります。
・ソフトテニス(女子) 団体:準優勝 個人:3位 8位
団体戦は、予選リーグ3勝。決勝リーグでも、苓北中に勝ち、優勝をかけた本渡中戦では惜しくも敗れたものの、準優勝でした。個人戦では、西岡・小林ペアが3位、渡辺・濵﨑ペアがベスト8に入り、県大会出場を決めました。
・サッカー 優勝
準決勝で、本渡中学校と対戦し、攻め続けるも相手の堅い守りになかなか点が入りませんでしたが、後半残り10分から2得点し勝利。決勝では、苓北・五和連合チームと対戦し、終始圧倒して4ー0で勝利し優勝しました。県大会に向けて、しっかり準備して行きたいと思います。
・ソフトボール 本渡中学校に敗退
本渡中学校と対決し、敗退しました。試合の経験のない1年生もいたため、水曜日と金曜日に職員と保護者を相手に試合をして臨みました。生徒も応援も一丸となって声を出し、頑張りました。温かなご声援ありがとうございました。県大会も頑張ります。
・剣道 2回戦敗退
代表女子個人戦に出場しました。一回戦見事に勝利しましたが、二回戦で優勝した選手に惜しくも敗退。本校から、唯一の出場でしたが、最後まで堂々と戦いました。ご声援ありがとうございました。
いよいよ今週末から郡市の「中体連大会」が始まります。
16日(月)の「選手推戴式」では、各部の選手が堂々と入場し、各キャプテンが、目標や意気込みを発表しました。
負ければ終わりの中体連は、一番プレッシャーがかかります。試合に出る全選手に、特に3年生に、そのプレッシャーに負けないで、これまでの練習を信じて、仲間を信じて、悔いなく完全燃焼してほしいと願います。
生徒全員で激励の気持ちを寄せ書きに記しました。
保護者や先輩方の期待や願いも合わせてエネルギーとして頑張れ!!大中生!!
今年も「天草青年の家」において、1年生の「集団宿泊教室」を実施しました。自然の中での団体宿泊生活を通して、5校の小学校から集まった78人が、さらに同じ学年、同じ学級の仲間として絆を深め、規律、協力、友愛、奉仕の精神を養うことを目的とした行事です。今年度は、湯島中学校からも高橋央虎さんが参加し、一緒に過ごしながら、79人目の友達となりました。(湯島中の先生方と高橋さん)
1年生のみんなは、2日間の中で、これからの大矢野中学校を担うすばらしい集団に育っていくべく、いくつものプログラムに協力しながら、楽しく、しっかりと取り組んでいました。
1日目、青年の家で入所式を終えると、最初の活動プログラムであるペーロンを行う予定でしたが、雨天のため「水族館ウォークラリー」となりました。近くて見慣れた水族館(シードーナツ)ですが、久しぶりだったり、初めてだったりという生徒が多く、地元・天草の海に住む魚や、珍しい生き物、そして、イルカ等を班で楽しみながら見学・観察しました。
次の活動は、「防災プログラム」。火起こし体験や、新聞紙の器作りなど、災害時に役立つプログラム体験を行いました。火起こしはなかなか難しいものでしたが、この活動を通して、災害時に、中学生も率先して人々の役に立つ活動をし、助け合わなければならないという気持ちも培いました。
その後、ドッジボール・クラスマッチ、夕食後にはニュースポーツ(ボッチャ・モルック)やレクレーションを行い、学級の親睦を深めました。おいしい夕食も、お風呂も、宿泊もともにしながら、たくさんの楽しいお話をして、どんどん親睦も深まり、楽しい1日目は過ぎていきました。
2日目は、天気も回復し、雲仙を望む集会場所で、朝のつどい。恒例のラジオ体操とチクサクコール。そして、雲仙をバックに、クラス写真を撮りました。
朝食後は、スコアオリエンテーリングで千巌山から千元森嶽にかけて、地図を頼りに協力してチェックポイントを探しました。
最後の活動は、ボランティア活動。お世話になった青年の家のために、清掃活動を行いました。
まとめの後、昼食を取り、退所式でお礼を言って青年の家を後にしました。江樋戸港で、湯島中の高橋さんや先生方とお別れし、学校へ到着しました。
【生徒の感想から】
・5分前行動や集団行動ができて良かった。今後に生かしていきたいと思いました。(野川陽葵さん)
・時間を見て動くこと、他の人と協力して取り組むことを日常に生かしたいです。(川口莉歩さん)
・みんなで協力し楽しく過ごせたので良かったです。山登りがとても楽しかったです。落ち着きやあいさつを意識していきたいです。(三輪來輝さん)
・火起こしを頑張りました。上手く着かなくて悔しかったけどみんなで協力してチャレンジできました。1人の軽はずみな行動が集団全体に影響することを学びました。(双原有伽さん)
・夜の班の人たちとのお話が楽しかったです。オリエンテーリングもチェックポイントを探すのは大変だったけどいい思い出です。みんなで協力して活動することの楽しさを学びました。(藤彩音さん)
大矢野中学校には、きれいな花々がたくさん咲いています。
そして、季節の花々が飾られています。
生徒に、季節を感じ、自然を愛し、美しいものに感動する感性を磨いてもらいたいからです。
時には、落ち着いた時間の中で、美しい花々を眺め、季節や自然を感じてもらいたいと思います。
以下の写真は、3年生の生徒が学校にある花々を自分の感性で生けたものです。
すでに感性が磨かれています。
体育大会テーマ「獅子奮迅~笑顔輝け!大中魂~」の下、3年生のリーダーシップと学級や団のまとまりが随所に見られ、限られた時間の中で充実した練習ができ
ました。
特に良かったのは、①リーダーや号令係の声、それに応える全体の声。②休憩と競技・練習に入るメリハリ、集合の早さ。③互いに応援し合う学級や団の温かさ・雰囲気でした。盛り上がりも絶頂の中で本番を迎えました。
引き締まった表情、緊張感のある開会式で、3人の団長の堂々とした宣誓はとても立派でした。いよいよ大中の体育大会の幕が切って下ろされました。
次は、各団の絵看板。生徒へのアンケートを基に決めました。アートリーダーが丁寧に仕上げました。順に、白団、赤団、青団の絵看板です。
【長距離走】女子800mと男子1000m。最初の種目で緊張しましたが、友達や保護者の大きな声援を受け選手は力走しました。
【短距離走】今年は100m。選手紹介ではみな気合い十分で、堂々と元気に返事をし、会場中が注目する中、ゴールまで誰一人力を抜くことなく、グラウンドを颯爽と駆け抜けました。
【リレー】続いて、学級対抗リレー。各クラス2チームずつを作って、全員が出場しました。チームのために、声をかけバトンを繋ぎ、抜きつ抜かれつの激しいデッドヒートが見られました。
【大中ソーラン】と【大中体操】は、男女それぞれリーダーの指導の下、何度も練習を繰り返してきました。本番はそろった動き、躍動感、力強さで、多くの大きな拍手をいただきました。
【みんなでジャンプ】学級対抗の長縄は、練習から最もクラスの絆を深める種目です。本番では学年を越えて応援し合い、55回という記録も出ました。1,2年は青、3年は赤団が1位でした。
【応援団演舞】団長を中心に、振り、隊形を工夫し、指先まで動きをそろえ、技のキレを極めました。本番は引き締まった表情で最高の演舞でした。
各団、練習の成果を発揮し、どの種目も僅差でした。最終的に、総合優勝は、松本団長率いる・青団 でした。
体育大会テーマのとおり、大中生みんなが「獅子奮迅」の頑張りで、「大中生のみんなの魂」が、「みんなの笑顔」が輝いた体育大会でした。
保護者の皆様、地域の皆様、温かいご声援ありがとうございました。
今年度最初の授業参観と学年懇談会、続けてPTA総会を行いました。ご出席いただいた皆様ありがとうございました。授業参観では、新しい学級での授業の様子を見ていただきました。どの学級の授業も、生き生きと活発な学びが行われていました。特に1年生の表情が輝いていました。PTA総会も西洋子様に議長をしていただきスムーズに進みました。
昨年度の事業や決算の報告、今年度の事業計画案や予算案等、ご承認いただきました。また、感謝状を長年PTA活動にご尽力いただいた田中万里様にお渡ししました。本校のPTAも今年度の取組がいよいよスタートします。保護者の皆様、ご協力をお願いいたします。
各クラスの担任を紹介します。
1-1・理科・有田先生
1-2・国語・吉田先生
1-3・数角・西田先生
2-1・道徳(保体)・金子先生
2-2・英語・前田先生
2-3・社会・平本先生
ひまわり1組・白石先生
ひまわり2組・吉本先生
ひまわり3組・周詞先生
11日には 部活動紹介 も行いました。大中は、伝統的に部活動が盛んで、校長室の前にはたくさんの優勝旗、盾、トロフィーが飾ってあります。部活動は13あり、男子女子ともに入部できる選択肢が9つずつあります。どの部も、明るく楽しい工夫を凝らして、自分たちの部活動を紹介していました。体育館は終始笑顔に包まれました。早速、放課後は、1年生が各部を見学や体験に回り、何部に入ろうか考えているようです。ぜひ、何か部活動をしてみましょう。
【本校の13の部活動】
・柔道(男女) ・女子バレーボール ・男子バスケットボール ・野球
・女子バスケットボール ・男子ソフトテニス ・女子ソフトテニス
・卓球(男女) ・女子ソフトボール ・サッカー ・陸上競技(男女)
・美術 ・吹奏楽
新1年生の自転車通学の始まりにあわせ、4月11日に自転車点検を行いました。大矢野輪業の植田さん、モトプラザ松尾の松尾さん、植田自転車の植田さん、地域おこし隊の久保さんの4人で、点検してくださいました。命に関わるかもしれませんので、チェック表を見て、整備不良箇所の修理を早めにお願いします。
午後には、交通教室を行いました。午前に引き続き、交通安全協会の指導員でもある植田浩蔵さんと久保一男さんに講話をお願いしました。
1学期、特に4月が自転車の事故は多いそうです。交通教室での注意点(並進禁止など)や危険箇所(大矢野庁舎付近の国道への車の出口、坂道など)を意識して安全運転を心がけましょう。
4月8日の就任式では、新しく来られた10名の先生方が、個性豊かにご挨拶をされました。生徒を代表して、生徒会長の山並來蓮さんが、温かい「歓迎の言葉」を述べてくれました。
その後に始業式を行い、私から、「中学生である皆さんの可能性は無限です。今の時点で、無理なことなんてありません。ぜひ、自分の可能性を信じて、自分の可能性を広げて、夢や目標の実現に向けて努力してほしい」と話しました。
式の後の担任や各担当の発表にも、目を輝かせて注目してくれました。これで、一つ上の学年に上がり、クラス替えもあり、教室も担任の先生も替わりました。まさに新しい学年・学級、そして、年度のスタートです。前向きに、明るく、張り切った気持ちで、新たな年度をスタートさせました。
令和7年度に創立77年目を迎える、今年度の大矢野中学校は、新入生78人、新2年生96人、新3年生96人、合わせて全校生徒270人です。7が並ぶとても楽しみな、新年度のスタートです。きっと新しく素晴らしい大矢野中の歴史を創ってくれると思います。
職員は10人が入れ替わり、総勢で48人です。生徒の「夢実現」に向け、生徒に負けない元気とパワーと優しさで、精一杯務めてまいります。どうぞよろしくお願いします。
3年生の体育の授業のまとめとして、中学校生活の最後にチーム・学級の団結と親睦を図る場としてクラスマッチが行われました。種目はバスケットボール。
1試合、5分×4クォーターで、一人が出られるのは2クォーターまで。男女別々に戦い、最終的に男女の合計得点で勝敗を競うというルールのクラス対抗で行われました。
中学での、この仲間での、最後のクラスマッチということで、それぞれのチームやクラスが 声を掛け合い、応援し合い、みんなが一生懸命プレーする姿に、感動を覚えました。
先生方が出場する場面もあり、試合の合間には、和気あいあいと楽しい表情も見られ、思い出が一つ増えたようです。
白熱の試合は、3クラスが1勝1敗でならび、得点も同じだったので、 代表のフリースロー対決となりました。最終的に1組の優勝で幕を閉じました。
3年生101人。3年間でたくさんの思い出を作ってきたことでしょう。「楽しいことばかりではなかったけど、楽しいことの方が多かった。」「この学年で、このクラスで良かった。」と話してくれた3年生の笑顔が印象的でした。
「つながる3年生」が学年目標だった3年生は、仲間とつながり、 全力で行事を楽しんできました。卒業後も、未来までつながることでしょう。
雪の舞う寒い日でしたが、予定どおり1,2年の授業参観と学年懇談会を行いました。お仕事等のご都合をつけ、約70人の保護者の皆様にお越しいただきました。ありがとうございました。
2年生 立志式(立志の誓い・私の漢字一文字)
2年生は、14歳(昔の立志・一人前の大人になる歳)ということで、これまでの自分を振り返り、これからなりたい自分を考えて、「立志の誓い」を発表しました。併せて、その誓いを表す「私の漢字一文字」を色紙に書いたものを披露しました。
漢字一文字に多かったのは、挑、努、勇、進、学、習、積、頑、戦などの前向きに努力していく思いを表す漢字(言葉)でした。さらに、その結果として、勝、成、結、力、強、高、夢、幸、笑など、向かいたい目標を表す漢字(言葉)も見られました。
級友と保護者を前に緊張している様子でしたが、大人へと成長していく誓いを立てるという「立志式」の趣旨を理解し、しっかりと発表してくれました。
(以下の写真は式の一部です。)
2年1組
2年2組
2年3組
1年授業参観
1年生の授業の様子は、以下の通りです。1年生は、どのクラスも電子黒板やタブレットを使った授業でした。日頃と同じように、めあてに向けて意欲的に集中して主体的に学んでいました。この姿勢の積み重ねが、基礎・基本の確実な定着につながっていきます。基礎学力アップテストの取組にも意欲的な1年生。更なる学力の向上が期待されます。
1年1組 国語・谷上 靖子 先生
文法「単語の分類」 日頃使っている日本語・言葉の分類について考えながら学びました。
1年2組・保体・金子 大 先生
保健分野「性機能の成熟」 タブレットを使って、男女の体の違いなどについてまとめました。
1年3組・社会・平本 康弘 先生
地理分野「オセアニア州」の自然や文化について、地図や資料を基に理解を深めました。
~日頃の給食に感謝して~
毎年、1月24日から1月30日の期間は、「全国学校給食週間」です。本校の給食委員会では、この期間に、給食の時間を利用して、様々な取組を実施しました。まずは、この「全国学校給食週間」について、給食副委員長の梅田 祐憂響 さんから、詳しい説明がありました。
また、「安心安全な給食が毎日食べられるということは、大変ありがたいことです。この「学校給食週間」を機会に、改めて、食事の大切さ、給食のありがたさを考えてみましょう。そして、給食の食材である農作物を作ってくださる方々、魚や肉を提供してくださる方々、そして何より、毎日給食を作ってくださる給食室の先生方に感謝しましょう。」と呼びかけがありました。
そして、給食委員長の山田 優菜 さんを中心に、給食にちなんだクイズの出題なども行われました。また、給食週間は、熊本の名物「太平燕」、上天草の味「湯島大根」、昔給食「塩鯖・ふりかけ・五目煮・揚げパン」などの特別メニューもありました。
↑ 給食週間の取組をしてくれた給食委員長・山田さん(右)、給食副委員長・梅田さん(中央)、学校栄養職員・井出先生(左)
さらに、給食の食材にたくさんの野菜を、学校主事の倉橋良子先生から提供いただきました。全校に紹介したところ、すぐにお礼の言葉を伝えてくれた生徒がいます。「たくさんの人に支えられている。それが分かって、感謝の気持ちを表現できる。」そんな素敵な給食週間でした。
↑ おいしい給食を作ってくださっている大矢野中学校給食調理場の皆さん
毎日、楽しみにしています。安心安全、おいしい給食をありがとうございます。
来年度入学予定の6年生が、大矢野中学校を訪問しました。
6年生は、まず、生徒会長・山並來蓮さんたちのリードで、生徒会執行部と一緒にゲームをしながら交流を深めました。
そして、生徒会執行部から大矢野中学校の紹介・説明を受けました。主に小中学校の違い(中学校の生活、教科担任制、授業時間、定期テスト、校則・決まり、部活動など)を聞きました。
さらに、生徒会執行部の案内で、校舎内の施設や授業の様子を見学し、2ヶ月後の入学に胸を膨らませたようです。
生徒会執行部の交流会の進行、分かりやすい中学校の説明、校舎見学の案内など、先輩ぶりもすばらしく、よいお手本が示せたようです。
生徒会による校舎案内
保護者の皆様にも、中学校生活や学習、自転車通学、部活動、入学式、学用品などの説明を職員から行いました。
4月の入学をお待ちしています。一緒に楽しい中学校生活を送っていきましょう。
昨年度までの駅伝大会からマラソン大会に変更し、学校から中北小学校方面への往復のコースで行いました。新しいコースで心配されましたが、多くの皆様方のご協力のお陰で無事に終えることができました。
まずは、女子の2Km。グラウンドを2周して、道路へ。3年生の小﨑美陽さんが終始先頭を走り、そのまま1位でゴールしました。上位は、九州大会出場の駅伝メンバーが占めました。
次に、男子の3Km。3年生が意地を見せ、上位を引っ張る展開。多くの女子が声援を送るゴール地点へ最初に飛び込んだのは、3年生の有島來明さんでした。
全員に全力で走り完走してほしいという思いで、少し短い距離でのマラソン大会としました。出場した全生徒が、期待通り最後まで精一杯力を出し切り、ラストスパートする姿や疲れた中にも満足の笑みを浮かべる姿がたくさん見られました。
男女の最後尾について走ってくださった川﨑先生、各ポイントに立ってくださった保護者役員の皆様や先生方、生徒に温かい声援を送ってくださった保護者・地域の皆様、ありがとうございました。
11月の後半から「人権週間」で人権学習に取り組んできました。そして、学んだこと(気づき)や考えたこと(決意)を、生徒全員で発表し合い、意見交換をする「人権集会」を開催しました。
まず、人権委員会が「人権アンケート」から見える大中生の学年ごとの良さや課題を発表しました。(以下はその抜粋です。)
〇良さ・・・優しい、困っている人を手伝ってくれる、助けてくれる、勉強を教えてくれる、全力で取り組む
▲課題・・・見た目・運動能力などをからかう、馬鹿にする、嫌なあだなを言う、悪口や陰口がある
そして、「おかしさに気づき、互いに知り合い、いじめや差別のない大矢野中学校に」と呼びかけました。
1年生は、職業差別の学習から、専門技術や誇りを持ってされている仕事に上下や偏見があってはいけないと学び、「差別をゆるさない学年になります」と宣言しました。
2年生は、「水平社宣言と西光万吉」を題材に部落差別の実態や戦い続けた姿を学び、「正しく学んでいきたい、差別をしない、許さない」と宣言しました。
3年生は、「社用紙と統一応募用紙」を題材に就職差別について学び、家族や家族の職業・学歴・収入など、自身に関係ないことを問う履歴書や面接のおかしさを学びました。そして、級友の就職差別に対して質問状を出した学級の話から、「正しく判断し、差別と闘う なかま になる」と決意を発表しました。
そして、それぞれの発表に対して真剣に書いた「返し(感想・意見)」を、全体で出し合いました。20人の生徒が勇気を持って、「返し」を述べてくれました。
全校生徒で、差別や偏見に向き合い、思いを共有する素敵な集会となりました。
講師にRKKテレビ熊本の木村和也アナウンサーをお招きして「教育講演会」を開催しました。
演題を「再起可能~新たな目標に挑戦~」とし、東京出身の木村さんが熊本でアナウンサーになった経緯や、仕事で大けがをされ再起は無理と言われながらも1%の可能性を信じて復帰されたお話などをしていただきました。
「夢実現」のため頑張りたい中学生には、心に感じるものがたくさんあったようです。
生徒の感想を一部紹介します。
・私も、木村さんみたいにどんなことがあっても目標に向かって前向きに頑張れる人になりたいです。(1年女子)
・僕も、部活動でつまずいても、神様からの試練だと思って、可能性を信じて諦めないで挑戦したいです。(2年男子)
・私はやる前から無理だと決めつけて諦めてしまうことがありました。やろうとしていないだけだと気づきました。可能性を信じて、いろいろなことに挑戦していきたいです。(3年女子)
・僕は、受験生ですが、どこに行くかではなく、何がしたいかで高校を決めるべきだと改めて思いました。(3年男子)
・諦めたくなったときに、諦めさせない周囲の環境(仲間や家族)があることをとても素敵だと思いました。人生に起きる辛いことも意味あるものにしていきたいです。(3年女子)
夏休みの課題などで作成し応募した「税に関する作品」(作文と書道)の入選結果などについて連絡があり、本校から次のとおり作文5名、書道2名が入選しました。
【作文の部】
1年1組 木下 友花 さん 南九州税理士会長賞
3年2組 藤嶋 花 さん 熊本県納税貯蓄組合連合会長賞
3年3組 澤田 一輝 さん 天草地区宅地建物取引業正常取引協議会長賞
3年3組 山田 凪紗 さん 天草地区酒類業懇話会長賞
3年2組 西田 芽生 さん 上天草市商工会長賞
【書道の部】
3年2組 藤川 穂那美 さん 天草税務署長賞
3年3組 浦邉 優和 さん 天草地区青色申告会連合会長賞
※作品は、11/11~11/17にイオン天草店で展示中です。
特に、1年の木下友花さんと3年の藤嶋花さんの二人は、天草管内で最も上位の2つの賞に選ばれたので、11/15(金)の「税を考える週間」のイベントで、作文の発表をすることになりました。(今回はビデオ録画での発表です。)
本校は、今年度と来年度の2年間、「租税教育」の推進校に指定されています。社会の授業や租税教室(7/12実施)などで、税に関して学んでいます。税金のありがたさ、納税の大切さを意識し、将来国を支えていく人材になってほしいと思います。作文の概要を紹介します。
【1年・木下友花さん】国民の安全を守り、日本の未来を担う小中学生の教育に必要な税金は、国民一人一人から徴収される、とても効率の良い制度です。税金は、人と人、今と未来とをつなぐ「架け橋」です。私は、大人になったらしっかりと納税したいです。この「国民と未来をつなぐ架け橋」が、ずっとつながってほしいと強く思います。
【3年の藤嶋花さん】学校は、たくさんの税金によって支えられています。世界には学校に行けない子どもが、2億人以上います。学校に行けるのは当たり前ではなく、とても幸せなことなのです。税金は、大人から、未来を築く私たち子どもへの「エール」であり「バトン」です。だから、今に感謝し、一生懸命に勉強して、このバトンを次の世代につなぎたいです。
今年の夏の中体連で県のチャンピオンとなった男子ソフトテニス部は、新チームも絶好調。10月26日(土)に行われた県・新人戦の団体戦で他を寄せ付けず見事に優勝しました。
11月2日(土)と9日(土)に行われた個人戦でも、
磯田 昇汰・山並 來蓮ペアが優勝、
吉田 琳太郎・益田 蒼輝ペアが準優勝、
丸山 晃嬉・池田 由篤ペアがベスト8
に入りました。
これで、12月の九州大会に、団体と個人3ペアの出場を決めました。新チームになって、団体戦は、県内無敗という圧倒的な強さを見せています。追われる立場ですが、油断せず、今後も精進してほしいと思います。
↓ 男子ソフトテニス部1,2年生
男女アベックで中体連駅伝・県大会へ出場した大矢野中の駅伝チームは、選手もサポートもチーム全員が一丸となって、今回も力強い走りを見せました。
女子は、1区のエース区間を6位の好位置で発進し、2区と3区で区間2位とトップに迫る走りを見せるなど、全員が安定した走りで終始上位をキープ。最後は4位でゴールしました。
男子は、選手全員3年生というオーダーで臨みました。コンディションは万全とはいかない中、全員が最後まで諦めず、粘り強く走り、最後は23位でした。
選手は、生徒の応援メッセージがいっぱい書かれた応援旗(下の写真)にも励まされ、学校の代表として、天草郡市の代表として、これまでの練習で培った力を出し切り、みんなの思いが込められた襷をしっかりと繋ぎました。駅伝チーム全員の頑張りをたたえたいと思います。
女子は、11月30日(土)に、開催される九州大会(今回と同じ天草コース)に出場します。更なるご声援、よろしくお願いします。
2年生の「起業家教育」では、最終段階として、アイデアを事業所と形にした商品の販売を行いました。今年は、クラスごとに、さんぱーるで「大中マーケット」を開催し、お弁当やスイーツ、小物を販売しました。おかげさまで、3日間ともに大盛況で、ほとんどの商品が短時間で完売しました。
商品を準備したり、お客様に声をかけたり、代金を計算しておつりを渡したり、袋詰めしたり、お礼を言ったりと、実際に接客して販売するのは大変でしたが、貴重な経験をさせていただきました。商品を売る工夫や努力を重ね、お客様へのおもてなしの心や心配りを学び、商品が売れて儲かる喜び等を味わうことができました。
【今回ご協力いただいた地元事業所様】本当にありがとうございました。
さんぱーる、おやつ家菓音、春風庵、ジラソーレ、mof-mof、社会福祉協議会、天草青年の家、上天草市役所、上天草高等学校 (敬称略・順不同)
〇10月31日(木) 2年2組
〇11月7日(木) 2年3組
〇11月8日(金)
11/9(土)には、上天草高校の「上天草バザール」でも、販売させていただき、こちらでもたくさんのお客様に購入いただきました。これらの経験を生かし、自分の「夢」(将来・仕事)を見つけるため、その夢を「実現」させるため、今やるべき事に努力してほしいと思います。
〇上天草バザール 2年3組