上天草市立大矢野中学校
ホームページへようこそ
学校教育目標
「未来を切り拓くために主体的に努力する生徒を育成する」
テーマ ~ 夢 実 現 ~
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テーマ ~ 夢 実 現 ~
夏休みの課題などで作成し応募した「税に関する作品」(作文と書道)の入選結果などについて連絡があり、本校から次のとおり作文5名、書道2名が入選しました。
【作文の部】
1年1組 木下 友花 さん 南九州税理士会長賞
3年2組 藤嶋 花 さん 熊本県納税貯蓄組合連合会長賞
3年3組 澤田 一輝 さん 天草地区宅地建物取引業正常取引協議会長賞
3年3組 山田 凪紗 さん 天草地区酒類業懇話会長賞
3年2組 西田 芽生 さん 上天草市商工会長賞
【書道の部】
3年2組 藤川 穂那美 さん 天草税務署長賞
3年3組 浦邉 優和 さん 天草地区青色申告会連合会長賞
※作品は、11/11~11/17にイオン天草店で展示中です。
特に、1年の木下友花さんと3年の藤嶋花さんの二人は、天草管内で最も上位の2つの賞に選ばれたので、11/15(金)の「税を考える週間」のイベントで、作文の発表をすることになりました。(今回はビデオ録画での発表です。)
本校は、今年度と来年度の2年間、「租税教育」の推進校に指定されています。社会の授業や租税教室(7/12実施)などで、税に関して学んでいます。税金のありがたさ、納税の大切さを意識し、将来国を支えていく人材になってほしいと思います。作文の概要を紹介します。
【1年・木下友花さん】国民の安全を守り、日本の未来を担う小中学生の教育に必要な税金は、国民一人一人から徴収される、とても効率の良い制度です。税金は、人と人、今と未来とをつなぐ「架け橋」です。私は、大人になったらしっかりと納税したいです。この「国民と未来をつなぐ架け橋」が、ずっとつながってほしいと強く思います。
【3年の藤嶋花さん】学校は、たくさんの税金によって支えられています。世界には学校に行けない子どもが、2億人以上います。学校に行けるのは当たり前ではなく、とても幸せなことなのです。税金は、大人から、未来を築く私たち子どもへの「エール」であり「バトン」です。だから、今に感謝し、一生懸命に勉強して、このバトンを次の世代につなぎたいです。
今年の夏の中体連で県のチャンピオンとなった男子ソフトテニス部は、新チームも絶好調。10月26日(土)に行われた県・新人戦の団体戦で他を寄せ付けず見事に優勝しました。
11月2日(土)と9日(土)に行われた個人戦でも、
磯田 昇汰・山並 來蓮ペアが優勝、
吉田 琳太郎・益田 蒼輝ペアが準優勝、
丸山 晃嬉・池田 由篤ペアがベスト8
に入りました。
これで、12月の九州大会に、団体と個人3ペアの出場を決めました。新チームになって、団体戦は、県内無敗という圧倒的な強さを見せています。追われる立場ですが、油断せず、今後も精進してほしいと思います。
↓ 男子ソフトテニス部1,2年生
男女アベックで中体連駅伝・県大会へ出場した大矢野中の駅伝チームは、選手もサポートもチーム全員が一丸となって、今回も力強い走りを見せました。
女子は、1区のエース区間を6位の好位置で発進し、2区と3区で区間2位とトップに迫る走りを見せるなど、全員が安定した走りで終始上位をキープ。最後は4位でゴールしました。
男子は、選手全員3年生というオーダーで臨みました。コンディションは万全とはいかない中、全員が最後まで諦めず、粘り強く走り、最後は23位でした。
選手は、生徒の応援メッセージがいっぱい書かれた応援旗(下の写真)にも励まされ、学校の代表として、天草郡市の代表として、これまでの練習で培った力を出し切り、みんなの思いが込められた襷をしっかりと繋ぎました。駅伝チーム全員の頑張りをたたえたいと思います。
女子は、11月30日(土)に、開催される九州大会(今回と同じ天草コース)に出場します。更なるご声援、よろしくお願いします。
2年生の「起業家教育」では、最終段階として、アイデアを事業所と形にした商品の販売を行いました。今年は、クラスごとに、さんぱーるで「大中マーケット」を開催し、お弁当やスイーツ、小物を販売しました。おかげさまで、3日間ともに大盛況で、ほとんどの商品が短時間で完売しました。
商品を準備したり、お客様に声をかけたり、代金を計算しておつりを渡したり、袋詰めしたり、お礼を言ったりと、実際に接客して販売するのは大変でしたが、貴重な経験をさせていただきました。商品を売る工夫や努力を重ね、お客様へのおもてなしの心や心配りを学び、商品が売れて儲かる喜び等を味わうことができました。
【今回ご協力いただいた地元事業所様】本当にありがとうございました。
さんぱーる、おやつ家菓音、春風庵、ジラソーレ、mof-mof、社会福祉協議会、天草青年の家、上天草市役所、上天草高等学校 (敬称略・順不同)
〇10月31日(木) 2年2組
〇11月7日(木) 2年3組
〇11月8日(金)
11/9(土)には、上天草高校の「上天草バザール」でも、販売させていただき、こちらでもたくさんのお客様に購入いただきました。これらの経験を生かし、自分の「夢」(将来・仕事)を見つけるため、その夢を「実現」させるため、今やるべき事に努力してほしいと思います。
〇上天草バザール 2年3組
10月25日、校内合唱コンクールを開催しました。今年度のテーマ「楽唱」のもと、練習にも力が入り、朝、昼休み、放課後と1日中、学校のどこかで歌声が響いていました。そして、龍ヶ岳中学校の中嶋隆光校長先生を審査委員にお招きし、各クラス「金賞」、さらには郡市音楽会への1枚の切符(出場権)をかけた戦いがいよいよ始まりました。
演奏順に紹介します。
★審査員講評(1年生)一生懸命さが伝わり、どのクラスもかなりレベルが高い学年です。喉に力が入りすぎない歌い方ができると、来年がとても楽しみな学年です。
1年1組
1年2組
1年3組
★審査員講評(2年生)男子の声がよく出ていました。どのクラスも強弱をよく考えて表現していました。弱い部分でも言葉をはっきりとしっかり歌えたらさらに良くなるでしょう。1年でとても成長しました。
2年3組
2年1組
2年2組
★審査員講評(3年生)声が落ち着き、声質が安定して聞きやすいのは断然3年生。1年前よりも男子の声がよく出ていました。もう少し早く出せるようになって、女子とのバランスを磨けていたら、さらにレベルの高いものになったでしょう。女子は主旋律をしっかり意識して歌えると更にいいでしょう。最優秀賞の3年1組は、11月19日(火)の郡市音楽会に学校代表として出場します。
3年2組
3年1組
3年3組
女子優勝 男子3位 男女ともに県大会へ
郡市中体連駅伝競走大会で、大矢野中学校の駅伝チームは、見事に、女子・優勝、男子・3位と健闘し、アベックで県大会への出場を決めました。例年より気温も湿度も高く、風まで吹く駅伝には不向きな状況でしたが、選手一丸となって力走し、思いの詰まった襷を見事に繋ぎました。
女子は、1区からトップを一度も譲ることなく、堂々の優勝。男子は、故障者もいる中、皆が粘りの走りで終始2位争いを繰り広げ、惜しくも3位でゴールしました。
開会式での態度も、サポート選手の気配りも、選手の諦めない姿勢も、つらい練習に共に耐えてきた「自信とチームワーク」から来るものでしょう。どこの中学校にも負けない素晴らしいチームぶりでした。また一つ大矢野中の誇りが増えました。
男女とも県大会での活躍が楽しみです。県大会は11月8日(金)に、郡市大会と同じ天草会場・コースで行われます。なるご声援、よろしくお願いします。
2年生が、2学期から本格的に、「起業家体験学習」をスタートさせました。「起業家教育」とは、「起業」することを想定(体験)し、起業に必要な知識、スキル、態度(表現力、コミュニケーション能力、マーケティングや財務管理、地域理解、情報収集能力、想像力・アイデア、チャレンジ精神、チームワーク、リーダーシップなど)を、総合的に育む教育カリキュラムです。「社会に対して主体的にアクションを起こせる人を育てる。未来の上天草市を築いていく人材を育てる。」というねらいで、上天草市では、6年ほど前から中学校を中心にカリキュラムに取り入れています。
本校では、「総合的な学習の時間」を使って、主に1年生の「職業理解、地域理解」、2年生で「起業家体験学習」、3年生で「職場体験、進路学習」と関連付けて実施しています。
上天草市(大矢野町)の現状と課題を学び、地域活性に役立つ起業(取組)のアイデアを出し合って考えてきました。そして、商品(食品やアート作品など)の開発・作成と販売、お年寄りとの交流会、パンフレット制作などを考えています。
今回、上の写真のように、地域の事業所様にご協力いただき、実現可能な取組にしていくために、ご指導いただきました。(ありがとうございました。今後もよろしくお願いいたします。)
【今回ご協力いただいている地元事業所様】(敬称略・順不同)
さんぱーる、おやつ家菓音、春風庵、ジラソーレ、mof-mof、社会福祉協議会、天草青年の家、上天草市役所、上天草高等学校など
最終目標は、「上天草高校・上天草バザールやさんぱーるでの販売会」「施設での交流会」などを通して、「利益を得る」「皆さんに喜んでいただく」「地域を元気にする」ことです。
販売会などは、後日改めてご案内いたします。ご期待いただくとともに、ご協力お願いします。
3年生は、2学期はじめに実力テストを終えると、早速、4,5日の両日に、「職場体験学習」に臨みました。夏休み中に事前のあいさつと打ち合わせをすませていた各事業所で、お仕事の手伝いをさせていただくことを通して、仕事の意義や苦労、そして、やりがいを知り、自分の将来に向けた展望を持つことができました。今年は、34もの事業所にご協力いただきました。
慣れない仕事に、ご迷惑をおかけしたかもしれませんが、各事業所でとても良くしていただき、3年生全員、充実した、学びの多い貴重な2日間となりました。ありがとうございました。
3年生に学んだことを聞くと、「礼儀、あいさつ、知識・技術、協力、思いやり」等の大切さだという答えが返ってきました。この経験を生かし、3年生は自分の将来・仕事を意識して、進路選択と進路実現(受検・受験)に向かってほしいと思います。3年生の「夢」を応援します。
8月26日(月)に、大矢野中学校区の小学校6校と合同で「学校保健委員会」を行いました。これは、学校医(島田先生)、学校歯科医(壽永先生)、学校薬剤師(本田先生)、市の保健師の方々と、各校の保護者代表(PTA会長)、関係職員が集まって児童・生徒の「健康」に関する諸問題について協議し、ご意見やご助言をいただき、今後の健康教育の向上につなげるものです。大矢野中校区では、小中全校合同で実施しています。
次の写真は、その様子です。
会の中では、次のような意見が出されました。 ○肥満傾向が小学校高学年と中学校で高い。小学校の部活動がなくなったこと、中学校の部活動加入率の低下、感染症や熱中症対策による活動制限などで運動量の減少が考えられる。肥満のリスク、運動の必要性を伝え、運動量の確保と食事の取り方など、学校と家庭が一緒に取り組む必要がある。
○虫歯の保有率は、校区内は高い。歯の健康(よくかむこと、歯を大切にすること)は、体の健康につながる。虫歯を作らないこと、虫歯の治療をしっかりとしておくことは大切。まだ治療に行っていない生徒もいる。保護者の理解と協力を。
○「心のアンケート」から、「自己有用感」「自己肯定感」が 低いことが分かる。目標達成の成功体験を積ませ、大人がほめ、高めさせたい。
○メディアの使い方は、成長期の子どもの健康(視力、脳、睡眠)に大きく影響する。これも学校と家庭で一緒に取り組むべき大切な問題。ぜひ、呼びかけをお願いしたい。
大矢野老人福祉センターで行われた「ふれあい広場」(社会福祉協議会主催、赤い羽根共同募金事業)に、本校の3年生7人が、ボランティアとして参加しました。子どもたちを中心に、訪れた市民に射撃やスーパーボールすくい、消えないステンシルなどの体験の広場、ポップコーンやかき氷などの食の広場、パトカーや消防車などの働く車コーナーなどで楽しんでもらうものです。体験の広場や食の広場のお手伝い(子どもたちに教えたり、接客したり)をしました。
参加した3年生の池田芽依さんに感想を聞くと、「ボランティアが好きで参加しました。主に射撃を担当しましたが、子どもたちが喜んでくれて、こちらも嬉しくなりました。人の役に立つのは楽しいです。」と、答えてくれました。(下の写真は「ふれあい広場」の様子です。)
夏休みは、松島町や龍ヶ岳町の老人介護施設への「ワークキャンプ」に参加した生徒もいます。主体的に、子どもやお年寄りに寄り添う体験に参加し、心を磨いた優しい大中生です。
地域の方々に大矢野中学校のことをよく知っていただき、地域の方々と交流する場を作ることを目標に、昨年度から「地域交流会」を開催しています。地域からは、学校運営協議会、保護司会、民生委員、校区内の小学校・高校の校長先生等、、総勢33人の方々にお越しいただきました。
保護司会の河野様のごあいさつ ↑
生徒会代表による発表 ↑
まず、校長から経営方針と、学習や行事(体育大会)、部活動(中体連)等、「頑張る大中生」の様子を説明しました。
次に、生徒会から「大矢野中の未来」と題し、「みんなが行きたいと思える学校」を目指して、頑張っていることを発表しました。「起業家体験学習」、「パールラインマラソン」、「大中タイム」の三つを中心に、学校行事やあいさつ運動なども説明しました。
そして、「大中タイム」の要領で、24人の生徒と地域の皆さんで班を作り、交流しました。①アドジャンで話すお題を決め、自分のことを紹介し合ったり、②出された問題を別の言葉で伝えるゲームをしたり、③フリートークなどで楽しく交流しました。
地域の方々と生徒の交流(大中タイム)↓
最後に、生徒代表の3年水元奏良さんと大山由莉さんが、「普段お話しすることのない方々と交流できて楽しかったです。」と感想を述べ、地域の参加者を代表して、学校運営協議会副会長及び民生児童委員の愛甲様より、「中学生の頑張りを知ることができ、また、中学生と交流できて、とても楽しい時間となりました。これからも大矢野中を応援していきたい。」とまとめをいただきました。
お越しいただきました皆様、本当にありがとうございました。今後も、「頑張る大中生」を、地域で見守り、応援していただきますよう、よろしくお願いいたします。
本校の吹奏楽団が熊本県立劇場で行われた県吹奏楽コンクールのAパートに出場しました。Aパートには、ギリギリの人数でしたが、1年生も含めて全員でチャレンジしました。
課題曲「メルヘン」と、自由曲「吹奏楽のための戯曲~漆黒の精彩~」を少しずつ着実に仕上げてきました。7/19終業式に全校生徒の前で行った演奏からさらにレベルアップさせ、自信を持ち堂々とした演奏を披露しました。「銅賞」という結果は悔しさも残ったかもしれませんが、みんなで創りあげてきた音楽は、3年生にとっても素敵な思い出になったことでしょう。そして、来年につながる演奏となったようです。
県中体連大会で、男子ソフトテニス部が団体戦で見事に優勝を飾りました。
雨と緊張から本来の攻めができず苦しみましたが、ここでも最後まで諦めない大中生の姿が見られ、劣勢を跳ね返しての優勝でした。
おめでとうございます。
九州大会は8/4宮崎市で行われます。
今週末に行われる他の種目(ソフトボール、卓球、柔道、陸上、ソフトテニス個人)にも、勇気を与えてくれました。
さあ、続け、大中生!!
今年の天草郡市中体連は、野球の決勝(大矢野中 対 本渡中の大接戦)で幕を閉じました。本校は、出場したどの種目も、どの選手も、3年生を中心に、諦めず、よく走り、声を掛け合って向かっていく姿が見る者に感動を与えました。たくさんの賞状(上位入賞の結果は、以下の通りです。)と、悔しさと達成感、そして、よき思い出を残して中体連が終わりました。3年生の皆さん、本当にお疲れ様でした。そして、県大会出場の権利を得た皆さん、学校の代表と して、天草郡市の代表として頑張ってください。
【天草郡市中体連・上位の結果】
※赤文字は県大会出場。(※陸上も県大会に出場)
(団体)
〇優勝:男子ソフトテニス
〇準優勝:野球、女子バスケット、
女子ソフトボール
〇3位 :女子バレー、サッカー、男子バスケ、
卓球男子
空手男子組手 (個人)
(個人)
〇優勝
ソフトテニス男子(野田 尚吾・益田 蒼輝ペア)、
卓球男子(田上 千隼)
柔道女子(池田 夏実)
空手男子1・2年組手(渡邊 翔)
空手女子1・2年組手(濵﨑 彩芭)
〇3位
ソフトテニス男子(北岡 大知・藤本 麗生ペア)
空手男子1・2年組手(松岡 新)
6/22、23は「天草郡市中学校総合体育大会夏季大会」です。組み合わせも決まり、いよいよ本番を迎えるのみとなりました。
18日(火)の「選手推戴式」では、各部の選手が堂々と入場し、各部のキャプテンが、目標や意気込みを発表してくれました。3年生にとっては、最後の試合です。これまでの練習の日々を思い出すと、いろいろな思いがこみ上げてくることでしょう。どこの学校も気合いを入れて臨むことでしょう。それでも悔いのないよう全員でやり抜いてください。
自然の中での団体宿泊生活を通して、仲間との心のふれあいと規律、協力、友愛、奉仕の精神を養うことを目的に、天草青年の家で「集団宿泊教室」を実施しました。
初日は、ペーロン①や防災プログラム(火起こし体験②、新聞紙の器作り)、ドッジボール③などを行いました。ペーロンも火起こしも難しかったのですが、「協力」して取り組めました。
2日目は、雲仙を望む集会場所④で、朝のつどい。恒例のラジオ体操とチクサクコール⑤。スコアオリエンテーリング⑥で千巌山から千元森嶽を散策し、最後にボランティア活動⑦とまとめをして帰ってきました。6校から集まった1年生。二日間、宿泊も食事も活動も共にし、協力し合いながらより深く知り合い、絆を強めることができました。これからの活躍が楽しみです。
五月晴れの下、大矢野中学校の大きな行事である体育大会を開催しました。
雨天のため12日(日)から14日(火)に延期しての開催でしたが、生徒もグランドもコンディションが整い、「若人のエネルギー弾ける1日」となりました。
その様子を、平日にもかかわらず、多くの保護者や地域の皆様方に、ご覧いただき、温かいご声援をいただきました。
体育大会テーマ「大中魂~一人一人の輝き~」の下、3年生のリーダーシップと、学級・団のまとまりで、限られた時間と限られた場所で練習を重ね、とても良い雰囲気で本番を迎えました。
↓アートリーダーと美術部で創りあげた絵看板
↓応援団長の力強い選手宣誓でスタートしました。
【長距離走】女子800mと男子1000m。友達や保護者の大きな声援を受け選手は力走。
【短距離走】今年は短めの50m。絵看板の前で選手紹介されると、元気よく返事をして、会場中が注目する中、グラウンドの中央を一気に駆け抜けました。
【大中ソーラン】と【大中体操】は、男女それぞれの集団のそろった動き、躍動感や力強さをみていただくものです。リーダーの指導の下、何度も練習を繰り返してきました。
【みんなでジャンプ】もっとも練習を積んできた学級対抗の長縄。クラスの絆を深めました。
【応援団演舞】団長を中心に、振り、隊形を工夫し、指先まで動きをそろえ、技のキレを極めてきました。最後の晴れ舞台、各団、気合いを入れて臨みました。
各団、練習の成果を発揮し、どの種目も、僅差でした。最終的に、総合優勝は、赤団・でした。
全校生徒の輝きと成長が見られ、達成感を味わえた体育大会。今後につながることでしょう。
連休の間の3日間、天気に恵まれず、アスファルトや少し乾いたグランドの隅で、体育大会に向けて練習に励む生徒の様子が見られます。
長縄の「せーの、1,2,3・・・あーっ」という、歓声が聞こえてきます。
応援団の演舞もだんだんそろい、太鼓のテンポも速まってきました。流れや動きを工夫するリーダーの表情も真剣です。
女子のソーランや男子の大中体操も、3年生のリーダーが、1年生に教える姿が微笑ましいです。
天気に悩まされる体育部の練習計画には、「体育大会まで、あと〇日」とカウントダウンが記されています。
体育大会も間近です。連休後半を挟んで、あと1週間。全力で駆け抜けます。
5月12日(日)には、ぜひ、見に来てください。
体育大会に向けて、結団式を行いました。
団長を中心に応援団のあいさつと、優勝しようという熱い思いが語られました。
さあ、決戦の火ぶたが切られました。
これから、赤、白、青の各団が火花を散らします。
4月23日に、生徒総会を行いました。
生徒会三役や各委員会委員長・副委員長は、前年度からこの日のために準備を進めてきました。
当日は、さすがに代表だというような堂々とした態度で、「生徒会テーマ」や各委員会の今年度の「活動目標や計画」を発表(説明・提案)しました。どれもよりよい学校を作るために考えられた素晴らしい提案ばかりでした。
提案の後に、各学級で事前に話し合って準備していた質問や意見・要望が出され、それに生徒会や委員長が分かりやすく回答し、承認を得るという流れでした。
生徒会の主役は、全校生徒です。リーダーだけで活動するものではありません。そのことを理解し、全校生徒がしっかりと発表を聞き、総会に参加している雰囲気がとてもよい「生徒総会」でした。
これから承認された「テーマ」や「活動計画」にそって、各委員会から働きかけがあります。そして、全校生徒でその一つ一つに取り組み、生徒会長の選挙公約にあったような「みんなが行きたいと思う学校」、そして「居心地の良い学校」を、伝統を作っていきましょう。
生徒会三役から提案された1学期の取組は「あいさつ強化期間」です。毎朝のさわやかな「あいさつ」から始めましょう。
〇生徒会テーマ 「シン・大中」
進化する大中生・・・自分自身を進化させ、新しい歴史を築く
心身をきたえる大中生・・・心も体も元気に過ごそう
信頼される大中生・・・あいさつやルールを守って仲間や地域の人から信頼される
〇体育大会テーマ 「 大 中 魂 」 ~ 一人一人の輝き ~
4月12日の午後は、 部活動紹介 を行いました。本校は、伝統的に部活動が盛んで、校長室の前にはたくさんの優勝旗、盾、トロフィーが飾ってあります。部活動は13あり、男子女子ともに入部できる選択肢が9つずつあります。
どの部も、工夫を凝らした楽しい紹介で、1年生も参加体験できたり、顧問の先生が登場したりと、終始、体育館は笑顔に包まれました。
4月12日、年度はじめに、避難訓練を行いました。
いざというときに、避難場所や避難経路を知らないではいけないので、少しでも早く確認してもらうためです。
今回の訓練は、地震発生を想定し、机の下へ、そして、運動場へ避難しました。そして、津波警報を想定して、さらに高い城山のテニスコートまで避難しました。ほとんど私語もなく、整然と避難し、係の西田先生の話を聞いていた生徒の態度も立派でした。
地震などの災害は、いつ来るかわかりません。どんなときにも、落ち着いて、近くの人と一緒に安全な場所に避難できるよう、避難の仕方や場所を考えておきましょう。
4/11には、自転車点検を行いました。大矢野輪業・植田さん、モトプラザ松尾・松尾さん、植田自転車の植田さん、地域おこし隊の久保さんの4人で、点検してくださいました。命に関わるかもしれませんので、チェック表を見て、整備不良箇所の修理を早めにお願いします。
午後には、交通教室を行いました。午前の安全点検に引き続き、交通安全協会の指導員でもある植田浩蔵さんと地域
協力隊の久保一男さんに講師をお願いしました。
4月から自転車通学を始めた人もいますので、皆さん、安全運転を心がけましょう。
4/10に、集団行動と学校生活について全校生徒で確認しました。
集団での生活ですから、大矢野中学校での生活の仕方や、決まりがあります。
まず、教室から、体育館での集会への移動の仕方を練習しました。
工事中で移動は大変ですが、スムーズに移動できました。
その後、学校生活の1日流れと決まりについて、生徒指導担当の松尾先生からの説明で、全校生徒でしっかりと確認ができました。
4/9 新1年生の入学 ~新入生97人とともに「シン・大中」~
9日は 入学式 を行いました。市長部局、教育委員木村様、各小学校の校長先生方、学校運営協議会の皆様方などを来賓にお迎えし、新入生97人を歓迎しました。
生徒会長の小﨑美陽(こざき みはる)さんの「大矢野中学校はみんなが頑張れる場所です。新しいことに挑戦してみてください。」という歓迎の言葉に、新入生は目を輝かせていました。
新1年生は真新しい制服で、緊張の中にも堂々と入場し、凛々しい姿を見せてくれました。
新入生代表で誓いの言葉を述べた濵﨑 彩芭(はまさき いろは)さんと教科書を受け取った藤本天梨(ふじもと あめり)さんの態度も立派でした。
入学式後には、各学級での最初の学活がありました。1年生の各担任は、生徒以上に張り切っている様子でした。これから、5つの小学校から集まった新しいクラスメイトと仲良くなり、学習や学校行事、部活動等に励んでください。
4月8日の就任式では、新しく来られた先生方が、やる気にあふれたご挨拶をされました。
生徒たちは、代表の副会長・山並來蓮(やまなみ らいれん)さんの歓迎の言葉にもあったように、温かい雰囲気で迎え入れてくれました。
職員の13人が入れ替わりました。
どうぞよろしくお願いします。
今年も桜が満開となりました。
始業式、入学式まで、咲いていてほしいと思いますが、明日は雨です。
校門から見える桜の花もいつのまにか咲いています。
本日は天気も良く、校地に咲く花たちも色鮮やかで、春真っ盛りの装いです。
令和5年度の課業日としては本日が最後となります。令和5年度の大矢野中へのご支援本当にありがとうございました。令和6年度もよろしくお願いします。
感動の卒業式の翌日、天草パールラインマラソン大会へ1,2年生全校参加を行いました。
運営スタッフとして受付や給水、ゴールテープなどを担当した「運営隊」
起業家教育の一環として、これまでお世話になった「おやつ家華音」「ジラソーレ」「mofーmof」さんとのコラボスイーツや美術部が一つ一つ手作りした記念品の貝殻アクセサリーを販売する「起業隊」
4.2kmコースをはしり、その前後に能登半島震災の募金を行った「走り隊」
沿道に分かれて、手書きの看板を掲げ、声を限りに応援した「応援隊」
閉会式でRKK木村和也アナウンサーと抽選会のお手伝いも行いました。
一人ひとりが、「ありがとう」と言われ、「がんばってるね」と言われ、生徒たちはとても充実した時間を過ごすことができました。地域貢献ができ、ふるさとの良さも再発見できたようです。1,2年生で新しい大矢野中学校の歴史を作ることができました。
第75回卒業証書授与式を挙行しました。在校生が入り、来賓もお招きしての卒業式は4年ぶりのことです。
卒業生一人ひとりの返事や態度もすばらしいものでした。
厳粛な式の司会進行は、生徒会副会長の二人が担当しました。
記念品贈呈は、旧生徒会副会長の二人が立派に行いました。
現生徒会長による心温まる『送辞』です。
旧生徒会長の『答辞』は、在校生へ、先生方へ、保護者へ、ともに同じ時間を過ごした仲間へのメッセージで、会場にいた誰もが心揺さぶられるものでした。
『仰げば尊し』はなんと四部合唱に挑戦してくれました。思い出の曲『群青』とともに、迫力ある美しいハーモニーは、会場中を感動に包み込みました。
涙、涙で卒業式が終了し、維和中と統合した新しい大矢野中学校を115人の卒業生が巣立っていきました。
3月9日(土)10(日)に天草パールラインマラソン大会が行われます。健康マラソン大会の起源とも言われるこの大会に今年度は大矢野中学校は全校で参加します。
運営スタッフの一翼を担う「運営隊」、起業家教育の成果を発揮する「起業隊」、上天草に来ていただいたランナーを応援する「応援隊」、4.2kmをランナーとして参加する「走り隊」に分かれて参加します。
起業隊は、大矢野中学校と起業家教育等でコラボしていただいている3件の大矢野町を代表するスイーツショップとコラボします。生徒たちが作ったチラシを紹介します。
この3つのおいしいお店のスイーツが一度にそろうのは「大中マーケット」だけです。
また、美術部がオリジナル貝殻ストラップを販売します。
記念のタグ付きで限定販売です。お早めに。なお、全ての売上げの一部を能登半島地震の義援金として寄付いたします。
先週、3年生のクラスマッチを行いました。バレーやバスケットなどでいい汗を流しました。
担任の先生方も、そろいの大中赤ジャージで参戦し、盛り上がっていました。とても雰囲気のいい時間でした。後期受験組にとってもいい気分転換になったと思います。
様々な場所で小中学生の安全な登下校のため、安全指導をしていただいている方がたくさんいらっしゃいます。とてもありがたいことです。キャモン~中北小間の三叉路では宮本さんが毎日、交通指導をしてくださっています。
宮本さんはそれ以外に、生徒たちの入賞などを祝ってご自宅の外壁に手作りの横断幕を掲げてくださいます。今年度もたくさん掲げていただきました。いくつかはいただいて校舎に掲示させてもらっています。明日からの後期入試と卒業に向けて2カ所に掲示していただいていましたので紹介します。
地域からのエールは本当にうれしいものです。ありがとうございます。
上天草高校の出前授業を2年生で行いました。
森本校長先生にも来ていただき、ごあいさつしてもらいました。
中学校と高校の違いや、中学校でつけておいた方がいい力などを教えていただきました。
普通科と専門学科の違い、上天草高校にある科やコースで学習することなども教えてもらいました。
英検の級によっては、大学入試で英語が満点扱いになる大学・学部があることや文系理系を超えた学部学科が増えてきていることなど初めて聞く内容も多くあり、一緒に聞いていた中学校の先生方にもいい勉強になりました。
これから進路選択を行っていく2年生にとって、有意義な時間となりました。
本日から1,2年生の後期期末テストが始まりました。今年度最後の定期テストです。全クラス真剣に集中して取り組んでいました。
1年生の様子です。
3月1日まで3日間。がんばってください。
土曜日に玉名市民会館で熊本県吹奏楽新人コンクールがありました。
大矢野中学校吹奏楽団は昨年度の引き続き苓北中学校と合同チームを結成し、挑みました。遠距離でもありなかなか合同練習をする機会も少ない状態でしたが、限られた条件の中で素晴らしい演奏を聴かせてくれました。
ホール内の画像はありません。
2年技術科の授業の様子です。
LEDライトの制作で基板にコンデンサなどを半田付けする作業に取り組んでいました。
黙々と集中していたり、友達と教えあったり、しっかりと取り組んでいました。
毎週火曜日の朝活動は、大中タイムとして、全クラスでソーシャルスキルトレーニングを中心とした活動を行っています。コミュニケーション力を高め、クラスメイトとの相互理解を深める時間です。
3年生の様子です。
この日は「絵しりとり」でした。友達が描いたイラストを見て何の絵かを判断し、絵でしりとりを続けていきます。意外な勘違いがあったり、ナイスプレーがあったり、大変盛り上がっていました。
学級経営等アドバイザーの杉山先生に来校いただきました。2学期にほとんどの先生の授業を見ていただいて助言をもらい、それぞれの先生方が授業改善に努めました。先日、フォローアップとして来校いただき、この日は2ー2の国語の授業を見ていただきました。
落ち着いた雰囲気で、話し合いもしっかりと取り入れてみんながんばっていました。
先日行われた熊日郡市対抗駅伝に、大中生が4つの区を走りました。
どの区でもしっかりと懸命に走り、上天草チームに貢献しました。
授業参観、学年懇談会を実施しました。
2年生は立志式を各学級で行いました。
緊張の中にも、決意の一字を一人ひとり発表していきました。
1年2組で「熊本地震教材『つなぐ』」の授業があっていました。
教材で考えを深めた後、避難所開設についてのシミュレーションをしながら学びを進めていました。
大矢野中体育館が避難所となり様々な人々が来て、どう配置するのか等を検討していきました。
熊本地震でも能登半島地震でも避難所で活躍する中高生の姿がありました。切実な問題としてみんなでしっかりと考えることができていました。
3年生は今日から後期期末テストです。いよいよ義務教育最後の定期テストとなりました。各教室とも真剣な空気感のある様子でした。
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「冬来たりなば春遠からじ」がんばれ3年生!
先週日曜日にPTAチャレンジクッキングがありました。地元のスイーツ店「小さなケーキ屋さん mof-mof」さんを講師としてお招きし、「生チョコムース」作りに取り組みました。
調理室は甘い香りに包まれて、とてもおいしい「カップケーキ」ができあがりました。
先週の土曜日は「上天草オルレフェア」が行われ「九州オルレ天草維和島コース」のイベントに、大中生がボランティアとして参加しました。たくさんの参加者の皆さんの受付を行ったり、記念品の詰め込み作業を行ったり、ゴールチェックや抽選のお手伝いをしたり、と様々なことに挑戦しました。「とても助かった、よく働いてくれた」と、主催者からもお褒めの言葉をいただきました。
地域の一員として、地域に貢献することができた一日でした。
小中連携の一環として、1年生の授業公開を行いました。
1年2組の理科の授業です。地震による液状化の内容でした。
能登地震での映像などから授業は進んでいきました。モデル実験、班での実験を経て、モデル図での説明を班ごとに行いました。
小学校の先生も見守られた中、しっかりと授業に取り組んでいました。
昨日行われた熊日郡市対抗女子駅伝に上天草市チームとして、8人の大中生が参加しました。
本番は、全7区中1区から5区までの5区間が大中生のたすきリレーとなりました。中学生区間以外でも高校生や社会人に混じって健闘しました。
1・2年だけの選手でがんばりました。今後が楽しみです。
校区の特別支援学級作品展が、北棟4階廊下で開催されています。児童生徒の作品が一堂に会して、見応えがあります。
一生懸命さが伝わるよい作品展示でした。
給食の時間を使って、学校栄養職員藤浦先生による食育の講座を行っています。
この日は3年1組で行いました。
集中力や学力アップの食生活など、受験生にとって大切な内容に生徒たちもしっかりと聞いていました。
生徒集会をリモートで行いました。多目的室から各教室に発信する方式で実施しました。接続確認に少し時間がかかりましたが、その間も原稿チェック、練習を繰り返す生徒会執行部の皆さんの姿から緊張と真剣さが伝わりました。
生徒会長のあいさつでは、校舎でのあいさつがとても気持ちよかったこと、仮設校舎は音が響くので廊下の通行は考えた行動をしてほしいなどが語られました。自分たちでよりよい学校生活にしていこうという思いが伝わりました。
そのほか、リーダー研修で考え話し合ったことなどが伝えられました。
各学級での参加態度もよくできていました。新しい生徒会のスタートも順調です。