保小中連携・地域連携

保小中連携・地域連携

【小中連携】社会科、乗り入れ授業

    6月13日(木)4時間目、小学校6年教室では、社会科の授業が行われています。授業をしているのは、中学校の社会科の先生です。6年生の何人かは頭に歴史上の人物の顔写真をかぶっています。テンポよく、活気があり、小学生が授業に引き込まれていくのがわかります。この子たちは、間違いなく社会科が好きになるだろうなあと思いました。
人をひきつける不思議な授業です。

【地域連携】読み聞かせ

 6月7日(金)朝8時10分より、マザーグースの皆さまによる読み聞かせを行っていただきました。今回は「命」や「絆」をテーマにした読み聞かせです。少しいつもと違う感じでしたが、絵本を通して、命の尊さや人権について、自分自身を振り返り、見つめる時間となりました。6月は「心のきずな深める月間」。鹿北中生一人一人が、今月、心のきずなを深める」ために何をするのか、今日の読み聞かせは、そのことを考えるよい機会となったことと思います。

 マザーグースの皆さま、本日はありがとうございました。

 

【地域連携】ロアッソ熊本ジュニアユース監督来校

 6月6日(木)11時。ロアッソ熊本ジュニアユースの高橋 泰監督が来校され、ジュニアユースに所属している本校生徒の学校生活の様子などを聞き取りに来られました。

 学校での生活の様子を知るとともに、学校と連携をしながらサッカーの技術だけでなく、人として社会で通用する人材育成に取り組んでいくとの思いを聞かせていただきました。担任や学年主任との懇談では、「サッカーにかける情熱、またそれ以上に、サッカーを通して人を育てていくんだ」という熱い思いが伝わってきました。

 懇談のあと、無理を言って急きょ、3年生に対して講話をしていただきました。講話の中で、特に印象に残ったのは、「自分は、このことでは誰にも負けないという武器を持つこと。たとえば、サッカーで言えば、左利きの人は左足でボールを蹴ることはできる。それを右足でも正確に蹴ることができれば、そのことが武器になっていく。長所を伸ばすとともに、弱点を克服するといったことでも武器になる。」、「頑張っている人を必ず誰かが見ている。だから、報われるまで頑張る。そして、報われるための工夫もする。絶対にあきらめないこと。何かに向けて頑張っていることが大切。頑張ることが嫌いじゃない。そういう人は伸びていく。」生徒は目を輝かせて真剣に聞いていました。

 高橋監督、今日はありがとうございました。

【保小中連携】梅ちぎり

6月3日(月)、昼休み、鹿北中恒例の「梅ちぎり」を行いました。毎年、梅ちぎりには、中学生だけでなく、鹿北小学校3年生と支援学級の児童、まほろば保育園の年長さんが参加します。

 体育館前に集合し、注意事項などを確認し、仲良く中学校裏の梅林に移動します。そして、いよいよ梅ちぎり。梅ちぎりと言っても中学生が竹で梅の枝をたたいて、梅を落とし、それを、小学生や園児が集めて拾っていきます。笑顔と歓声とともに、あっという間に青い梅が袋いっぱいになっていきます。

 集めた梅は、各自持ち帰りますが、その一部は、いつもお世話になっている方々のところへ持っていきます。そのための準備を5時間目にあやすぎ学級と1年生とで調理室で行いました。とってきた梅をきれいに洗いメッセージと共に袋に詰めていきます。

 また、調理室では梅シロップづくりにもチャレンジしていました。青梅のヘタをとり、きれいに洗ったビンに、青梅、氷砂糖を入れていきます。これから毎日、砂糖が溶けるようにビンを上下にかえす作業が待っています。梅シロップの出来上がりが楽しみです。

 梅は、給食室にも持っていき、毎年、梅ジェルなどのメニューとなって給食に出していただきます。

この時期の青梅は、鹿北の自然の豊かさ、人のつながりを感じさせてくれます。

【小中連携】鹿北小中学校合同職員会議

 5月22日(水)15時50分より、中学校のランチルームにて、鹿北小・中学校合同職員会議を行いました。予行練習の反省点について、様々な角度から出され、より良い運動会にしようとの思いが伝わってきました。ランチミーティングでの生徒の意見も先生方に伝えられ、綱引きなどで新たに付け加えられた内容もあります。

生徒も先生も思いは一つです。

 

 

【小中連携】鹿北小中学校大運動会予行練習

 5月22日(水)、今日は朝から小中学校大運動会の予行練習を行いました。天気は快晴、気温が上昇しましたが、小学生も中学生も真剣に練習に取り組みました。全てのプログラムについて確認することはできませんでしたが、開閉会式、団体種目などとともに、児童・生徒の係活動などの動きについて事前確認ができました。そして、様々な課題も見てきましたので、残りの練習を通して改善していきたいと思います。初めての小中合同運動会、試行錯誤しながら練習に取り組んでいます。鹿北の子どもたちの一生懸命さで、皆さまに感動をお届けすることができると確信しています。当日が楽しみです。

【地域連携】2019女子ハンドボール世界選手権大会を盛り上げる尼が総決起集会

 5月20日(月)午後6時30分より、山鹿市内の温泉プラザにて「2019女子ハンドボール世界選手権大会を盛り上げる山鹿総決起集会」が約200名の参加者が集まり行われました。山鹿市長中嶋憲正様をはじめ、山鹿市内の各企業の代表者の方々、市・県議会議員の皆さま、ハンドボールや各スポーツ団体関係者の方々など様々な方々が参加して熱気みなぎる集会となりました。

 集会では、大会特別サポーターの元Jリーガー、巻 誠一郎様よりのあいさつもあり、「本物を見るのと見ないとでは大きく違う。子どもたちが、世界のプレーを見て、感じて、世界に羽ばたいてく夢のある大会にしたい」との力強い決意を披露してくださいました。

 山鹿の団結と熱気を感じる決起集会となりました。

【小中連携】鹿北小・中学校合同練習

 5月20日(月)2時間目、運動会に向けて鹿北小・中学校合同練習を行いました。2回目の合同練習では、テーマコール、入場行進練習のあと、赤団、白団に別れて主に応援練習に取り組みました。小中学校のリーダーが中心となり自分たちで取り組むことができました。普段の練習でも、小学生の声が中学校まで聞こえてくるようになり、中学生も刺激を受け気合いが入ってきています。

 鹿北の新たな歴史を刻む大運動会はもうすぐそこまで来ています。

【地域連携】音楽部、青空コンサート

 5月19日(日)、旧岳間小学校にて「岳間の森DEmamaマルシェ」が開かれました。そして、このマルシェの会場では、午前10時より、鹿北中学校音楽部の青空コンサートが行われました。今にも降り出しそうな天気に気をもみましたが、途中では日射しが降り注ぎ、文字通りの青空コンサートとなりました。

 多くの人が足を止めてコンサートに参加して下さいました。前回のコンサートより1曲増えて6曲演奏し、曲間の語りもユーモア交えて笑いを誘うなどスキルアップしていました。地域の方々、来場された方々に笑顔になっていただくことができたと思います。思っていた以上に多くの方々が喜んでくださり、森の小さなコンサートは、大きな反響を呼び始めています。

 また、岳間から菊鹿に向かう道沿いの岳間製茶では土日の2日間「新茶とれたてマルシェ」が開催されていて、お茶はもちろん様々な野菜や草花、スイカや食事のサービスなどでとても賑わっていました。本校卒業生、在校生も今日は家の手伝いで頑張っていました。

 週末の岳間はとても賑やかで、豊かな時が流れています。

【中高連携】鹿本商工高等学校体育大会

 5月18日(土)、時より雨が降る中、午前9時より鹿本商工高等学校体育大会が行われました。開会式の中で校長先生が「いつも恵まれた環境ではない。しかし、その環境の中でどう最高の力を発揮できるかが大切」、生徒会長の「あきらめない心を大切にしよう」との言葉に、雨の中でも精一杯やり遂げるとの力強い決意を感じました。実際、その言葉通り、どの競技や演技も一生懸命で、また、応援も元気があり、一人一人を励ます声がとてもいいなあと思いました。特に棒引きや綱引き長縄跳び、各リレーではさらに歓声が大きくなりました。そして、プログラム最後のマスゲームでは、全校生徒の一体感を見事に表現しました。

  菊池支援学校高等部山鹿分教室の生徒の皆さんも、堂々の行進、精一杯力を出し切ったリレーなど、ひたむきに取り組む姿が印象に残りました。参観された方々から、その頑張りに大きな拍手が送られていました。

卒業生の懐かしい姿も見られ、声をかけると笑顔で返してくれたことがうれしかったです。天気はよくなかったけれど、その分、絶対に最高の体育大会にするとの思いが、グラウンドのあちこちから感じられ、高校生のパワーみなぎる素晴らしい体育大会となりました。