保小中連携・地域連携

保小中なかよし駅伝打ち合わせ&練習

11月29日(火)保小中なかよし駅伝大会(12月22日実施)の打ち合わせと練習が鹿北中体育館で行われました。小中学生とともに、保育園からの参加もあり、10班に分かれての打ち合わせを行い、その後練習をしました。小学生をリードする中学生が頼もしく見とても微笑ましい時間となりました。もう1回練習をして22日が大会当日です。鹿北グラウンドに歓声が響き、笑顔がいっぱい見られることと思います。

第3回小・中合同学校運営協議会


11月16日(水)、小中合同学校運営協議会を開催しました。午前中、運営委員の皆さまには小学校、中学校それぞれの授業を参観していただきました。その後、小中学校のランチルームで児童・生徒とともに給食を食べていただきました。午後は、鹿北小学校会議室にて意見交換を行いました。小中学校より今までの教育実践、さらには成果と課題について説明をしました。質疑応答ののち、心のコミュニティ、学びのコミュニティ、体のコミュニティの3部会に分かれて今後の取組について協議しました。特に「あいさつ」については地域のであいさつがさらによくなるように、家庭に働きかけたり、名前を呼んであいさつをしてはどうかなどの意見が出ました。いただいたご意見を実践に結びつけていきたいと考えています。本日は、ありがとうございました。

第2回小中合同授業研究会

小中連携の一環で合同校内研修を行いました。
鹿北小学校2年生の算数かけ算授業が行われました。
授業後は小中の先生方で研究会を行いました。
研究会ではUDやアクティブラーニングについての意見交換が行われました。

社会科研究授業

 10月12日(水)6時間目、社会科の研究授業を行いました。県の義務教育課より恒松指導主事に授業を参観していただきと授業研究会にて指導・助言をいただきました。

 授業は中学3年生の公民的分野、理想の選挙実現に向けて自分の考えをまとめ友だちと意見交換し考えを深めていく内容です。積極的に意見を発表し、話し合いをする姿が印象的でした。

 授業研究会では、3班に分かれて授業のユニバーサルデザイン化と合理的配慮の充実を意識した授業づくりについて話し合いを行いました。各班の協議内容を発表した後、恒松指導主事より、みんなが共通して実践していると言えるものを具体化していただき、たくさんの資料をいただきました。大切なことは、今実践していることの「見える化」を図ること、授業の中で共通して実践できることを意識して授業づくりを行うことなど貴重なアドバイスをいただきました。環境づくり(意欲を促す言葉がけ)、人間関係づくり(共感的人間関係)、授業づくり(授業の慣れに見通しをもたせる)などすぐに実践できるものを各自が見つけることができました。資料としていただいた「学びのUD化チェックリスト」を参考に授業を見直し、さらなる授業改善に取り組んでいきます。