保小中連携・地域連携

鹿北小中学校合同校内研修

4月6日(木)の10時00分より、中学校のランチルームにて小中合同校内研修を行いました。小川校長先生のあいさつのあと、中学校研究主任の内古閑先生より、昨年度の研究の取組について説明がありました。そして、小学校研究主任の浅野先生より、UDの授業力向上に向けて行われた研究授業の様子について、また、小学校教務主任より、昨年から取り組んでいる鹿北版学習過程スタンダードについて話がありました。さらに、中学校特別支援教育コーディネーターの今本先生より、鹿北版UDチェックリストの活用について説明がありました。

 その後、5つの推進委員会ごとに、今年度の具体的活動について協議をしました。いよいよ、校種間連携の研究2年目がスタートしました。鹿北型小中一貫教育に向けて実践を重ねますが、あくまでも、小中一貫教育は鹿北の子どもたちの自立のための手段と捉えています。目的は、「鹿北のすべての子どもが自立のための力をつけていくこと」です。
  5月には、提案授業なども計画されています。保護者皆さま、地域の皆さまにもご案内をさせていただきたいと考えています。

打ち合わせ

4月5日(火)午後、明日の小中学校合同校内研修会の打ち合わせを行いました。小学校の小坂先生、浅野先生とともに具体的な説明内容について協議しました。明日の研修会が楽しみです。

小中合同校内研修会

3月1日(水)午後3時50分より中学校のランチルームにて小中合同校内研修会を行いました。今回の研修会では保小中連携カリキュラムの検討を行いました。5つの推進委員会ごとに分かれて、最後の修正を加えほぼ完成しました。これからの鹿北の子どもたちの性徴の指針や方向性を示すものとなります。4月には保護者の皆さまに配布させていただく予定です。楽しみにしていてください。

 研修会終了後、推進委員会の小中学校主査の先生が集まり、次年度の具体的な実践項目について協議しました。少しずつ実践すべきことが形となってきました。子どもたちの性成長と自立に向けて頑張っていきたいと思います。

保小中連携協議会開催

2月8日(水)、午後3時50分より、保育園、小学校、中学校の先生が中学校のランチルームに集まり、連携カリキュラム作成に取り組みました。

5つの推進委員会(①小中連携・地域連携 ②学力向上 ③自治力育成・なかまづくり ④体力向上 ⑤特別支援教育)ごとに15年間を従来の枠組みにとらわれない形でそれぞれの段階ごとに目指す姿や身につけてほしい力、スキルなどについて活発に意見を出し合いました。23日にはある程度の形にしていきます。子どもの成長と自立のための保小中連携カリキュラム。教育活動にしっかり生かしていきます。

校種間連携推進委員会

2月1日(水)17時00分より中学校ランチルームにて校種間連携推進委員会を行いました。5つの推進委員会の小中学校代表がそれぞれ参加しました。

5つの推進委員会は、

①小中連携・地域連携推進委員会

②学力向上・外国語活動推進委員会

③自治力育成・なかまづくり推進委員会

④体力向上推進委員会

⑤特別支援教育推進委員会  です。

今回は、保・小・中連携カリキュラム作成や各推進委員会の次年度の具体的実践に向けての協議を行いました。1年間の活動を通して様々な成果と課題が見えてきました。2年目の研究に向けてしっかりとスタートできるよう今から準備をしていきます。