亀城ヶ丘だより
【校内ロードレース大会】031223
異学年間の交流を避けるため、今年度は学年ごとに時間を分けてロードレース大会を行いました。あるクラスの男子は全員が朝練習に参加した日もありました。他のクラスマッチと異なり、部活動を引退した3年生にはなかなかつらい協議なのですが、結果は全体の男女別の10位以内に3年生女子が6人、男子が4人入るなど、3年生の頑張りが見られました。3年生が後輩に範を示す湯浦中はとても良い学校ですね。ラストの3か月間も期待しています。
【全学調の結果(国語)】031222
湯浦中学校は、国語は領域で3/4、評価の観点で4/5の項目が全国及び県平均を上回り、総合正答率でも全国及び県平均を上回りました。
国語で正答率が低かった学習内容については以下のことに取り組んでいます。
・「なぜなら~」等の書き方で自分の考えをしっかりと伝えられる場をつくる。
・他教科の活動などでも、すべてにおいて繋がっているため、他教科でも言語活動の意識づけが必要。
・目上の人と話しているときの発言内容などをしっかりと聞き、指導していく必要がある。
・緊張感を持って発言する場をしっかりと作りだす。
【全学調の結果(数学)】031222
中学3年生を対象とした全国学力・学習状況調査の県内の地区別平均正答率が15日に公表されました。
湯浦中の数学は領域の3/4の項目で全国及び県平均を、評価の観点の2/3の項目と全体の正答率で県平均を上回りました。
数学で正答率が低かった学習内容については以下のことに取り組んでいます。
・授業では、問題解決の場面でしっかりと思考し、比較交流させる。そして確実にまとめを行うことで、「数学的な見方や考え方」や「数量や図形などについての知識・理解」の質の高い定着を目指す。
・「図形領域」では、実際に具体物を操作する数学的活動を取り入れることで、図形に関するイメージ力の向上を目指す。
・演習の時間(学び直しの機会)は問題の観点や領域が偏らないようにする。特に、多様な思考力を要する問題や図形の問題に多く触れる機会を設定する。また、ICT機器を効果的に活用し、円滑に多くの問題に取り組めるようにする。
・学び直しの機会の設定として、授業冒頭や終盤に復習プリント、テスト等を今後も継続していく。特に、本校のアフかめの時間に課題克服プリント等を活用し学び直しの機会を設定する。
【解決】031220
16日にお伝えしました迷い猫の件、解決しました。人慣れしているので飼い猫かな?爪の伸び具合、首輪なし、ダニありの状態から野良かも?と思ってはいましたが、小学生数名がエサをあげていた野良猫でした。
とは言え、野良として放つわけにもいかず、我が家で数日間を過ごさせましたので、エサをあげていた小学生には昼休みに湯浦小に行き直接会って話をした上で私が飼うことにしました。最後にみんなに抱っこしてもらいお別れをしました。命を大事にしたいという気持ちは大切にしてあげたいですね。
小学生に会わせるために学校に連れてきたところ、校長の椅子を占拠されました。大物です。
午後から休みを取って病院に連れて行きました。野良だったので便に寄生虫の卵が見つかり駆除薬を飲ませててらいました。ダニ・ノミの駆除もしてもらいました。お腹も緩かったのですが、原因は野良状態から解放されてのご飯の食べすぎでした。
毎朝3時には起きて布団に潜り込みご飯を要求します。ここ数日間は私も3時起きです。
今日の出費はガンプラHiーνガンダム1台分でした。土曜日はワクチン接種が待っていますがこれも同程度。正月に向け節約します。
【ねこのいるくらし】031218
学校運営協議会の中で野良猫のことが話題にのぼりました。地域にも野良猫がたくさん住んでいて、餌をやる人がいるために住み着いてしまうことや、中には毒を与えられたのではないかという事例があり、虐待ではないかと交番に相談したことなどの話もありました。
動物を飼うということは、その子の命に一生責任を持つということ。法律ではペットを快適な環境で飼うことが求められています。
野良猫の場合は特に、人間に移る病気や猫エイズなどに感染している恐れもあるので、必ず健康診断を受けさせる。また、毎年予防接種を受けさせる。
猫の場合は事故や病気をもらうリスクを避けるため基本的には室内で飼う。
また、子どもがどんどん増えるので、多頭飼いで飼育できなくて放棄することが無いよう去勢手術を行うこと。
最近では固体班別のためマイクロチップを埋め込むことも業者は義務、個人は努力目標となることで法整備が進んでいるようです。
病気やけがをしたら、人間と同じように必ず病院に連れて行くこと。保険に入っていなければ人間よりもかなり高い治療費を払うことになります。
運営協議会では野良猫に餌をやるということは飼っているのと同じこと。こうしたらこうなるのではないか、行動には責任が伴うという未来予測ができるよう家庭で教えていく必要があるという意見が出されました。
田浦中校長の時は毎日ブログを書いていました。その中の猫に関する話だけをまとめたものです。よろしければお読みください。