亀城ヶ丘だより
避難訓練 令和5年4月28日(金)
全学年、「つなぐ」の授業後、避難訓練がありました。
授業では、防災について各学級で意見を出し合いました。
その後、避難訓練では全員が真剣に慌てずに避難することができました。
授業参観・懇談会・PTA総会 令和5年4月22日(土)
4月22日(土)、今年度最初の授業参観・懇談会・PTA総会を開催しました。昨年度までは、新型コロナウイルスの感染防止のため、例年通りに実施することができませんでしたが、今年度は久しぶりに保護者の皆様方にご来校していただいた上で実施することができました。当日は多くの保護者の皆様方にご来校いただき、誠にありがとうございました。今回の会が、これから学校とご家庭の連携を益々深めるスタートとなればと思っております。どうぞよしくお願いします。
早朝自主ランニング開始 令和5年4月17日(月)
体力(持久力)の向上を目的に、中体連駅伝大会への練習も兼ねた早朝自主ランニングが今日から始まりました。初日は、1年生も含め16名の生徒たちが、15分間それぞれのペースで運動場を走りました。朝日を浴びながら走る生徒たちの爽やかな姿がとても印象的でした。
教科書配布と学校探検 令和5年4月14日
新しい教科書に名前を書きました。
1年生は美術や技術など、小学校とは違った教科の名前に興味津々です。
1年生はその後、学校探検をしました。
特別教室の場所の確認、職員室の入り方、などを学びました。
ゆうチャレンジ遠足 令和5年4月13日
今日は「ゆうチャレンジ遠足」がありました。
緑地公園に歩いていき、そこでお弁当を食べました。
図書・文化委員会の「春探し」では、タブレットで緑地公園の春を撮影し。ボランティア委員会の「クリーンアップ作戦」で緑地公園をきれいにして帰りました。
そして学校へ戻って、生徒会スローガンが発表されました。
「挑戦~チャレンジ~」です。
部活動紹介です。
1年生と仲良くなるための「自己紹介ジャンケン」です。
真っ白な雑巾 令和5年4月13日(木)
校舎内を歩いていると、廊下に真っ白な雑巾がきれいにかけてありました。1枚1枚が新年度を迎えた生徒たちの気持ちを象徴しているようで、すがすがしい気持ちになりました。
1年学年集会 令和5年4月12日(水)
5時間目に1年生の学年集会が行われました。集会では、生徒会役員のメンバーから今年度の生徒会スローガン「挑戦~チャレンジ~」の紹介がありました。今年のスローガンには、湯浦中生徒の課題を踏まえ、「苦手なことにも積極的に挑戦していこう。」という気持ちが込められているそうです。その後、各委員会の委員長がそれぞれの委員会活動の内容についてスライドを示しながら、わかりやすく説明してくれました。
【入学式】令和5年4月11日(火)
今日は入学式でした。
緊張した面持ちの新入生。
早く中学校に慣れてくださいね。
生徒会長からの「歓迎の言葉」
新しい学級。
1組と2組の2クラスです。
入学式 令和5年4月11日(月)
令和5年度の入学式を行いました。
新入生氏名点呼では、全員が大きな声で元気のいい返事ができ、中学校生活への意気込みが伝わってきました。
校長式辞では、今年度の学校教育目標を踏まえて、「自立心を高めること」「夢の実現に向けて挑戦すること」の2点について話をしました。特に「夢の実現に向けて挑戦すること」については、「学校生活の様々な活動を自分を成長させるための貴重な機会(Chance)と捉え、目標に向けて挑戦(Challenge)することで、変化・成長(Change)してほしい。」という話をしました。
歓迎の言葉では、在校生徒を代表して生徒会長のIくんが、生徒会スローガン「挑戦(チャレンジ)」について紹介し、「何事にも積極的に挑戦し、私たちと一緒に、目標に向かって頑張りましょう。」「湯浦中学校の一員として、さらに活気のある、よりよい学校を作っていきましょう。」と新入生へ呼びかけました。
新入生誓いの言葉では、新入生代表のIさんが「これまで学んだことを生かしながら、勉強や部活、学校行事等に力を注ぎ、文武両道の学校生活を目指したいと思います。」「湯浦中学校の校訓である「自主」「敬愛」「気魄」の心を忘れずに、湯浦中学校の生徒である自覚を持って生活していきたいと思います。」と中学校生活への決意を述べました。
今日の入学式で今年度の湯浦中のメンバーがすべてそろいました。今年度は生徒124名、職員18名、計142名で湯浦中をさらに盛り上げていきたいと思います。保護者の皆様、地域の皆様、1年間よろしくお願いします。
【入学式のお知らせ】050410
入学式のお知らせです。
期日:令和5年4月11日(火)
<新入生> 9:00 教室に入室「学活」
<保護者> 9:00~ 受付開始です。
9:55 新入生入場「入学式」
今日は準備がありました。
明日、新入生の皆さんに会えるのを楽しみにしています。
【始業式】令和5年4月10日(月)
就任式と始業式がありました。
新たに6人の先生をお迎えしました。歓迎の言葉では、先生たちにクイズを出して湯浦中のことを知っていただきました。(2・3年生)
【令和5年度スタート】令和5年4月1日
左から、宮石先生、小林先生、永野校長先生、山頭先生、草野先生、志水先生が仲間に加わり、令和5年度湯浦中学校のスタートです。
【PTAの皆様へ】研修のための動画について
講話「スマホの向こう側」(約57分間)熊本市立帯山中学校 教頭 田中慎一郎 様 (5月21日まで配信)
リンク先はこちらです:https://www.youtube.com/watch?v=kV_4rBzANWI
第48回熊本県PTA研究大会やまが大会(令和4年11月12日実施)の動画配信
リンク先はこちらです:
https://sites.google.com/view/kenp-yamaga/
【注意喚起】農業用ため池等における転落事故防止PR動画について
【退任のご挨拶】050331
陽春の候、保護者の皆様には益々ご健勝のこととお喜び申し上げます。
さて、このたびの定期異動により、5名の者が転任することとなりました。
湯浦中学校在任中は、格別の温かいご支援・ご協力をいただき、誠にありがたく厚くお礼申し上げます。
今後とも一層のご厚誼をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
ものすごく伸びしろのある新3年生の皆さん、湯浦中は任せました! 中体連大会、郡市駅伝大会、防災教育の研究発表会などなど、皆さんに会える機会を楽しみにしています。
校長室もすっかり片付きました。校長室は「叱られる部屋」だけにはしたくないと思っていましたが、この3年間、たくさんの生徒の皆さんに遊びに来てもらい、とても楽しく過ごせました。
【湯浦中の皆さんへ7】050331
弁が立つ弟子の子貢が、孔子に「君子とはどんな人ですか?」と尋ねました。
すると孔子は「普段からあなたが話していることを先に実行しなさい、その後から言葉が出てくるような人が君子です。まずすることをして、言いたいことがあればその後で言いなさい」と答えたそうです。
知って行わないのは、未だ知らないことと同じである。知識は行動と一致してこそ意味がある、本当の知識は実践をともなわなければならない。
なかなか困難なことです。一生の課題として湯浦中生の皆さんに、「知行合一」の言葉を贈ります。
3年間ありがとうございました。以上で私の話を終わります。
【湯浦中の皆さんへ6】050330
今から2500年ほど前、中国の春秋時代に生まれた老子は「飢えている人がいるときには、魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教えなさい。」と言いました。
これは「食べ物を与えればすぐに食べてしまい、明日はまた飢えるが、食べ物を手に入れる方法を教えれば一生飢えることがない。」という意味です。
しかし、現代社会は魚の種類も生態も刻々と変化しており、教科書通りの釣り方を学べば一生飢えることがないという考えは通用しなくなっています。
もちろん、どんな餌が良いか、場所は、時期はと、多くの知識と経験を積み重ねておくことが大切であることには何ら変わりありませんが、網などの道具を工夫してみよう。池で魚を飼っておけばいつも食べることができるのではないか、干物にすれば保存しておくことができるのではないかなど、知恵を働かせることが大事です。
「知識は過去、知恵は未来」ネイティブアメリカンのことわざです。教科書で学ぶのは昨日まではこうだった、一般的にはこうだということ。
楽しかったこと、うまくいったことなどの成功体験はもちろん、悔しかったことや辛かったこと、仲間との諍いなどの失敗体験をも糧に、事象に臨機応変に対応し、自分の未来を創る知恵を身に付けましょう。
【湯浦中の皆さんへ5】050329
大学3年の頃、『新しい仮面ライダーの主役を募集します』との雑誌広告。全てのライダーの主題歌と変身ポーズをこなせる私が、ついにライダー(ブラック)になる日がやって来た。
さっそく母に言う。「オーディションに行く!」
「ばかなこつば言うな。」母はショッカーよりも強い。
子どもの頃の夢は、特撮変身ヒーローか時代劇の役者になることだった。このオーディションは「自分のために用意されたチャンスだ !」と思ったのだが・・・。母は水戸黄門よりも強い。
古生物学者になり、恐竜の研究をしたいと思っていた頃や、検察官になりたいと思っていた頃もあった。その当時は関係の本をとにかく読みあさった。
大学4年で教育実習を経験してからは、何としてでも教師になりたいと考えるようになった。合格目指して、寝る間を削って勉強した。教員採用選考の合格を受け、小学校から高校まで担任していただいた先生方10名全員に報告の葉書を送った。すると、小2の頃担任をしていただいた金子先生からの返事に・・・、
「作文に学校の先生になりたいと書いていたのを覚えています。夢がかなってよかったね。」
そうだったのか、すっかり忘れていた。夢は結構叶うもの。
退任式の後、卒業生の教室に呼ばれて急に何か話をと促された。勢いで、封印していたこの話をしてしまった。勢いで、仮面ライダーブラックの変身ポーズまでしてしまった。ちょっと恥ずかしい。卒業生にムービーで撮影されなくてよかった。
【退任式】050329
退任式がありました。卒業生も参加しました。
退任される5人の先生がお一人ずつ挨拶され、生徒達からもお別れの挨拶をしました。
最後は生徒全員で花道を作りました。(全学年)
【卒業生集合】050329
退任式を前に。卒業生最後の集合写真です。
【湯浦中の皆さんへ4】050328
豊臣秀吉がまだ足軽という下級の兵士だったころ、他の足軽たちと集まって「どんな望みがあるか」を互いに言い合うことになりました。
足軽たちは口々に、「殿様になりたい」、「百万石(300億円くらい)の国をとりたい(肥後藩で52万石)」と言いましたが、秀吉はこう言いました。
「今より百石(300万円くらい)多くもらえる身分になりたい」。すると他の足軽たちは「なんて夢の小さいやつだ」と一斉に笑い出しました。
そこで秀吉は、こう言ったそうです。「おぬしらは所詮かなえられない望みを言い合っているにすぎない。俺の目標は頑張れば必手に入るものだ。空頼みではなく手の届く望みなのだ」
手を伸ばせば届く小さな夢をかなえ続ける事で、とてつもなく大きな夢に手が届くようになります。
湯浦中学校の入り口には藤井瑞希選手の活躍を記念した「夢は叶う」の碑が建てられています。先の秀吉の話と重なるところがあります。
夢を持ち、志を高く、今日を大切に一日一日を積み重ね、「やり切った感」のある中学校生活を送っていきましょう。
遠くから応援しています。
【湯浦中の皆さんへ3】050327
日本には言霊(ことだま)という考えがあります。古代においては言葉の「言」と出来事の「事」は同じ概念と考えられていました。ですから、声に出した「言」葉は現実の出来「事」に対して何らかの影響を与えると信じられており、良い「言」葉を発すると良い「事」が起こり、不吉な「言」葉を発すると凶「事」がおこるとされていました。
湯浦中の皆さん、良い言葉を発しましょう。
【湯浦中の皆さんへ2】050326
「楽しい」とはどんな状態を言うのでしょう。「楽しい」を体で表現してみてください。
日本の神話を記した「古事記」の中に、こんな話があります。
後に八岐大蛇(ヤマタノオロチ)を退治する須佐之男命(スサノオノミコト)というとても暴れん坊の神様がいました。
須佐之男命が神様の住む高天原(タカマガハラ)で乱暴狼藉を働いたため、姉の天照大御神(アマテラスオオミカミ)は激怒し、戸に閉じこもり隠れてしまいます。
太陽神が隠れたことで世界は闇に閉ざされ、作物も育たず、秩序も乱れます。八百万(ヤオヨロズ)の神々が対策を協議した結果、思兼命(オモイカネノミコト)が、岩戸の前で宴会をして、その騒ぎが気になった天照大御神が岩戸を開けて覗き込んだところを掴んで引っ張り出すという作戦を立てました。
岩戸の前に神殿が組まれ、天細女命(アメノウズメノミコト)が舞い踊ると、大賑わいとなりました。気になった天照大御神が岩戸の中から「何事か。」と尋ねたので、「あなたよりもっと立派な神様がおられます。」と言って鏡を見せたところ、もっとよく見ようと思った天照大御神は岩戸を開けて覗きました。
その瞬間、手力男命(タジカラオノミコト)が手を掴んで引っ張り出し、世界に光が戻りました。神様たちは「天晴れ(あっぱれ)、あな面白(おもしろ)、あな手伸(たの)し、あな清明(さやけ) おけ」と喜んだ。とのことです。
手綱と書いて「たづな」と読みますよね。「楽し」とは「手伸し」、手を伸ばし舞い踊って喜ぶ様子を意味しています。田浦も語源は特徴的なリアス海岸からきた「手浦」だそうです。
きついこともあるかもしれません。思い通りにならないこともあるかもしれません。苦しんでいる友達がいるかもしれません。そんな時こそ、気づき、心を動かし、みんなで手を伸ばしあい「楽しい湯浦中」を創っていきましょう。
【湯浦中の皆さんへ1】050325
湯浦中学校の玄関には「守破離」の額が掲げられています。
これは、元をたどれば千利休の「守り尽くして破るとも離るるとても本を忘るな」を引用したものとされています。
利休は、修業は、まずは師匠から教わった型を徹底的に「守る」ところから始まる。
次に、師匠の教えに従って修業・鍛錬を積みその型を身につけた者は、他の様々な教えからも学び、試行錯誤することで既存の型を「破る」ことができる。
さらに鍛錬・修業を重ねた者は型から「離れ」て自在となることができる。このようにして新たな流派が生まれる。と言っています。
「本を忘るな」とあるとおり、教えを破り離れたとしても根源の精神を見失ってはならないということが重要で、十八代目中村勘三郎も座右の銘「型があるから型破り、型が無ければ形無し」としても知られています。
自分の年齢を分母、1年間を分子だと考えてみてください。1年生は13分の1、2年生は14分の1、3年生は15分の1と、1年の感じ方がどんどん短くなっていくことが分かると思います。
先輩方が築き上げた湯浦中生の普遍的な型に学び、挑戦を重ねることで型を破り、そして湯浦中の新たな伝統を創り出していく。その中にあっても、湯浦中の校訓である「自主・敬愛・気魄」を忘れてはならない。
「守破離」は加速しながら過ぎ去っていく貴重な三年間をどう過ごすかとも重なります。自分は今、どの段階にいるのか。額を見るたびに思い出してください。
【修了式】050324
修了式が体育館で行われました。
校長先生から大谷選手の曼陀羅チャートを使ったお話がありました。(全学年)
【百人一首大会】050323
1、2年生の今年度最後の国語の時間に、百人一首大会が行われました。
チーム戦です。
何と先生達も参加しての勝負です。みんな真剣!
【湯ちゅ~ぶ】050323
今日は給食中に、生徒会の放送委員会が初めての「湯ちゅ~ぶ」を行いました。
お別れ遠足の写真や動画を編集したものです。
これから行事を記録したり、いろんな形の報道を「湯ちゅ~ぶ」で発信していきます。
【開花宣言】050318
私と社会科担当O先生の2人で勝手に決めた「湯浦中の標準木(生徒玄関前の3本の桜の真ん中にある木。毎年、一番早く咲きます。)」が、今日5輪咲きました。開花宣言します。さて、写真から見つけることができるでしょうか?
【合唱団みなまた演奏会】050316
令和5年4月2日(日)の14時から、水俣市文化会館で「合唱団みなまた演奏会」が開催されます。
昨年度の合唱コンクールの審査や合唱の披露に湯浦中学校に来てくださった方もいらっしゃいます。(もちろん本校の教務主任、3年生副担任のS先生も!)
ぜひ聴きに来てください。
【おめでとう!おめでとう!】050315
今日、県外の高校の合格発表があり、3年生全員の進路が確定しました。おめでとう!おめでとう!
【文部科学大臣のメッセージ】050314
「自殺対策強化月間及び新年度に向けた自殺予防に係る児童生徒や学生への文部科学大臣メッセージについて」
この度、文部科学大臣より、全国の児童生徒や学生等へ向けた自殺予防に係るメッセージが送付されました。
以下、リンク先を掲載しています。
(文部科学省ホームページ)
(文部科学省ホームページ)
(YouTube 文部科学省公式チャンネル)
【東日本大震災】050311
平成23年3月11日14時46分18秒、宮城県牡鹿半島の東南東沖 130kmを震源とする東北地方太平洋沖地震が発生しました。震災による死者・行方不明者は 1 万 8428人、建築物の全壊・半壊は合わせて 40 万 4893 戸が公式に確認されています。日本国内で自然災害により1万人を越える死者・行方不明者が出たのは、戦後初めて(明治以降でも関東大震災、明治三陸地震に次ぐ規模)です。
平成23年、当時の宮本勝彬水俣市長は、公式確認から55年を迎える水俣病の経験を踏まえて、水俣病被害者や水俣市民が差別や偏見を受け、風評被害による様々な影響があったこと、原発事故で起こっている問題は、水俣病と重なる部分が極めて多いことなど、震災による原子力発電所の事故を受け、避難者への差別や偏見をやめるよう呼び掛ける緊急メッセージを市のホームページに掲載されました。
震災後、福島県出身の水俣一中の保護者の思いがきっかけとなって、福島県と水俣市の中学生の交流事業が始まり、数年に渡って継続されました。私は、平成25年11月に福島県で開かれた事前学習会に水俣市の教頭を代表して参加し、福島県の中学生に水俣二中の環境教育の取組について講話を行いました。前日に仙台空港に着きました。タクシーの運転手さんは「私は、今は他県からのお客さんに語ることで、やっと心を落ち着かせることができている。」と話されていました。
閖上浜に着くと、他県在住の閖上地域出身の方に出会いました。やっとここに来る決意をしたそうです。「自分が知っている風景が何もない。」と涙を流されていました。
帰熊の日は楽天イーグルス初優勝パレードでした。前日の懇親会で福島県のPTA役員さんは、スポーツが元気をくれるということを強く語られていました。
翌年、水俣市で交流を行いましが、その際に、水俣二中の生徒会長として活躍したのが、今、湯浦小に勤務している福島先生でした。
【お知らせ】050310
今夜午後8時から放送の「ミュージックステーション」のどこかで芦北高校の卒業式の様子が紹介されるそうです。レで始まる有名アーチストと一緒に登場します。レッド・チリ・ペッパーズではないようです。レッド・ツェッペリン、レインボー、レベッカでもないようです。
校長室の送辞が2年生に代わりました。Hくん、机の下に潜り込んで床を拭き上げています。お見事!
【昼休み】050307
3年生のいない昼休み。45分間、全力サッカー2年生。この勢いが新リーダー学年の個性だ!後は任せました。
【進路について学ぼう】050307
例年は熊本市で開かれるコンテスト・代表選考会が今年はしろやまスカイドームで開かれます。
芦北高校へ進学する卒業生の皆さん、進学を考えている1・2年生の皆さん、明日は自分の都合のよい時間にぜひ見学に行ってみてください。
【合格者発表】050306
今日は熊本県の公立高校の合格者発表の日でした。ウェブサイトで結果を確認した卒業生が報告に来てくれました。
全員第一希望に合格!おめでとうございます。
【卒業式】050305
涙涙の卒業式でした。(校長は重度の花粉症でした。ということで)3年ぶりに在校生も参加することができました。
卒業おめでとうございます。(3年生)
【卒業おめでとう】050305
担任からのメッセージで卒業生を出迎えました。今日が教室で過ごす最後の一日です。
【卒業式を前に】050304
金曜日の放課後、3年生の先生方で教室の最終確認。明後日はいよいよ卒業式ですね。
O先生の手による大物もどこかに掲示しています。180㎝オーバーの自身の体を使ってサイズの最終チェック。式終了後の写真撮影にどうぞ。
【3年修了式】050303
3年生の中学校最後の修了式がありました。(3年生)
以下、生徒代表作文です。
「3年間の思い出と卒業」
湯浦中学校に入学して三年間、長い時間のようでとてもはやい日々を過ごしてきました。毎日が笑顔であふれ、充実した時間でした。そんな日々を今から少し振り返りたいと思います。
入学式の日には新たな人生のスタートに立ち、緊張しながら中学校の門をくぐったことを今でも鮮明に覚えています。入学してすぐの頃は慣れない校舎に慣れない制服、とにかく慌ただしい日々を送りました。
学校生活に慣れてからは色々な学校行事を楽しみにしているうちに月日がどんどん過ぎ、気付けば卒業式が迫ってきました。三年間の思い出は数えきれないほどあります。全て大切で忘れることのできない思い出です。時にはクラス内で上手くいかないことや対立してしまうことがあったけどそれらを乗り越えて、今、式を迎えられていることがとても嬉しいです。
三学期は受験を目の前にして緊張する毎日が続いていました。みんな口には出さないけど不安でいっぱいだったことは分かっていました。そんな中でも教室でみんなと過ごしている時間は不安を忘れ、楽しむことができました。みんなの受験を通して、もっとONETEAMになれたと思いました。今日も受験で修了式に出ることができない人もいます。みんなが志望校に合格することができるまで、ONETEAMで支え合っていきたいです。
私達はもうすぐ高校生です。私は自分たちが卒業するという実感が全くわきません。当たり前に通っていた湯浦中学校を離れ、長い人は2歳くらいから一緒に過ごしてきた大切な友達と別々の学校に通うことになります。私が過ごしてきた三年間がこんなに楽しかったのはみんなと出会い、みんなと同じクラスになれたからです。嬉しいこともきついこともクラスのみんなで乗り越えてきたこと、乗り越えられたこと、これはとてつもなくすごいことだと思っています。
そして私にはたくさんの人に支えてもらったので感謝したい人がたくさんいます。大切に育ててくれた家族、毎日笑わせてくれた友達、私達を温かく見守ってくれた大好きな先生方です。本当にありがとうございました。本当に幸せでした。学校は別になるけど、これからもそれぞれで頑張っていきましょう。
【最後の昼休み】050303
サッカーをしたり、フリスビーをしたり、みんなの頑張りを掲示したり。
【中学校生活最後の給食】050303
義務教育9年間の最後を締めくくる給食は「ご飯・牛乳・菜の花和え・三色つみれ汁・鶏の唐揚げ・ひなあられ」の「ひな祭りメニュー」でした。
「段ボールが届いたので、東先生が中に入っているのかと思いました。」という声もありましたが、中身は卒業アルバムでした。校長室保管用のアルバムには、先生方からのメッセージを残しています。将来、学校の先生になって湯浦中に来る機会があった人。将来、湯浦中の保護者になった人。ぜひ、その時の校長先生に頼んで見せてもらってください。
【昭和の保健だより】050302
三年生が3年間の感謝を込めて教室や校舎の大掃除をしました。
棚や溝などきれいに拭きました。
すると、生徒が一枚の紙を見つけました。
なんと、昭和63年の保健だよりです。
【送辞】050302
校長室の資料を整理していたところ、昭和25年(1950年)の卒業式の在校生総代 高嶺朝昭さんの送辞が出てきました。ご存命であれば、現在90歳近くになられているかと思います。昭和20年(1945年)の終戦から5年後の時代を感じます。「亀城ケ丘精神」すなわち「真剣さと明朗さ」という言葉が登場しています。
【人権集会】050301
水俣でダイビングショップを営まれている森下誠さんに人権の講話をしていただきました。
水俣のきれいな海やタツノオトシゴの産卵などの動画を観て、水俣の海を守ることが人権を守ることにつながっていくと実感できました。
【高校卒業式】050301
今日は高校の卒業式でした。湯浦中学校の卒業生が、中学生時代に担任をしてもらった濵田先生と西田先生に挨拶をするため佐敷中を訪ねました。
当時の先生で湯浦中に残っているのは坂本先生、大坪先生の二人だけになりましたが、ぜひ湯浦中にも遊びに来てください。
【授業参観】050228
今日、授業参観がありました。
3年生は防災授業です。保護者の方に被災者を演じていただき、3年生が避難所を実際に運営する側となって訓練をしました。
保護者の演技が光ります。
2年生は立志式がありました。バドミントンの銀メダルのオリンピック選手でいらっしゃる藤井瑞希選手による講話を聴き、一人一人が立志の言葉を発表しました。
1年生は音楽の授業です。お互いの歌を聴いてアドバイスをして高め合いました。
たくさんの方に来ていただき、本当にありがとうございました。
【アンガーマネジメント回答】050228
家庭教育部からです。
先日行われた「親子で視聴するアンガーマネジメント研修」にご参加いただき、ありがとうございました。
当日の質問に講師の先生より回答をいただきましたので掲載させていただきます。
【質問】
「反抗期の子供が、突然怒り出したり、イライラしている様子だった場合、親や周囲の人間は何か声をかけていいのでしょうか?
放置の方がいいのでしょうか?」
回答をPDFにしておりますので、以下をクリックしてください。
→アンガーマネジメント回答.pdf
【立志式】050228
立志式は、もともとは奈良時代に男子が成人を示す儀式として行ったもので、氏神の社前で服や髪型を大人のものに改め、冠を付けてもらう「元服式」でした。 元は頭(首)、服は着用するを表しており、この日を境に、髪型、衣服を大人のものに替えて、社会から一人前の大人として認められました。
武士にとっては、大人になると言うことは、戦に行くことができると言うことであり、忠臣蔵で有名な大石内蔵助 の息子、主税は12月に元服して戦いに加わり、「あふ時は かたりつくすとおもへども 別れとなれば のこる言の葉」
毎日顔を合わせていた時には、十分に語り尽くしたと思っていたけれど、いざ別れてもう二度と会うことがないと思うと、まだまだ話したいことがたくさんあったのにと、とても心残りな気持ちになる。 という、辞世の句(切腹する前に詠む句)を残して16歳で切腹しています。 まさに、元服式は覚悟を決める式であったと言えます。
現代においても、法的には13歳までは刑事責任年齢に達していないため、刑罰(保護処分までです。 )は受けませんが、14歳からは刑事処分(長期で15年の懲役刑もありえます。 )が可能な年齢となり、社会的責任は一層重くなります。
西郷隆盛が尊敬した幕末の志士『橋本左内』は、皆さんと同じ年齢の頃、『啓発録』という書物に、「自分は何をしてもおろそかで、注意が行き届かず、弱々しくてぬるい性格であるため、いくら勉強しても進歩がない。これではとても父母の思いに応え、藩や主君のお役に立ち、祖先の名を輝かすような人間になれるはずもない。 一体自分はどうしてこんなに駄目なんだろう。 そう思うと情けなくてたまらず、毎晩涙で布団を濡らした・・・」
自分には覚悟があるか。 そして
〇稚心を去る(幼稚なことを言わない)
〇気を振う(負けん気をもつ、気合を入れる)
〇志を立てる(将来こうなりたいという目標をもつ)
〇学問に勉める(とにかく勉強する)
〇交友を択ぶ(自分を成長させる友達を選ぶ、ライバルをもつ)ことが大切だということを記しています。
今日、リモートで講話をしていただいた湯浦中の大先輩、ロンドンオリンピック銀メダリストの藤井瑞希さんは、卒業文集にこう記しています。
「私の将来の夢は、スポーツ関係の職業に就くことです。 もう一つは、バドミントンを小学生や中学生に教えることです。しかし、私の最大の夢はオリンピックに出ることです。 今の私では世界に通用しません。 私は高校で少しでも精神面が変わったらいいなと思い親元を離れることにしました。これからつらいこととか沢山あると思うけど、自分の夢に向かってしっかり頑張りたいと思います。
その後、藤井さんは青森山田高校に進み、3年生のインターハイではシングルス・ダブルス・団体の全種目優勝。 社会人でも活躍し、オリンピック出場と、バドミントン競技で日本人初のメダル獲得を果たされました。
皆さんにとって、藤井先輩のように、今日が志を立て、夢への一歩を踏み出す日となることを期待しています。
【お別れ遠足】050227
生徒会主催のお別れ遠足がありました。とてもいい天気です。
佐敷のスカイドーム下のグラウンドに行きました。
足で輪っかを渡します。目標タイムにどれだけ近いかを競いました。1年生がぴったり賞!
次はジャンケン列車です。
最後は鬼ごっこ。
1・2年生はボランティア活動でゴミ拾い。
3年生は思い出作りで佐敷城跡に登って写真撮影をしました。