上天草市立大矢野中学校
ホームページへようこそ
学校教育目標
「未来を切り拓くために主体的に努力する生徒を育成する」
テーマ ~ 夢 実 現 ~
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テーマ ~ 夢 実 現 ~
2年起業家教育の実践の場として、上天草高校主催の上天草バザールで販売を行います。先日お伝えしたチームと違うチームの販売促進チラシから紹介します。
まずは流木を使った製品です。キーホルダーやハンガーなど、素材を生かした製品作りを大中生が心を込めて行いました。そのままではゴミとなるものを使ったSDGsの商品です。
松島町のハンドメイドショップ「ひまわりハウス」さんとのコラボ商品の販売です。色味やデザインなど中学生のアイデアを取り入れたプロの作品です。
次は「かん黒」です。知る人ぞ知る幻の上天草オリジナル菓子「かん黒」は、松島町阿村産の小麦、上天草産のサツマイモとサトウキビも入り、自家製オリーブ油を使うという夢のような商品を今回発掘し、広く知ってもらいたいと販売します。「まだ流行っていません」
市の農林課の事業として、「花育体験教室」が行われ、ひまわり1組2組しろやま教室の生徒達で参加しました。上天草市の花だけでなくオーストラリア産の珍しい花なども使ったフラワーアレンジメントを作りました。地元の花屋さんを講師として作成しました。
上天草市が全国でも有数な花の生産地であることを知って郷土愛を育み、優しさや美しさを感じる感受性を育てるというこの体験教室の目的はしっかりと達成できたようです。
それぞれに綺麗なアレンジメントが完成しました。
2年生の起業家教育も本格化しています。いくつかのチームに分かれて、商品開発などに取り組んでいます。2年2組は、大矢野町のケーキ店「ジラソーレ」さんとコラボした商品開発を行っています。この日は、店長の杉本さんが来校され、上天草バザールでの販売に向けた打ち合わせを行いました。
レモンケーキで有名なジラソーレさんのオリジナルのスティック状ケーキ「ジラるBOW」の新商品の開発です。生徒から出されたアイデアの中から、安定供給、価格等を考えて「カフェオレ味」が採用されました。
試作品もできあがり、味などの微調整に入ります。11月12日(土)にアロマで開催される「上天草バザール」に出店します。10時販売開始、1本150円の予定。早い者勝ちです。
関西大矢野会という関西で活躍されている大矢野出身の方々の会があります。その会長を務められ、現在相談役をされている嘉悦さんという大先輩がいらっしゃいます。定期的に大矢野中学校の卒業生の活躍が掲載された新聞・雑誌などの切り抜きやコピーなどを学校に送っていただいています。現在、職員室前の廊下に張り出して紹介しています。
今回は、バレーボール全日本女子の選手として活躍し今年引退された小幡選手や、夏の甲子園九州学院のエースとして活躍した直江選手などを中心に貴重な資料を届けていただきました。
生徒達にとっても励みになる資料ありがとうございました。
芸術の秋、「和楽器コンサート」を開催しました。熊本在住のその道のスペシャリスト軍団の「和楽器にぎわい座」の皆様に来校いただき、全校生徒で迫力あるステージを鑑賞しました。
古典的な曲だけでなく、アニメ主題歌なども演奏され、大変盛り上がりました。
音楽で和楽器を勉強する2年生は、その後のワークショップに参加し、体験演奏を行いました。最後にみんなでソーラン節の演奏を行いました。
貴重な体験をすることができました。
本日は、くまもとシェイクアウト訓練に参加しました。シェイクアウト訓練は地震を想定したその場でできる防災訓練です。1分間の訓練で3つの安全確保行動(まず低く・頭を守り・動かない)を身につけることを目的としています。授業の途中に、防災無線からの情報が流れ、訓練を行いました。
体育館での授業中のクラスもありました。
「まず低く」です。場合によっては外に出ることも想定しておかなければなりません。いつ、どこであるのかわからないのが災害です。いざというときのために防災の意識を高めてほしいと思います。
先週の日曜日は、「天草青年の家 秋の祭典」が開催されました。大矢野中学校吹奏楽団が招待され、演奏を披露しました。天草吹奏楽団の皆さんに賛助出演していただきコラボ演奏ができました。
体育館にほぼ満員のお客様の前で演奏できました。
テンポのいい曲では手拍子も湧き上がり、会場が盛り上がりました。
大中吹奏楽団が伝統的に取り組む「地域貢献」のよい姿でした。
先週はオープンスクール週間でした。1~6校時のすべての時間を対象に学校を開放して参観していただきました。
保護者、地域、学校関係者の皆様に来校いただきました。アンケート等でご指摘いただいたことは改善に生かしていきたいと思います。ありがとうございました。
奈良薬師寺の執事長である大谷徹奘先生をお招きして「こころの講演会」を実施しました。「面白く生きよう」という演題で、生き方や進路について考える貴重な時間となりました。
お寺のお坊さんのお話ということで、堅苦しい雰囲気を予想していた生徒達でしたが、すぐに引き込まれていきました。
ボールを使って実演をさせられ、「自分がするという意思があれば難しいことでもできる」ということを気づかさせてもらいました。
また、好きなスポーツでの最高のシチュエーションでの姿勢、顔つき、心構えと、嫌だと思っているときのそれは同じ自分でも全くちがう、どちらの人生を選ぶのも自分だということも教えていただきました。
大谷先生の熱い思いのメッセージを生徒達はしっかりと受け止めてくれたようです。
1年生に「性に関する講演会」を実施しました。助産師さん方をお招きして、命に関わるお話を伺いました。ものすごい確率で生まれてくることや、妊婦さんの苦労、喜びなども学習しました。
妊婦さんの苦労を体感できるキットを装着し、靴下の着脱などを体験しました。その重さに唖然となり、その苦労やありがたさを実感したようです。
実物大の大きさと重さを持つ赤ちゃん人形を抱っこする体験です。頭がガクッとなることに気づきました。
それぞれにしっかりと考えることができたようです。