上天草市立大矢野中学校
ホームページへようこそ
学校教育目標
「未来を切り拓くために主体的に努力する生徒を育成する」
テーマ
~ 夢実現・可能性は無限 ~
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「未来を切り拓くために主体的に努力する生徒を育成する」
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~ 夢実現・可能性は無限 ~
今年も「天草青年の家」において、1年生の「集団宿泊教室」を実施しました。自然の中での団体宿泊生活を通して、5校の小学校から集まった78人が、さらに同じ学年、同じ学級の仲間として絆を深め、規律、協力、友愛、奉仕の精神を養うことを目的とした行事です。今年度は、湯島中学校からも高橋央虎さんが参加し、一緒に過ごしながら、79人目の友達となりました。(湯島中の先生方と高橋さん)
1年生のみんなは、2日間の中で、これからの大矢野中学校を担うすばらしい集団に育っていくべく、いくつものプログラムに協力しながら、楽しく、しっかりと取り組んでいました。
1日目、青年の家で入所式を終えると、最初の活動プログラムであるペーロンを行う予定でしたが、雨天のため「水族館ウォークラリー」となりました。近くて見慣れた水族館(シードーナツ)ですが、久しぶりだったり、初めてだったりという生徒が多く、地元・天草の海に住む魚や、珍しい生き物、そして、イルカ等を班で楽しみながら見学・観察しました。
次の活動は、「防災プログラム」。火起こし体験や、新聞紙の器作りなど、災害時に役立つプログラム体験を行いました。火起こしはなかなか難しいものでしたが、この活動を通して、災害時に、中学生も率先して人々の役に立つ活動をし、助け合わなければならないという気持ちも培いました。
その後、ドッジボール・クラスマッチ、夕食後にはニュースポーツ(ボッチャ・モルック)やレクレーションを行い、学級の親睦を深めました。おいしい夕食も、お風呂も、宿泊もともにしながら、たくさんの楽しいお話をして、どんどん親睦も深まり、楽しい1日目は過ぎていきました。
2日目は、天気も回復し、雲仙を望む集会場所で、朝のつどい。恒例のラジオ体操とチクサクコール。そして、雲仙をバックに、クラス写真を撮りました。
朝食後は、スコアオリエンテーリングで千巌山から千元森嶽にかけて、地図を頼りに協力してチェックポイントを探しました。
最後の活動は、ボランティア活動。お世話になった青年の家のために、清掃活動を行いました。
まとめの後、昼食を取り、退所式でお礼を言って青年の家を後にしました。江樋戸港で、湯島中の高橋さんや先生方とお別れし、学校へ到着しました。
【生徒の感想から】
・5分前行動や集団行動ができて良かった。今後に生かしていきたいと思いました。(野川陽葵さん)
・時間を見て動くこと、他の人と協力して取り組むことを日常に生かしたいです。(川口莉歩さん)
・みんなで協力し楽しく過ごせたので良かったです。山登りがとても楽しかったです。落ち着きやあいさつを意識していきたいです。(三輪來輝さん)
・火起こしを頑張りました。上手く着かなくて悔しかったけどみんなで協力してチャレンジできました。1人の軽はずみな行動が集団全体に影響することを学びました。(双原有伽さん)
・夜の班の人たちとのお話が楽しかったです。オリエンテーリングもチェックポイントを探すのは大変だったけどいい思い出です。みんなで協力して活動することの楽しさを学びました。(藤彩音さん)
大矢野中学校には、きれいな花々がたくさん咲いています。
そして、季節の花々が飾られています。
生徒に、季節を感じ、自然を愛し、美しいものに感動する感性を磨いてもらいたいからです。
時には、落ち着いた時間の中で、美しい花々を眺め、季節や自然を感じてもらいたいと思います。
以下の写真は、3年生の生徒が学校にある花々を自分の感性で生けたものです。
すでに感性が磨かれています。
体育大会テーマ「獅子奮迅~笑顔輝け!大中魂~」の下、3年生のリーダーシップと学級や団のまとまりが随所に見られ、限られた時間の中で充実した練習ができ
ました。
特に良かったのは、①リーダーや号令係の声、それに応える全体の声。②休憩と競技・練習に入るメリハリ、集合の早さ。③互いに応援し合う学級や団の温かさ・雰囲気でした。盛り上がりも絶頂の中で本番を迎えました。
引き締まった表情、緊張感のある開会式で、3人の団長の堂々とした宣誓はとても立派でした。いよいよ大中の体育大会の幕が切って下ろされました。
次は、各団の絵看板。生徒へのアンケートを基に決めました。アートリーダーが丁寧に仕上げました。順に、白団、赤団、青団の絵看板です。
【長距離走】女子800mと男子1000m。最初の種目で緊張しましたが、友達や保護者の大きな声援を受け選手は力走しました。
【短距離走】今年は100m。選手紹介ではみな気合い十分で、堂々と元気に返事をし、会場中が注目する中、ゴールまで誰一人力を抜くことなく、グラウンドを颯爽と駆け抜けました。
【リレー】続いて、学級対抗リレー。各クラス2チームずつを作って、全員が出場しました。チームのために、声をかけバトンを繋ぎ、抜きつ抜かれつの激しいデッドヒートが見られました。
【大中ソーラン】と【大中体操】は、男女それぞれリーダーの指導の下、何度も練習を繰り返してきました。本番はそろった動き、躍動感、力強さで、多くの大きな拍手をいただきました。
【みんなでジャンプ】学級対抗の長縄は、練習から最もクラスの絆を深める種目です。本番では学年を越えて応援し合い、55回という記録も出ました。1,2年は青、3年は赤団が1位でした。
【応援団演舞】団長を中心に、振り、隊形を工夫し、指先まで動きをそろえ、技のキレを極めました。本番は引き締まった表情で最高の演舞でした。
各団、練習の成果を発揮し、どの種目も僅差でした。最終的に、総合優勝は、松本団長率いる・青団 でした。
体育大会テーマのとおり、大中生みんなが「獅子奮迅」の頑張りで、「大中生のみんなの魂」が、「みんなの笑顔」が輝いた体育大会でした。
保護者の皆様、地域の皆様、温かいご声援ありがとうございました。
今年度最初の授業参観と学年懇談会、続けてPTA総会を行いました。ご出席いただいた皆様ありがとうございました。授業参観では、新しい学級での授業の様子を見ていただきました。どの学級の授業も、生き生きと活発な学びが行われていました。特に1年生の表情が輝いていました。PTA総会も西洋子様に議長をしていただきスムーズに進みました。
昨年度の事業や決算の報告、今年度の事業計画案や予算案等、ご承認いただきました。また、感謝状を長年PTA活動にご尽力いただいた田中万里様にお渡ししました。本校のPTAも今年度の取組がいよいよスタートします。保護者の皆様、ご協力をお願いいたします。
各クラスの担任を紹介します。
1-1・理科・有田先生
1-2・国語・吉田先生
1-3・数角・西田先生
2-1・道徳(保体)・金子先生
2-2・英語・前田先生
2-3・社会・平本先生
ひまわり1組・白石先生
ひまわり2組・吉本先生
ひまわり3組・周詞先生
11日には 部活動紹介 も行いました。大中は、伝統的に部活動が盛んで、校長室の前にはたくさんの優勝旗、盾、トロフィーが飾ってあります。部活動は13あり、男子女子ともに入部できる選択肢が9つずつあります。どの部も、明るく楽しい工夫を凝らして、自分たちの部活動を紹介していました。体育館は終始笑顔に包まれました。早速、放課後は、1年生が各部を見学や体験に回り、何部に入ろうか考えているようです。ぜひ、何か部活動をしてみましょう。
【本校の13の部活動】
・柔道(男女) ・女子バレーボール ・男子バスケットボール ・野球
・女子バスケットボール ・男子ソフトテニス ・女子ソフトテニス
・卓球(男女) ・女子ソフトボール ・サッカー ・陸上競技(男女)
・美術 ・吹奏楽
新1年生の自転車通学の始まりにあわせ、4月11日に自転車点検を行いました。大矢野輪業の植田さん、モトプラザ松尾の松尾さん、植田自転車の植田さん、地域おこし隊の久保さんの4人で、点検してくださいました。命に関わるかもしれませんので、チェック表を見て、整備不良箇所の修理を早めにお願いします。
午後には、交通教室を行いました。午前に引き続き、交通安全協会の指導員でもある植田浩蔵さんと久保一男さんに講話をお願いしました。
1学期、特に4月が自転車の事故は多いそうです。交通教室での注意点(並進禁止など)や危険箇所(大矢野庁舎付近の国道への車の出口、坂道など)を意識して安全運転を心がけましょう。
4月8日の就任式では、新しく来られた10名の先生方が、個性豊かにご挨拶をされました。生徒を代表して、生徒会長の山並來蓮さんが、温かい「歓迎の言葉」を述べてくれました。
その後に始業式を行い、私から、「中学生である皆さんの可能性は無限です。今の時点で、無理なことなんてありません。ぜひ、自分の可能性を信じて、自分の可能性を広げて、夢や目標の実現に向けて努力してほしい」と話しました。
式の後の担任や各担当の発表にも、目を輝かせて注目してくれました。これで、一つ上の学年に上がり、クラス替えもあり、教室も担任の先生も替わりました。まさに新しい学年・学級、そして、年度のスタートです。前向きに、明るく、張り切った気持ちで、新たな年度をスタートさせました。
令和7年度に創立77年目を迎える、今年度の大矢野中学校は、新入生78人、新2年生96人、新3年生96人、合わせて全校生徒270人です。7が並ぶとても楽しみな、新年度のスタートです。きっと新しく素晴らしい大矢野中の歴史を創ってくれると思います。
職員は10人が入れ替わり、総勢で48人です。生徒の「夢実現」に向け、生徒に負けない元気とパワーと優しさで、精一杯務めてまいります。どうぞよろしくお願いします。
3年生の体育の授業のまとめとして、中学校生活の最後にチーム・学級の団結と親睦を図る場としてクラスマッチが行われました。種目はバスケットボール。
1試合、5分×4クォーターで、一人が出られるのは2クォーターまで。男女別々に戦い、最終的に男女の合計得点で勝敗を競うというルールのクラス対抗で行われました。
中学での、この仲間での、最後のクラスマッチということで、それぞれのチームやクラスが 声を掛け合い、応援し合い、みんなが一生懸命プレーする姿に、感動を覚えました。
先生方が出場する場面もあり、試合の合間には、和気あいあいと楽しい表情も見られ、思い出が一つ増えたようです。
白熱の試合は、3クラスが1勝1敗でならび、得点も同じだったので、 代表のフリースロー対決となりました。最終的に1組の優勝で幕を閉じました。
3年生101人。3年間でたくさんの思い出を作ってきたことでしょう。「楽しいことばかりではなかったけど、楽しいことの方が多かった。」「この学年で、このクラスで良かった。」と話してくれた3年生の笑顔が印象的でした。
「つながる3年生」が学年目標だった3年生は、仲間とつながり、 全力で行事を楽しんできました。卒業後も、未来までつながることでしょう。
雪の舞う寒い日でしたが、予定どおり1,2年の授業参観と学年懇談会を行いました。お仕事等のご都合をつけ、約70人の保護者の皆様にお越しいただきました。ありがとうございました。
2年生 立志式(立志の誓い・私の漢字一文字)
2年生は、14歳(昔の立志・一人前の大人になる歳)ということで、これまでの自分を振り返り、これからなりたい自分を考えて、「立志の誓い」を発表しました。併せて、その誓いを表す「私の漢字一文字」を色紙に書いたものを披露しました。
漢字一文字に多かったのは、挑、努、勇、進、学、習、積、頑、戦などの前向きに努力していく思いを表す漢字(言葉)でした。さらに、その結果として、勝、成、結、力、強、高、夢、幸、笑など、向かいたい目標を表す漢字(言葉)も見られました。
級友と保護者を前に緊張している様子でしたが、大人へと成長していく誓いを立てるという「立志式」の趣旨を理解し、しっかりと発表してくれました。
(以下の写真は式の一部です。)
2年1組
2年2組
2年3組
1年授業参観
1年生の授業の様子は、以下の通りです。1年生は、どのクラスも電子黒板やタブレットを使った授業でした。日頃と同じように、めあてに向けて意欲的に集中して主体的に学んでいました。この姿勢の積み重ねが、基礎・基本の確実な定着につながっていきます。基礎学力アップテストの取組にも意欲的な1年生。更なる学力の向上が期待されます。
1年1組 国語・谷上 靖子 先生
文法「単語の分類」 日頃使っている日本語・言葉の分類について考えながら学びました。
1年2組・保体・金子 大 先生
保健分野「性機能の成熟」 タブレットを使って、男女の体の違いなどについてまとめました。
1年3組・社会・平本 康弘 先生
地理分野「オセアニア州」の自然や文化について、地図や資料を基に理解を深めました。
~日頃の給食に感謝して~
毎年、1月24日から1月30日の期間は、「全国学校給食週間」です。本校の給食委員会では、この期間に、給食の時間を利用して、様々な取組を実施しました。まずは、この「全国学校給食週間」について、給食副委員長の梅田 祐憂響 さんから、詳しい説明がありました。
また、「安心安全な給食が毎日食べられるということは、大変ありがたいことです。この「学校給食週間」を機会に、改めて、食事の大切さ、給食のありがたさを考えてみましょう。そして、給食の食材である農作物を作ってくださる方々、魚や肉を提供してくださる方々、そして何より、毎日給食を作ってくださる給食室の先生方に感謝しましょう。」と呼びかけがありました。
そして、給食委員長の山田 優菜 さんを中心に、給食にちなんだクイズの出題なども行われました。また、給食週間は、熊本の名物「太平燕」、上天草の味「湯島大根」、昔給食「塩鯖・ふりかけ・五目煮・揚げパン」などの特別メニューもありました。
↑ 給食週間の取組をしてくれた給食委員長・山田さん(右)、給食副委員長・梅田さん(中央)、学校栄養職員・井出先生(左)
さらに、給食の食材にたくさんの野菜を、学校主事の倉橋良子先生から提供いただきました。全校に紹介したところ、すぐにお礼の言葉を伝えてくれた生徒がいます。「たくさんの人に支えられている。それが分かって、感謝の気持ちを表現できる。」そんな素敵な給食週間でした。
↑ おいしい給食を作ってくださっている大矢野中学校給食調理場の皆さん
毎日、楽しみにしています。安心安全、おいしい給食をありがとうございます。