上天草市立大矢野中学校
ホームページへようこそ
学校教育目標
「未来を切り拓くために主体的に努力する生徒を育成する」
テーマ
~ 夢実現・可能性は無限 ~
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「未来を切り拓くために主体的に努力する生徒を育成する」
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~ 夢実現・可能性は無限 ~
「生の音楽や演劇に接することによって、生徒の豊かな創造性や情操を養う」ことを目的として行われている「いきいき芸術体験」が、本校で行われました。今回、本校で公演を行ってくださったのは「九州打楽器合奏団」の皆さんです。代表の花岡さんをはじめとする4人のプロの演奏家がお越しくださいました。ドラム、マリンバ、木琴、鉄琴(ブロッケン)をはじめ、たくさんの打楽器を使った音楽やパフォーマンスを披露してくださいました。4本のバチを使った巧みな演奏や、4人で奏でるテンポのいいリズム、美しいハーモニーなど、さすがプロという演奏に、生徒は引き込まれていました。
また、生徒も参加して演奏するコーナーでは、笑顔が溢れました。楽しく貴重な時間を全校で過ごしました。
道の駅「さんぱーる」の25周年イベントで、本校の吹奏楽部が「かみあま吹奏楽団」の皆さんと一緒に演奏を行いました。当日は、観光客や地元の買い物客で賑わっており、たくさんの人々の前で、演奏を披露しました。「アンパンマンマーチ」から、「故郷」、ミセスグリーンアップル「ケセラセラ」、そして「天草小唄」まで、幅広い年代に聞いてもらえるジャンルの曲を演奏しました。
2年生の「起業家教育」では、アイデアを商品化した物を、「大中マーケット」として2日間「さんぱーる」で販売しました。地元のお店にご協力いただき商品化したスイーツや、手作りのキーホルダーなどの小物、リサイクル生活用品などを販売しました。たくさんのお客様にお越しいただき、短時間で完売したものもありました。商品化、製作、店の準備、実際の販売など貴重な経験をさせていただきました。お客様へのおもてなしの心を学び、儲けることの難しさと喜び等を味わうことができました。
合唱コンクールで最優秀賞を獲得した3年2組が、本校の代表として11/18に「郡市音楽会」に出場しました。合唱コンクール後も毎日練習してハーモニーを磨き、「郡市音楽会」のステージでもバランスのよい合唱をしっかりと披露してくれました。今までで一番良かったと満足げな顔で帰校しました。
PTAの総務委員会主催の「ミニバレー大会」が開催されました。1年2チーム、2年2チーム、3年チーム、職員チームの6チームで試合を行いました。けがだけはしないように注意しながら、ハッスルプレーが随所に見られ、笑顔弾ける楽しいイベントとなりました。優勝したのは、一番参加も多く、チームワークを発揮した1年2組チームでした。河村会長から提供していただいた賞品もあり、表彰式まで賑やかでした。
3年間のフィリピン・マニラ日本人学校での勤務を終え今年度、大矢野中に帰ってこられた寄河幸江先生が、フィリピンという国や生活ぶりについて紹介するために、職員室前の談話コーナーに、マニラの様子を大中に知らせてくださっていた通信、フィリピンの民芸品、食べ物や動植物の本などの展示品です。国際化の進む社会、他国のことも知ってほしいと思います。
11/14(金)までの期間限定です。生徒の皆さん、ぜひ、のぞいてみてください。
保護者の皆様も、授業参観11/14の際にご覧ください。
天草郡市の代表として本校の男女駅伝チームが、熊本県中体連駅伝競走大会に出場しました。暑い夏も私たちに元気を与え、郡市の大会が終わってからも、チームの中でレギュラー争いし、きつくても自分と戦い、体調にも人一倍気をつけてこの日を迎えました。
コースは、試走や郡市の大会で熟知しています。沿道の応援も多く、地元開催の利点を追い風に、襷を繋ぎました。レベルの高い県大会で、全員が力を出し切り、最終的には、女子が4位(2年連続)、男子が23位という結果でした。
熊本県中学校国語教育研究大会を、大矢野中学校で開催しました。午前は、谷上 靖子 先生・2年2組と吉田 由紀 先生・1年2組の国語の授業を公開し、その様子を見ていただきました。その後、授業研究会・分科会を行いました。
2年2組は説明文の「君は『最後の晩餐』を知っているか」、1年2組は古典の「竹取物語」の授業でした。文章を読んで、それぞれ「私の問い」を立て、みんなと協働しながら解決し、学びのまとめを書くという単元構成です。2年2組は「私の問い」を立てるところ、1年2組はまとめを書くところの授業でした。たくさんの先生方に観られて緊張した様子もありましたが、それ以上に張り切っている様子、意欲的に主体的に学習に取り組む様子をたくさんほめていただきました。
~生徒数の2倍の先生方に参観され緊張感に満ちた2年2組 ~
~ それでもいつもどおり課題に集中して取り組む2年2組 ~
~ 近くで先生方に見られても授業に集中して頑張る1年2組 ~
~ 友達と相談したり、教えてもらったりして「私の問い」を解決 ~
午後は、約110人の参加者が本校の体育館に集まり、佐賀大学教育学部・達富洋二教授の講演を聞きました。
2学期の大きなイベントである校内合唱コンクールを開催しました。音楽担当の椎葉美保子先生の指導の下、歌詞を理解して、思いを全員で表現する合唱の魅力を理解して、思いが一つとなる美しいハーモニーを作り上げてきました。夏から練習に励み、上手くいかないこと、ぶつかり合うこともありながら、担任とクラスの和・団結力・絆を育んできました。その成果を、全生徒、そして、100人を超える保護者や地域の皆様に披露しました。緊張感があり、どのクラスも練習の成果をしっかりだそうという気持ちが伝わってくる素晴らしい合唱ばかりでした。
審査員として栖本中学校の倉田斉校長先生をお招きし、審査と講評をお願いしました。講評では、クラスのまとまり、一生懸命に歌う姿、そして、他のクラスの合唱もしっかりと聞く態度を褒めていただきました。最優秀賞は、3年2組。男女各パートの声量のバランスもよく音もしっかり取れていました。
~最優秀賞・3年2組~
郡市音楽会では、大矢野中の代表として頑張ってください。最優秀指揮者:3-3西岡奈南さん、最優秀伴奏者:3-2坂本葵さんでした。
~1年1組~
~1年2組~
~1年3組~
~2年1組~
~2年2組~
~2年3組~
~3年1組~
~3年3組~
前校長の切通努先生のご紹介で、あの有名な奈良の薬師寺の副住職・大谷徹奘(おおたにてつじょう)様に、「こころの講演会」と題し、お話をしていただきました。薬師寺を訪れる国内外の観光客や修学旅行生に、また日本中を回って多くの人々に話をされてきた大谷様。そんなお話のプロの「心にしみるお話」を聞くご縁をいただきました。
こうして大矢野中学校の体育館で、このメンバーで、一緒に同じ時間を過ごすのもご縁。平和に生活し、食事がいただけて、災い(わざわい)なく出会えているのはありがたいこと。出会いは命を削ること。この出会いを喜び、感謝したいと話が始まりました。「面倒」と下を向くのでなく、「面白い」と顔を上げて、自分の意思で動く。やるかどうか、動くかどうかを決めるのは、誰でもない自分だと話は続きました。
面白く、楽しく生徒とやり取りしながらのお話しに、生徒も職員も、そしてお越しいただいた地域の方々も引き込まれていきました。
国際時代、世界にはいろんな人がいる。それぞれ違う。多様性の時代。人と違っていていい。心柔らかく受け止められる人になろう。そして、「命を運ぶで運命、その運転手は自分」。自分の運命・人生は自分だけのもの。自分の命は自分のために使う。自分の意思で、夢に向けて生きていく人になってほしいと語られました。生徒たちは、将来に向けていろいろな思いを持って中学時代を生きています。それぞれに受け止めてくれたようです。各クラスに色紙もいただきました。