保小中連携・地域連携

【保小中連携】鹿北中校区保小中連携協議会

 4月6日(火)の午後、まほろば保育園の先生、鹿北小・中学校の教職員合同の研修を中学校ランチルームにて行いました。

 最初に、小中連携・一貫教育の必要性と鹿北小中学校が交流から連携、そして、一貫教育へと歩んできた過程を全職員で共有しました。

 また、その過程で鹿北版学習過程スタンダード、鹿北版UD化チェックリスト、授業改善プロジェクトなどの共通実践の意義についても確認しました。

 次に、小学校の教頭先生から、鹿北中校区保小中連携の組織と取組について提案があり、実践の方向性を協議し共有しました。

 その後、各部ごとに分かれて、年間計画の作成などに取り組みました。

 保小中15年間の連続した学びを通して、一人ひとりの子どもの自立に向けた教育をさらに確かなものにしていきます。

【小中連携】Ⅱ期(小5~中1)の集会をしました

 3月11日(木)、7時間目、小学校ランチルームや小学5・6年生教室を使って、Ⅱ期(小学5・6年生と中学1年生)の集会が行われました。

 中学1年生から、次のⅡ期のリーダーになる小学6年生にいろいろな思いを伝えました。

 また、小学6年生からは、小学5年生に、小学校のリーダーとしての心構えや思いについて伝えました。

 鹿北小・中学校では、小中学校9年間を、Ⅰ期(小1~小4)、Ⅱ期(小5~中1)、Ⅲ期(中1・中2)に分けて、9年間の連続した学びを創っています。

 これからも、鹿北小・中学校は、様々な角度から、小中連携・一貫教育を推進していきます。  

【地域連携】鹿北小中学校合同学校運営協議会

 3月8日(月)15時30分より、中学校ランチルームにて、鹿北小中学校合同学校運営協議会を開催しました。運営委員の皆さま、ご多用の中、ご出席いただきありがとうございました。

 小中学校より、今年度の教育活動の成果と課題について報告させていただきました。その後の協議では、様々なご意見をいただきました。

 「せっかく素晴らしい実践を行っているのだから、地域の方々にもっと鹿北小中学校の教育活動について知らせてほしい。そして、みんなを元気にしてほしい。」、

「子ども100当番活動について、鹿北の様々な方々がウオーキングをしている。そのウオーキングの時間を小中学生が下校する時間に合わせていただくことで、地域の方々による見守りができるのではない。アイデアを出し合い考えていきましょう。」

 「県学力検査の結果から、学力が向上している理由について教えてほしい。」

 「公民館活動の中で、中学生が考案した『鹿北体操』をしてもらった。その時の会話などで、中学生の成長を実感した。」

 「教育目標が統一されているのなら、学校関係者評価項目を精選して共通の評価ができるようにしてほしい。そうすることで、経年変化についても見ることができるのではないか。」等々、様々なご意見・ご提言をいただきました。

 いただいたご意見を参考にして、さらなる教育活動の充実に努めていく所存です。

 本日は、たいへんありがとうございました。

【地域連携】再会、楽しいひと時

 先週、岳間の須屋に実家があるという方が来校されました。

 家庭科の前田先生の教え子であり、森教頭先生の奥様と同級生であるとのこと。

 さらに、一昨年、干し柿の風景を写真に撮らせていただいた家が実家ということで、世間は狭いなあとつくづく思いました。

 約1時間、いろいろなお話を聞かせていただき、楽しい時間となりました。

 そして何と、イノシシの肉と、柚ごしょうをいただきました。

 道の駅では、実家のお母様特製の栗まんじゅうが販売されていて、午前中には売り切れてしまうほど大人気だそうです。

【小中連携】放課後の活動

 1月21日(木)の放課後、小学6年生が部活動に参加するため、中学校のグラウンドに集まってきました。

 各部に分かれて活動する前に、全部活動生で取り組んでいる約20分間の準備運動に6年生も参加しました。

 中学生が丁寧に教えたり、一緒に活動する姿が見られ、このような連携ができることこそが、鹿北小中学校の強みであると思いました。