保小中連携・地域連携

【小中連携】ピンチをチャンスに!

 8月27日(金)の昼休み、中学校ランチルームにて、鹿北小鹿北委員会、鹿北中生徒会、運動会応援リーダー、体育委員会などのメンバーが集まり、コロナ禍で安心安全を確保しながらできる運動会について考えていきました。

 今までのプログラムなども全面的に見直す作業に取り掛かります。

 特に、期日がせまってきている結団式をどんな形で行うのかについて協議しました。

 ピンチの時だからこそ、新たな発想でチャンスに変えていく、そんな学びがこれから続いていきます。

 小中学生の柔軟な発想に期待しています。 

【小中連携】鹿北小中学校合同研修会

 8月25日(水)の11時00分よりち、中学校ランチルームにて、鹿北小中学校合同研修会を行いました。

 今日は、合同運動会について、今の新型コロナウイルス感染状況を踏まえて、安心安全の観点から一つ一つ見直していくことや簡素化していくこ、さらに中止や延期について共通理解を図ることが目的です。

 中学校長、体育主任、特別支援教育コーディネーターからの説明や提案があり、質疑を経て共有することができました。

 今後は、8月31(火)のPTA役員会を経て、最終決定することとなります。

【地域連携】これからも地域との交流を大切にします

 8月に入っても、グランドゴルフを通しての交流を行うことができました。

 7月に参加した時に楽しかったので、8月も参加したという生徒もいました。

 地域の方々との交流を楽しく感じることができる鹿北中生がたくさんいることがとてもうれしいです。

 熊本も「まん延防止等重点措置」の対象地域となり、8月いっぱい、思うように交流活動ができなくなります。

 しかし、鹿北中は様々なアイデアを駆使して鹿北町を元気にしていけるよう頑張っていきたいと考えています。

【地域連携】グランドゴルフを通しての交流、楽しいです!

 今年の地区生徒会の夏休みの活動は、いつものボランティア活動とは違い、地域の方々とグランドゴルフを通しての交流活動を行うこととなっています。

 鹿北の何か所かに分かれて、グランドゴルフが行なわれていますが、そこに中学生も参加させていただく予定です。

 さっそく、先日、旧岳間小グラウンドと旧岩野小グラウンドにて、地域の方々と一緒にグランドゴルフを行いました。

 体力には自信がある中学生ですが、おじいちゃん、おばあちゃんたちの豊富な人生経験に裏打ちされたパワーにやや圧倒され気味。

それでも、「あんたは、◯◯さんところの孫かい!」と優しく話しかけられると、生徒はとてもうれしそうでした。

 「グランドゴルフはいつでもやっているから、またきなっせ!」との言葉に、元気よく「はい!」と答える中学生。

こんな形での交流もいいなあと思いました。

 暑い中、中学生を快く参加させてくださり、本当にありがとうございました。

【保小中連携】子どもたちの成長のために

 7月28日(水)、今日は鹿北小中学校の先生たちの研修や会議が午前・午後それぞれ行われました。

 午前は、作守順子先生より「9年間で児童・生徒を見つめていく視点の大切さ~特別支援教育の視点かから~」との演題で講話をしていただきました。

 障がいをもつわが子との関りを通して、この子が大人になった時という視点、将来を見据えて今だかたできることを大切にしてほしい。

 目の前の子どもの実態や環境をしっかり知った上で、子どもに体当たりでぶつかっていく、そんな情熱をもった教師になってほしいなど、たくさんの貴重なお話やメッセージをいただきました。

 中学校ランチルームが温かい空気に包まれるとともに、一人ひとりのやる気に火をつけてくださるようなお話。本当にありがとうございました。

 午後からは、鹿北中学校区保小中連携会議を行い、まほろば保育園、鹿北小学校、鹿北中学校の各先生が5つの部会に分かれて、1学期の振り返りと2学期の具体的実践について協議しました。

 協議の後、各部会代表の先生から、話し合った内容等についての報告がありました。

 事務局で今日の協議内容をまとめ、それをもとに推進委員会を開き、さらに実践の具体的内容について詰めていく予定です。

 2学期は、鹿北小中学校の児童・生徒の成長につながる実践を、さらにスピード感をもって行っていきます。