保小中連携・地域連携

【保小中・地域連携】学ぶ姿

5月2日(月)、鹿北小の3年生が社会の授業で本校にやってきました。方位磁針で方角を調べ、東西南北それぞれの方角に何が見えるか窓から観察をしていました。方位磁針をのぞき込みながら方角を考える姿や、窓から見える建物や山を確かめる姿など、興味津々で学ぶ姿に、「学びの在り方」を考えさせられる機会となりました。

 

【地域連携】読み聞かせ~絵本の世界へ~

 3月22日(火)、新型コロナウイルス感染拡大で実施を見合わせていた「読み聞かせ」を久しぶりに行っていただくことができました。

 わずか15分ぐらいの時間ですが、絵本の世界に引き込まれていき、気がつけば、心も体もリフレッシュしたかのような感覚、本当に不思議な世界です。

 ゆったりとした時の流れ、小さい子どもの頃のような純粋な感動や驚き、やさしくて心が落ち着く語り、日常のあわただしさから解放され、みずみずしい感性を呼び起こしてくれるようです。

 今年度は最後となりましたが、新年度の4月、また絵本の不思議な世界と出会えると思うととても楽しみになります。

 マザーグースの皆さま、素晴らし時間を創ってくださり、ありがとうございました。

【保小中連携】連携協議会開催しました

 12月22日(水)の放課後、中学校ランチルームにて保小中連携協議会を開催しました。

 定期的に開催してきたこの協議会を通して、共通理解を図り、共通実践を創造し、実践に結びつけてきました。

 今年度、5つの部会ではその都度課題を出し合い、その課題解決のための実践を行ってきました。

 保育園、小学校、中学校には、それぞれの文化があります。

 その文化の違いを乗り越えて連携を図るためには、このような協議会は不可欠であると考えています。

 

【小中連携】縦割り班対抗ドッジビー大会

 12月20日(月)の昼休み、小学6年生と中学生合同で「縦割り班対抗ドッジビー大会」を中学校グラウンドで行いました。

 この大会は、体育安全委員会で企画したもので、計画立案から準備、進行まですべて自分たちで行いました。

 昼休みという短い時間でしたが、手際よくまたみんなが楽しめるような工夫がなされていて、歓声が響き、そして、たくさんの笑顔を見ることができました。

 終了後、班ごとに振り返りを行い、閉会後、小学6年生が今度は小学生が企画しますとの力強い言葉も聞くことができました。

 小中学校が隣接している強みを生かした取組を行うことで、児童生徒の成長が加速しているように感じます。

 体育安全委員会のみなさん、今日は楽しい時間を創ってくれてありがとうございました。

 

 

 

 

【地域連携】山鹿市駅伝競走大会

 12月19日(日)午前10時より、山鹿市駅伝大会が総合体育館周回コースにて行われ、鹿北中からも1・2年生有志と先生方混合で4チームが出場しました。

 8時過ぎに会場に到着し、それぞれのチームごとにアップを行いました。今日も寒い朝ですが、アップを終えた生徒からは熱気が伝わってきました。

 午前10時、早田山鹿市長がスターターを務められ一斉にスタートしました。

 それぞれ距離が違う6区間、どのチームも一生懸命走ってタスキをつないでいきます。

 主催者の方から、「選手が見えるたびに鹿北中のチームとか関係なく、全選手に温かい声援を送る鹿北中生。本当に素晴らしいです。」との言葉をいただき、誇らしい気持ちになりました。

 順位はあまり気にせず、みんなでタスキをつなぎ、精一杯走ることができたエネルギー、団結力、そして、常に前向きな姿勢など、これからの鹿北中を引っ張っていく準備ができていることを感じさせてくれました。

 先生方も、気持ちとは裏腹になかなか前に進まない自分を叱咤激励しながら走る姿は、とてもかっこよかったです。

 充実したすばらしい時間を共有することができました。