保小中連携・地域連携

保小中連携・地域連携

【地域連携】再会、楽しいひと時

 先週、岳間の須屋に実家があるという方が来校されました。

 家庭科の前田先生の教え子であり、森教頭先生の奥様と同級生であるとのこと。

 さらに、一昨年、干し柿の風景を写真に撮らせていただいた家が実家ということで、世間は狭いなあとつくづく思いました。

 約1時間、いろいろなお話を聞かせていただき、楽しい時間となりました。

 そして何と、イノシシの肉と、柚ごしょうをいただきました。

 道の駅では、実家のお母様特製の栗まんじゅうが販売されていて、午前中には売り切れてしまうほど大人気だそうです。

【小中連携】放課後の活動

 1月21日(木)の放課後、小学6年生が部活動に参加するため、中学校のグラウンドに集まってきました。

 各部に分かれて活動する前に、全部活動生で取り組んでいる約20分間の準備運動に6年生も参加しました。

 中学生が丁寧に教えたり、一緒に活動する姿が見られ、このような連携ができることこそが、鹿北小中学校の強みであると思いました。

【小中連携】小学6年生、部活動体験入部

 1月18日(月)、今日から3月まで、小学6年生の部活動体験入部が始まりました。

 どれか1つの部活動に参加する人もいれば、いくつかの部活動を体験する人もいます。

 体験を通して、自分が興味関心がある部活動、チャレンジしてみたい部活動、ここなら頑張れると思った部活動・・・・。自分の意思でしっかり選んでほしいと思います。

 どの部に入っても、たくさんの感動と達成感を味わうことができ、なかまとの絆を深められます。

 4月、6年生がどの部に入部するのか楽しみに待ちたいと思います。

【地域連携】地域の方々とともに鹿北体操を行いました

 12月10日(木)、15時00より、3年生は鹿北市民センターで行われている生涯大学に参加させていただき、試行錯誤しながら、自分たちで作り上げた「鹿北体操」を参加者の皆さまに紹介し、一緒に体操をしました。

 誰でもできるように、負荷をあまりかけないように配慮し、筋肉がかたくならないようにとの思いで作った鹿北体操、地域の方々に大好評でした。

 体操の後、3年生は、参加されている方々一人ひとりに。鹿北体操のDVDを手渡しすると、さらに笑顔の輪が広がりました。

 NHKからも取材に来られていて、男子生徒3名がインタビューを受けました。突然の質問にも臨機応変に答えることができ、さすが3年生!と感心しました。

 今日のこの交流の様子は、後日、NHKで放送される予定です。

 楽しみに待ちたいと思います。 

【学校生活】内閣府特命大臣表彰、おめでとうございます

 去る11月27日(金)、本校2年生女子生徒が、内閣府主催の「未来を創る若者・オブ・ザ・イヤー」選考委員会より、内閣府特命大臣表彰を受賞し、中央合同庁舎内閣府講堂で挙行された表彰式に出席しました。

 新型コロナウイルス感染拡大の中での表彰式。県教育委員会と連絡をとりながら、感染対策をこれでもかと行い出席することとしました。

 「未来を創る若者・オブ・ザ・イヤー」の受賞者は全国で9名。中学生で受賞したのは全国で一人。これはとてもすごいことです。

 受賞理由は、小学生の頃から始めた手作りの「下中新聞」を、自分が住む下中地区全世帯に配布し、地域の方々に元気と希望を届け続けていることが認められ、高く評価されたことによります。

 地域の話題、季節の話題を情感豊かに伝えるとともに、注意してほしいことなども丁寧に記事にしてきました。人を思う温かい心、下中を大切にし、人と人とのつながり、絆を大切にしたいとの思いが伝わってくるほのぼのとした新聞。小学生の頃は毎月、中学生になってからは2ヶ月に1回、配布を続けています。今では、「下中新聞」が届くのを心待ちにしている方々が増えています。

 新型コロナウイルス感染拡大で、地域行事が相次いで中止となり、人と人との関係が希薄になる中、下中新聞は、人と人とのつながりを創り続けています。こんな取組を何年も続けている生徒が本校にいることを誇りに思います。

 これからも地域の方々に希望を届け続けてほしいと思います。

 内閣府特命大臣表彰、本当におめでとうございます。