保小中連携・地域連携

保小中連携・地域連携

【中高連携】山鹿4高等学校高校説明会

 7月12日(日)、15時より鹿本市民センターにて、山鹿4高等学校学校(鹿本商工・鹿本農業・鹿本・城北)の説明会が開催されました。

 会場には、たくさんの中学3年生や保護者の方々が来場されていて、活気がありました。

 高校の先生方や生徒のみなさんが、丁寧に高校の特色や高校生活などについて説明してくださり、中学生も真剣に聞いていました。

 実業系の学校は、農作物や3Dプリンターで試作したものなどが展示されていて、中学生が興味深そうに見ていました。

 本校生徒も数名参加していて、いろいろな学校の説明を聞いていました。

 進路選択のヒントがたくさんある説明会であったと思います。 

【地域連携】宮古島フェア2020

 先日、立山農産代表の立山さんと本校ОBの野中さんが来校され、1枚のポスターを持ってきてくださいました。それは、「宮古島マンゴーフェア2020」のポスターです。

 ポスターの写真は今年2月、現2年生が2月に宮古島を訪問し、伊良部島にある結の橋学園との交流のために渡った橋。そして、宮古島ブルーの海。あの時の情景が脳裏に浮かんできます。

 来年1月、2年生は再度宮古島を訪問し、結の橋学園の生徒と再会する予定です。ポスターを見ながら、その日が来るのがまた待ち遠しくなってきました。

 新型コロナウイルス感染拡大が心配されますが、何とか宮古島を訪問したいと思っています。

 なお、宮古島フェアーは、7月11日(土)・12日(日)の2日間、かもとファーマーズマーケット夢大地館横の地域情報発信交流施設「よへほの郷」で開催されます。 

【地域連携】「読み聞かせ」再開!

 7月3日(金)、2月以来、中止していた「読み聞かせ」がようやく再開できました。久しぶりの絵本との出会いはいいものです。

 絵本の中の一枚一枚の絵が、読み手のお話を通して、動きや感情が加わり立体的に見えてきます。まるで一枚の絵に命が吹き込まれていくように感じられます。

 朝のわずかな時間。しかし、ふわーと別の世界に入り込んで、また、現実に戻ってくるような錯覚を覚える時間。

 こんな経験ができる読み聞かせは奥深いとあらためて感じました。

 今日は、楽しい時間をありがとうございました。

【地域連携】PTA役員の皆さま、寒冷紗取り付けありがとうございました。

 6月27日(土)、朝9時00分より、PTA役員の皆さまが、夏の暑さ対策のため、寒冷紗(日除けのためのネット)を各階の教室のベランダに設置してくださいました。

3階ベランダからは、大雨の時だけ出現する二本の滝が見えていましたが、その滝を見る余裕はく、狭いベランダで脚立を使うので、みんな緊張しながらの作業となりました。

 何とか無事に取り付け、2階、1階へと向かいます。3階に比べると緊張感を感じることなく取り付けることができました。

 また、職員室のグラウンド側の窓にも設置していただきました。

 梅雨が明けると、真夏の太陽が射し込む教室。新しい生活様式のため、エアコンを稼働させながら窓を少し開けなければなりません。また、夏休みが短縮され、1学期が8月7日まで続きます。

 例年より厳しい環境での学校生活が予想されるなか、寒冷紗の設置はとても助かります。温度上昇を抑えられることは間違いありません。

 大雨の中、休みの日にもかかわらず、生徒のため、鹿北中のためにご尽力いただき、本当にありがとうございました。

笑う 【地域連携】野球部、楽しい交流会!

 6月20日(土)、午前9時より、社会人野球、幸村医院野球チームとの交流会を行いました。

 この交流会はチームのメンバーである鹿北郵便局の古川局長から「中学生を元気づけたい」との思いから鹿北中学校野球部にお話をいただき、実現しました。

 梅雨時期なので天気を心配していましたが、雨も降ることなく時折青空がのぞく中、楽しい交流の時間を創ることができました。

 試合は、鹿北中が1点を先制。6回まで鹿北中エースが完全試合ペースでしたが7回に2点をとられ、そのまま9回まで逆転できず、1対2で惜敗。しかし、引き締まった好ゲームとなりました。

 試合途中、女子ハンドボー部の応援もあり、和やかな雰囲気が鹿北グラウンドに広がりました。

 閉会式では、幸村医院様より、野球ボール等が鹿北中野球部に贈呈されました。心よりお礼申し上げます。

 閉会式終了後はお弁当の時間。このお弁当は、鹿北の「食の名人」の皆さまに作っていただいた特別な「郷土料理弁当」です。野球部へのメッセージ入りのお品書きも添えられていて、鹿北の皆さまの温かい心が伝わってきます。

 みんな感謝の気持ちをもっていただきました。1つ1つがとてもおいしかったです。

 このような機会を創っていただいた、古川郵便局長様、幸村医院様、社会人野球チームの皆さま、審判をしていただいた鹿北市民センターの立山様、お弁当の手配等細部にわたって配慮していただいた鹿北市民センターの北原様、そして、心のこもったお弁当を作っていただいた食の名人の古田様、弓掛様に心より感謝いたします。

 心が熱くなる、楽しい時間を創っていただき、本当にありがとうございました。

※この交流会には、NHK熊本放送局、熊本日日新聞社が取材に来てくださいました。