保小中連携・地域連携
【保小中連携】子どもたちの成長のために
7月28日(水)、今日は鹿北小中学校の先生たちの研修や会議が午前・午後それぞれ行われました。
午前は、作守順子先生より「9年間で児童・生徒を見つめていく視点の大切さ~特別支援教育の視点かから~」との演題で講話をしていただきました。
障がいをもつわが子との関りを通して、この子が大人になった時という視点、将来を見据えて今だかたできることを大切にしてほしい。
目の前の子どもの実態や環境をしっかり知った上で、子どもに体当たりでぶつかっていく、そんな情熱をもった教師になってほしいなど、たくさんの貴重なお話やメッセージをいただきました。
中学校ランチルームが温かい空気に包まれるとともに、一人ひとりのやる気に火をつけてくださるようなお話。本当にありがとうございました。
午後からは、鹿北中学校区保小中連携会議を行い、まほろば保育園、鹿北小学校、鹿北中学校の各先生が5つの部会に分かれて、1学期の振り返りと2学期の具体的実践について協議しました。
協議の後、各部会代表の先生から、話し合った内容等についての報告がありました。
事務局で今日の協議内容をまとめ、それをもとに推進委員会を開き、さらに実践の具体的内容について詰めていく予定です。
2学期は、鹿北小中学校の児童・生徒の成長につながる実践を、さらにスピード感をもって行っていきます。
【小中連携】二期の異年齢縦割り班活動に期待!
7月9日(金)の16時より、鹿北小・中学校二期(小5~中1)の活動を中学校体育館にて行いました。
みんなで準備運動を行った後、ボールを使った簡単なレクリエーションをしました。
異年齢による縦割り班活動がいよいよ始まりました。これから班のメンバーで様々な活動を行なっていきます。
さっそく来週は、長縄跳びを行います。
二期の児童生徒は2年後、全員鹿北中生となります。交流を通してきずなを深めていくことで、さらに民主的で質の高い集団へと成長していってほしいと思います。
【小中連携】鹿北小中学校合同研修会
6月23日(水)の16時00分、中学校ランチルームにて、鹿北小中学校合同校内研修会を行いました。
今日は、各部会からの活動状況の報告があり、それぞれの部会がどのような活動を行っているのかを共有することができました。
また、後半は、9月に行われる予定の鹿北小中学校合同運動会について、小中学校の体育主任の先生から説明がありました。
小中学校が同じ目標に向かって一緒に進んでることを実感できる研修会となりました。
【小中連携】Ⅱ期(小5~中1)の集会を行いました
6月17日(木)の7時間目、小学校ランチルームにてⅡ期(小5~中1)の集会を行いました。
小学生の大きく元気のよい司会で、会が引き締まった感じでスタートすることができました。
前回、各班から出された意見をもとに、「大縄跳び」を行うこと。そして、そのために楽しく体力づくりにも取り組むことなどが各学年代表児童生徒から発表されました。
その後、各学年として、どんなことを大切にしていきたいのかを発表しました。
小学5年生は、時間を守って行動することや人任せにせず進んで行っていくこと。さらに、さびしい思いをしている人に声かけをすることなどに取り組んでいきます。
小学6年生は、チームワークを大切にし、たとえ誰かが失敗してもその人を責めたりせず励ましていきます。さらに、みんなで助けっていきます。
中学1年生は、自分で考えて行動する。気遣いができるようになる。意見をまとめるなどのリーダーシップをとっていきます。
それぞれの学年代表が力強く発表しました。
最後に、それぞれの学年の発表への感想や自分の決意を発表しました。
Ⅱ期の児童生徒は、2年後には鹿北中の1年生から3年生です。今の頑張りが、2年後の鹿北中を創っていくことになります。
どんな風に成長していくのか楽しみになってきました。
【小中連携】Ⅱ期の集会 ~鹿北小中をつなぐ~
5月28日(金)の7時間目、小学校ランチルームでⅡ期(小5・小6・中1)の集会を行いました。
今日の集会を迎えるにあたって、各学年の代表児童生徒が話し合いやリハーサルを行ってきました。そして、第1回の期集会を開催することができました。
今日は、これからどのような活動を創っていくのか、8つの縦割り班に分かれて話し合いました。
異学年での話し合いはちょっと緊張感もありましたが、これからどんどんスキルアップしていくことと思います。
話し合いで出された意見をもとに、リーダーが再度集まり、活動原案を作成し第2回の期集会で提案することとなります。
どんな活動を創っていくのか楽しみになってきました。