保小中連携・地域連携

鹿北小・中学校合同研修会

 10月4日(水)15時45分より、鹿北小・中学校合同研修会を行いました。今回は、11月21日の研究発表会に向けて、ブースセッションの打ち合わせを行いました。小中連携・地域連携部会、学力向上・外国語活動部会、自治力育成・なかまづくり部会、体力向上部会、支援教育部会の5つに分かれて当日の発表について考えました。

 小・中学校の先生が活発に意見交換をしながら何かを創り上げていく姿はとてもいいものです。そして、この活動が児童・生徒の成長や自立につながると確信しています。

小学6年生 社会科の授業

 9月12日(火)小学6年生の社会科の授業を参観しました。6年生の社会科は中学校の社会科教諭が担当しています。こどもたちが真剣に授業に参加し、活気あふれる授業でした。来年入学してくるのが楽しみな6年生です。

グラウンドを見ると

9月1日(金)、ふとグラウンドを見てみると、小学生が遊んでいます。楽しそうです。もっともっとこんな風景が見られるといいなあと思いました。

鹿北小学習サポート第2弾

8月24日(木)、小学校学習サポートの2回目です。今日は吹奏楽部と弓道部の生徒が鹿北小学校に行きました。宿題の手伝いや読み聞かせ、泥だんごづくりなどを行いました。小学生のサポートを行う中学生は、お兄さん、お姉さんらしく、ていねいに笑顔で小学生と接しています。小学生も何年後かには、中学生となって、同じように小学生に教えのかなあなどと考えると楽しくなります。

中学生による鹿北小学習サポート

8月21日(月)今日は中学1・2年の部活動生による鹿北小学校学習サポートの日です。今日の担当は野球部とハンドボール部。それぞれの学年の学習活動の補助に入りました。丸つけや質問に答えたりいそがしく活動しました。小学1年生は泥だんごづくりです。中学生も楽しそうに泥だんごを一緒に作りました。

 小学生と共に活動したりサポートする中学生は、普段より頼もしくまたしっかりしているなあと思いました。さすが中学生といったところです。

 24日(金)は、弓道部と吹奏楽部が小学校に行きます。楽しみです。




県小・中学校生徒指導研究発表大会

 8月18日(金)、県小・中学校生徒指導研究発表大会が菊鹿公民館で開催されました。約230人の参加者があり、充実した研修を行うことができました。この大会では、鹿北小・中学校の実践発表もあり、小学校の建岡先生、中学校の西浦先生が共同で発表をしました。会場からは、たくさんの質問があり実践に対する注目は高いものがありました。

 小・中学校の実践の目的は、あくまでも児童生徒の自立と成長です。そのことを忘れずこれからも実践を重ねていきます。


鹿北小・中学校発表原稿.pdf

幼稚園・保育園等、小学校、中学校連携セミナー


 8月8日(火)13時30分より鹿北市民センターにて、県教育委員会主催の幼稚園・保育園等、小学校、中学校連携セミナーが行われました。このセミナーのパネルディスカッションでは、「15年間の連続した学びについて考える」とのテーマで鹿北の実践について紹介がありました。

 パネルディスカッションのコーディネーターとして作守順子先生(鹿北小・中連携コーディネーター)、パネリストとして瀬口英子先生(まほろば保育園長)、塚原聡先生(鹿北小学校教諭)、内古閑見至先生(鹿北中学校教諭)が登壇しました。

 鹿北の実践を広く知っていただく機会となるとともに、これからも鹿北の教育をしっかりと創っていきたいと考えています。

鹿北中校区保小中連携協議会

 7月28日(金)、13時00分より、鹿北中学校区保・小・中連絡協議会を開催しました。今回は、各部会に分かれて、アンケート結果の分析や1学期の取組の評価、反省を行いました。また、今後の取組についても協議しました。まとめとして、コーディネーターの作守先生よりお話をしていただきました。2学期の実践につながる協議会となりました。

鹿北小・中学校合同授業研究会【1年数学】

7月5日(水)、小中合同授業研究会を行いました。今回は、中学1年生の数学の授業です。中学校のランチルームで授業を行いました。研究授業は、「鹿北版学習過程スタンダード」の実践の積み上げと、「鹿北版UD化チェックリスト」から「子どもの言葉で『まとめ』が行われ、一人一人が達成感を味わうことができている」という視点、さらに、「子どもの習熟度に合わせて、課題を複数用意し、選択できるようにしている」という視点を重点項目として位置づけての提案授業でした。

 授業では、子どもたちが一生懸命問題を解いたり、アドバイスをし合ったり、意見交換をしたり、たくさんの活動の場面がありました。

 授業後の授業研究会では、質疑・応答のあとグループ協議を行いました。そして、グループで出た意見をみんなで共有しました。達成感は子どもの思考の中から生まれる。「わかった」などの気持ちが大切。また、「わからない」と言えることも大切。「わからない」から授業を展開させていくこともできる。まとめで達成感を味わわせるためには、授業全体が大切。まとめがうまくいかないというのは、授業のどこかに課題がある。それを改善することが授業力向上につながっていく・・・等々。たくさんの意見が出されました。今回の研究授業で考えたことや出された意見を、日々の自分の授業に生かし、全員が何らかの成果と課題をもって次の研究授業に臨みたいと思います。




鹿北小・中学校合同児童・生徒集会

6月20日(火)8時20分より、鹿北小・中学校の児童・生徒集会を行いました。今回の集会は、小・中学校で作成した「学びの姿」を児童・生徒に説明することが目的です。一人一人がめざすべき授業での姿を具体的に示すことで、小・中学生みんなが同じ気持ちで、また、同じ態度で授業に参加できるようになると考えています。そのためには、児童・生徒・先生全員で「学びの姿」を共有していくことが大切となります。

 今日の集会は、小学1年生から4年生までの児童は小学校の多目的ルームで、小学5年生から中学1年生までの児童・生徒は中学校のランチルームで、また、中学2・3年生は中学校の体育館で説明を聞きました。発達段階に応じて、説明の方法や文言を工夫しました。

 小・中合同でそして発達段階に応じて集会を行うのは今回が初めてです。今回のように様々な取組を通して、小・中学校の結びつきをさらに強めていくことは、鹿北の子どもたちの成長や自立に必ずつながっていくと信じています。

【小学1年生から4年生までの集会】

【小学5年生から中学1年生までの集会】

【中学2年生・3年生の集会】