保小中連携・地域連携

【地域連携】お米とタマネギをいただきました

7月8日(月)の昼休み。三楠の堤様から「鹿北小・中学校の給食で使ってください」と、お米とタマネギそれぞれ90kgをいただきました。「鹿北小中大運動会で『鹿北音頭』が踊り継がれている新聞記事を読んで、涙が出るほどうれしかった。これまで続けてもらっていることへの感謝とこれからも踊り続けてほしいという思いで何かしたかった。自分が作ったお米とタマネギを食べて児童生徒に元気がんばってほしい」というお言葉も添えていただきました。代表で受け取った児童生徒も給食の先生もうれしそうな笑顔です。実は「鹿北音頭」の作詞者は堤様のお父様である久雄(きゅうお)様。「きゅうお」にちなんで90(キューオ)kgの寄贈に決めたとのことでした。なんともオシャレですね。言葉遊びの術が父から子へと受け継がれていると感動しました。堤様、ありがとうございました。鹿北小中学校みんなでもりもり食べて元気いっぱい頑張ります!

【地域連携】ブルーベリー摘み

7月8日(月)。何やらにぎやかな声が聞こえてきます。廊下の窓からのぞいてみると、校舎横の通路を保育園児がお散歩中でした。おもわず「どこに行っているの?」と聞くと「畑。」とのこと。「何しに行くの?」には「ブルーベリー取り。」と応えてくれました。しばらく見ていると、学校横の畑に到着してブルーベリー摘みが始まりました。その様子があまりにもかわいかったので写真に撮ってしまいました。たくさん取ってくださいね!

【中高連携】山鹿地区高等学校等合同進学説明会

7月7日(日)。山鹿地区にある鹿本農業、鹿本商工、鹿本、城北の4つの高校と、かもと稲田支援学校高等部が集まっての合同の進学説明会が、鹿本市民センターにて行われました。山鹿市と近隣の中学生及び保護者に向けて毎年実施されています。各高校のブースには興味を引く内容が工夫して展示してあり、先生や生徒さんたちが自校の特徴や学校生活の様子などを丁寧に説明してくださいました。会場を見渡すと、本校の生徒・保護者がそれぞれのブースで熱心に説明を受けている姿がありました。また、本校を卒業した先輩が説明する側として参加していて、自分の高校の魅力を熱く語っている姿もありました。高校でもリーダーとして頑張っている姿がとても頼もしく見えました。説明する側も受ける側もエネルギッシュで、熱気あふれる説明会でした。高校等の関係者の皆様たいへんお世話になりました。

【地域連携】戦争体験講話

7月4日(木)。2年生は総合的な学習として戦争体験講話を聞かせていただきました。2年生は沖縄への修学旅行の事前学習として、また人権学習として沖縄戦について学びながら平和学習を深めているところです。その学びの一環として「地元鹿北における戦争体験を直接聞かせていただくことによって自分ごととして戦争と平和について考えたい」という思いで今回お話を聞きました。講師は広見在住の立山様です。御年100歳です。実体験をもとにした戦前、戦中、戦後の鹿北町の様子やそのときの状況などを、ご家族が作成された画像に合わせて話していただきました。生徒たちは真剣に聞きながら、戦争の悲惨さや平和の尊さを感じていました。最後はお礼として「野口雨情童謡メドレー」を披露し、喜んでいただきました。修学旅行までにさらに学習を深めていきたいと思います。

【地域連携】7月の読み聞かせ

7月5日(金)。今日の朝の活動は「読み聞かせ」でした。今回も3人の先生に来ていただきました。七夕や星の話、原爆や戦争、平和についての話など、今の時期を踏まえた、そして夏休みを意識したお話をしてくださいました。生徒たちの表情には心で聞いている様子がうかがえます。改めて、すばらしい時間だと思いました。先生方、いつもありがとうございます。