保小中連携・地域連携

【地域連携】木製ベンチをいただきました

1月23日(木)。公益財団法人 肥後の水とみどりの愛護基金様より、木製(杉)ベンチを寄贈していただきました。この基金は、郷土熊本における水資源の質や量を大切にすることや、緑化推進や緑の保全に努めながら、豊かな地域文化を創造していこうと活動されているそうです。その活動の一つとして、阿蘇外輪山約62haの「阿蘇大観の森」から伐採した杉材を、県立阿蘇中央高校グリーン環境科の生徒さんたちが木製ベンチに加工し、毎年県下の小中学校へ寄贈する取組があり、今回は本校が対象校になったということでした。この日は、3年生は受験期間中、2年生は修学旅行中でしたので、1年生が学校代表で受け取りました。少々ちぐはぐなところもありましたが、暖かい日差しの中での1年生らしい授与式となりました。基金の皆様、阿蘇中央高校の皆様、ありがとうございました。大切に使わせていただきます。

【地域連携】もぐら打ち

1月14日(火)の午前中のことです。「もぐら打ちに来ました」と元気な声が聞こえてきます。急いで正面玄関に行ってみると、まほろば保育園の年長さんたちが一列に並んでいました。そして「1月14日のもぐらうち~」とかけ声をかけながら、竹に巻いたわらで玄関を勢いよくたたいてくれました。かわいい、かわいい、もぐら打ち。これで鹿北中学校も、きっと実りの多い安全な1年になることでしょう。年長さんのみなさん、先生方、ありがとうございました。

【地域連携】読み聞かせ

1月10日(金)の朝は「読み聞かせ」でした。今回も季節にあわせたお正月や冬にちなんだ本を読んでいただき、生徒たちは本の世界に引き込まれていました。読み聞かせの先生方、寒い早朝から学校においでいただきありがとうございました。2025年もよろしくお願いいたします。

【地域連携】同窓会

12月29日(日)。本校、第29代卒業生(2000年度卒業生)の同窓会に出席させていただきました。久しぶりの再会でしたが、みんなの元気な笑顔を見ることができうれしく思いました。たくさんの懐かしい話や、現在の家族や仕事の話を聴くことができ、それぞれが社会の中心的存在として活躍している様子を頼もしく感じました。年が明けるとみなさん40歳だそうです。それぞれに自分の道を自分らしく、しっかり歩んでくださいね。応援しています。私としましては、このような先輩たちの歴史や伝統の延長線上に今の鹿北中があることを再認識する機会となりました。みなさんの心のふるさとである鹿北中を大事にする気持ちも含めて、生徒、保護者、職員、地域の皆様と鹿北中を盛り上げていきたいと改めて決意しました。みなさん、これからも頑張っていきましょう!

【地域連携】年納め子ども公演

12月22日(日)。本年度の「おもてなし子ども公演」の締めくくりとなる、「年納め子ども公演」が八千代座で行われました。今回も音楽部の生徒3人と先生3人での出演です。クリスマス直前のこの時期ですので、まずはトーンチャイムでクリスマスソング。その後はリコーダーで「エンターテイナー」や「東京ブギウギ」などの曲を披露したり、「見上げてごらん夜の星を」などの歌声を響かせたりしてくれました。八千代座は一流の歌舞伎役者の方々も舞台に立つ芝居小屋です。音響や照明もすばらしく、会場のみなさんの温かい手拍子などもあって、とても心地よく演奏させていただいたということでした。主催者の皆様、音楽部と先生方、幸せな時間をありがとうございました。