亀城ヶ丘だより
【1学期終業式】030720
さて、いよいよ夏休み。中学生活は夏休みが勝負です。さらに素晴らしい湯中生を目指して計画的に
勉強、読書、ニュース視聴。頭を鍛える夏にしましょう。
家の手伝い、社会体験、ボランティア活動。心を鍛える夏にしましょう。
陸上、部活動、社会体育、スポーツ活動。体を鍛える夏にしましょう。
3年生はこれらに加え、未来を切り拓く夏にしましょう。
ただ、のび太くんはこう言っています。
「今年は、計画的になまけていたんだ。」
暑い日が続きます。体調管理に十分留意し、休むときはしっかり休み、4つの車にお世話にならないよう注意し、元気で新学期を迎えましょう。
【PTA新聞より】030719
本校の学校経営グランドデザインは、職員が水や肥料となる様々な教育活動をかけ、太陽のように照らし、子どもたちは大輪の花を咲かせるとともに、星のようにきらめくという姿を表現しています。
生徒と教師は両輪となって目標を目指す。学校生活も学びも生徒と先生が一緒につくる。みんなでつくる。どちらか片方の車輪だけ回転が速ければその場をぐるぐる回るだけです。生徒も職員も「中学校は義務教育最後の学校」であるということを念頭に置き、「自律と自立」、「ルールからモラル・マナーへ」を合言葉に、学校教育目標「自立心にあふれ、夢を実現する生徒の育成」の具現化に取り組んでいるところです。
ところで、「お茶」のおいしさが分かるのは人間だけだそうです。他の生き物は、「苦いものは毒だ」という反応だそうですが、人間だけが「苦み」の先に「美味さ」があることを想像し、吐き出さずに味わうことができるそうです。
この3年間は子どもたちを「鍛え・育てる」時間。「嫌なこと」あります。「辛いこと」あります。「したくないこと」山ほどあります。「楽しいこと」自分たちでたくさん作り出すことができます。集団生活の中でそれらにどう向き合っていくか、「苦み」を越えた時にどのような「味わい」が待っているのか。保護者・職員、大人が経験を語りましょう。
繰り返しになりますが、中学校は義務教育最後の学校です。充実した人生を切り拓いていくための最低限の知識や技能、課題に対応する能力、人や社会との関わり方を身につけさせ、卒業後の自立につなげることが私たちと保護者の役割です。湯浦中学校の一つ一つの取組は「自律と自立」をゴールにしています。
【あっくん・いっちゃん2】030718
あっくん・いっちゃん夏服です。
【2代目あっくん・いっちゃん】030717
平成10年に中学生だった、湯浦中マスコットキャラクターの「あっくん・いっちゃん」もすでに37歳くらい。このたび2代目(令和版)にリニューアルしました。(アマビエも変わりました。)今回は制服(夏・冬・中間服)、体育服(長袖・半袖)、アマビエの6パターンで登場です。よろしくお願いします。
【郡市代表選手の皆さんへ】030714
芦北水俣郡市代表として県中学総合体育大会に出場する権利を勝ち取った、バドミントン、水泳、空手の代表選手の皆さん、おめでとうございます。
今日から大会まで、寝る前には部活動生活の中で一番良かったプレーをイメージしましょう。「監督・コーチから褒められた。仲間が驚いた。俺って天才かも?って思った。」そんな瞬間がこれまでの練習や試合の中で1度ならずあるはずです。失敗したことはすべて忘れ、良いイメージを焼き付けて大会を迎えましょう。
試合当日は、マイナスの言葉を発しないこと。
「リラックスして行こう!」と口に出すと、「リラックス」という言葉が頭に残りリラックスできるそうです。
「緊張しないでいこう!」と口に出すと、「緊張」という言葉が頭に残り、緊張してしまうそうです。
「緊張しない」と「リラックス」はほぼ同じ意味ですが、効果はずいぶん違うようです。
納得のいくプレーをしましょう。「あの時こうしていれば。」と思うくらいなら、ミスを恐れずチャレンジしましょう。迷ったら強気です。
靴を並べる。道具を並べる。大きな声で挨拶をする。きびきびと動く。普段の姿がプレーに出ます。大会までの残り数日間、心を整えましょう。
最後に、これまで一緒に頑張ってきた仲間、お世話になった先生方、そして保護者の皆さん、大会の運営にかかわっていただく方々、湯浦中の仲間、皆さんに敗れた郡市の中学校のライバル。
一人一人の顔を思い浮かべ、感謝の気持ちでプレーしましょう。みんなが応援しています。健闘を祈ります。
【県中体連大会選手激励式】030713
県中学校総合体育大会の選手激励式を行いました。バドミントン、水泳、空手道の3競技の代表として県大会に出場します。生徒会長の激励の言葉に身が引き締まりました。プライドを持って頑張ってきます。
【熊本の学び】030707
今日は、熊本県教育庁より有田指導主事を講師としてお招きし、湯浦中・湯浦小・内野小の3校合同で「熊本の学び」スタートアップ研修を行いました。湯浦中校区の子どもたちに力がつく授業づくりをどのように行っていくか、講話と演習を通してじっくり考えました。
【水俣病学習】030705
今日は、環不知火プランニングの森山様を講師にお招きし、水俣病学習を行いました。自分事として考えることの大切さを学びました。
【高校説明会】030701
今日は3年生の生徒・保護者を対象に高校説明会を行いました。秀岳館高校、出水中央高校、水俣高校、芦北高校、八代高校、八代清流高校、八代東高校、八代工業高校の先生方、大変お忙しい中にご来校いただきありがとうございました。進路決定に向けて意欲が高まりました。(写真1枚目で説明しているのは、内野小学校・湯浦中学校出身の芦北高校の丁校長先生です。2枚目は水俣高校です。)
【薔薇の棘】030627
人権集会講話
4月の終わりに水俣市のエコパークでバラ祭りがありました。そこで、薄紫色のブルームーンというバラの鉢植えを買いました。色や形も素敵でしたが、棘(トゲ)の少ない品種だというところが猫を飼っている我が家にはぴったりでした。
皆さんは「きれいなバラにはトゲがある」ということわざを知っていますか?
ここでいう「トゲ」は本当のトゲではなく、人を傷つける言動のこと。「美しいものには人を傷つける一面がある」とか、「うわべだけは良いが、心の中は~」といった意味で使われています。
ところで、バラのトゲは何のためにあるのでしょう。
これには「蔓(ツタ)が絡まりやすくするため」、「茎の強度を上げるため」、「自分の身を守るため」などの説があるそうです。トゲがない花も多いことを考えると、バラには何かしら必要だからトゲがあるのですね。まあ、自分の身を守ると言っても、あのトゲは一番の敵である虫にはまったく役に立たないような気もしますが。
では、人の言動のトゲは何のために。考えてみましょう。
「うらやましい気持ちを隠すため」、「自分の弱さを隠すため」、「相手より先に攻撃して優位に立つため」といった理由でしょうか。
自分が傷つかないために人を傷つけるトゲ。バラのトゲのように必要なものでしょうか。いらないトゲですね。
困ったことにこのトゲは人の心に深く刺さったまま抜けないことがよくあります。日に日に奥に入っていくトゲもあります。小さなトゲのつもりでも、鋭い槍や、太い杭のように心に突き刺さることがよくあります。
人を傷つけて、人を下げて自分を守る。高いモラルとマナーを目指す湯浦中生には似つかわしくない言動ですね。
ちなみに、「きれいなバラにはトゲがある」はもとともとドイツの「トゲのないバラは無い」ということわざで、誰にだって欠点はある。という意味だそうです。
トゲが欠点と言うことならば、トゲで人を傷つける人は、自分の欠点をさらけだしている人なんでしょうね。
ちょっと言い方にトゲがありましたね。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 漆島未央
運用担当者 教諭 伊高久美子
☆時間割と下校時刻、月行事についてはこちらでご確認ください。
R7 6週.pdf(5/12~5/17)
☆令和7年度の行事予定
5/14(水) 振替休業日(体育大会の振り替え)
5/17(土) 体育大会(弁当)
5/19(月) (弁当)
5/23(金) 第1回英語検定
6/2(月) 引き渡し訓練
6/13(金) 第1回漢字検定
6/21(土)・22(日)・28(土) 郡市中体連大会
☆R7年度年間行事予定(4/21の時点での計画ですので、変更する場合があります)
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研究会で未回答となっていたアンケートの回答は以下にあります。
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