湯浦中ブログ

亀城ヶ丘だより

【湯浦中の皆さんへ1】050325

 湯浦中学校の玄関には「守破離」の額が掲げられています。

 これは、元をたどれば千利休の「守り尽くして破るとも離るるとても本を忘るな」を引用したものとされています。 

利休は、修業は、まずは師匠から教わった型を徹底的に「守る」ところから始まる。 

 次に、師匠の教えに従って修業・鍛錬を積みその型を身につけた者は、他の様々な教えからも学び、試行錯誤することで既存の型を「破る」ことができる。 

 さらに鍛錬・修業を重ねた者は型から「離れ」て自在となることができる。このようにして新たな流派が生まれる。と言っています。

 「本を忘るな」とあるとおり、教えを破り離れたとしても根源の精神を見失ってはならないということが重要で、十八代目中村勘三郎も座右の銘「型があるから型破り、型が無ければ形無し」としても知られています。

 自分の年齢を分母、1年間を分子だと考えてみてください。1年生は13分の1、2年生は14分の1、3年生は15分の1と、1年の感じ方がどんどん短くなっていくことが分かると思います。

 先輩方が築き上げた湯浦中生の普遍的な型に学び、挑戦を重ねることで型を破り、そして湯浦中の新たな伝統を創り出していく。その中にあっても、湯浦中の校訓である「自主・敬愛・気魄」を忘れてはならない。

 「守破離」は加速しながら過ぎ去っていく貴重な三年間をどう過ごすかとも重なります。自分は今、どの段階にいるのか。額を見るたびに思い出してください。

【修了式】050324

修了式が体育館で行われました。

校長先生から大谷選手の曼陀羅チャートを使ったお話がありました。(全学年)

【百人一首大会】050323

1、2年生の今年度最後の国語の時間に、百人一首大会が行われました。

チーム戦です。

何と先生達も参加しての勝負です。みんな真剣!

【湯ちゅ~ぶ】050323

今日は給食中に、生徒会の放送委員会が初めての「湯ちゅ~ぶ」を行いました。

お別れ遠足の写真や動画を編集したものです。

これから行事を記録したり、いろんな形の報道を「湯ちゅ~ぶ」で発信していきます。

 

【開花宣言】050318

 私と社会科担当O先生の2人で勝手に決めた「湯浦中の標準木(生徒玄関前の3本の桜の真ん中にある木。毎年、一番早く咲きます。)」が、今日5輪咲きました。開花宣言します。さて、写真から見つけることができるでしょうか?