亀城ヶ丘だより
【湯浦中の歴史4】020429
最終回です。先日、新聞記事を紹介した藤井瑞希選手の記録が輝いています。
平成21年 中村和長(137人)文科省指定道徳教育実践事業
平成22年 中村和長(128人)耐震工事・生徒棟壁面塗装工事・放送設備工事完工、体育館裏駐車場完成、文科省指定道徳教育実践事業
平成23年 中村和長(122人)50周年記念寄贈品披露式典(体育館大スクリーン)
平成24年 松本弘二(112人)藤井瑞樹選手ロンドンオリンピック銀メダル受賞記念碑除幕式(11/13)
平成25年 松本弘二(118人)プール大規模改修工事、町指定ICT活用研究発表会
平成26年 松本秀一(132人)
平成27年 松本秀一(136人)屋上雨漏り防止工事、体育館天井落下防止工事
平成28年 沖村 巧(117人)熊本地震、熊本県図工・美術研究大会
平成29年 沖村 巧(110人)俳句教室
平成30年 古田利也(107人)プール床張り替え工事
平成31年(令和元年)古田利也(106人)5月1日改元、新型コロナウイルス感染症対策のため臨時休業(3/2~3/24)
【湯浦中の歴史3】020428
いよいよ時代は平成に入ります。空欄の年度はさらに調べて、後日「本校の教育」のコーナーにアップします。(H)
平成元年 大石正雄(299人)普通教室2階廊下結露防止工事、警備システム設置
平成2年 大石正雄(277人)結露防止工事(1・2・3階廊下、階段)、運動場南拡張部整地
平成3年 斎藤 潔(271人)渡り廊下塗装工事、結露防止工事(1・2・3階)、体育館照明増設工事、パソコン5台購入
平成4年 斎藤 潔(273人)芦北町・韓国児童生徒国際交流、パソコン教室設置工事完了
平成5年 荒川治之(295人)複式学級設置、パソコン教室冷房設備設置、町指定学力充実研究発表
平成6年 山崎望良(303人)運動場南側土盛整地工事
平成7年 山崎望良(300人)体育館ステージ内装工事完了
平成8年 山崎望良(277人)インターネット配線、貯水タンク取り換え工事
平成9年 村田晃治(295人)県指定学力向上研究推進校(フロンティアスクール)、プール改修工事
平成10年 村田晃治(293人)創立50周年記念式典、校旗寄贈・紅白モクレン植樹(実行委員会)
平成11年 村田晃治(283人)
平成12年 谷村洋征(255人)
平成13年 谷村洋征(243人)運動場北側防球ネット設置、県中学校進路指導研究会会場
平成14年 谷村洋征(230人)
平成15年 楠原眞幸(211人)県租税教育研究指定校発表会
平成16年 楠原眞幸(208人)文部科学省長期宿泊体験(あしきた青少年の家)
平成17年 本山 嵩(197人)キャリア教育研究指定、施設アスベスト使用による学校給食休止
平成18年 本山 嵩(196人)
平成19年 本山 嵩(170人)
平成20年 松原惠治(158人)地震緊急放送設備工事、屋内運動場落成式(3/12)
【白熊のはく製】020427
湯浦中の玄関に入るとまず目に留まるのが、迫力ある「白熊の剥(はく)製」です。日付を見ると、昭和52年3月1日(前任の古田校長先生が中学1年生の時)に、北海道の東洋建設株式会社社長の木藤義夫様より寄贈されたもののようです。学校日誌を調べましたが、寄贈いただいた詳細は分かりませんでした。学校沿革誌には「白熊」ではなく「熊の剥製」とあります。まさか40年の間に白くなったということはないでしょうが、いろいろと気になります。どなたかご存じないでしょうか?(H)
【藤】020426
大野小学校HPに「バス停からの階段の藤のトンネルがきれいです。」という記事が(4/17)アップされていました。湯浦中も負けじとばかり掲示板にK先生作の藤を咲かせました。ちなみに「藤」の咲く様子は「稲」が豊かに実っている姿と似通っています。当時、臣下で最も高い位にあった中臣鎌足が天智天皇からいただいた「藤原」の名字は、日本の代表的作物である「稲」を表しているそうです。(H)
【信頼と信用】020425
臨時休業により子どもたちだけで情報端末を使う機会や時間が増えているかと思います。
以前、バイトテロと称される不適切な動画による事件が相次いで発生したことを記憶されている方も多いかと思います。仲間内だけの悪ふざけが、他者によって全世界に発信され、自分のみならず家族まで特定され全世界にさらされる。就職の際に、過去にアップした発言や画像がすべて調べられる。本人は匿名のつもりでも、どの手段よりも確実に本人が特定できるのがネットの特性です。
SNSで知り合った人に実際会ったことがある人の割合は29%。約3人に1人ですから、自分の子どもは関係ないというレベルではありません。わが子も巻き込む、巻き込まれる可能性があると疑ってかかることが、子どもの安全を担保することになります。
買い与えた者として、責任と覚悟は必要です。自動車はそれぞれが好き勝手に運転すると事故につながります。人の命を奪うこともあります。だからルールがあり免許が必要です。SNSも命を奪うことにつながることがあります。免許にあたるのは家庭のルールです。
免許を取って安全運転をしていても事故は発生します。誤解がないように聞いていただきたいのですが、SNSに関しては子どもを「信頼」はしても「信用」はしないことが大事です。それが、子どもの命を守ることにつながります。(H)