湯浦中ブログ

亀城ヶ丘だより

【湯浦中の歴史1】020420

湯浦中の歴史を調べてみました。各学校、記録の残し方に特徴がありますが、湯浦中は工事関係の記録が中心のようです。自分の中学生時代を探して、どんなことがあったかを思い出してみてください。福岡校長先生の時代はなんと8年間に亘ります。最近の4代(松本弘二校長、松本秀一校長、沖村巧校長、古田利也校長)の合計と同じ期間です。すごいですね。(H)

昭和22年 伊藤一高(309人)法律26号より開校、湯浦村立湯浦中学校と称す。

第1回入学式挙行(入学者198名)校舎は湯浦小学校に併置し、別に内野小学校内に分室を置く。

昭和23年 福島武雄(421人)校舎新築落成式(10/15)、現在地に移転(10/30)

昭和24年 福島武雄(575人)第1回PTA総会、校歌制定

昭和25年 山本 隆(594人)第2運動場拡張・PTAより校旗贈呈

昭和26年 山本 隆(572人)町制施行 湯浦町立湯浦中学校と改称

昭和27年 山本 隆(548人)

昭和28年 岩崎守一(565人)第2校舎落成式

昭和29年 岩崎守一(626人)学校給水施設工事完工

昭和30年 岩崎守一(608人)時報用サイレン寄贈(小崎等氏他)

昭和31年 福岡邦彦(570人)

昭和32年 福岡邦彦(572人)

昭和33年 福岡邦彦(527人)16ミリ映写機購入

昭和34年 福岡邦彦(535人)

昭和35年 福岡邦彦(596人)運動場拡張工事

昭和36年 福岡邦彦(683人)電話機2台寄贈(電電公社)

昭和37年 福岡邦彦(760人)文部省指定産業教育発表(水俣二中と合同)

昭和38年 福岡邦彦(738人)正面付近フェニックス植樹寄贈(橋口亀次郎氏)、租税教育発表

 

 

 

【デマにご注意を】020419

 先月の話になりますが、3月27日(木)の夕方、臨時休校の報道を受けて、帰り道に給食の代わりのカップ麺を買いに量販店に行きました。すると、駐車場は車でいっぱいです。中に入るとみんながトイレットペーパーとボックスティッシュを手にしています。トイレットペーパー売り場もレジも人でいっぱい。何事か?と思っていると、ある保護者にお会いしました。「トイレットペーパーとティッシュがなくなるというデマがSNSで流れている。」とのことでした。ネットを見ると今回のデマの記事が大きく載っていました。熊本県の人が特に騙されているようです。

 「マスクの材料に紙が回収される」ということが根拠のない根拠だったようです。手持ちのマスクの箱を見ると素材は「本体・フィルタ部…ポリプロピレン・ポリエチレン」、「耳ひも部…ナイロン・ポリウレタン」という表示がありました。使い捨てマスクは「紙」製ではないようです。

 いや、よく読むと下の方に「外箱…紙」という表示が。なるほど、回収された紙製品は「外箱」になるのか。そんなわけはないですね。

 新型コロナウイルス感染症対策に関する詐欺のニュースもしばしば報道されます。給付金について発表があった今、これをネタにしようという輩も出てきます。情報は見極めが大切です。(H)