湯浦中ブログ

亀城ヶ丘だより

【PTA新聞より】030719

 本校の学校経営グランドデザインは、職員が水や肥料となる様々な教育活動をかけ、太陽のように照らし、子どもたちは大輪の花を咲かせるとともに、星のようにきらめくという姿を表現しています。

 生徒と教師は両輪となって目標を目指す。学校生活も学びも生徒と先生が一緒につくる。みんなでつくる。どちらか片方の車輪だけ回転が速ければその場をぐるぐる回るだけです。生徒も職員も「中学校は義務教育最後の学校」であるということを念頭に置き、「自律と自立」、「ルールからモラル・マナーへ」を合言葉に、学校教育目標「自立心にあふれ、夢を実現する生徒の育成」の具現化に取り組んでいるところです。

 ところで、「お茶」のおいしさが分かるのは人間だけだそうです。他の生き物は、「苦いものは毒だ」という反応だそうですが、人間だけが「苦み」の先に「美味さ」があることを想像し、吐き出さずに味わうことができるそうです。

 この3年間は子どもたちを「鍛え・育てる」時間。「嫌なこと」あります。「辛いこと」あります。「したくないこと」山ほどあります。「楽しいこと」自分たちでたくさん作り出すことができます。集団生活の中でそれらにどう向き合っていくか、「苦み」を越えた時にどのような「味わい」が待っているのか。保護者・職員、大人が経験を語りましょう。

 繰り返しになりますが、中学校は義務教育最後の学校です。充実した人生を切り拓いていくための最低限の知識や技能、課題に対応する能力、人や社会との関わり方を身につけさせ、卒業後の自立につなげることが私たちと保護者の役割です。湯浦中学校の一つ一つの取組は「自律と自立」をゴールにしています。

【2代目あっくん・いっちゃん】030717

平成10年に中学生だった、湯浦中マスコットキャラクターの「あっくん・いっちゃん」もすでに37歳くらい。このたび2代目(令和版)にリニューアルしました。(アマビエも変わりました。)今回は制服(夏・冬・中間服)、体育服(長袖・半袖)、アマビエの6パターンで登場です。よろしくお願いします。

 

【郡市代表選手の皆さんへ】030714

 芦北水俣郡市代表として県中学総合体育大会に出場する権利を勝ち取った、バドミントン、水泳、空手の代表選手の皆さん、おめでとうございます。

  今日から大会まで、寝る前には部活動生活の中で一番良かったプレーをイメージしましょう。「監督・コーチから褒められた。仲間が驚いた。俺って天才かも?って思った。」そんな瞬間がこれまでの練習や試合の中で1度ならずあるはずです。失敗したことはすべて忘れ、良いイメージを焼き付けて大会を迎えましょう。

  試合当日は、マイナスの言葉を発しないこと。

「リラックスして行こう!」と口に出すと、「リラックス」という言葉が頭に残りリラックスできるそうです。

「緊張しないでいこう!」と口に出すと、「緊張」という言葉が頭に残り、緊張してしまうそうです。

「緊張しない」と「リラックス」はほぼ同じ意味ですが、効果はずいぶん違うようです。

  納得のいくプレーをしましょう。「あの時こうしていれば。」と思うくらいなら、ミスを恐れずチャレンジしましょう。迷ったら強気です。

  靴を並べる。道具を並べる。大きな声で挨拶をする。きびきびと動く。普段の姿がプレーに出ます。大会までの残り数日間、心を整えましょう。

  最後に、これまで一緒に頑張ってきた仲間、お世話になった先生方、そして保護者の皆さん、大会の運営にかかわっていただく方々、湯浦中の仲間、皆さんに敗れた郡市の中学校のライバル。

  一人一人の顔を思い浮かべ、感謝の気持ちでプレーしましょう。みんなが応援しています。健闘を祈ります。

【県中体連大会選手激励式】030713

県中学校総合体育大会の選手激励式を行いました。バドミントン、水泳、空手道の3競技の代表として県大会に出場します。生徒会長の激励の言葉に身が引き締まりました。プライドを持って頑張ってきます。