学校生活

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上級学校説明会を行いました

 本日、3年生は高等学校等の先生方をお招きして、説明会を実施しました。

 生徒の皆さんは保護者と一緒に、先生方のお話を真剣に聞いていました。また、積極的に質問したり、感想を伝えたりして高校等の先生方も喜んでおられました。

 3年生はこれから卒業後の進路を決めていくことになります。今日の説明会での話を、その際の判断材料にしてもらい、自分に合った進路を見つけていきましょう。

 

9月5日(月)、6日(火)の学校の対応について

 非常に強い台風11号が、5日(月)午後から6日(火)にかけて九州に接近する予想となっています。

そこで、学校の対応につきましては、以下の通りとします。

 ○9月5日(月)、6日(火)の給食は中止です。

 ○9月5日(月)は通常通り授業を行う予定です。ただし、給食はありませんので、弁当を持参させてください。

 ○9月6日(火)については、5日(月)の午前中に態度決定をいたします。

上記の対応が変更になった場合は、一斉メールでお知らせします。

 

生徒集会を行いました

 今日の夢実現タイムは、2学期最初の生徒集会を行いました。

生徒会執行部と各委員会から、9月の目標が発表されました。

執 行 部:立ち止まって挨拶をしよう

文化委員会:数学クラスマッチで満点に挑戦しよう

健康委員会:熱中症に気をつけよう

      体調を崩さないようにしよう

環境委員会:写生大会で来たときよりも美しくしよう

生活委員会:机・棚の中を積極的に整えよう

 

その後、環境委員会から環境保全の話がありました。

節水や電気の節約など、身近でできることから取り組んでいきましょう。

 

中体連陸上練習がんばってます

 9月15日(木)に県南運動公園において、八代中体連陸上大会が予定されています。

本校では、夏休み中から練習に取り組んできました。

今週からは、ノー部活デーの水曜日以外は毎日練習を行っています。 

 

 先生の指導を真剣に聞いています。

スタートダッシュの練習です。

リレーのバトンパスもバッチリです。

リレーの通し練習です。

1時間弱の短い練習時間ですが、みんな暑さに負けずひたむきに練習に取り組んでいます。

夕方といえどもまだまだ暑さが厳しいので、熱中症に気をつけながらがんばっています。

マツバギクの花が咲きました

今日、花壇の草取りを行っていたところ、6月に熊本トヨペット株式会社様からいただいたマツバギクの花が一輪咲いていました。

小さいですが、とてもきれいで可憐な花でしたので、思わず写真で接写しました。

10月まで花が咲くようなので、これからこのような花がたくさん咲いてくるのかと思うと楽しみです。

2学期が始まりました

今日から2学期が始まりました。大掃除、始業式が行われ、久しぶりに校舎に生徒の声が響き渡りました。

始業式では、2人の生徒が2学期の抱負を語ってくれました。

「陸上の練習がなくても毎日走り、目標にしている800mで2分40秒を切ります。」

「中体連陸上で自己ベストを出すことと、受験勉強に向け授業に集中し家庭学習も充実させることです。」

2人とも立派な目標を披露してくれたため、その場にいたみんなも「ようし、2学期も頑張るぞ!」と気持ちが引き締まりました。

2学期はたくさんの行事があります。それぞれ自分の目標を立て、それを乗り越えていくことで自らを成長させていきましょう。

 

 

 

 

令和4年度八代市中学生議会に参加しました

 8月9日(火)に、八代市議会本会議場にて、今年は八代市内の中学校生徒34人(各校2人ずつ)が参加して中学生議会が開かれました。

 この議会は3年に1度行われているもので、将来の八代市を担う中学生たちが身近な問題から自分たちの暮らすまちを見つめ直し、自分の夢や希望を提言することで市政への関心を高め、まちづくりに進んで参画しようとする意欲を育む場として開催されています。

 本校からも、古閑議員と村山議員が登壇し、坂本の復旧復興に関する鋭い質問や感想を、堂々と述べていました。

 2人とも、坂本に関する質問や感想の内容について、本番までに何回も練り直し考え抜いた内容で、しっかり準備してきた様子がうかがえました。市長や部長の方々にも、質問に正面から向き合って真剣に答弁していただきました。今日のこの体験は中学生時のとてもよい思い出になると共に、今後の人生にきっと生きてくることでしょう。 

 

 

陸上部、通信陸上大会に参加

7月23日(土)、24日(日)の2日間にわたり、熊本市のえがお健康スタジアムで、通信陸上大会が開催されました。コロナウイルスが流行している中、直前に中止になるのではないかとヒヤヒヤしていましたが、無事開かれてまずは安堵。しかし、各種目全員揃った組はあまりなく、欠場者が多数見られた大会でした。

 

そのような厳しい状況の中、23日(土)には木村亮太さんが3年男子100mタイムレース予選に出場。全力でホームストレートを駆け抜けました。残念ながら決勝には進めませんでしたが、笑顔でゴールすることができました。

翌24日(日)は、以下の4種目に出場しました。

 〇男子200m 笹田竜太、坂口陸

 〇女子2年800m 古閑美羽

 〇男子4×100mリレー 坂口、笹田、鶴山、木村

 〇男子1500m 鶴山健大

 

 

本校もコロナウイルスやけがのため出場できなかった選手がいましたが、その選手たちの分までがんばって走っている様子がうかがえました。また、リレーでは即席メンバーだったにもかかわらず、ベストのタイムになるよう4人で話し合い協力した結果、同組の鏡中学校に競り勝つ快挙も見せました。来月の中体連陸上につながる成果に、みな満足しているようでした。満足できなかったところは夏休みに練習し、中体連陸上でリベンジしましょう。

 

通信陸上選手推戴式並びに1学期終業式を行いました

今日は1学期最後の日となります。

終業式を行う前に、7月23日(土)、24日(日)に行われる通信陸上大会の選手推戴式を行いました。

  

 

陸上部員5名が熱い決意表明を行ってくれました。

特に3年生は、これが最後の大会となります。

当日は2名が出場できませんが、彼らの分まで頑張って競技場を駆け抜けてくれることでしょう。

引き続いて、終業式を行いました。

  

 各学年の代表者計3名が1学期を振り返り、早くも2学期に向けて気持ちを切り替えていました。

充実した夏休みを送り、2学期大きく成長してくれることを期待します。

本日は予定通り授業を実施します。

本日は予定通り授業を実施します。登校バスも通常通り運行いたします。

先ほど、メールを送信しましたが、タイトルが間違っていました。

「明日の登校について」ではなく、「本日の登校について」です。

お詫びして訂正いたします。

本日の午後は予定通りです

本日の午後の予報を確認しましたところ、大雨の心配はそれほどしなくてよいようです。

したがいまして、午後は通常通り6校時まで授業を行います。部活動も行う予定です。

下校便、部活動便とも、通常通りの運行となります。

ただし、今晩は雨がひどくなりそうですので、十分注意をお願いします。

 

ピーマン、ありがとうございました

今日の給食は、ジャージャー麺、海藻サラダ、黒糖パン、牛乳でした。

 

右下のジャージャー麺には、PTA会長の山下さんからいただいたピーマンが入っています。

ご提供ありがとうございました。おいしくいただきました。

チャレンジ坂中生を行いました

今日の放課後には、チャレンジ坂中生を行いました。

今日の内容はバレーボールです。

 

  

今回使ったボールはゴム製だったので、レシーブした時に全然痛くありません。

生徒同士、生徒と先生同士で、仲良く楽しくプレーできました。

生徒数は少ないですが、家族的で一体感がある学校の雰囲気が、

より高まったように感じました。

今日はプール日和

 

本日の2~4校時は、体育の水泳の授業でした。

今年も学校のプールが使えないため、バスで移動して八代市営プールで授業を行います。天気は晴れ、日中の気温は30°を超える真夏日でした。プールにはもってこいの日です。 

 みんな気持ちよさそうですね。

 来週の19日(火)にも、水泳の授業があります。

 

 

 

 

 

 

 

授業参観お世話になりました

暑い中、多くの保護者の皆様にお集まりいただきありがとうございました。

5時間目の授業参観では、各教室で1年学活、2年英語、3年総合的な学習の時間の授業が行われました。

 

 

保護者と一緒に真剣に授業を受けていました。

 

授業参観後は、生徒心得調印式が行われました。

 

今年度は、内容が一部改正されています。

みんなで決めた新しい生徒心得、みんなで守っていきましょう。

 

竹ぼうきをいただきました!

本日、民生児童委員の皆さんが作られた立派な竹ぼうき5本をいただきました。

 

台風4号の影響で、登校坂にたくさんの木の葉や小枝がおちていますので、それらの清掃に活用させていただきます。ありがとうございました。

ふるさとの味、みょうが饅頭づくりに挑戦

本日6日(水)の2・3校時に、本校の家庭科室において郷土料理教室を開きました。今回は坂本中学校1年生6人と八竜小学校1・2年生の6人の計12人が、先生役の生活研究グループの皆さん方から手ほどきを受けながら、みょうが饅頭づくりに挑戦しました。

 

 

「みょうが饅頭を食べたことがある人」という問いかけには何人か手が上がりましたが、「みょうが饅頭を作ったことがある人」の問いかけには「・・・・・」。最初はなかなかうまくいきませんでしたが、やっているうちにアンコもはみ出ず、上手につくることができました。

 

蒸し上がった饅頭は、あつあつのまますぐにいただきました。手作り感満載のみょうが饅頭おいしかったですよ。

2学期は3年生、3学期は2年生が取り組む予定です。

 

 

 

花の苗をいただきました

「第47回ふれあいグリーンキャンペーン」でいただいたマツバギクの苗400ポットが、6月27日(月)に学校へ無事届きました。下の写真のように、すべて教室前の学級園に植栽いたしました。

 

 

 

教室からいつも見える場所です。勉強に疲れたときにはきれいな花を眺めながら、心に潤いを与えましょう。

本日は授業を実施します

おはようございます。

台風4号が接近していますが、本日は予定通り授業を実施致します。

スクールバス、乗り合いバスとも、通常通り運行します。

風雨が強まっていますので、十分注意して登校するよう子供さんにお伝え下さい。

 

生徒総会を開きました

6月28日(火)6校時に、令和4年度坂本中学校生徒総会を開きました。

議事は、以下の3つでした。

①生徒会憲章・生徒心得について

②年間活動計画について

③STEP運動、6S運動について

生徒会長挨拶のあと、副会長から会の進め方について説明を行いました。

 

 

この後、議事の検討を行いましたが、わかりやすい提案だったこともあり、多くの質問意見、要望、提案が出されました。

 

 

執行部も丁寧に受け答えをしていました。

 下着の色が透けるかどうかの実験を行っています。

 

各委員長も、委員会の活動計画について、説明を行いました。

 

活発な議論が行われましたが、進行はスムーズに進み、予定の時間よりも早く終わることができました。

充実した内容の総会でした。

生徒心得の制服や服装に関することについては、今後保護者や先生方とも話し合っていきます。

 

中体連頑張りました

 6月25日(土)、26日(日)の2日間、トヨオカ地建アリーナにおいて、八代中体連総体バドミントン大会が行われました。

坂本中からは、団体戦に男女各1チーム、個人戦に男女11名が出場しました。

 団体戦では、男女とも善戦むなしく1回戦で敗退してしまいました。

 

 

個人戦の男子シングルスでは、2回戦に2人進出しました。

 

女子シングルスでは、2回戦に1人、3回戦に1人、4回戦に1人進出しました。

 

 

 

3年生は、この大会で部活動は引退となります。これからは新たな目標に向かって走り出しましょう。

1、2年生は、さっそく次の大会に向けて練習に励み、3年生に吉報を届けられるようがんばりましょう。 

 

 

 

いよいよ中体連まであと2日

明後日はいよいよ中体連を迎えます。坂本中では、中体連選手推戴式を開きました。

今年度はバドミントン部の男女11名が出場します。

男女団体戦、個人戦(シングルス)にエントリーしています。

選手以外の生徒から、たくさんの激励の言葉が送られました。

また、廊下にはボランティア部の今村有里さんが作成した応援ポスターが掲示されています。

3年生にとっては最後の大会です。

3年間の練習の成果をあますところなく発揮し、勝利を目指して頑張ってくれることを期待しています。

きれいな花苗をいただきました

今日、「第47回ふれあいグリーンキャンペーン」花の苗寄贈贈呈式が市役所であり、下の花の苗バスケットをいただいてきました。

この花の苗は「マツバギク」で、熊本トヨペット株式会社様から環境保全・緑化活動の一環として、坂本地区の八竜小学校と坂本中学校に寄贈いただいたものです。

さっそく、生徒たちの目に触れる昇降口に置かせていただきました。

あと、400ポットほどが6月27日(月)に届く予定です。

教室前の学級園に植えようと思っています。

廊下にあじさいの花が咲きました。

校舎の廊下を歩いていると、壁にきれいな「あじさいの花」の絵が描かれていました。

美術の「色の三原色」の学習で製作したものです。

赤、緑、青の三色で自分だけの色を作り、あじさいの下書きに着色しています。

じめじめした気分を、とても明るくしてくれますね。

防災クラスマッチを行いました

今日の夢実現タイムに、防災クラスマッチを行いました。

各学年とも、防災に関する問題に真剣に取り組んでいました。

防災に関する知識をしっかり身につけて、この梅雨を乗り切りましょう。

 

 

 

 

八代市陸上競技記録会に出場しました

 6月18日(土)に県営八代運動公園で、標記の大会が行われました。坂本中からは陸上部6名が出場しました。午前中に行われた短距離の100mでは、再び自己ベストを出した生徒が多かったです。午後の長距離とリレーは、実力を発揮することが難しかったようですが、次の通信陸上に向かって、頑張ってくれることでしょう。

防災教室

6月17日(金)に防災教室が行われました。

 

午前中は土砂災害を想定した避難訓練から始まり

 

その後は校舎に戻り校長先生から避難行動についての講話がありました。

 

浸水によるドアの開閉体験や雲の発生実験・圧力の実験

 

 

 

 

 

 

早田さんや井口さんより気象についての講話や早期注意情報を活用しながらグループで活動

 

 

 

 

 

 

 

 

 

午後は避難所の設営の模擬体験と坂本復興についての講話を聞きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

事前に用意した子どもたちの質問に丁寧に答えてくださいました。また、坂本の復旧復興のために自分はどんなことができるか考え、意見を出し合いました。 

 

 

 

 

 

 

坂本中学校区ならではの防災教室。この1日を通して子どもたちは多くのことを学び、坂本について深く考えることができたと思います。この教室を行うにあたってご講話・ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。

 

 

 

 

熊本県中学校陸上競技選手権大会出場

 

男子3年100mタイムレース予選です

 6月11日(土)、12日(日)の2日間にわたって、熊本市のえがお健康スタジアムで、熊本県中学校陸上競技選手権大会が行われました。陸上部の男子4人が参加し、全員自己ベストの記録を出すことができました。中には、1秒もタイムを縮めた生徒もいました。どんどん足が速くなっています。今後の大会も楽しみですね。

JICA講話

吉田さんによるガーナのお話

6月9日(木)の夢実現タイムは、JICAの吉田さんをお招きして、ガーナのお話を聞きました。昨年、同じ講話で来校された方のビデオメッセージを見ながら、現地の様子について紹介していただきました。異文化について学ぶだけでなく、なぜ海外に出向くのか、日本に帰ってきたら何をするのかなど、夢も語っていただきました。生徒たちにとっては、よいキャリア教育の機会になったことでしょう。

学校総掛かりで勉強頑張ってます

昨日から毎月数回、放課後15時40分から16時10分の30分間、多目的室に全校生徒が集まって、5教科の勉強を行う取組が始まりました。この時は、先生方も全員指導に当たります。およそ2人の生徒を、1人の先生が受け持ちます。ほとんどマンツーマン状態です。わからないときは、すぐ先生に尋ねられます。この日(6月7日)は国語の勉強でした。ちりも積もれば山となる。きっと成績がアップすることでしょう。

珍客現る

こんな眼差しで見つめられたらみんな好きになりますね!

 

 

毎日いろんな動物に出会う

 

自然豊かな校区です(*^-^*)

 

このフクロウを見た皆さんに幸せが訪れますように・・・

ようこそ坂本中へ

先週から教育実習生が来られています。

 

坂本中学校の先輩になります。

 

教科は保健体育です。

 

3週間よろしくお願いします(*^-^*)

ちなみにこの日はバレーボールでした!

 

R4 小中合同運動会

5月28日(土)に坂本中学校八竜小学校の合同運動会が開催されました。

 各団の看板!That's wonderful!

天候にも恵まれました。

 演舞・ダンス

 親VS子ども ガチリレー

ユニークな掛け合いもあり盛り上がりました!

 今年は赤団が優勝しました。勝ち負けはありましたが、「坂本に元気を」を合言葉に

子どもたち・保護者の皆さん・教職員で作り上げた運動会でした。皆さんお疲れ様でした!

道の駅館長招き 職業講話

3月16日に1年生の学活で職業講話を行いました。講師は、本校の地域学校協働活動推進員である、「道の駅坂本」館長の道野真人さん。東京生まれ東京育ちの道野さんが、坂本に移住された理由や、道の駅を経営する上で大切にしておられることなど、道野さんの生き方や思いが仕事につながっていることが分かり、多くのことを学ばせていただきました。生徒からは、「私もなにか坂本でできることはないか、坂本の良いところをひろげていきたい。」という感想がありました。

志を立て「立志式」挙行

▼▼▼▼ 3月14日に2年生が立志式に臨みました。古来日本では、数え年15▼歳(満14歳)で元服を行い、大人の仲間入りをしていました。これにな▼らい、多くの学校で14歳になる中学2年生を対象に立志式を行っていま▼す。本年度は、2月13日に実施する予定でしたが、まん延防止重点措置▼期間が延長。職場体験学習、PTA授業参観・総会、郷土料理教室の行事を中止するなか、立志式は2度の延期の末、実施することができました。▼ 平日ではありましたが、数名の保護者の方々にも参加していただき、午前中は八竜山に登りました。雲に覆われていた空も、八竜天文台に到着したころには青空が見え始めました。稲葉台長さんの案内のもと、生徒たちはプラネタリウムを見学。それから天文台の屋上に登り八代平野に向かって、自らの志を叫びました。▼ 午後は、体育館で立志式を行いました。校長講話として、「立志式は、大人になる心構えを決意する大切な儀式。自分勝手な考えや怠けようとする甘えの心を捨てて、志は社会のため人のためになる志であってほしい」と伝えました。その後、生徒が順番にステージに立ち、自ら立てた「志」を発表しました。「笑顔で元気な明るい音楽の先生になりたい」、「自分でつくった映像が褒められ、映像クリエーターになりたい」、「ものづくりが好きで、エンジニアになりたい」などの将来の夢や、親や家族への感謝の言葉、これから努力したいことなどを発表してくれました。生徒たちには、自分が決意した志を忘れることなく、夢実現に向かって努力を積み重ねていってほしいと思います。

心に残る「第47回卒業証書授与式」

3月4日に第47回卒業証書授与式を執り行いました。コロナウイルス感染防止のため、本年度も来賓の方々に参列してもらうことはできませんでしたが、在校生は参列させることができ、心に残る卒業式となりました。
本年度の卒業生は9名(男子4名、女子5名)。八竜小1年生の頃からずっと一緒だった気心知れた仲間たちです。これまで、生徒の中に一人のコロナウイルス感染者を出すこともなく、卒業生全員がそろい、卒業式を挙行できたことは大きな喜びでもありました。
卒業証書授与では、対面での氏名点呼を避ける形を取りましたが、どの生徒も凛とした表情で証書を受け取ってくれました。返事や礼儀作法の一つ一つにそれぞれの思いが感じられ、義務教育の最後を飾るのにふさわしい態度であったと思います。
私からは、「コロナ感染対策、豪雨災害で当たり前の生活ができない中、自分らしさを忘れず、前を向いて学校生活を送ってくれたこと」、「生徒会活動では一人一人が自分の役割をしっかりと自覚し、その個性を発揮してくれたこと」、「小中合同運動会文化祭等では、後輩をやさしくリードし、みんなが楽しいと言える学校にしてくれたこと」などを紹介し、卒業生のこれまでの頑張りに対し感謝の言葉を伝えました。そして、「夢を持ち、その実現に向けて挑戦し続けてほしいこと」や「感謝の心をいつまでも大切にしてほしいこと」などを話し、式辞としました。
その後、在校生を代表して、2年生の古閑美麗さんが、「私たちは、何にでも一生懸命で積極的に取り組まれる先輩方の姿を忘れることなく、日々努力していきます」と送辞を述べました。涙をこらえて読む姿に、卒業生との絆の深さを感じました。これに対し、卒業生を代表して山本萌萌花さんが答辞を述べました。「三年間を振り返ると、みんなと笑いあった出来事ばかりが浮かんできます」「大切な仲間たちと過ごした坂本中学校での思い出を胸に、それぞれの夢に向かって歩んでいきます」と、一語一語噛みしめるように、思いを込めて読み上げてくれました。坂本中への愛着、後輩への期待、保護者や先生方への感謝の気持ちを感じました。また、卒業生唱歌では、事前収録した歌「絆」を流しました。3年間の思い出映像をスクリーンに映し出し感動的なものになりました。
本年度の卒業生は、互いの個性を認め合い、その個性を十分に発揮してくれた学年でした。これからもふるさと坂本への感謝の気持ちを持って、それぞれの夢に向かって大きく羽ばたいてほしいと思います。卒業生の前途に幸多きことを願っております。

4種類の樹木を植樹しました

2月7日に全校生徒で植樹を行いました。レンギョウ(黄)、アナベル(うすみどり)、ユキヤナギ(白)、西洋ニンジンボク(紫)の4種類の樹木を校舎と運動場の間の花壇に植えました。春から初夏にかけて花が咲く予定です。さっそく、レンギョウの若芽が芽吹き始めています。

グリーン・クリーン・SAKAMOTO

1月から2月初旬にかけて、「グリーン・クリーン・SAKAMOTO」と銘打って、登校坂の清掃活動を行いました。登校坂には、昨年秋に落ちた枯れ葉が積もったままの状態でした。掃除時間を中心に全校生徒がほうきや一輪車を持ち寄り枯れ葉を回収し、すっきりした登校坂になりました。

新入生説明会ーオンラインで実施ー

2月17日に新入生を対象とした学校説明会を行いました。次年度は八竜小から6名の児童が入学し、全校生徒が23名になる見込みです。新型コロナウイルス感染拡大に伴うまん延防止重点措置の適用期間が延長され、感染リスクをできるだけ軽減しようと、本校と八竜小とを結ぶオンライン形式で行いました。
 新入生オリエンテーションでは、生徒会執行部が、学校の様子や生徒会活動及び部活動について説明を行った後、職員の方から、教育課程・学習面について、生徒指導・部活動について、保健関係について説明しました。
参加した小6の児童からは、「坂本中のようすを聞けてよかったです」「説明を聞き、安心しました」などの感想がありました。

3年生による卒業プロジェクト

3年生の皆さんが、卒業プロジェクトと題して、「学校への恩返し大作戦!」を展開してくれました。内容は、お世話になった学校を少しでもきれいにしようと、学校の正門付近の清掃活動に取り組みました。この場所は掃除の配当がないところ。登校坂のこけを取ったり、門扉や正門のブロック塀などを拭き上げてくれました。おかげでとてもきれいになりました。
プロジェクト第2弾は、「3年生を送る会」。本年度最後の「チャレンジ坂中生」の時間に、生徒と職員の混合チームでバレー大会を行いました。企画したのは2年生。短い時間でしたが、気持ちのよい汗を流すことができました。
閉会後には3年生のサプライズ企画で「未成年 感謝の主張」がありました。3年生が体育館ギャラリーに上がり、一人ずつそれぞれの思いを後輩や先生たちに訴えました。3年生のユーモアあふれる主張が聞けて楽しい時間となりました。

3年生の頑張りに感謝ー心に残る卒業式にしようー

明日から3月、本年度も残すところあと一月になってしまいました。一端収束したように思えた新型コロナウイルス感染も年が明けると第6波が押し寄せ、現在も予断を許さない状況が続いています。そうした中で、予定しておりました2年生の職場体験学習や郷土料理教室、2月開催予定のPTA授業参観や後期総会等の行事を中止させていただき、誠に申し訳なく思っております。特に3年生の保護者の皆様には、お子様の最後の中学校での授業をお見せできなかったのは残念です。
本年度は新型コロナウイルス感染対策のため高校の受験の日程が早まり、これに伴い卒業式も例年より早く3月4日の開催となりました。3年生が今週末に本校を巣立っていくことがなかなか実感できないというのが正直なところです。
 本年度の卒業生は9名。坂本中在学の3年間は、1年生後半に新型コロナウイルス感染が拡大し始め、2年生では豪雨災害による学びの場の移転、坂本中校舎での学校再開後も新型コロナウイルス感染症のまん延などによって、十分な学校行事を行うことができませんでした。坂本中の歴史の中でも一番苦労した学年だったと思います。それでも、自分らしさを忘れず、互いに協力して、落ち着いた学校生活を送ってくれました。そして9人全員の個性が
輝いていた学年であったと思います。修学旅行を計画する際、「関西に行かなくても、みんなと一緒なら一日の修学旅行でいいですよ」。文化祭では、「坂本音頭をプログラムに加えてください。先生方も一緒に坂本音頭を踊りましょ。私たちが教えます」。などの思いを聞き、状況をわきまえる態度や、ふるさと坂本を大切にする気持ちには頭が下がる思いがしました。 3年生の皆さん、本当にありがとう。
 3月4日は、新型コロナウイルス感染対策のため規模を縮小しての卒業式となりますが、心に残る卒業式を創り上げていきましょう。

生徒作文 3年 遠山望晴

「私らしく生きる道」    

 皆さんは「学歴差別」や「学校差別」という言葉を知っていますか。「学歴差別」とは、学歴によって扱いに差をつけられること、また、「学校差別」とは、学校を固定概念や偏見など勝手なイメージで判断してしまうことです。学校の名前によって、差別されたり偏見を持たれたりするということは、絶対にあってはならないことです。しかし、この「学歴差別」や「学校差別」といった学校に対する思い込みは、私たちの身近なところにもあるように思います。受験生になって、私の身の回りでは、高校の話題が出るようになりました。「あの学校は厳しい学校だ。」「勉強ばかりで面白くないらしい。」というような声を耳にすることがあります。しかし、それは、根拠も何もない自分自身の思い込みや偏見に過ぎない言葉です。その発言は「現実の生徒の姿」「学校の姿」を正しく見ての発言なのでしょうか。その話をうのみにして、その高校に行くのを止めてしまうかもしれません。ただ、何気なく話していたことが、誰かの生き方を邪魔しているかもしれません。私たち三年生は、人権学習の中で、学校差別をテーマにした「翼をください」というドラマを見ました。このドラマは周りから心ない言葉を言われ続けた生徒達が、全員で立ち上がり思いを訴え、母校に対する偏見を変えていく物語でした。
 私は、このドラマを観て、自分の周りにある言葉と重なりました。そして、その一言は学校や生徒の「現実の生徒の姿」を見ずに思い込みや偏見、固定概念に囚われた一言なのではないかと深く考えさせられました。
 私は、卒業したら自分がやりたいことができる高校に進学するつもりです。私は自分の可能性を広げ、将来の目標を見つけるために高校を受験することを決めました。高校では自分の得意なことを伸ばしながら、苦手な理数系の分野にも積極的に取り組みたいと思っています。また、中学校で培ったアイデアと行動力を生かして、自分の夢へ一歩ずつ近づけていきたいです。自分の道は自分で決めたからこそ、責任を持って私らしく頑張ります。

ようこそ!生田文明先生

小森先生の後任に、生田文明先生に来ていただました。昨年度まで文政小校長を務めておられ、私の地元の先輩です。教科は理科。2年生の副担任を担当してもらいます。とっても気さくな先生です。

昨年、3月末に文政小学校を退職し、ご縁あって、坂本中学校の理科講師をさせていただくことになりました。野外活動が大好きでこれまで、キャンプ、山登り、魚釣り、天体観測、カヌーなどをこれまで勤務した10校の小中学校の児童生徒と一緒に、また、個人でも、天文台でも天体観測・地層の調査や化石採集したり、カヌーに乗ったり、ヤマメ釣りをしたりしてきました。
 こんな野外活動がたくさんできる自然豊かな坂本町で坂本中の子どもたちと一緒に学習させていただけることに感謝しています。坂本の自然を生かした理科の学習を心がけ、理科が大好きな子どもたちを育てていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

小森布貴子先生を応援する会

生徒会主催で「小森先生を応援する会」を行いました。先生は3月に出産予定で産休に入られます。会の名前通り、子供たちの優しさが伝わるあったかいお別れ会となりました。元気な赤ちゃんが生まれるよう祈っております。

令和4年 生徒会スローガン

生徒会も世代交代をする時がやって来ました。本校の生徒会活動は1月から12月までをひとつのサイクルとしています。各専門委員会の委員長も選出され、いよいよ2年生を中心とする新生徒会がスタートしました。
1月6日、7日には、新役員を対象にリーダー研修を行いました。 私からは、「リーダーに必要な力とは」「坂本中をどんな学校にしたいか」について考えてもらい、「気付く、感じる、考える、行動できる人になろう」「失敗してもよいという雰囲気を創り出していこう」と話をしました。生徒たちは真剣な態度で参加してくれ、頼もしく感じました。
 その後、生徒会スローガンについて話し合い、令和4年は、「COLORFUL 挑戦 笑顔 全力 ~無限の可能性を信じて~」に決定しました。生徒会活動を通して、一人一人が、自分たちの可能性に挑戦し、笑顔で、全力を出し合い、学校生活を色鮮やかに染め上げてくれることを楽しみにしています。

自分の可能性広げる3学期にしよう

2022年が始まりました。昨年は平穏無事に学校生活を送ることができ、当たり前の日常を暮らすことがどんなに有り難いことかを実感できた年でもありました。生徒たちは、落ち着いて学習に打ち込むことができ、生徒会活動や部活動等に率先して取り組む姿に、一人一人の成長を感じ取ることができました。
 3学期は学年の締めくくりとなる学期となります。生徒の皆さんには、次の学年に向かうための集大成をしてほしいと思います。特に、3年生は、夢実現の大きな一歩となる高校受験を迎えます。それぞれが受験生としての自
覚を持ち、挑戦者として、入試に立ち向かってほしいです。「挑戦する」ということは、逃げずに立ち向かうことです。生きていく中では、ここが大事、ここが踏ん張りどころという時があります。そうした時こそ、挑戦するとい
う気持ちを持って、重圧を乗り越えて立ち向かっていくことがとても大事だし、頑張ったことは、次のステージに必ず生かされます。逆に、逃げてしまった時には、次のステージで支障をきたすことになることを、自分の経験や生徒と関わる中で痛感してきました。逃げずに立ち向かう姿勢、生き方は、見ていてとてもかっこいいし、夢の実現に向かう大きな力へとつながっていきます。そして、挑戦すること、挑戦を重ねることは、自分の「可能性を広げる」
ことにつながります。授業など進んで学ぶことも挑戦。生徒会活動や部活動など積極的に励むことも挑戦。心に残る本に出会う読書、尊敬できる人に出会うことも挑戦。ボランティア活動に取り組んでみることも挑戦。生徒の皆さんにはいろいろなことに挑戦してほしいし、その中で、自分のよさを知り、自分の可能性を広げていってほしいと思います。1月11日の始業式ではそうしたことを話しました。その後、槌山結菜さん(1年)、鶴山健大さん(2年)、岩本龍樹さん(3年)の3名が学年を代表して、冬休みの反省や3学期の抱負等について発表してくれました。槌山さんは「3学期は、先輩に頼るのではなく、自分で考えて行動できるようにしたい。」、鶴山さんは、「元日の地域のマラソン大会に11年連続の参加賞状をもらった。3学期は学級委員になったので自分の意見を言えるようになりたい。」、岩本さんは、「今年は勉強とスポーツを両立させたい。勉強は毎日2時間。スポーツは県のベスト4に入る強豪校で頑張りたい。」と発表し、生徒たちに範を示してくれました。

郷土料理教室

12月7日の家庭科の時間に、地域の方に学ぶ郷土料理教室として「つんきりだご汁」の調理実習を行いました。講師は平田由美子さんはじめ坂本町生活研究グループの方々。1・3年の生徒と八竜小5年の児童が故郷の料理に挑戦しました。完成したつんきりだご汁の味は格別でした。3月には2年生が「ぼた餅」をつくる予定です。

2年生修学旅行

12月12日~14日、2年生が修学旅行に行きました。
コロナ感染が落ち着く中、関西方面への修学旅行を実施しました。1日目のUSJでは、班行動のルールを守りながらアトラクションや買い物を楽しみました。2日目の京都でも班別の自由行動を行い、金閣を訪れた班では「金色の壁が輝いていた。池に反射した金閣は一生の思い出になった」。清水寺を訪れた班では「周りの木が紅葉していてきれいだった。『今年の漢字』の発表の場面を見れてよかった」という感想がありました。3日目は宇治平等院と伏見稲荷神社を訪ねました。鳳凰堂の屋根に立つ鳳凰の姿や伏見稲荷の鳥居の多さに感動していたようです。
 全員が参加した修学旅行の思い出が、これから生きていく中で心の糧となってほしいと思います。

健闘を讃え合った合同駅伝大会

12月21日に日奈久中・坂本中合同駅伝大会を日奈久シー・湯・遊で開催しました。この大会は昨年の日奈久中での交流を記念し、両校が切磋琢磨しながら体力を向上させ、互いのきずなを確かめ合おうと計画したものです。
 天候にも恵まれ、開会式では友情の印にと本校3年生が製作したポンポンを日奈久中の生徒に渡すなど、友好ムードが漂う中で競技が開始されました。学校別男女混合の6区間、8チーム(両校校4チームずつ)で健脚を競いました。両校の生徒とも学校間の垣根を超えて一生懸命応援し、一人一人が持てる力を精一杯発揮できた大会となりました。競技終了後は学年ごとに弁当を食べ、交友を温め合う姿が見られました。