坂本中学校部活動指針
1 目的
1)個人の特技を伸ばし、個性の伸長を図る。
2)発育期における心身の健全な発達を図る。
3)仲間との友情を深め、豊かな人間性を培う。
2 基本方針
1)学校教育活動の一環として行う活動とする。
2)希望生徒による自主的な活動とする。
3)顧問は、坂本中学校の職員とする。
4)外部コーチの委嘱は、顧問からの申し出によって、学校長、PTA会長、後援会
長、部活動主任によって協議し、校長が委嘱する。
長、部活動主任によって協議し、校長が委嘱する。
3 運営の実際
1)本目的に則り、顧問が中心となって指導・運営を行う。
2)保護者と外部コーチは、協力者となって各部の活動を支援する。
3)常時活動をする場所以外で活動する場合(練習試合や各種大会等)は、計画を作
成し、事前に校長に提出し、保護者に協力を得て、顧問が引率する。
成し、事前に校長に提出し、保護者に協力を得て、顧問が引率する。
4)必要に応じて顧問会議およびキャプテン会を設け、指導の徹底を図る。
5)運動部活動に参加する者は、本部運営費を納める。(1,2年は6000円、3年は
5000円)
5000円)
4 活動の条件と時間
1)生徒の体調および諸活動を考慮し、平日に1日、土日どちらか1日の週計2日以
上の休養日を設ける。土日試合等で活動する場合は、休養日を他の日に振り替え
る。
上の休養日を設ける。土日試合等で活動する場合は、休養日を他の日に振り替え
る。
2)顧問が出張等で不在の場合は、原則として活動を中止する。ただし、他の顧問が
監督を代行することができれば活動できる。その際、練習内容は安全なものにす
る。
監督を代行することができれば活動できる。その際、練習内容は安全なものにす
る。
3)勉学に支障がないように原則として、定期テスト前の3日間は練習を中止する。
4)日常の活動は、原則として下記の時間とする。
*下校完了時刻には校門を出る。
*開始時刻終了時刻下校完了時刻
月・火・木・金曜日:16時30分~18時00分(部活便)18時15分(乗合バス)
水曜日:ノー部活デー
5)日常の活動時間を延長する場合は2時間以内とし、保護者と協議の上、時間や実
施方法を決めて行う。
6)土、日曜、祝祭日および長期休暇については、練習時間は3時間以内とする。
施方法を決めて行う。
6)土、日曜、祝祭日および長期休暇については、練習時間は3時間以内とする。
7)放課後は部活動の時間を優先するように全職員で共通理解を図る。
○開始時刻には部活動を始めることができるようにするために、
・顧問は学習、生活指導も行う。
・担任は帰りの会を定時に終了する。
・居残りなどは必要最小限にとどめる。
・家庭学習忘れなどは、昼休みを利用する。
・補充学習や委員会活動は、昼休みやS日課を利用する。
*開始時刻に間に合わない場合は、事前に顧問に本人から連絡させる。
8)水曜日は、練習前に、活動場所と部室の清掃活動を行う。
5 部員としての心得
1)体力と技術の向上に励むと共に、常に礼儀やマナー等の精神の修養に努めるこ
と。
と。
2)上級生、下級生の礼儀や融和をはかり、協力してチームワーク育成に努めるこ
と。
と。
3)生活心得の実践、基本的生活習慣の向上に努力すること。もしこれに反すること
があれば、職員会議で図り、活動を禁止することもある。
があれば、職員会議で図り、活動を禁止することもある。
4)学習や学級・生徒会活動にも努力し、中学校生活を充実させること。
5)日常の健康に留意するとともに、体育の授業を見学した場合には、速やかに下校
し、治療に専念すること。
し、治療に専念すること。
6)練習の開始と終了を明確にし、後始末や掃除をきちんとし、敏速に下校するこ
と。
と。
7)入部したら、原則として1年間は転部や休部、退部をしない。
6 顧問の留意点
1)顧問は開始時間に行き、部員の出席状況を確認し、欠席者については指導する。
2)部員の健康管理と安全に充分に注意するとともに、望ましい人間関係の育成を図
る。
る。
3)適宜、生徒の活動を巡視し、生徒とのふれ合いの場を持つ。
4)主将、副主将には、部員のリーダーとしての責任と自覚を持つように指導する。
5)部の運営が技術面の指導だけに偏ることなく、生活指導面にも力をいれ、心身と
もに健全な部員の育成に努める。
もに健全な部員の育成に努める。
*体育館は、最後に使用した部が責任もって戸締りをすること。