学校の沿革

坂本中学校の概要

 坂本中学校は、八代市の最南端の坂本町の中央部に位置しています。坂本町は、校区の90%を山林が占めていて、町内には日本三大急流の球磨川が流れており、その沿岸は八竜山を始め、幾多の山嶺が連なり、山紫水明の景観を誇っています。しかし、山里の村でもあり少子化の流れで人口も激減しています。その影響もあって昭和50年に旧坂本村内の松稜中、深水分校、百済来中、上松中、中津道分校の5校が統合され、旧坂本村立坂本中学校が発足しました。さらに平成17年には、町村合併で坂本村は八代市に編入され八代市立坂本中学校と改名されました。現在、全校生徒23名の小規模な学校です。なお、校舎は平成18年3月29日に改築工事が完了、体育館は平成21年10月31日に改修工事が完了し、リフレッシュした姿となっています。
新校舎の様子