学校生活

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イベント 部活動&クラブ紹介(4月18日)

 4月18日(木)③④に部活動&クラブ紹介を行いました。今年度から部活動の地域移行を進めていくにあたり、クラブ活動も含めた紹介を行いました。各部(クラブ)がそれぞれに志向を凝らして紹介をしました。吹奏楽部の演奏と映像を融合させた紹介や、野球部あるあるの寸劇を取り入れた紹介、目の前で実演する紹介、映像で活動の様子をわかりやすく紹介するなど7年生にとっても、8・9年生にとっても楽しい時間となりました。さてさてどの部(クラブ)の入部(会)が多いかドキドキです。(校長 真嶋)

*吹奏楽部の紹介の様子です。

イベント 小中合同新入生歓迎会

 4月12日(金)の2・3限目に小中合同歓迎行事を小国ドームで行いました。コロナ禍の間できなかったこの行事ですが、昨年度から再開しています。小中一貫校として小中学生が一堂に会しての行事になります。中学校の生徒会三役の司会進行で会は進んでいきました。縦割りの班ごとに「人間知恵の輪」や「じゃんけんゲーム」等を行い、楽しい雰囲気で会は進みました。小学校から中学校へのスムーズな接続は子どもたちにとって重要です。人と人とのつながりを大切にしながら今後も小中で連携して、「小国っ子」の育成を図っていきます。(校長 真嶋)

お祝い 入学式(4月9日)

 4月9日(火)に渡邉小国町長様、小国町議会議員の皆様、学校運営協議会の皆様のご臨席のもと第72回入学式を挙行しました。新入生47名が堂々と入場し、氏名点呼を行いました。校長式辞、教育委員会告示、来賓祝辞ののち、生徒会副会長から歓迎の言葉が述べられ、新入生代表から思いの伝わる誓いの言葉が述べられました。入学式ののち、各学級で最初の学活が行われ、新たな中学校生活がスタートしました。

 新入生47名を含め、全校生徒126名でこれから地域に貢献できる、一人一人が個性を発揮し、夢を実現できる学校を目指していきます。今後ともよろしくお願いいたします。

 なお、入学式等の写真は、7年生の個人情報使用に係る確認ができたのち掲載します。(ホームページ上はぼかしを入れての掲載です)(校長 真嶋)

星 就任式、前期始業式(4月8日)

 4月8日(月)、令和6年度がスタートしました。はじめに就任式を行い、7名の先生方を迎えました。ベテランの先生、若手で熱意あふれる先生、地元小国出身の先生などが新たに加わり、新体制でこれから頑張っていきます。

 就任式後は、生徒代表の抱負を述べてもらったのち、前期始業式を行いました。私から凡事徹底」「感謝の気持ち」を大切にすることなど昨年度に引き続き、2点意識してほしいこととして話をしました。始業式後の担任等の発表では、新たな担任、部活動担当の発表もドキドキのなか行われました。9年生はクラス発表もあり新たな仲間とのスタートとなる1日となりました。(校長 真嶋)

星 退任式(3月29日)

 令和5年度の退任式を行いました。今年度6名の先生方が今回の定期異動で転出されました。当日は、Mr.SONOKI & Mr.SUNOKIの掛け合いで転出される先生方を紹介しました。その後、各先生方からの思いを話していただきました。生徒代表のお別れの言葉、花束贈呈、校歌斉唱と続き、最後は、全校生徒でアーチをつくり見送りました。共に過ごした先生方が転出されるのは寂しいですが、異動先での先生方の活躍を祈念したいと思います。(校長 真嶋)

星 修了式(3月22日)

 3月22日(金)に本年度の修了式を行いました。式に先立ち、表彰を行いました。部活動(速報に掲載しています)や郡市作曲コンクール、郡市絵画・工作展、県人権作文など多くの表彰を行いました。その後、7・8年代表と生徒会代表が1年間を振り返りと次年度の目標を堂々と述べました。修了式では各クラスの代表者に修了証を手渡しました。各学年の課程が修了し、それぞれが新たな学年に進級します。春休みは、次年度に向けての準備と目標を立て、有意義な休みにしてほしいと思います。

 令和5年度を振り返ってみると、行事や部活動など多くで生徒一人一人の努力や頑張りが感じられた1年でした。生活や学習でも落ち着き、向上が見られた1年でした。今年度の本校の教育活動にご理解とご協力、ご支援をいただいた保護者の皆様、地域の皆様、関係者の皆様に感謝するとともに、次年度以降も引き続き、ご支援いただければ幸いです。今後ともよろしくお願いいたします。(校長 真嶋)

グループ 第4回学校運営協議会(3月14日)

 3月14日(木)の午後、第4回の学校運営協議会をランチルームで行いました。始めに授業参観をしていただきました。8年1組は、体育館で保健体育の授業でした。来年度の体育大会に向け、ダンスの授業が行われていました。8年2組は、英会話でペアでゲーム形式での会話の授業でした。7年1組は書写で、筆ペンでの毛筆の授業でした。

 授業参観後、小中学校から今年度の教育活動を振り返っての総括、及び学校評価について説明を行いました。今年度、県学調の結果の向上や、行事や生徒会での生徒の主体的な活動、進路状況、部活動での活躍など、生徒や先生方の努力が成果として表れたのではないかと考えます。まだまだ様々な課題等はありますが、学校運営協議会をはじめ、保護者の皆様、地域の皆様のご意見を真摯に受け止め、小国っ子の育成に次年度以降も取り組んで参ります。本日ご参加の委員の皆様ありがとうございました。(校長 真嶋)

星 第71回卒業証書授与式(3月8日)

 第71回卒業証書授与式を、小国町長様をはじめ、ご来賓の皆様、保護者の皆様のご臨席のもと挙行し、54名の卒業生一人一人に卒業証書を手渡しました。入学時から2年間、コロナ禍のなか、工夫しながら様々な行事や活動に頑張ってきました。とても仲が良く思いやりのある学年で、様々な行事、取組でリーダーシップを発揮してくれました。答辞では卒業生総代が三年間を振り返るとともに先生方や保護者、仲間への感謝の気持ちを述べました。式外行事では卒業生の歌「正解」が体育館に響き渡り、9年職員と保護者へのメッセージも添えられ、9年生らしい、涙涙の感動的な、温かい卒業式となりました。各クラスの最後の学活でも別れを惜しむ感動的な学活でした。(校長 真嶋)

*9年生と保護者で卒業記念撮影!!

星 ほこすぎ寮退舎式(3月7日)

 3月7日(木)の夕方から本校ほこすぎ寮の退舎式を行いました。ほこすぎ寮は、町内の遠隔地に居住する生徒を対象に町教委で設置をされており、男子寮、女子寮とも集団生活を行うことで、社会性や、生活規律を守る力が育成されています。現在の9年生を中心に温かい雰囲気の中、規律ある寮生活が行われています。9年生は、本日を持って3年間共に過ごしたほこすぎ寮を後にすることになります。在校生代表のお礼の言葉、退舎生代表の言葉のあと、全員に花と記念品が贈られ、写真撮影を行って終了しました。3年間の寮生活は、一人一人にとって大きな経験として、これからの人生に大きく役に立つと思います。ここで過ごした3年間の経験や思い出を胸に、4月からの飛躍を願っています。(校長 真嶋)

星 卒業記念の饅頭の贈呈式(3月7日)

 3月7日(木)の午後、小国町の女性の会から3名来校いただき、卒業生に卒業祝いの饅頭をいただきました。贈呈式を行い、ご挨拶のなかで、在校時の小国中の様子、中学校の友達は一生の友達であること、小国の子どもたちは町の宝であることなどを話していただき、9年生徒の代表に手渡されました。小国の子どもたちのために小学校入学時、1/2成人式の時、そして義務教育9か年の卒業の際に、祝いの品をされているそうです。小国町は、「ALL FOR THE NEXT~すべては次世代のために~」のスローガンのもと、次の世代を担う子どもたちを大切にした様々な施策が行われています。温かな地域の中で、小国の将来を担う人材の育成を図っていきます。(校長 真嶋)

グループ 9年クラスマッチ(3月1日)

 3月1日(金)の5・6限目に9年生クラスマッチを行いました。種目はバレーボールです。受験も来週の後期(一般)選抜を残すのみとなり、受検する人は最後の追い込みに入っているところですが、54名の9年生で過ごすのもあと1週間。仲間との貴重な時間として、学年の先生方も含めて、全員で和気藹々、楽しく競技を行うことができました。

*行事アルバムに関連写真

星 なかまを大切にする人権集会&パーソナルリンク(2月29日)

 2月29日(木)の5・6限目に、第2回「なかまを大切にする人権集会」を行いました。今回の集会では、「部落差別をはじめあらゆる差別をなくす熊本県人権子ども集会」の動画視聴をした感想を各学年の代表各2名が発表しました。それぞれが発表した内容を自分事として捉え、真剣に考えていること、身近にあるいじめや差別をなくすために、仲間とのつながりを大切にしていくことなどを伝えていました。後半は、9年生が進路公開の取組として、4名の人が自分自身のこれまでと現在を見つめながら、将来への思いや、家族、仲間、先生方への感謝の気持ちを伝えました。それぞれに全校生徒から返しをもらい、温かな雰囲気、仲間とのつながりを感じた貴重な時間となりました。発表してくれた4名の人の思いが伝わる時間でした。

 人権集会終了後は、縦割り班で各教室に分かれ、すごろくトークを行いました。生徒会で継続して行っているパーソナルリンクの取組として、他学年交流の有意義な時間となりました。(校長 真嶋)

星 6年生体験授業(2月29日)

 2月29日(木)の2限目、3限目に6年生の体験授業を、4Fの6年教室で行いました。教科は数学と英語を行いました。数学では、橘木先生の自己紹介のあと、算数と数学の違い、立体の体積について学習をしました。錐体の体積について意欲的に学んでいました。英語では、森田先生が、テンポよく英語での会話をしながら英語の楽しさと同時に、中学校での基本的な学習を行いました。小中学校で英語特例校として、小学校でも英会話を行っていることもあり、英語で上手にコミュニケーションができており、素晴らしく思いました。いよいよあと1か月で中学校入学となります。期待と不安があると思いますが、中学校にスムーズに入学できるよう学校でも準備を進めていきます。(校長 真嶋)

会議・研修 性に関する教育講話(2月27日)

 2月27日(火)の5・6限目に9年生対象で性に関する教育講話を行いました。当日は、慈恵病院助産師、大山様にご講話いただきました。助産師としての経験をもとに、思春期の性に関する基本的な内容や、命の大切さを伝える素晴らしい講話でした。一人一人が、自他の命、心と体を大切にすること、親や家族に大切にされ、生まれてきた命であることを具体的な資料や写真を交えて話されました。これから子どもたちは様々な出会いや恋愛を経験していくと思いますが、自分自身(命)を大切にすること、相手を大切にすること、互いに「No」と言える対等など思いやりのある関係を築いていってほしいと思います。(校長 真嶋)

星 家庭科ミシン実習(2月27日)

 8年生は現在、家庭科の被服実習でバッグの制作を行っています。27日(火)に、地域からゲストティーチャーとして、河津様、荒木様、室原様に来校いただき、ミシンの使い方等について指導をしていただきました。ミシンで縫う際の注意点や、ポイント等について作業をしながら丁寧に教えていただきました。先日は、9年生が半田ごての使い方についてゲストティーチャーに指導をしていただきましたが、教科担当だけでなく、実際に地域の詳しい専門の方に指導していただけることは大変有意義であるとともに、子どもたちを地域で育てる視点としてもありがたく感じているところです。お世話になった河津様、荒木様、室原様大変ありがとうございました。(校長 真嶋)

会議・研修 SDGs発表会(2月19日)

 2月19日(月)の5・6限目に、延期していたSDGs発表会をランチルームで行いました。生徒会三役の進行のもと、7年生から順にスライドを使って発表を行いました。7年生では、貧困や環境など国際的な課題を調べ、今自分たちができることを考え、発表しました。8年生は修学旅行や職場体験をSDGsの視点で考え、平和や身近な地元企業で行われているSDGsの取組等を発表しました。9年生では、3年間の集大成として、ジェンダー平等の取組や、環境に係る取組など、学校生活から地域へ啓発、広げる視点での取組について発表しました。どの学年も学習の成果を堂々と発表することができました。最後に村上小国町教育長様から講評をいただきました。本校では、町のSDGs未来宣言に基づき、SDGsについて学習や取組を行っています。SDGs(持続可能な開発目標)17の目標を意識しながら、将来の小国町や日本、世界を担う人材育成を目指して学習や実践を進めていきたいと考えます。

星 パイプ椅子を寄贈いただきました(2月14日)

 2月14日(水)に昭和43年度に本校を卒業された皆様から、パイプ椅子を56脚寄贈いただきました。古稀のお祝いをされた際の残金等を、地域の子どもたちに役立ててほしいということで、代表で3名の皆様に来校いただき、校長室で贈呈式を行いました。ご挨拶をいただいたあと、生徒会代表の2名がお礼の言葉を述べました。在校時は、1学年400名以上在籍していたということで、卒業後も同窓会等を定期的にされ親交を続けていらっしゃるとのことでした。小国で共に過ごした仲間との絆をずっと大切にされていること、それが今の中学生にもつながっていることに温かさを感じました。今後、様々な行事等で活用させていただきます。本当にありがとうございました。(校長 真嶋)

星 新入生・保護者説明会(2月2日)

 2月2日(金)に令和6年度入学、新入生・保護者説明会を行いました。当日はまず、各学年の授業の様子を児童及び保護者の皆様も一緒に参観し、その後、ランチルームで説明会を行いました。校長挨拶、阿蘇教育事務所からスマホやSNSの使い方についての話があった後、生徒会本部役員による学校紹介をしました。はじめにアイスブレイクで「人間知恵の輪」をしたのち、説明とQ&A形式で質問への回答を行いました。新役員5名の初仕事でしたが、楽しく、且つハキハキと説明、回答をしている様子を見ると今後の更なる生徒会の活躍が楽しみになりました。6年生も反応もよく楽しい雰囲気で会は進みました。このあと教頭先生から詳細な説明等が行われ全体会は終了しました。全体会終了後は、部活動の自由見学があり、それぞれが活動の様子を参観したり、体験したりしていました。

 入学まで2ヶ月余り。小学校での生活を大事にしながら入学に向けての準備と心構えをしてほしいと思います。新入生の入学を楽しみにしています。(校長 真嶋)

授業参観の様子

人間知恵の輪

本部役員からの説明

星 技術科実習の授業(1月25日)

 9年生の技術・家庭科(技術分野)では、電気の学習で「防災ラジオ」づくりを行っています。住永教諭の指導のもと、基盤に抵抗やトランジスタ、コンデンサなどを半田づけをしています。より専門的な技能をアドバイスしてもらうため、2名の地域の方にゲストティーチャーとして来校及び指導していただいています。技術や家庭科では、より専門的技能を学べることは大変有意義です。今回のような地域人材の活用を通して、地域の方々とのつながりを深め、職業観や郷土愛の醸成を図っていきたいと思います。今回は、防災ラジオを制作しています。能登半島地震もありました。災害時に役立つツールとしても防災教育の一環になればと考えています。(校長 真嶋)

*9年1組での授業の様子(半田付けのアドバイス)

星 7・8年英検受検、熊本県人権子ども集会配信視聴(1月19日)

 本日の1・2時間目に7・8年生は英検を受検しました。本校は英語特例校として英会話科を設けるなど、英語教育に力を入れています。特に英検では、各学年で中学校卒業までに3級以上の取得を目指して取り組んでいます。現在、多くの9年生が3級以上を取得しています。7・8年生も今回、本人の実力や希望に応じて各級を受検しました。

 また、英会話科の授業では、4階のEnglish Roomで会話を中心に授業を進めています。English Roomは現在、様々な英語情報を掲示したり、個々に応じた課題を自由にとれるよう準備をしたり、英語科で工夫を進めているところです。

 6時間目には「熊本県人権子ども集会」の配信を全校生徒で視聴しました。この集会は、県教委主催で、部落差別をはじめ、あらゆる差別をなくすために県内の児童生徒が主体となって集会を企画、運営しており、コロナ禍前はパークドーム熊本で県内各地から児童生徒が集まって行われており、熱気のなか差別をなくすために連帯するエネルギーを感じました。コロナ禍後は、オンライン配信になっていますが、各学校での実践や思いを工夫をしながら発表されています。本校でも、それぞれが配信を真剣に見て、感想を書きました。本校でも人権学習を進めていますが、この集会で発表した県内のなかまの思いを受け、これから身の回りや世の中の差別について考え、行動できるよう学習を進めていきます。(校長 真嶋)