11月の主な行事は、メニュー→行事予定でご確認ください。
学校生活
僕らの音楽祭in小国郷
10月27日(日)の午後に「僕らの音楽祭in小国郷」が開催され、吹奏楽部が出場しました。先日の定期演奏会に引き続き吹奏楽部は一年でも最も忙しい時期になりますが、今回も楽しく素晴らしい演奏を聞かせてもらいました。小国中以外にも南小国中、小国高校、地域の吹奏楽や楽団が参加し、秋の午後の小国ドームに楽しく美しい音色が響き渡りました。最後には、三つの中高が合同での演奏と、すべての出演者による演奏とアンコールで幕を閉じました。また、本校の吹奏楽部の顧問の先生は、演奏だけでなく、素晴らしい歌声や、合同合奏での指揮や演奏、サンバおてもやんの踊りの指導とまさしくマルチの役割を果たしてもらいました。少子化に伴い各部活動の活動人数も減少していくことも考えられます。地域移行、及び地域としての音楽を楽しむこのような機会は大変意義があると思います。(校長 真嶋)
校内合唱コンクール(10月25日)
10月25日(金)の5・6限目に校内合唱コンクールを行いました。この日に向けて9月から音楽の授業や各学級で練習を重ねてきました。7の2をスタートに7の1、8の1と合唱が続きました。7・8年とも練習当初に比べ格段に上手に素晴らしい歌声を響かせてくれました。休憩時間には、9年生の各学級で円陣を組み、気持ちを一つにして合唱に臨みました。さすが9年生という歌声を響かせ、感動の涙も多々ありました。合唱を通して各学級が一つとなり、心も歌声も大きく成長したコンクールとなりました。保護者の皆様、来賓の皆様にも子どもたちの歌声に感動したとの声が寄せられ、9年生のこの3年間、8年生のこの2年間の成長を肌で感じることができました。中学生の時期は心身ともに大きく成長する時期です。このような行事を通して子どもたちの成長を実感できた1日となりました。今後とも、全校生徒で更なる感動と達成感を得られる様々な取組を行っていきます。参観いただいたご来賓、保護者の皆様ありがとうございました。(校長 真嶋)
吹奏楽部定期演奏会(10月20日)
10月20日(日)午後に吹奏楽部の定期演奏会がありました。当日は2部構成で演奏会が行われ、第1部では、オープニングの「宝島」のあと、「輝ける夏の日へ」「Centuria」、ソロアンサンブルをそれぞれに演奏しました。第2部では、春夏秋冬ヒットソング、ラブソング、アニメソングを特別参加のメンバーの楽しい踊りや、歌唱なども交えながら演奏しました。1時間半弱の時間でしたが、楽しく素晴らしい演奏会となりました。27日(日)午後には小国ドームで僕らの音楽祭、12/1(金)には郡市中学校音楽会での演奏もあり、多忙な吹奏楽部のメンバーですが、常に笑顔で演奏を頑張っている姿がとても印象的でした。(校長 真嶋)
郡市中体連駅伝競走大会(10月18日)
10月18日(金)に阿蘇市農村公園あぴか周回コースを会場に郡市中体連駅伝が行われました。当日は、開会式のあと、女子からスタート、それぞれがベストを尽くし襷をつなぎました。女子のあと男子がスタート。男子も上位を目指し懸命に走る姿がありました。最終結果は女子が4位、男子が6位で県大会出場とはなりませんでしたが、これまでの練習の成果を発揮した素晴らしい大会となりました。駅伝のメンバーは猛暑の夏からきつい練習を乗り越え頑張ってきました。きつい中でも常に前向き、笑顔で練習に励む姿がありました。きっとこの経験が、今後の受験や部活動、生活に活きてくるものと思います。選手の皆さん、本当にお疲れさまでした。(校長 真嶋)
郡市中体連駅伝選手推戴式(10月17日)
10月17日(木)に郡市中体連駅伝選手推戴式を行いました。夏休みから練習を重ねてきた男女の各代表が一人一人名前を呼ばれ、学校代表としての決意を新たにしていました。駅伝は一本の襷に思いを込めてつないでいくチーム競技としても感動的な達成感や充実感、仲間との絆が深まる競技です。猛暑の中一緒に頑張ってきた仲間とともに最高の一日と「なることを期待しています。全校生徒と職員で全力で応援してます。(校長 真嶋)
前期終業式(10月11日)&後期始業式(10月17日)
10月11日に前期終業式を行いました。8年生代表、9年生代表、生徒会代表の3名が前期を振り返って自分の思いを述べました。10月17日には後期始業式を行い、7年生代表2名、9年生代表の3名が後期の抱負を述べました。それぞれに学期の節目として自らを見つめ堂々と発表することができました。(校長 真嶋)
パーソナルリンク(10月9日)
10月9日(水)の5・6限目に生徒会主催でパーソナルリンクを行いました。これは異学年集団の交流をすることで、お互いの仲間づくりを進め、深めていく目的で昨年度から行っています。当日は、生徒会本部の進行のもと、様々なレクリェーション等を行い、楽しく有意義な時間を過ごすことができました。(校長 真嶋)
小国支援学校等の交流会(10月7日、9日)
10月7日(月)と9日(水)に小国支援学校中等部から来ていただき、7年生との交流会を行いました。当日は、自己紹介ののち、学校紹介クイズをお互いに出題、その後、フロアホッケー(ホッケーカーリング)を行いました。最初は、お互い少し慣れないところもありましたが、一緒に楽しむ中で、交流が深まり、いい時間を過ごすことができました。これからも同じ小国町にある学校として交流が深まるといいなと思います。(校長 真嶋)
寄付金をいただきました。(10月4日)
10月4日、昭和54年に本校卒業の皆様から、中学生のためにということで寄付をいただきました。3名の方が来校され、校長室で生徒会本部の3人に寄贈していただきました。代表して生徒会長が御礼の言葉を述べました。地域の温かさを感じるとともに、寄付については生徒のために使わせていただきます。そして全校生徒で小国中及び小国町を盛り上げていきます。(校長 真嶋)
9年進路説明会(10月4日)
10月4日(金)の5・6限目に9年進路説明会を行いました。公立、私立等、併せて5校の先生方に来校いただき、学校の概要や特色、入試について丁寧に説明がありました。9年生と保護者で真剣に話を聞くことができました。今後、共通テストを経たのち、最後の進路相談で最終進路先を決定していきます。今回の話は大きな参考になったようです。来校いただいた皆様、誠にありがとうございました。(校長 真嶋)
研究授業3連発(10月2日~7日)
10月2日(水)に7の2で渡邊先生の理科研究授業、3日(木)に同じく7の2で森田先生、園木先生の英語研究授業、7日(月)には9の2で伊藤先生の社会研究授業を行いました。理科は郡市の中学校理科の先生方、英語は郡市の小中学校英語担当者、社会は校内での研修として行いました。それぞれの授業で、生徒が意欲的に取り組み頑張っていたとのお褒めの言葉を多くいただきました。3つの研究授業が連続し、慌ただしい毎日でしたが、本校生徒の頑張っている様子と、本校職員が意欲的により良い授業づくりを進めていることを感じました。それぞれの先生方が試行錯誤しながら学力向上を目指し、頑張っています。生徒、保護者の皆様と連携して今後も工夫改善に努めていきます。
健康集会(9月30日)
9月30日(月)に生徒会保健委員会主催の健康集会を行いました。給食終了後、ランチルームで保健委員から歯磨きの必要性について科学的なデータやアンケートの結果などを基に説明しました。生え替わったばかりの永久歯は虫歯になりやすく、きちんと歯磨きをし、虫歯を予防することが大切です。歯は一度虫歯になったら治療はできても元には戻りません。8020運動もありますが、高齢になっても自分の歯で食べることができる健康な口腔環境を維持するために有意義な集会となりました。集会後は、早速、みんなで歯磨きをしていました。(校長 真嶋)
Next One(キャリア教育)講演会(9月24日)
9月24日(火)にNext One(キャリア教育)講演会を行いました。本校では、地域から様々な方を講師としてお呼びして、その方の生き方や思いから自分自身や将来、ふるさと小国について考える機会を設けています。今回、「Next One講演会」として渡邉町長にお越しいただき、ご講話をしていただきました。町長になられるうえでの貴重な出会いや、取り組まれている様々な施策や思いについて熱く語っていただきました。
今後、9年生は、この講演会での話を基に、社会科や総合的な学習の時間での学習を重ね、11月15日に行われる「小国町子ども議会」で中学生の視点で小国町の将来を見つめ、様々な提言を行う予定です。(校長 真嶋)
九州・全国大会報告会(9月19日)
9月19日(木)に小国町民センターで九州中体連、全日本中学校ホッケー選手権大会出場のお礼と報告を渡邉町長に行いました。当日は、バドミントン、ホッケー男女の代表が結果の報告とお礼を行ったのち、渡邉町長から言葉をいただきました。今回の出場は、一人一人及びチームの不断の努力の成果ですが、指導された方々、保護者の協力、そして小国町からも出場に際し、多大な支援をいただいています。心から感謝申し上げるとともに、小国の将来を担う子どもたちが、今後もスポーツや学習面での成果が出せるよう支援をして参ります。(校長 真嶋)
8年修学旅行(9月4日~6日)
9月4日~6日の2泊3日で、8年生が関西方面に修学旅行に行きました。奈良では水平社博物館見学のあと、西光寺で講師の清原さんによる講話を聴きました。生徒たちは熱心に話を聞いていました。2日目は班別自主研修で、自由に京都市内を巡りました。清水寺や金閣、嵐山、映画村など、事前に決めておいた各班のスケジュールを駆使し、現地でしか味わえない京都の魅力を感じてきました。3日目は大阪・海遊館で迫力満点の海の世界に大興奮の様子でした。様々な場面で思いを伝え合ったり、助け合ったりする姿が見られ、集団として大きな成長をすることができた修学旅行になりました。(校長 真嶋)
愛校作業(9月1日)
9月1日(月)に愛校作業を行いました。体育大会前に9年生、夏休み前に8年生、そして今回が7年生の生徒と保護者で実施しました。約1時間の作業でしたが、刈払機の音がいくつも響くなか、除草作業、7年生の集草作業などにより、夏休み中に伸びていた草がきれいに刈られ、美しい教育環境となりました。仕事帰りや夕方の忙しい中に協力いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。また、7年生も延期したテスト期間の中、お疲れ様でした。期末テストも全日程が終わりましたが、結果はどんなだったでしょうか?夏休みの学習の成果が出せたことを期待しています。
明日からは8年生は関西方面への修学旅行となります。早朝に集合しての出発になりますので、今日は早めに寝て、体調を万全にして臨んでほしいと思います。(校長 真嶋)
前期後半スタート(8月26日)
8月26日から前期後半がスタートしました。昨年度から2学期制に移行していますので、始業式はありませんが、夏休み中の表彰を行いました。県中体連大会では、バドミントンと柔道女子個人で入賞、ホッケーの九州地区予選では男女優勝と全国大会男女出場、女子全国ベスト8の快挙でした。ソフトテニス部も郡市の大会で入賞しています。前期後半は、期末テストもあり、1年前半のまとめの時期になります。自分自身の学習や生活、部活動等を振り返り、後期につなげて欲しいと思います。台風10号の影響で、29日と30日が臨時休校となり、期末テストも2日からに延期になりました。生徒のみなさんにとっては、テスト勉強の時間がとれた面もあったかもしれません。日頃の学習の成果を発揮して頑張ってほしいと思います。ともかく、これからテストや行事と慌ただしい時期となります。見通しを持ち、計画的に学習や行事の準備を進めていきたいものです。(校長 真嶋)
全日本中学校ホッケー選手権大会(8月16日~19日)
8月16日から富山県小矢部ホッケーフィールドで全日本中学生ホッケー選手権大会が開催されました。17日には3チームによる予選リーグが行われ、男子は、何度もゴールしそうな場面がありましたが、惜しくも予選敗退となりました。しかし、負傷等もあるなか最後まで全員が諦めずにプレーをした姿は素晴らしかったです。また、女子は第1試合を引き分け、第2試合を勝利し、18日の決勝トーナメントに進出しました。1回戦では見事に勝利を収め、準々決勝では惜しくも2-3で惜敗でしたが、歴代最高の全国ベスト8の快挙を達成することができました。男女ともに素晴らしい大会となりました。これも指導をしていただいた先生方やコーチ陣、応援や支援をしていただいた保護者の皆様、多くの支援、協力をいただいた小国町当局のおかげであると改めて感謝申し上げます。今後も、ホッケーを始め、様々な競技等で生徒一人一人が輝けるよう、連携しながら取り組んで参ります。(校長 真嶋)
県中体連&ホッケー九州予選(7月24日)
7月20日(土)・21日(日)に県中体連及び全日本中学校ホッケー選手権大会九州地区予選が行われました。本校から多数のチーム及び個人が出場し、各競技で活躍しました。結果は上位入賞もあれば、悔しい思いをしたチーム、人もいますが、これまでの練習の成果や思いを発揮した素晴らしい試合ばかりでした。目標に向かって努力をしたり、協力をしたりすることは勝敗に関わらず、これからの人生において大きな糧としていきてくるはずです。9年生には部活動等で頑張ってきたことをこれからの進路実現に活かしてほしいと思います。
また、九州大会に出場するバドミントン男女ダブルス、全国大会に出場する男女ホッケーチームのみなさんは、県、九州の代表としての活躍を期待しています。(校長 真嶋)
人権集会(7月17日)
7月17日(水)の5・6限目に人権集会を行いました。代議員会の企画・運営で、まず各学年の取組の発表が行われました。7年生では、「自分を語る」取組で感じたことの発表、8年生では、修学旅行に向け、水平社設立、水平社宣言についての学習内容の発表、9年生では、進路選択に関わる悩みをロールプレイ形式で考え、発表を行いました。どの学年も工夫をしながら発表していました。発表後には、返しの言葉の記入と発表があり、温かな雰囲気での集会でした。その後、各クラスの人権アンケートの結果から学級として取り組みたいこと等が代議員から発表されました。人権については、今年度の生徒会でもこだわって取り組みたいとの思いがあります。これからも社会や身の回りの差別や不合理に気づき、許さない意識で仲間づくりを進めていきたいと思います。(校長 真嶋)
県中体連大会(弓道競技)
7月13日(土)から県中体連がスタートしました。降雨のため、軟式野球は20日以降に延期となりましたが、弓道競技が荒尾市弓道場で行われました。本校から1名が代表で個人戦に参加しました。初めて弓道競技の応援に行きましたが、凜々しい胴着を着て、緊張感のなか基本的な作法に則って競技が行われ、直径36cmの的を28m離れた距離から見ると本当に小さく感じました。集中力や日々の積み重ねが必要な競技であるなと感じました。結果は残念ながら決勝進出とはなりませんでしたが、この大会の雰囲気や緊張感を経験したことが、これからの受験や高校での競技につながるものと感じました。来週は、その他の多くの競技で大会が行われます。最高の舞台で最高のプレーができることを期待しています。(校長 真嶋)
【図書委員会】おぐチャン撮影&小学校読み聞かせ【9年】
7月11日(木)に、図書委員会でおぐチャンの撮影がありました。毎年、図書委員会の家読キャンペーンの一環として出演しています。小国町では平成26年度から読書活動の一環として「家読(家庭読書の略)」をテーマにした家族で読書の習慣を共有できるような取組を行っています。地域と連携した取組を行ううえで、おぐチャンとの連携は有効です。今後も、学校の様子を紹介したり、中学生から町民の皆様に呼びかけを行うなど工夫をしてければと思います。
また、同日、図書委員の9年生で小学校児童への読み聞かせを行いました。紙芝居の読み聞かせを行いましたが、みんな興味津々、楽しそうに参加していました。本校と小国小は「かけ橋」で相互に行き来できる距離にあります。これからも小中児童生徒の交流の機会を積極的に進めていきたいと考えています。(校長 真嶋、図書担当 髙野)
表彰+県中体連&九州ホッケー選手推戴式(7月10日)
7月10日(水)に郡市中体連大会の表彰と県中体連及び全日本中学生ホッケー選手権大会九州地区予選選手推戴式を行いました。
はじめに、先日行われた郡市中体連の表彰を行いました。たくさんの優勝旗や賞状を授与しました。団体分の賞状は校長室前の廊下に掲示していますので、来校の際に是非ご覧ください。
次に推戴式を行いました。郡市の時と同様、各部、クラブともに返事や態度、言葉などどれも素晴らしい決意表明でした。13日(土)からいよいよ大会が始まります。阿蘇郡市の代表、ホッケー部は熊本県の代表として、これまでの練習の成果を最大限に発揮し、素晴らしい大会になることを期待しています。(校長 真嶋)
小国高校体験入学(7月8日)
7月8日(月)に小国高校体験入学が行われました。高校では、以前お世話になった先輩方が案内してくれました。まずは、体育館で学校紹介ムービーや校長先生の話を聞き、その後、授業を見学しました。タブレットを自由自在に使い、積極的に学習する先輩方の姿がありました。昼食後は、再び体育館で、先輩方と一緒にグループワークを行いました。内容は、「高校生活で重要だと思うこと」に優先順位をつけ、そのうえで先輩方と意見交換を行いました。最後には部活動見学をし、様々な刺激を受けた有意義な体験入学となりました。(9年担任 橘木)
8年職場体験学習(7月3日~4日)
7月3日(火)~4日(水)(一部は2日に実施)に8年生の職場体験学習を実施しました。今年度は、町内16の事業所にお世話になりました。事前に面接練習や、事前指導を行ったのちの実施でしたが、協力いただいた事業所の皆様には大変お世話になりました。生徒1人1人が、各事業者で働く意義や、大変さ、喜び、働く上で大切なこと等を学ぶことができました。将来、大多数の生徒が何らかの形で働くことになると思いますが、学校内では学べない多くのことを学んだことと思います。今度とも地域に貢献する生徒、社会に貢献できる生徒の育成を図るため、地域の皆様と協力しながら生徒の育成に取り組んで参ります。(校長 真嶋)
授業参観、学年懇談会(6月29日)
6月29日(土)の3限目に授業参観を行いました。今年度は郡市中体連翌日の6月24日(月)を振替休業日とし、本日を課業日として行いました。土曜日の実施でしたが、懇談会も含め、多くの保護者の皆様に来校いただいたこと感謝申し上げます。授業参観では、全学級道徳の授業を公開しました。いかがだったでしょうか?保護者の皆様にも参加いただいたクラスもあり、それぞれのクラスで各内容項目について考えることができたのではないかと思います。道徳の授業では、互いに考えを出し合い、多面的・多角的な見方で捉えたり、自らを見つめ直すことでより考えを深めることができます。保護者の皆様のご感想等を聞けたら幸いです。
また、懇談会では、7年生は入学後の学年の様子全般を中心に、8年生は職場体験学習や修学旅行等を中心に、9年生は進路に関わる事項等を中心に行いました。今後とも、懇談会等、多くの保護者の皆様とお話ができる機会を持つごとができればと思います。
なお、毎月15日前後(別途参観の機会がある月はその実施日)に学校公開日を設定しておりますので、是非来校いただきますようご案内いたします。(校長 真嶋)
阿蘇郡市中体連大会(6月22日~26日)
6月22日から阿蘇郡市中体連大会が郡市内の各会場で開催されました。降雨のため、ソフトテニスと軟式野球は延期となりましたが、屋内競技は予定通り行われました。ソフトテニスと軟式野球も25日、26日に実施され、各競技とも本校の生徒だけでなく、各学校の選手一人一人が9(3)年生を中心にこれまでの努力の成果や思いを胸に素晴らしい試合が繰り広げられました。結果については速報に掲載していますが、団体競技で優勝旗4本と3位入賞、個人でも県中体連への代表権を多数獲得や入賞など、各競技で素晴らしい成果を挙げることができました。これも生徒一人一人の努力の成果であると同時に、支えていただいた先生方やコーチ、保護者の皆様の力が大きいと思います。改めて感謝する気持ちを大切にしながら、県大会に出場する選手は、本大会に向けて頑張ってきた阿蘇郡市内の他のチームの思いを胸に、県大会に向け頑張って欲しいと思います。(校長 真嶋)
表彰&郡市中体連選手推戴式
6月20日(木)に表彰と郡市中体連選手推戴式を行いました。表彰では、野球部、バスケットボール部、バレーボール部、バドミントンクラブの団体及び個人の各入賞者を表彰しました。
また、表彰後、22日(土)から阿蘇郡市各会場で行われる郡市中体連大会の選手推戴式を行いました。野球部を先頭に各部の主将が大会に向けての決意や抱負を述べましたが、何より素晴らしかったのは各部の返事です。冒頭の野球部の気合の入った返事や挨拶を皮切りに、どの部も素晴らしい挨拶、返事と態度で推戴式に臨んでいました。「頑張れ‼‼‼」と思わず応援したくなる清々しい態度でした。きっと当日も競技は基より、小国中の代表として素晴らしい態度で臨むことと思います。明日からの天候は心配ですが、9年生にとっては最後の大会!悔いの残らない精一杯のプレーを期待しています。
なお、各部の決意と抱負、及び大会期日と会場は、部活動&地域クラブに掲載していますので、そちらをご覧ください。(校長 真嶋)
*堂々とした野球部の表彰の様子
*柔道クラブの思いのこもった決意表明の様子!
生徒総会(令和6年6月14日)
6月14日(金)の5・6時間目に生徒総会を行いました。総会は、年に1回の生徒会の基本方針を確認、承認し、生徒からの意見や提案を受け、より良い小国中を創り上げる場です。当日は、生徒会長の挨拶のあと、第1号議案「生徒会スローガン」や第2号議案「専門委員会の活動目標及び計画」などの審議を行いました。執行部からの提案について各学級から活発な意見や提案が行われ、各委員長から回答ののち、各議案が承認されました。今年の生徒会スローガンは『「和」〜みんなニコニコみんなワクワク〜』です。誰もが楽しく、行きたいと思える学校を目指して決定しました。このスローガンのもと、生徒全員でより良い小国中を創り上げていくことを期待しています。
なお、生徒会スローガンについては「生徒会活動」に掲載していますのでご覧ください。(校長 真嶋)
8年職場体験学習に向けた面接練習(6月10日)
6月10日(月)の5限目に、小国学で面接練習を行いました。これは、7月に実施予定の職場体験学習に向け、働くうえで大切なことや、自分表現力等を育成し、社会性を培う目的で行いました。当日は、小国町教育長様、町教委事務局長様、小国高校長様、小国小校長様、学校運営協議会委員様に面接官になっていただき、集団面接で1人2回の面接を体験しました。緊張しながらも、礼儀正しく、はきはきと自分の考え等を述べることができている生徒が多く、来年の入試に向けての面接練習としても貴重な体験となりました。面接官をしていただいた皆様、本当にありがとうございました。これから職場体験本番に向け、準備や意識付けを行っていきます。(校長 真嶋)
7年集団宿泊教室(6月2日~3日)
6月2日(日)~3日(月)の2日間、7年生が国立阿蘇青少年交流の家に集団宿泊教室に行きました。2日間とも晴天に恵まれ、1日目のASOびんピックでは、各競技に積極的に参加する姿、オリエンテーリングでは班で協力しながら阿蘇の大自然を満喫し、自分を語る会では、各クラス6名ほどが自分自身のことを語り、温かい返しの言葉をもらっていました。2日目は、水基巡りで阿蘇神社周辺を散策したのち、楼門が復旧した阿蘇神社について、権禰宜の方から由緒や復旧について詳しく話していただきました。2日間を通して、7年生が協力しながら互いを知り、つながること、集団生活の規律やルールを守ることを実践できた楽しく有意義な2日間となりました。きっとこの経験がこれからの日常生活に活かされることと思います。(校長 真嶋)
小中合同引渡し訓練(5月31日)
31日(金)午後に小中合同で引渡し訓練を行いました。これから梅雨時期になり大雨が予想されます。また、近年、災害等(大雨に伴う洪水や土砂崩れ、台風による風被害、地震、雷など)子どもたちのみで帰宅させる危険性があるケースも増えています。緊急時に安全且つ確実に子どもたちを保護者に引き渡すことが重要であることから、年に1回、この時期に訓練を実施しています。今年度は、昨年度までの反省を踏まえ、中学生が小学生を迎えに行き、中学校で一緒に待機させること、引き渡し後、渋滞を避けるために小学校側への左折を避け、宮前橋を渡るルートに統一するなどの変更を行いました。当日は、保護者の皆様の協力もあり、スムーズに引き渡しを行うことができました。今回の訓練をふまえ、今後緊急時には同様の方法で連絡及び引き渡しを行いたいと思います。平日の午後にも関わらず引き渡しに協力いただいた保護者の皆様に感謝申し上げます。(校長 真嶋)
職業講話(5月30日)
5月30日(木)の6時間目に、職業講話を行いました。これは、来月実施予定の8年生職場体験学習に向けて、地域で働かれている方に、働く意義や働くうえでの想い、大切なことなどを話していただくとともに、ふるさと小国への誇りと素晴らしさを感じること等を目的に開催し、7・9年生も含めて全校生徒で聞く機会としました。
講師として「そろいろのたね」の佐藤様、「小国町森林組合」の北里組合長様に、仕事に就いた思いや、仕事の内容ややりがい、働くうえで大切なこと等を話していただきました。各20分の短い時間でしたが、生徒はメモを取りながら真剣に聞いていました。積極的な質問も出て、8年生代表がお礼の言葉を述べて終了しました。
今回のような地域の方の話を聞く機会は、キャリア教育を進めるうえでとても貴重であると考えます。これからも様々な地域の方々との出会いを計画していきたいと思います。(校長 真嶋)
学校運営協議会(5月28日)
5月28日の午後、小国町学校運営協議会がランチルームで行われました。学校運営協議会は、保護者や地域の皆様が学校運営に参画、連携を強化し、学校と保護者、地域の皆様との信頼関係を深め、一体となって学校運営の改善や児童生徒の健全育成に資するために設置されています。
当日は、協議会委員の委嘱及び村上教育長の挨拶等ののち、小学校と中学校からそれぞれ校長が学校経営方針等を説明し、委員の皆様から承認をいただきました。協議の中では、本校で今年度特に力を入れて取り組みたいこと等について質問があり、改めて地域の皆様とともに小中学校が連携して児童生徒の健全育成を進めていきたいと感じました。
なお、承認いただいた学校経営グランドデザインや、教育課程、本年度から取り組んでいる成果指標等は、本ホームページの「本校の教育」に公開しておりますので、そちらをご覧ください。(校長 真嶋)
体育大会(5月18日)
5月18日(土)、五月晴れの絶好のコンディションの下、令和6年度体育大会を開催しました。渡邊小国町長様、小国町議会議員の皆様、学校運営協議会の皆様、そして多くの保護者の皆様の観覧のもと、整然とした入場行進、開会式から始まりました。今年度は、「揃える美しさ」や「メリハリ」、「大きな声」などを意識し、「当たり前の基準を上げる」意識で練習に臨みました。赤団、青団両団長を中心に、全校生徒で一致団結しながら各競技や応援等を頑張りました。9年生の成長と、リーダーシップ、7・8年生のエネルギーを感じる、規律ある中でも盛り上がりのある素晴らしい大会となりました。勝敗は青団の優勝となりましたが、応援合戦での赤団の優勝など、本当に僅差の互いに譲らず、最後まで見ごたえのある大会でした。この大会で学んだことや経験を、これからの日常生活に活かし、より素晴らしい小国中を創造していくことを期待しています。
最後になりますが、早朝よりご声援いただいたご来賓の皆様、保護者の皆様の協力やご支援があっての大会成功であったと思います。改めて感謝申し上げますととともに、今後ともご支援とご協力をいただきますようお願いいたします。(校長 真嶋)
体育大会予行練習(5月15日)
本日は、18日に開催される体育大会の予行練習を行いました。今年度の体育大会は、「そろえる」「大きな声」「メリハリ」等を意識しながら練習に取り組んでいます。入場行進や開閉会式、応援合戦など、気持ちと行動が一つにならないと難しいものが多くありますが、団長を中心に気持ちをそろえ、声をそろえて頑張っています。今日は、係の仕事や、流れがスムーズにいかない点もありましたが、予行の反省点を本番に向けて修正していきます。各競技等に向けて、9年生を中心に声を出し、「頑張って最高の体育大会にしたい」との思いが感じられる予行となりました。明日、明後日の練習や準備を経て、きっと素晴らしい大会になるとの期待を大きくしました。当日は今のところ天気にも恵まれそうですので、保護者、ご家族の皆様、地域の皆様の参観をお待ちしています。(校長 真嶋)
授業参観、PTA総会、学年懇談会
4月26日(金)に授業参観、PTA総会、学年懇談会を行いました。授業参観では、各担任の授業を行いましたがいかがだったでしょうか?全体として落ち着いた雰囲気の中で授業を行うことができています。今後も学力向上に向け、学校全体で取り組んでいきますので、月1回の学校公開日や、授業参観、行事、懇談会等で多数来校いただき、生徒の様子を見ていただければ幸いです。また、PTA総会、学年懇談会もお世話になりました。コロナ禍後、保護者の皆様ともお会いする機会を少なくなっています。また、担任や学年部職員と話す機会を多く設けることができればと思いますので、懇談会等にもお誘いあわせのうえ、できるだけ多くの保護者の皆様の来校をお待ちしています。(校長 真嶋)
避難訓練(4月25日)
4月25日(木)の6限目に地震の避難訓練を行いました。本校では、4月に地震、5月の小中合同で水害を想定した引き渡し訓練、冬季に火災の避難訓練を実施しています。当日は、揺れを想定した緊急地震速報、放送による指示ののち、グラウンドに避難を行いました。放送指示後、約2分30秒後には避難を完了することができ、真剣且つ迅速に訓練を行うことができました。先日、緊急地震速報が鳴り、大きな揺れがありました。阿蘇市を震源とする地震もありました。いつ大きな地震や災害が起きるとも限りません。発災時に冷静に行動するためには、常に災害に備えておくこと、想定にとらわれず自他の命を守るために最善を尽くすこと等が必要になります。今後も様々な災害等を想定し、防災意識を高めていきます。(校長 真嶋)
部活動&クラブ紹介(4月18日)
4月18日(木)③④に部活動&クラブ紹介を行いました。今年度から部活動の地域移行を進めていくにあたり、クラブ活動も含めた紹介を行いました。各部(クラブ)がそれぞれに志向を凝らして紹介をしました。吹奏楽部の演奏と映像を融合させた紹介や、野球部あるあるの寸劇を取り入れた紹介、目の前で実演する紹介、映像で活動の様子をわかりやすく紹介するなど7年生にとっても、8・9年生にとっても楽しい時間となりました。さてさてどの部(クラブ)の入部(会)が多いかドキドキです。(校長 真嶋)
*吹奏楽部の紹介の様子です。
小中合同新入生歓迎会
4月12日(金)の2・3限目に小中合同歓迎行事を小国ドームで行いました。コロナ禍の間できなかったこの行事ですが、昨年度から再開しています。小中一貫校として小中学生が一堂に会しての行事になります。中学校の生徒会三役の司会進行で会は進んでいきました。縦割りの班ごとに「人間知恵の輪」や「じゃんけんゲーム」等を行い、楽しい雰囲気で会は進みました。小学校から中学校へのスムーズな接続は子どもたちにとって重要です。人と人とのつながりを大切にしながら今後も小中で連携して、「小国っ子」の育成を図っていきます。(校長 真嶋)
入学式(4月9日)
4月9日(火)に渡邉小国町長様、小国町議会議員の皆様、学校運営協議会の皆様のご臨席のもと第72回入学式を挙行しました。新入生47名が堂々と入場し、氏名点呼を行いました。校長式辞、教育委員会告示、来賓祝辞ののち、生徒会副会長から歓迎の言葉が述べられ、新入生代表から思いの伝わる誓いの言葉が述べられました。入学式ののち、各学級で最初の学活が行われ、新たな中学校生活がスタートしました。
新入生47名を含め、全校生徒126名でこれから地域に貢献できる、一人一人が個性を発揮し、夢を実現できる学校を目指していきます。今後ともよろしくお願いいたします。
なお、入学式等の写真は、7年生の個人情報使用に係る確認ができたのち掲載します。(ホームページ上はぼかしを入れての掲載です)(校長 真嶋)
就任式、前期始業式(4月8日)
4月8日(月)、令和6年度がスタートしました。はじめに就任式を行い、7名の先生方を迎えました。ベテランの先生、若手で熱意あふれる先生、地元小国出身の先生などが新たに加わり、新体制でこれから頑張っていきます。
就任式後は、生徒代表の抱負を述べてもらったのち、前期始業式を行いました。私から「凡事徹底」「感謝の気持ち」を大切にすることなど昨年度に引き続き、2点意識してほしいこととして話をしました。始業式後の担任等の発表では、新たな担任、部活動担当の発表もドキドキのなか行われました。9年生はクラス発表もあり新たな仲間とのスタートとなる1日となりました。(校長 真嶋)
退任式(3月29日)
令和5年度の退任式を行いました。今年度6名の先生方が今回の定期異動で転出されました。当日は、Mr.SONOKI & Mr.SUNOKIの掛け合いで転出される先生方を紹介しました。その後、各先生方からの思いを話していただきました。生徒代表のお別れの言葉、花束贈呈、校歌斉唱と続き、最後は、全校生徒でアーチをつくり見送りました。共に過ごした先生方が転出されるのは寂しいですが、異動先での先生方の活躍を祈念したいと思います。(校長 真嶋)
修了式(3月22日)
3月22日(金)に本年度の修了式を行いました。式に先立ち、表彰を行いました。部活動(速報に掲載しています)や郡市作曲コンクール、郡市絵画・工作展、県人権作文など多くの表彰を行いました。その後、7・8年代表と生徒会代表が1年間を振り返りと次年度の目標を堂々と述べました。修了式では各クラスの代表者に修了証を手渡しました。各学年の課程が修了し、それぞれが新たな学年に進級します。春休みは、次年度に向けての準備と目標を立て、有意義な休みにしてほしいと思います。
令和5年度を振り返ってみると、行事や部活動など多くで生徒一人一人の努力や頑張りが感じられた1年でした。生活や学習でも落ち着き、向上が見られた1年でした。今年度の本校の教育活動にご理解とご協力、ご支援をいただいた保護者の皆様、地域の皆様、関係者の皆様に感謝するとともに、次年度以降も引き続き、ご支援いただければ幸いです。今後ともよろしくお願いいたします。(校長 真嶋)
第4回学校運営協議会(3月14日)
3月14日(木)の午後、第4回の学校運営協議会をランチルームで行いました。始めに授業参観をしていただきました。8年1組は、体育館で保健体育の授業でした。来年度の体育大会に向け、ダンスの授業が行われていました。8年2組は、英会話でペアでゲーム形式での会話の授業でした。7年1組は書写で、筆ペンでの毛筆の授業でした。
授業参観後、小中学校から今年度の教育活動を振り返っての総括、及び学校評価について説明を行いました。今年度、県学調の結果の向上や、行事や生徒会での生徒の主体的な活動、進路状況、部活動での活躍など、生徒や先生方の努力が成果として表れたのではないかと考えます。まだまだ様々な課題等はありますが、学校運営協議会をはじめ、保護者の皆様、地域の皆様のご意見を真摯に受け止め、小国っ子の育成に次年度以降も取り組んで参ります。本日ご参加の委員の皆様ありがとうございました。(校長 真嶋)
第71回卒業証書授与式(3月8日)
第71回卒業証書授与式を、小国町長様をはじめ、ご来賓の皆様、保護者の皆様のご臨席のもと挙行し、54名の卒業生一人一人に卒業証書を手渡しました。入学時から2年間、コロナ禍のなか、工夫しながら様々な行事や活動に頑張ってきました。とても仲が良く思いやりのある学年で、様々な行事、取組でリーダーシップを発揮してくれました。答辞では卒業生総代が三年間を振り返るとともに先生方や保護者、仲間への感謝の気持ちを述べました。式外行事では卒業生の歌「正解」が体育館に響き渡り、9年職員と保護者へのメッセージも添えられ、9年生らしい、涙涙の感動的な、温かい卒業式となりました。各クラスの最後の学活でも別れを惜しむ感動的な学活でした。(校長 真嶋)
*9年生と保護者で卒業記念撮影!!
ほこすぎ寮退舎式(3月7日)
3月7日(木)の夕方から本校ほこすぎ寮の退舎式を行いました。ほこすぎ寮は、町内の遠隔地に居住する生徒を対象に町教委で設置をされており、男子寮、女子寮とも集団生活を行うことで、社会性や、生活規律を守る力が育成されています。現在の9年生を中心に温かい雰囲気の中、規律ある寮生活が行われています。9年生は、本日を持って3年間共に過ごしたほこすぎ寮を後にすることになります。在校生代表のお礼の言葉、退舎生代表の言葉のあと、全員に花と記念品が贈られ、写真撮影を行って終了しました。3年間の寮生活は、一人一人にとって大きな経験として、これからの人生に大きく役に立つと思います。ここで過ごした3年間の経験や思い出を胸に、4月からの飛躍を願っています。(校長 真嶋)
卒業記念の饅頭の贈呈式(3月7日)
3月7日(木)の午後、小国町の女性の会から3名来校いただき、卒業生に卒業祝いの饅頭をいただきました。贈呈式を行い、ご挨拶のなかで、在校時の小国中の様子、中学校の友達は一生の友達であること、小国の子どもたちは町の宝であることなどを話していただき、9年生徒の代表に手渡されました。小国の子どもたちのために小学校入学時、1/2成人式の時、そして義務教育9か年の卒業の際に、祝いの品をされているそうです。小国町は、「ALL FOR THE NEXT~すべては次世代のために~」のスローガンのもと、次の世代を担う子どもたちを大切にした様々な施策が行われています。温かな地域の中で、小国の将来を担う人材の育成を図っていきます。(校長 真嶋)
9年クラスマッチ(3月1日)
3月1日(金)の5・6限目に9年生クラスマッチを行いました。種目はバレーボールです。受験も来週の後期(一般)選抜を残すのみとなり、受検する人は最後の追い込みに入っているところですが、54名の9年生で過ごすのもあと1週間。仲間との貴重な時間として、学年の先生方も含めて、全員で和気藹々、楽しく競技を行うことができました。
*行事アルバムに関連写真
なかまを大切にする人権集会&パーソナルリンク(2月29日)
2月29日(木)の5・6限目に、第2回「なかまを大切にする人権集会」を行いました。今回の集会では、「部落差別をはじめあらゆる差別をなくす熊本県人権子ども集会」の動画視聴をした感想を各学年の代表各2名が発表しました。それぞれが発表した内容を自分事として捉え、真剣に考えていること、身近にあるいじめや差別をなくすために、仲間とのつながりを大切にしていくことなどを伝えていました。後半は、9年生が進路公開の取組として、4名の人が自分自身のこれまでと現在を見つめながら、将来への思いや、家族、仲間、先生方への感謝の気持ちを伝えました。それぞれに全校生徒から返しをもらい、温かな雰囲気、仲間とのつながりを感じた貴重な時間となりました。発表してくれた4名の人の思いが伝わる時間でした。
人権集会終了後は、縦割り班で各教室に分かれ、すごろくトークを行いました。生徒会で継続して行っているパーソナルリンクの取組として、他学年交流の有意義な時間となりました。(校長 真嶋)
6年生体験授業(2月29日)
2月29日(木)の2限目、3限目に6年生の体験授業を、4Fの6年教室で行いました。教科は数学と英語を行いました。数学では、橘木先生の自己紹介のあと、算数と数学の違い、立体の体積について学習をしました。錐体の体積について意欲的に学んでいました。英語では、森田先生が、テンポよく英語での会話をしながら英語の楽しさと同時に、中学校での基本的な学習を行いました。小中学校で英語特例校として、小学校でも英会話を行っていることもあり、英語で上手にコミュニケーションができており、素晴らしく思いました。いよいよあと1か月で中学校入学となります。期待と不安があると思いますが、中学校にスムーズに入学できるよう学校でも準備を進めていきます。(校長 真嶋)
性に関する教育講話(2月27日)
2月27日(火)の5・6限目に9年生対象で性に関する教育講話を行いました。当日は、慈恵病院助産師、大山様にご講話いただきました。助産師としての経験をもとに、思春期の性に関する基本的な内容や、命の大切さを伝える素晴らしい講話でした。一人一人が、自他の命、心と体を大切にすること、親や家族に大切にされ、生まれてきた命であることを具体的な資料や写真を交えて話されました。これから子どもたちは様々な出会いや恋愛を経験していくと思いますが、自分自身(命)を大切にすること、相手を大切にすること、互いに「No」と言える対等など思いやりのある関係を築いていってほしいと思います。(校長 真嶋)
家庭科ミシン実習(2月27日)
8年生は現在、家庭科の被服実習でバッグの制作を行っています。27日(火)に、地域からゲストティーチャーとして、河津様、荒木様、室原様に来校いただき、ミシンの使い方等について指導をしていただきました。ミシンで縫う際の注意点や、ポイント等について作業をしながら丁寧に教えていただきました。先日は、9年生が半田ごての使い方についてゲストティーチャーに指導をしていただきましたが、教科担当だけでなく、実際に地域の詳しい専門の方に指導していただけることは大変有意義であるとともに、子どもたちを地域で育てる視点としてもありがたく感じているところです。お世話になった河津様、荒木様、室原様大変ありがとうございました。(校長 真嶋)
SDGs発表会(2月19日)
2月19日(月)の5・6限目に、延期していたSDGs発表会をランチルームで行いました。生徒会三役の進行のもと、7年生から順にスライドを使って発表を行いました。7年生では、貧困や環境など国際的な課題を調べ、今自分たちができることを考え、発表しました。8年生は修学旅行や職場体験をSDGsの視点で考え、平和や身近な地元企業で行われているSDGsの取組等を発表しました。9年生では、3年間の集大成として、ジェンダー平等の取組や、環境に係る取組など、学校生活から地域へ啓発、広げる視点での取組について発表しました。どの学年も学習の成果を堂々と発表することができました。最後に村上小国町教育長様から講評をいただきました。本校では、町のSDGs未来宣言に基づき、SDGsについて学習や取組を行っています。SDGs(持続可能な開発目標)17の目標を意識しながら、将来の小国町や日本、世界を担う人材育成を目指して学習や実践を進めていきたいと考えます。
パイプ椅子を寄贈いただきました(2月14日)
2月14日(水)に昭和43年度に本校を卒業された皆様から、パイプ椅子を56脚寄贈いただきました。古稀のお祝いをされた際の残金等を、地域の子どもたちに役立ててほしいということで、代表で3名の皆様に来校いただき、校長室で贈呈式を行いました。ご挨拶をいただいたあと、生徒会代表の2名がお礼の言葉を述べました。在校時は、1学年400名以上在籍していたということで、卒業後も同窓会等を定期的にされ親交を続けていらっしゃるとのことでした。小国で共に過ごした仲間との絆をずっと大切にされていること、それが今の中学生にもつながっていることに温かさを感じました。今後、様々な行事等で活用させていただきます。本当にありがとうございました。(校長 真嶋)
新入生・保護者説明会(2月2日)
2月2日(金)に令和6年度入学、新入生・保護者説明会を行いました。当日はまず、各学年の授業の様子を児童及び保護者の皆様も一緒に参観し、その後、ランチルームで説明会を行いました。校長挨拶、阿蘇教育事務所からスマホやSNSの使い方についての話があった後、生徒会本部役員による学校紹介をしました。はじめにアイスブレイクで「人間知恵の輪」をしたのち、説明とQ&A形式で質問への回答を行いました。新役員5名の初仕事でしたが、楽しく、且つハキハキと説明、回答をしている様子を見ると今後の更なる生徒会の活躍が楽しみになりました。6年生も反応もよく楽しい雰囲気で会は進みました。このあと教頭先生から詳細な説明等が行われ全体会は終了しました。全体会終了後は、部活動の自由見学があり、それぞれが活動の様子を参観したり、体験したりしていました。
入学まで2ヶ月余り。小学校での生活を大事にしながら入学に向けての準備と心構えをしてほしいと思います。新入生の入学を楽しみにしています。(校長 真嶋)
授業参観の様子
人間知恵の輪
本部役員からの説明
技術科実習の授業(1月25日)
9年生の技術・家庭科(技術分野)では、電気の学習で「防災ラジオ」づくりを行っています。住永教諭の指導のもと、基盤に抵抗やトランジスタ、コンデンサなどを半田づけをしています。より専門的な技能をアドバイスしてもらうため、2名の地域の方にゲストティーチャーとして来校及び指導していただいています。技術や家庭科では、より専門的技能を学べることは大変有意義です。今回のような地域人材の活用を通して、地域の方々とのつながりを深め、職業観や郷土愛の醸成を図っていきたいと思います。今回は、防災ラジオを制作しています。能登半島地震もありました。災害時に役立つツールとしても防災教育の一環になればと考えています。(校長 真嶋)
*9年1組での授業の様子(半田付けのアドバイス)
7・8年英検受検、熊本県人権子ども集会配信視聴(1月19日)
本日の1・2時間目に7・8年生は英検を受検しました。本校は英語特例校として英会話科を設けるなど、英語教育に力を入れています。特に英検では、各学年で中学校卒業までに3級以上の取得を目指して取り組んでいます。現在、多くの9年生が3級以上を取得しています。7・8年生も今回、本人の実力や希望に応じて各級を受検しました。
また、英会話科の授業では、4階のEnglish Roomで会話を中心に授業を進めています。English Roomは現在、様々な英語情報を掲示したり、個々に応じた課題を自由にとれるよう準備をしたり、英語科で工夫を進めているところです。
6時間目には「熊本県人権子ども集会」の配信を全校生徒で視聴しました。この集会は、県教委主催で、部落差別をはじめ、あらゆる差別をなくすために県内の児童生徒が主体となって集会を企画、運営しており、コロナ禍前はパークドーム熊本で県内各地から児童生徒が集まって行われており、熱気のなか差別をなくすために連帯するエネルギーを感じました。コロナ禍後は、オンライン配信になっていますが、各学校での実践や思いを工夫をしながら発表されています。本校でも、それぞれが配信を真剣に見て、感想を書きました。本校でも人権学習を進めていますが、この集会で発表した県内のなかまの思いを受け、これから身の回りや世の中の差別について考え、行動できるよう学習を進めていきます。(校長 真嶋)
生徒会専門委員長・副委員長引継式(1月15日)
年末に生徒会本部役員の任命式を行いましたが、1月15日、専門委員会・副委員長の新旧引継ぎ、及び任命式を行いました。当日は、まず旧委員長・副委員長に感謝状を渡したのち、新委員長・副委員長に委嘱状及び任命状を会長から渡しました。
委員長・副委員長もそろい、これから令和6年度に向けて新体制で生徒会活動を活性化させ、より良い小国中になるよう頑張ってほしいと思います。(校長 真嶋)
人権子ども会餅つき(12月25日)
先週に比べると温かく穏やかな天気となっていますが、25日(月)午前中に人権子ども会の餅つきが隣保館で行われました。これは人権子ども会の活動の仲間づくりの一環として町社会教育係主催で行われたもので、小国町食生活改善推進員連絡協議会のヘルスメイトさん9名に協力していただきました。町の小学生と中学生が参加し、ヘルスメイトさんが蒸した餅米を臼と杵で交替でつきました。みるみるうちに餅米からやわらかいおいしそうな餅にできあがりました。室内では同じくヘルスメイトさんの協力のもと、餅をまるめ、あん餅、きなこ餅、醤油餅の3種類ができあがりました。みんなでつきたての餅をおいしくいただくとともに、協力しながらの餅つきで有意義な時間を過ごすことができました。最後に、協力いただいた食生活改善推進員連絡協議会の皆様ありがとうございました。(校長 真嶋)
全校集会(生徒会認証式&表彰)
前日からの寒気及び雪雲による降雪と路面凍結の予想に伴い、12月21日(木)は日程を変更し、4時間目に全校集会を実施し、午後はタブレット等の確認及び諸連絡等を行い、14時過ぎに下校する措置をとりました。併せて翌22日も2時間の遅延登校としましたので、保護者の皆様には急な日程変更に際し、ご理解をいただきありがとうございました。
さて、4時間目は、新生徒会役員任命式を行いました。選挙管理委員長の進行のもと、生徒会長、副会長、書記の5名それぞれ任命状を手渡しました。それぞれが決意あふれる緊張した表情で、新会長が代表して、抱負と思いを述べました。その後、新会長から旧役員に感謝状が渡され、旧会長が代表してこれまでの取組を振り返り総括をしました。1月以降、新執行部で新たな小国中の伝統を創っていってほしいと思います。
また、表彰も行い、女子バレー、女子バスケ、バドミントン、作曲コンクール、町児童生徒等表彰、校内持久走大会の表彰や紹介を行いました。様々な面で、小国中生徒の活躍が光っています。今後もスポーツや文化面、学習等で益々の活躍を期待しています。(校長 真嶋)
校内持久走大会(12月18日)
12月18日(月)に校内持久走大会を行いました。15日開催の予定でしたが、雨天を考慮し、延期しての大会となりました。厳寒の下、開会式ののち、7年生女子から順にスタートしました。女子1.8km、男子2.8km、まずは小国ドームまでの急な登りと折り返しての下り、その後も、アップダウンの激しいコースでしたが、それぞれが上位入賞、自己ベストを目指し精一杯走りました。上位入賞者の表彰とクラス対抗の表彰は、全校集会のときに行う予定です。持久走は自分との戦いです。寒さやきつさのなか、弱い自分に負けず走り通すことは、困難に打ち勝つ力を育成するうえでも大切です。「もう歩きたい」からの「あと少しの努力」ができるかが、学習(受験)や日常生活(規律を守る)に生きてきます。保護者の皆様には、寒い中の声援及び学年懇談会への参加ありがとうございました。(校長 真嶋)
生徒会役員選挙立会演説会・投票(12月7日)
12月7日(木)に生徒会役員選挙立会演説会・投票をランチルームで行いました。7年生と8年生からたくさんの人が立候補してくれました。この日まで朝や給食時間等でそれぞれが選挙活動を行い、立会演説会でも、小国中がより良い学校になるように様々な考えを全校生徒の前で堂々と伝えてくれました。演説をする立候補者も応援者も、緊張しながらも素晴らしい演説でしたし、聞いている生徒も、真剣に聞き、投票してくれました。
翌日には投票結果を伝えましたが、だれが当選してもおかしくない内容でしたし、立候補した意欲や思いを委員会活動や、学年のリーダーとしての活動につなげていきます。9年生がつないできた小国中の伝統を、7・8年生が受け継ぎ、更に発展させてくれることを期待しています。(校長 真嶋)
門松づくり(12月12日)
12月12日の午後から、小中学校PTA合同で門松づくりをしました。当日は、社会福祉協議会や地域の方に講師として来ていただき、土台、竹の加工をPTAでしていただきました。基本的な部分ができたあと、夕方に旧生徒会三役と新生徒会三役で梅、松、南天、葉牡丹などを飾りました。世の中はまだクリスマスムードですが、小国小と小国中は一足早く、新年を迎える準備ができました。門松は、歳神様を迎える目印としておかれるようになったもので、竹の先を斜めに切った「そぎ」(よく見る門松)と、真横に切った「寸胴」があるそうです。「寸胴」は平安時代の宮廷の儀礼で、小松引きという松の木で長寿を願い行われていたそうで、のちに同じく長寿を意味する竹も飾られるようになったそうです。(だから元は松で門松)「そぎ」は、一説によると、三方ヶ原の戦いで武田信玄に敗れた徳川家康が、竹を斜めに切り落として武田の首をとる!と送りつけたことに由来しているとか・・・真偽は定かではありませんが、信玄の地元、山梨県では、「武田流門松」として竹を斜めに切らない「寸胴」を飾ってあるそうです。今年もあと20日弱。今年を振り返りながら、門松とともに新年を全校生徒で迎えたいと思います。今回お世話になった小中学校PTA役員の皆様、社会福祉協議会の皆様、本当にありがとうございました。(校長 真嶋)
薬物乱用防止教室(12月11日)
12月11日の3・4時間目に薬物乱用防止教室を開催しました。小国警察署生活安全係の平田様に来ていただき、薬物の危険性について具体的な事例も交えて講話いただきました。昨今、熊本でも薬物所持での逮捕事例等も報道されています。ネット社会になり、危険ドラッグが身近なところで出回り手に入る危険性も高くなってきています。自分を守るため、正しい知識を身に付け、絶対に薬物に手を出さないことを多くの生徒が学んだようでした。(校長 真嶋)
小国町人権フェスティバル(12月2日)
12月2日(土)に小国町人権フェスティバルが、JAおぐにで開催されました。コロナ禍で昨年はオンラインでの開催でしたが、久しぶりの参集での開催となりました。当日は、キッズ3Bダンスによるオープニングアトラクションに始まり、小国幼稚園の合唱と和太鼓、小国保育園の合唱、小国高校の人権作文発表に続き、8年生が「沖縄修学旅行 平和学習発表」を行いました。修学旅行で沖縄戦について学習するうえでの事前学習や、家族への聞き取りなどを通じて感じたことを、作文や平和宣言の形で発表しました。実際に現地で学んどこともふまえ、平和への思いや誓いが感じられる発表でした。このあと、小国支援学校から学習の取組の発表、小国小学校6年生の人権劇「夕やけがうつくしい」の発表がありました。半日のフェスティバルでしたが、人権について考える有意義な1日となりました。(校長 真嶋)
8年職場体験学習(11月29日~30日)
11月29日(水)~30日(木)の2日間、8年生職場体験学習を町内各事業所の協力で実施しました。事前の希望を基に割り振った各事業所に、先日はご挨拶も兼ねて事前訪問をしていましたが、29日からいよいよ2日間の体験となりました。それぞれが初めての体験で緊張しながらも、仕事の大変さとともに、やりがいを感じていたようでした。将来、何らかの形で仕事をすることになります。どのような仕事でも社会や地域のために頑張っておられますし、収入を得ることの大変さや、礼儀やマナー、コミュニケーション力など多くの学びがある2日間となりました。今回のような地域での社会体験活動は、将来の職業観や社会性を培ううえで重要な機会となります。受け入れていただいた事業所の皆様に心から感謝するとともに、地域とともに子どもたちを育てていきたいと考えます。なお、行事アルバムに写真を掲載しています。(校長 真嶋)
*写真は個人情報保護の観点からぼかしを入れていますのでご了承ください。
PTA親子講演会(11月27日)
11月27日(月)午後にPTA親子講演会をランチルームで開催しました。講師は、南阿蘇出身のパラアスリート中尾有沙さんで、「夢への挑戦」と題して講演をしていただきました。地元阿蘇出身の中尾さんは、小さいころから「日本一」を目指し、陸上競技(三段跳)に取り組み、自分を信じ、努力を重ね、見事「日本一」になられます。「夢は諦めず追い続けることで叶う」ことを体験を通して語られました。また、競技で怪我され、車椅子生活となったあとも、好きな陸上で夢を追い続け、障害に対する理解や、前向きに考え挑戦し続ける人生の素晴らしさ、多くの周りの支えがあることへの感謝を伝えていただきました。生徒一人一人、私たち教職員も元気をもらい、頑張ろうという意欲につながる講演でした。今後も、今回のような地域の方々の生き方に学ぶ講演等を行いながら、キャリア教育の充実に努めていきます。(校長 真嶋)
子ども議会(11月24日)
11月24日(金)に「子ども議会」を行いました。当日は実際の議場に、渡邉小国町長、各課の課長、町議会議長、町議会議員の皆様にも同席のうえ、小国中学校で現在取り組んでいる「SDGsの取組」について説明及び提案を行いました。提案に対し、各課の課長さんから丁寧に回答をいただき、今後の取組の方向性や啓発活動に大変参考になりました。最後には、町長及び各議員さんへの質問と回答の時間もとっていただき、町民のために日頃から常に考え、努力をされていることが伝わりました。9年生も3年後には成人し、選挙権も与えられることを考えると、公民教育としても、小国町の将来を担う次世代育成の観点からも貴重な体験となりました。(校長 真嶋)
縦割りレクリェーション&ホッケー日本代表壮行会(11月17日)
11月17日(金)の5・6限目に生徒会主催の全校生徒参加の縦割りレクリエーションを行いました。これは、現生徒会が生徒総会時に提案し、承認された企画で、「身体機能や脳機能の活性化」「コミュニケーションの促進」「生活の質の向上」を目的に、全校生徒で交流することの楽しさを感じてもらうために実施しました。生徒会本部で企画・運営を行い、生徒会長の挨拶後、レクリエーションを行いました。広い小国ドームで体や頭を使いながら学年の枠を超えて全校生徒で楽しむことができました。9年生は共通テストも終わり、いよいよ最終進路決定の時期を迎えます。学習はもちろんですが、中学校生活の中で、共に過ごした131名の仲間との親睦を深め、つながりを深めることも大切なことではないかと考えます。学習の合間の楽しい有意義な時間となりました。
そして、レクリエーション終了後は、19日にU-15ジュニアホッケー日本代表としてオーストラリア遠征に出発する9年生の男子生徒のサプライズ壮行会を行いました。本人は照れくさそうにしながらも、どこか誇らしげな表情で全校生徒からの激励を受けました。日本代表としてきっとオーストラリアで頑張ってくれることと思いますし、小国中の仲間から日本代表が選出されたことを誇りに思います。全校生徒で活躍を祈ります!頑張れ!(生徒会担当 内村、校長 真嶋)
中高一貫芸術鑑賞(11月15日)
11月15日(水)の5・6限目に中高一貫芸術鑑賞が行われました。本校と南小国中、小国高の三校の生徒が参加し、小国高の体育館で「狂言」を鑑賞しました。狂言は猿楽から室町時代に発展した日本の伝統芸能で、猿楽の滑稽味を洗練させた笑劇のことです。日頃聞きなれない言い回しや仕草もありましたが、代表生徒がステージに登壇するなかで、見ていた生徒も笑いも交えて楽しい時間を過ごすことができました。日頃の生活の中で日本の伝統芸能に触れる機会は少なくなってきていますが、今回のような経験は、日本文化の素晴らしさを継承していくうえで大切であると考えます。また、小国郷の中高三校の連携の機会としても貴重な機会となりました。(9年主任 住永、校長 真嶋)
職場体験事前面接(11月2日)
11月2日の6時間目に職場体験に向けての面接を行いました。今年度、4年ぶりに8年生が職場体験学習に行きます。これに向け、現在、協力事業所への参加者を決定し、当日に向けた意識や意気込み、自分自身を語る機会として面接を行いました。社会に出るうえで面接は必ず経験するものです。面接の礼儀やマナー、自分自身の考えを主張し、アピールする力を育成することは大切であると考えます。
今回、村上教育長、久野局長、荒木指導員、藤本小国高校長、堺小国小学校長にご協力をいただき、集団面接を行いました。緊張しながらも自分の考えを頑張って述べることができており、来年の入試に係る面接にも活かされるのではないかと思います。11月13日と14日には、事業所の事前訪問を行います。当日が社会性や勤労観を育てるうえで有意義な学習になるように学年部としても取り組んでいきます。(8年主任 伊藤)
SDGsの取組(11月6日)
小国町は2018年に国からSDGs未来都市に選定されており、持続可能な開発目標に向け、様々な施策が行われています。本校でも、総合的な学習の時間にSDGsについて各学年で学習を行っています。
9年生は、7年次からSDGsについて学習を進め、グループ毎に自分たちは何が出来るのか、どのようにSDGsを啓発していくのかを考え、取り組んでいます。地域の河川の清掃活動や、トイレの表示の改善、昨年度は、新制服の導入に向けた取組も行いました。昨年度から、SDGs12番「つくる責任、つかう責任」のグループでは、使用できない小さなチョークを集め、粉砕し、固めることで再利用する取組を行いました。通常使っている白、黄、赤などだけでなく、混ぜることでカラフルなチョークもできました。小さな取組ですが、このような意識改革がSDGsには大切であると考えています。
今年度は「広げる」というテーマのもと、阿蘇郡市内の中学校に、できあがったチョークと作り方をプレゼントしました。今後も、継続してこのような啓発活動を生徒主体で取り組んでいきます。(総合担当 内村)
*南阿蘇中にプレゼントした再生チョークです。
僕らの音楽祭in小国郷
連日、音楽関係の行事が続いていますが、11月4日(土)の午後、僕らの音楽祭in小国郷が小国ドームで開催されました。
当日は、体調不良者もあり7名の演奏者でいたが、急遽、小国高の先輩に応援してもらい、小国中吹奏楽部トップバッターで、ルパン三世のテーマや昭和から平成、令和へ続くヒット曲のメドレーを演奏しました。定期演奏会同様、楽しい演奏でした。その後、南小国中、小国高、小国の地域の方々の演奏があり、最後に、中高合同の演奏、全員参加の演奏が行われました。前日には小国町文化祭も行われましたが、音楽が地域をつなぐ取組として有意義な時間を過ごすことができました。(校長 真嶋)
9年認知症サポーター養成講座(11月1日)
11月1日(水)に認知症サポーター養成講座が本校ランチルームで行われました。小国町地域包括支援センターから2名、キャラバンメイト5名の7名が来校され、楽しく講座を進めていただきました。認知症についての講義や紙芝居の後、各クラス5名のグループに分かれて、グループワークを行いました。どのグループも、課題について積極的に意見交流していました。その後、グループワークで話し合った内容を、グループの代表生徒が報告しました。意欲的に発表する姿には、私も大変感心させられました。グループワーク後は講義のまとめがあり、参加した9年生全員にサポーターカードが渡されました。最後に「お礼の言葉」を、保健委員長が務めました。講座の感想とともに、これから気をつけていきたいことをしっかりと述べてくれました。大変充実した認知症サポーター養成講座でした。(9年主任 住永)
阿蘇郡市中学校音楽会(10月31日)
10月31日(火)に阿蘇中学校体育館で、阿蘇郡市中学校音楽会が開催されました。各学校の吹奏楽部及び合唱コンクールでの上位入賞クラス等を中心にステージ発表が行われました。午前中は吹奏楽部の演奏、及び作詞・作曲部門での合唱、午後は各学校の代表生徒(クラス)による合唱でした。小国中は、始めに9年生全員で課題曲を合唱しました。合唱コンクールではクラス単位でしたが、学年で歌ったときの声の響きは素晴らしいものでした。このあと9年2組が自由曲を合唱しました。これも合唱コンクールと変わらない素晴らしい歌声で、小国中の3年生(9年生)は素晴らしいですね!!と、他校の先生方からも沢山のお褒めの言葉をいただきました。終日の音楽会でしたが、他校の合唱も聴くことができ、阿蘇郡市の中学校の一体感が感じられた1日となりました。(校長 真嶋)
*行事アルバムに関連写真
吹奏楽部定期演奏会(10月30日)
10月30日(日)午後に吹奏楽部定期演奏会が体育館で行われました。オープニングでは、マーチングフェスティバルで演奏した曲等が演奏され、次にソロ・アンサンブルで一人一人がソロ・二重奏で演奏しました。一人で演奏するのは緊張しますが、緊張を乗り越え、ジブリやアニメ等を中心に演奏を頑張りました。最後は、ポップスのメドレーで、「ルパン三世のテーマ」を演奏したのち、昭和(川の流れのように、ダンシングヒーロー)、平成(DIAMONDS、ロマンスの神様、あとひとつ、HANABI)、令和(チグハグ、可愛くてごめん、アイドル)と続きました。ダンスもありの本当に楽しい演奏でした。吹奏楽部はこれまでも様々な地域のイベント等で演奏をし、地域に元気を与えています。来週は小国ドームで僕らの音楽祭in小国郷に出演します。楽しみにしています。
校内合唱コンクール(10月20日)
10月20日(金)に校内合唱コンクールを開催しました。夏休み明けから各学級で練習を重ね、本番を迎えました。この間、校内では放課後を中心に歌声が響き渡る毎日で、とても心地よい毎日でした。中には途中、まとまらなくて苦労した学級もありましたが、一人一人が真剣に向き合っていくなかで、それを乗り越えることで、仲間とのつながりや歌声にも変化があったようです。
当日は、多くの保護者の皆様、地域の皆様に来校いただき、歌声を聞いていただきました。結果は9年2組が金賞、9年1組が銀賞、8年1組が銅賞でした。8年2組には奨励賞、7年1組には敢闘賞が急遽送られることになり、甲乙つけがたい学級のまとまりがありました。9年生の歌はさすがに圧巻で、こうやって先輩から後輩へ伝統が受け継がれていくことはいいことだなと改めて感じました。
最後に、参観いただいた保護者、来賓の皆様の感想を少し紹介します。
〇最後のコンクールになりました。一般参観していただき、多くの方々と感動を共有できてよかったです。
〇今日は合唱コンクールに来れて本当に心洗われました!生徒さんの歌声に引き込まれ楽しまさせていただきました。男女1つの曲に気持ちを合わせ一生懸命さがとても伝わってきて、どのクラスもよかったです。ステージに登る前から「笑顔ばい!」の掛け声が聞こえ、一人一人の「想い」を感じ、それがハーモニーとなって素晴らしかったです。ありがとうございました。
〇素晴らしかった!学校全体が一つになっていて見ていてうれしかったです。先生方の指導力と生徒たちの意欲しっかり感じました。一生懸命は美しい!
*行事アルバムに関連の写真を掲載しています。
阿蘇郡市中体連駅伝競走大会(10月19日)
10月19日(木)に阿蘇市農村公園「あぴか」陸上競技場周辺コースで阿蘇郡市中体連駅伝競走大会が、秋晴れの空の下、行われました。早朝からバスで移動した選手及び補助員の生徒は、それぞれアップや準備等を行い、9時30分から開会式を行いました。開会式終了後、10時から女子がスタート、1区から好位置に付け、その後も最後まで諦めずに襷をつなぎ、見事5位でゴールしました。12時からは男子がスタート、男子も1区で好位置に付け、各区で力走しました。最終区6区で女子同様5位でフィニッシュ、1本の襷を懸命につなぐ姿がありました。男子4区では見事区間賞を受賞、日頃から地道に走り込みを続けた成果が出てとてもうれしく思いました。それぞれに素晴らしい走りでしたが、結果だけでなく、1本の襷に思いを込めて、仲間のために自分自身と闘いながら懸命に走る姿を見て、駅伝の素晴らしさを改めて感じました。また、走ることは全てのスポーツの基本でもあり、長距離をきつさや苦しさに負けず、走り切る精神力は、必ず他の競技や学習、社会に出ても役立ちます。きつい練習を乗り切った自分に自信を持って、今後の生活につなげてくれることを期待しています。最後に、補助員等で一緒に付き添った皆さんの応援や励まし、準備も、走った人同様、素晴らしかったです。多くの人に支えられていることもきっと大きな力になったと思います。本当にお疲れ様でした。(校長 真嶋)
*行事アルバムに関連写真
簡易テントの寄贈(10月16日)
10月16日(月)に、本校を昭和53年度に卒業された皆様から簡易テントの寄贈がありました。還暦祝いをされた残金を後輩たちのためにということで寄贈いただいています。当日は、3名の代表の方に来校いただき、寄贈式を行いました。ご挨拶をいただいたあと、校長からと生徒会長からお礼を述べました。体育大会や諸行事で、簡易型のテントは大変役に立ちます。今後、学校の教育活動に活用させていただきます。心から感謝申し上げます。生徒にも、テントの寄贈及び地域の皆様に支えていただいていることへの感謝の気持ちを大切にしてほしいと考えます。(校長 真嶋)
後期始業式&表彰&郡市中体連選手推戴式(10月12日)
10月12日(木)に後期始業式を行いました。各学年の代表が意見発表を行いました。それぞれに学習や、計画を立て見通しを持つこと、部活動等での代表として頑張る決意など、一人一人がしっかりと目標持って後期に臨んでいることが伝わる内容でした。
表彰では、バレーボール、陸上、バドミントンの表彰を行ったのち、それぞれが感想や思いを述べました。
郡市中体連駅伝選手推戴式では、代表で出場する選手と補員、及び補助員等で参加する生徒が前に立ち、選手代表が決意の言葉を述べました。選手以外を代表して激励の言葉が述べられ、式を終えましたが、当日は、男子6区間(3km、4km)、女子5区間(2km、3km)を襷でつなぎます。年始に行われる箱根駅伝は、来年で100回を迎えますが、チームのため、仲間の為に必死で襷をつなぐ姿に毎年、感動します。これまできつい練習を毎日頑張ってきた成果を十二分に発揮してください。勝っても負けても、頑張ってきたこと、仲間の為に頑張る姿は本当に素晴らしいと思います。応援しています。(校長 真嶋)
*行事アルバムに関連写真を掲載しています。
PTAふれあい映画祭(10月6日)
前期終業式があった6日の19時から、PTAふれあい映画祭を小国小学校体育館で行いました。小中のPTAで準備を進め、当日はお菓子の販売も行われました。多くの小中学生、保護者の皆様などが入場され、ミニオンズフィーバーを約90分鑑賞しました。物語の早い展開の中、小さい子どもにもわかるユーモア溢れる表現もたくさんあり、笑い声が響き合うなか、楽しい時間を過ごすことができました。コロナ禍でなかなかこのような機会が持てませんでしたが、以前から映画館まで遠い小国の子どもたちのためにPTAで企画されてきた鑑賞会です。保護者の皆様の協力で、子どもたちが楽しい時間を共有できて大変有意義な時間となりました。準備から当日の運営等までお世話になった小中学校のPTAの役員の皆様に感謝申し上げます。(校長 真嶋)
前期終業式(10月6日)
本日(6日)、前期の終業式を行いました。今年度から2学期制にな
ったことに伴い、この時期に終業式となります。まだピンとこない人もいるとは思いますが、社会全体から考えると夏休みはありませんので、1年を前半と後半に分けて業績や取組を見直し、活かしている場合が多いようです。今日の終業式及び明日から5日間の休みを利用して、前期の6か月を振り返り、後期につなげて欲しいと思います。終業式の前の意見発表では、8年生代表と、9年生代表、生徒会代表が前期の振り返りと、後期に向けての意気込み等を発表してくれました。それぞれがと
自分の考えや思いを表現することができました。(校長 真嶋)
小国支援学校との交流会2日目(10月5日)
昨日に引き続き、7年生と小国支援学校中等部との交流会を3限目に行いました。昨日同様、クイズを出した後、ボールでレクリェーションをし、フィールドカーリングを行いました。今日も盛り上がり、楽しく交流の時間を過ごすことができました。最後に班ごとに写真を撮って終了しました。これからも同じ小国町の学校同士で仲良く交流ができればと思います。今日の交流の様子(写真やメッセージ)を学年主任の坂本先生がまとめ、支援学校にサプライズでプレゼントしました。(校長 真嶋)
小国支援学校との交流会(10月4日)
4日の3限目に、小国支援学校中等部の生徒と先生方に来ていただき、7年生との交流会を行いました。小国町は、小中高、支援学校が町内にあり、互いの交流が進められています。今日は、まず始めに両校からのクイズ大会を行いました。始めは緊張した面持ちでしたが、休憩時間にはボールを使ってキャッチボールを行い、笑顔でコミュニケーションをとる様子が見られました。休憩後は、フロアカーリングを班対抗で行いました。支援学校の生徒は日ごろしていることもあり上手でした。7年生も先日、練習をしていたので上手に競技できていまいた。難しくない誰でもできる競技ですが、的に入って拍手がおこったり、逆に他をはじき出したりと楽しい時間を過ごしました。5日の3限目にもう一度交流会を行う予定です。
(校長 真嶋)
合唱練習の風景(10月3日)
20日(金)の合唱コンクールに向けて、各学級での練習が本格化しています。それぞれの学級で協力したり、課題を話し合ったりしながら進めているところです。今日の放課後、昇降口前では9年2組と8年2組が練習一緒に練習していました。8年2組が先輩の合唱を聴かせてもらうために一緒だったようです。9年2組が先輩として堂々と素晴らしい歌声を響かせていました。8年2組の代表が感想を述べたあと、8年2組も先輩の前で歌声を披露しました。先輩からも感想や激励を述べてもらいました。合唱コンクールをとおして先輩から後輩へ、取り組む姿勢や伝統が引き継がれていきます。とてもいい光景でした。どのクラスも合唱コンクールをとおして、学級の仲間との絆を深め、素晴らしい思い出に残る1日になることを期待しています。(校長 真嶋)
*8年2組の合唱の様子
*9年2組、先輩として
中高一貫交流授業(10月3日)
本日3限目の9年1組の数学の授業では、小国高校から数学科の先生に来ていただき、T・T(ティーム・ティーチング)で授業を行いました。小国中学校と小国高校は、連携型中高一貫校であり、数学と英語については、相互に教科担当が行き来しながら、T・Tを行っています。4限目は、9年2組の英語科の授業でも交流授業を行いました。9年1組の「2次関数」の導入の授業では、住永教諭がT1として、授業を進めながら、小国高校の先生が、T2として個別の状況を見て指導にあたりました。これからも定期的に交流授業を相互で行っていきますが、中学校、高校及び生徒がお互いに顔をあわせながら学習を行うことで、高校進学後の授業でも安心して質問や相談ができるのではないかと思います。今後は、T・Tの在り方について、研究部でも工夫改善を進めていきます。(校長 真嶋)
8年2組PTA挨拶運動(10月2日)
10月に入り急激に寒くなりました。今朝の気温は12度ぐらいでした。いよいよ秋本番といった感じです。
先週から行っているPTA挨拶運動は、今週から8年2組の生徒と保護者で行います。今日も保護者の皆様に協力いただきました。ありがとうございます。先週末に配付した学校便りにも挨拶のことについて書いていますが、中学校から更なる挨拶も輪を地域に広げていくことができればと思います。生徒会を中心に取組を期待しています。(校長 真嶋)
英検IBAを実施しました(9月29日)
本日(25日)の1時間目に全学年で英検IBA(Institution Based Assessment)を実施しました。このテストは、英検と共通のスコア尺度で成績の比較ができるテストで、①今の自分の英語の能力が技能別に把握できる。②現在の自分の弱点や学習ポイントがわかる。③今の自分の級レベルがわかる、④以前の自分のスコアと比較し、どの能力が向上したかを確認できる。等の目的で実施をしています。生徒はマークシート形式で、リスニング問題などに真剣に取り組んでいました。今後、この結果を基に、自分の英語力を把握し、英語力の向上や英検受験につなげてほしいと思います。(校長 真嶋)
*7年生のテストの様子
合唱コンクールの練習が始まりました(9月25日)
本日から合唱コンクールの練習が始まりました。放課後に音楽室や玄関前など、割り振られた場所で各クラスで練習をしています。合唱コンクール当日(10月20日)に向け、スタートしたばかりですが、各クラスとも担任や音楽の山部先生、指揮者、パートリーダーの指示で練習を頑張っています。校内に歌声が響くと合唱に向けての活気ある雰囲気が伝わってきます。吹奏楽部の演奏もそうですが、音楽は生活を明るく、豊かにすると感じます。これから金賞、郡市音楽会出場を目指し、各クラスで協力しながら頑張ることを期待しています。(校長 真嶋)
8年挨拶運動スタート(9月25日)
本日から、8年生の保護者と生徒での挨拶運動を正門付近で始めました。夏休み前には9年生で実施をし、今回は8年1組から順に5名ずつ行いました。朝の挨拶は、1日のスタートに当たり、互いに元気になる大切なものです。これを機会に学校及び保護者の皆様も一緒に気持ちの良い挨拶ができる学校を目指したいと思います。保護者の皆様には、仕事前の忙しい時間にご協力いただきありがとうございます。明日以降も継続して行いますのでよろしくお願いします。(校長 真嶋)
8年生修学旅行 in 沖縄(9月13日~15日)
9月13日(水)から2泊3日で8年生は沖縄へ修学旅行に行きました。コロナ禍で昨年までは日程や行先等の変更等もありましたが、今年度は基本的な感染対策を行ったうえで実施しました。沖縄での修学旅行の目的は、太平洋戦争で唯一の地上戦を経験した沖縄を訪れ、目や耳、肌でその状況を感じることで平和の大切さを学ぶこと、沖縄の自然や歴史、文化に触れることで、沖縄の現状と課題、素晴らしさを肌で感じること、集団生活の向上と仲間づくり等を目的として3日間を過ごしました。当日は晴天に恵まれ、飛行機から、また車窓やビーチで感じた海の美しさ、ひめゆり資料館や糸数壕での平和学習、体験活動や美ら海水族館見学、最終日の国際通り散策と、充実した素晴らしい3日間となりました。集団行動としても、規律を守り予定どおりの行程で学習ができ、仲間との絆と思い出に残る修学旅行となりました。(校長 真嶋)
※摩文仁の丘、県営平和祈念公園「平和の礎」前での「誓いの言葉」
全校集会(表彰)(9月8日)
9月8日(金)、6時間目終了後に全校集会を体育館で行いました。集会では、夏休み中の部活動等の大会結果の紹介及び表彰を行いました。ホッケー部の九州予選優勝、柔道個人県大会準優勝、バドミントン女子ダブルス県大会優勝、九州3位、陸上JOC県予選での男子走幅跳2位、女子走高跳3位等の表彰ののち、それぞれから一言感想を述べてもらいました。また、サッカーのクラブチームの全国大会準優勝、優秀選手賞を獲得した本校生徒にも感想を述べてもらいました。本校は、全校生徒131名の小規模校ですが、その中に九州大会や全国大会などなかなか経験できない大会に代表として出場している友達がたくさんいます。この経験を誇りに、日頃の生活につなげ、過ごしてほしいし、そのことで集団としてもより良い成長につながることを期待しています。
小中一貫教育、音楽の授業(9月7日)
本校と小国小学校は小中一貫教育を推進しており、6日(水)には、小中合同校内研修を行いました。前期前半までの取組について、授業、家庭学習、小国学、調査研究の各部会で報告と今後の方向性について協議しました。今後も連携しながら子どもたちの教育を進めて参ります。
また、小中一貫教育として、本校の山部教諭が6年生の音楽の授業を担当しています。本日も1・2時間目に中学校の音楽室に6年生が来て授業を受けました。授業では、オーケストラの各楽器の特色について写真や動画を通じて学習したうえで、楽器を金管楽器、木管楽器、打楽器などに分類する学習を楽しみながら行っていました。音楽専科の先生に専門的、且つ興味関心を高めながら主体的に学び合いを行うことで、音楽の楽しさや素晴らしさ、興味関心が高まったことと思います。
また、本校は小国高校とも連携型中高一貫教育を進めています。小中高で連携を更に進めながら小国の子どもの育成を図っていきます。(校長 真嶋)
FMおぐに開局イベント(9月3日)
9月3日(日)にFMおぐに開局25周年イベントがけやき広場一帯で行われ、本校吹奏楽部と小国高校吹奏楽部の演奏を披露しました。吹奏楽部には、先日の北里柴三郎記念館シアターホールオープン式典に引き続き連日の地域での演奏となりますが、素晴らしい演奏を披露し、音楽の楽しさや素晴らしさ、様々な式典や催しで地域を盛り上げるために貢献をしてもらいました。吹奏楽部の生徒、及び協力いただいた保護者の皆様には感謝申し上げます。また、FMおぐには、地域コミュニティー放送局として、体育大会の配信や、先日の町長様への報告会など、子どもたちの活動を地域に紹介していただいています。学校や行政、FMおぐになど、地域コミュニティーでの連携を今後とも進めながら子どもたちの活動を地域に伝えていきたいと思います。(校長 真嶋)
北里柴三郎記念館シアターホールオープン式典(9月2日)
9月2日に北里柴三郎記念館シアターホールオープン式典が行われました。はじめに内覧が行われたあと、式典では、町長及び来賓の皆様からの祝辞、愛称「ドンネル館」の紹介等が行われ、北里館長の記念講演がありました。改めて北里柴三郎博士の功績を再認識するとともに、身近な偉人や故郷への誇り、町振興の一助になるとの期待が大きいと感じます。式典の最後は、落成のテープカットが行われ、本校吹奏楽部と小国高校吹奏楽部の演奏で式典を盛り上げてくれました。吹奏楽部には、様々な地域行事等で、音楽の素晴らしさを感じるとともに、音楽の力で行事や地域を盛り上げてもらっています。子どもたち及び保護者の皆様に感謝申し上げます。(校長 真嶋)
九州・全国大会報告会(9月1日)
9月1日(金)に、夏休み中に行われた九州中体連大会、全国中体連大会、全日本中学生ホッケー選手権大会について、渡邉 誠次小国町長様への報告のため役場にうかがいました。役場では、柔道個人での九州大会出場、バドミントン女子ダブルス九州3位、全国大会出場、ホッケー男女の九州全勝優勝と全国ベスト16という結果について、それぞれの代表からの報告と、町当局から支援をいただいたことへのお礼を述べました。小国町からは、子どもたちのために多くの支援をいただいており、心から感謝申し上げます。渡邉町長様からもお言葉をいただき、最後に全員で写真撮影を撮り、報告会を終わりました。これからも各部、学校全体で部活動や学習で一人一人が成果や達成感を味わえるよう取り組んで参りますので、今後ともご支援ご協力のほどよろしくお願いいたします。なお、報告会の様子はFMおぐにで放送予定です。(校長 真嶋)
北里柴三郎記念館シアターホール見学(8月30日)
8月30日(水)に北里柴三郎記念館シアターホールのオープンのプレ企画として、小国中生を対象とした見学会がありました。1、2限目に7年生、3,4限目に8年生、5,6限目に9年生の見学を行いました。7年生では、北里館長からの見学についての説明があったあと、シアターホールで、柴三郎の生い立ちや功績を見ました。再現ドラマ風の構成でわかりやすい内容でした。その後、館内で貸し出されるタブレット端末を使いながら、シアターホール内と、貴賓館、生家を自由に見学しました。透過型の画面で、QRコードを読み取るとクイズや説明が流れたり、空間に映像が浮かび、操作できる機器など最新の機材を取り入れた施設で、楽しみながら見学ができました。あわせて来年の新札発行を受けて製造工程や、最新技術の説明、柴三郎関連の貴重な資料の展示もあり、充実した学習の時間となりました。地域の偉人の功績を知り、その思いや熱意から多くのことを学んでほしいと思います。
フォローアップスクール(8月21日、22日)
本日と明日、フォローアップスクールが開催されています。これは、町教委主催で県内の大学生及び大学院生が講師としてランチルームに来て、受験勉強や宿題のフォローをしてもらう取組です。今日は9年2組と7年生が参加をしました。明日は9年1組と8年生が参加する予定です。年齢も近い大学生から様々なアドバイスをしてもらい、宿題や受験勉強もはかどったようです。夏休みもあと少し。課題や予定していた学習ができたのか、ラストスパートの1週間になりそうです。
(校長 真嶋)
7年生 坂本善三美術館見学
今週と来週で、7年生が坂本善三美術館見学を行っています。「校長室から」でも書いていますが、坂本善三画伯の作品を、「おぐに美術部」の生徒が自分の「好き」を切り口に選び、それを手掛かりに、自分の「好き」を伝える展示を創っており、これを鑑賞しました。今日(4日)も午前10時から作品の鑑賞をし、心に残った作品選びと理由をワークシートに記入しました。鑑賞後は、坂本画伯の多くの作品の中から自分が好きな作品を3つ選び、選んだ意図を作品を見ながら表現する活動が行われました。それぞれの感性で作品を選び、それを表現する活動を通して、美術の感性と表現力を高める機会になりました。来週参加予定の生徒、また今週、都合で参加できなかった生徒は予備日に参加し、作品の良さや、感性を磨く機会にしてほしいと思います。(校長 真嶋)
熊本県教育情報システム登録機関
令和5年度
管理責任者 校長 真嶋 剛
運用担当者 教諭 森田光信