4月の主な行事は、メニュー→行事予定でご確認ください。
学校生活
体育大会結団式(4月21日)
4月21日(月)に体育大会の結団式を行いました。私からの話と、生徒会長の話に続き、今大会のテーマについて発表がありました。(生徒会の欄に関連記事)そして、赤・青各団の団長の紹介があってのち、団ごとに分かれてリーダー紹介や応援練習を行いました。これから約1ヶ月弱(GWが入るので実際にはもっと短いですが)、団長を中心に素晴らしい体育大会になるよう全校生徒及び職員で頑張っていきます。保護者の皆様や地域の皆様に感動と元気を与えられるような体育大会を目指します。(校長 真嶋)
全校集会・部活動等紹介(4月18日)
4月18日(金)の3・4限目に全校集会と部活動等紹介を行いました。全校集会では、各担当の先生方及び委員会からの連絡・確認事項等が説明されました。その後、部活動等紹介では、各部、クラブがユニフォームや競技等の道具を使って活動の様子などを紹介しました。各部・クラブとも工夫を凝らして紹介しており、新入生勧誘への熱意が感じられる紹介でした。さてさてどの部やクラブに7年生は入るのでしょうか。
なお、部活動&地域クラブの項目に各部紹介の写真を1部ずつ掲載しています。(個人情報の関係上、ぼかしを入れていますのでご了承ください。)
なお、小国中では昨年度から部活動の地域移行(展開)を進めており、町教委や地域の指導者の皆様との連携をしながら子どもたちの活動を支援していきます。(校長 真嶋)
小中合同新入生歓迎行事(4月14日)
4月14日(月)の3・4限目に小中合同新入生歓迎会を行いました。これは小中一貫校として小中の児童生徒の交流を目的に、中学校の生徒会が企画し毎年行っている行事です。当日は、生徒会本部の進行のもと、小中学生が縦割り班となり、生徒会執行部のメンバーを中心に班ごとにレクリェーションを行いました。じゃんけん列車や人間知恵の輪など小中学生が親睦を深めました。今後も、小中一貫、連携の在り方について小学校とも連携しながら進めていきたいと思います。(校長 真嶋)
入学式(4月9日)
4月9日(水)に第73回入学式を挙行しました。新入生48名が初々しい制服に身を包み入場、氏名点呼では、大きな声で返事をして起立をしていました。校長式辞では、一昨年から伝えている「凡事徹底」「感謝」と、「ふるさと小国に貢献できる」人になど新入生に対して話をしました。教育長や、町長からも祝辞をいただき温かい雰囲気の中、入学式が終了しました。式後は、学活、クラス写真の撮影も行いました。本日から新入生を含めて127名で小国中生として学習や部活動、社会にでるうえで必要な力を育てていきます。保護者の皆様、地域の皆様、今後ともご理解とご支援のほどよろしくお願いいたします。(校長 真嶋)
就任式・始業式(4月8日)
4月8日(火)に就任式と始業式を行いました。就任式では、7名の職員が新しく就任しました。年度終わりと初めは、生徒も職員も入れ替わりがあり、淋しさもありますが、新たに来られた先生方とより良い小国中を目指して頑張っていきたいと思います。始業式では、8年生代表と生徒会代表が新年度の抱負を発表しました。昨年度を振り返りながら、学習や部活動など新たな目標と決意を伝えてくれました。一人一人にとって充実した素晴らしい1年になるようみんなで頑張っていきましょう。始業式後には、新担任や担当、新学級の発表がありました。心機一転、新しいクラスや先生方とともに今日からスタートです!!(校長 真嶋)
退任式(3月28日)
3月28日(金)に退任式を行いました。今年度末の定期異動で7名の先生方が転退任されました。式では、昨年に引き続きダブルS木の両先生の掛け合い漫才?による転退任者の紹介がありました。まさかの異動する本人も自ら紹介するという前代未聞の、しかし素晴らしいアドリブ満載の紹介でした。その後、一人一人の先生方から話をしていただきました。共に過ごしてきた先生方と離れるのは淋しいですが、生徒代表がお別れの言葉と、最後に全校生徒でアーチをつくって見送りました。とても温かい退任式となりました。式後は、各学年でお別れの会を行いました。先日卒業した9年生を含め、共に創ってきた小国中の伝統を次年度も引き継いでいきたいとの思いを強くした1日でした。(校長 真嶋)
修了式(3月24日)
3月24日に7・8年生の修了式を行いました。式に先立って、表彰を行いましたが、部活動や文化的活動など様々な面で多くの生徒が表彰されました。また、修了式では、各学年の代表と生徒会の代表がそれぞれ1年間を振り返って発表し、次年度に向けた抱負を述べました。それぞれが堂々とした素晴らしい発表でした。25日から春休みに入りますが、新年度に向けての準備を進め、4月には元気な姿で会えることを楽しみにしています。(校長 真嶋)
学校運営協議会(3月10日)
3月10日(月)に第4回学校運営協議会を開催しました。5時間目の小中学校の授業を参観していただいたあと、小中学校から本年度の取組と総括を行い、質疑、熟議を行いました。中学校からは、県学力・学習状況調査の結果をふまえた学力向上の取組と成果、生活面や部活動での状況、地域学校協働活動等について説明しました。学力向上に関しては、各学年とも向上してきており、今後も個々の生徒の学びの保障、進路実現を目指し、更に取組を継続させていきたいと思います。また、今年度も多くの地域の皆様にゲストティーチャーや、講話等でお世話になりました。次年度も更に地域とのつながりを大切に学校経営を進めて参りたいと考えています。(校長 真嶋)
第72回卒業証書授与式(3月7日)
本日、第72回卒業証書授与式を挙行しました。入場から卒業証書授与、校長式辞、村上教育長から教育委員会告辞、渡邉小国町長様からのご祝辞等のあと、在校生を代表して生徒会長が感謝の思いを込めて送辞を述べました。その後、卒業生総代が3年間、そして15年間を振り返って先生方、後輩、家族、仲間への思いを込め、答辞を述べました。厳粛な雰囲気の中、涙、涙の感動的な式となりました。最後に卒業生の別れの歌「正解」の合唱が響き渡りました。そこには3年間で大きく成長した9年生の姿がありました。素直・笑顔で何事にも一生懸命頑張るとても温かい素敵な学年でした。きっと3年間の学びや経験を糧として、新たな道でも頑張ってくれることと思います。来週から淋しくなりますが、7・8年生は、9年生の創り上げた伝統や、歩んできた姿を新年度につなげて欲しいと思います。
卒業生の保護者の皆様には、本校の教育活動にご理解とご協力をいただき心から感謝申し上げます。お子様の輝かしい未来をご祈念申し上げます。(校長 真嶋)
9年修了式、卒業式準備&予行(3月6日)
卒業式前日。今日は9年生の修了式と卒業式準備、予行を行いました。修了式では、各クラスの代表に修了証を手渡しました。また、卒業式準備では、8年生が会場設営を、7年生が会場周辺や教室周辺の清掃を行いました。それぞれが積極的に動いて会場準備を整えることができました。予行では、ひととおり入退場も含めて通しました。動きやタイミング、返事や歌などの確認をしました。
明日は、いよいよ卒業式当日。厳粛で感動的な卒業式になるよう全校生徒と職員で創り上げたいと思います。素直で温かい9年生らしい思い出に残る素晴らしい式になることと思います。(校長 真嶋)
パーソナルリンク(2月28日)
2月26日(水)に新生徒会主催のパーソナルリンクを体育館で行いました。昨年度から生徒会で継続して取り組んでいる内容で、全校生徒で学年や性別の枠を超えてコミュニケーションをとる目的で行われています。生徒会本部の進行で、じゃんけん列車など楽しいゲームをしながら親睦を図りました。本校は比較的、学年間や性別間も関わりなく仲が良い様子をよく見かけますが、このような機会は、親睦(リンク)を深めるうえでも有意義だし、子どもたちにとっても楽しい時間となったようです。(校長 真嶋)
火災避難訓練(2月26日)
2月26日(水)に火災避難訓練を行いました。避難訓練としては4月に実施した地震避難訓練に次いで2度目になります。また、避難ではありませんが、風水害等に伴う引き渡し訓練も含めると3度目になります。調理室から出火した想定で放送後、避難を行いましたが、迅速且つ真剣に訓練に参加していて有意義な訓練となりました。短時間の訓練ですが、「もし」「万が一」を想定し、冷静にどう対処し、避難するか訓練をしておくことは大切です。緊急時に慌てず自他の命を守る行動についてこれからも訓練をし、意識付けをしていきたいと思います。(校長 真嶋)
授業参観、PTA総会、学年懇談会(2月20日)
2月20日(木)に授業参観、PTA総会、学年懇談会を行いました。授業参観では、7年生は今後の進路選択に係る学習、8年生は担任の国語の授業でグループ毎の発表、9年生は石川先生が生命尊重や家族愛など経験を元に、学年合同で感動的な道徳の授業を行いました。
また、PTA総会では、新役員の承認や会計の中間報告、学年懇談会では各学年の総括を中心に話がありました。総会では、小国中PTAが県P及び九Pから表彰を受けたことも併せて報告をしました。昨年度の阿蘇フォーラムの開催や、日頃の生徒の活動に係る支援など保護者の皆様には多くのご協力ありがとうございます。今後も、保護者の皆様と連携しながら子どもたちを見守り、支援していきたいと思います。(校長 真嶋)
小国町人権子ども会閉講式(2月19日)
2月19日(水)の夕方に隣保館で、小国町人権子ども会の閉講式がありました。村上教育長の挨拶のあと、小中学校の代表が1年間を振り返っての感想を述べました。中学校からも2名の代表が堂々と感想を述べることができました。1年間、基礎学力の定着や、互いのつながりを持って仲間づくりを行ってきました。次年度以降も、基礎学力はもちろん、仲間とのつながりや、差別や不合理に負けない力を育成すべく大切な活動として取り組んでいきます。(校長 真嶋)
8年クラスマッチ(2月19日)
2月19日(水)に8年生の体育の授業でクラスマッチを行いました。競技はバスケットボールです。クラスマッチとは言っても8年生は1クラスしかありませんので、クラス内を分けるのと、職員も参加してのクラスマッチとなりました。試合はチームでバスケ部を中心に、協力しながら楽しみながらも一生懸命協力して頑張っていました。私は参加しなかったのですが、生徒だけでなく、職員も一緒に参加しての行事は、温かい雰囲気があっていいなと思います。先生方は、体力と怪我が心配でしたが、互いに楽しみながらできたのではないでしょうか。このような身体を動かしながら楽しめる行事はいいなと感じました。(校長 真嶋)
性教育講演会(2月17日)
2月17日(月)の5・6限に9年生は「性教育講演会」を行いました。慈恵病院の助産師、大山先生に講師として来ていただき、生命の尊さ、互いのかけがえのない命を大切にすること、性に関する様々な危険性や互いを尊重することなど経験を踏まえて貴重な話をしていただきました。性に関する情報が簡単に手に入る現在、正しい知識や情報を学び、自他の命や身体、心を大切にしていくことが大切ではないかと思います。これから卒業し、進学していく9年生にとって大変有意義な講演会となりました。大山先生にはご多用ななか遠路来校いただきありがとうございました。(校長 真嶋)
新入生保護者説明会(2月4日)
2月4日(火)に新入生保護者説明会を行いました。始めにスマホ・SNS等の使用に係るトラブルについて県が作成した動画を視聴しました。その後、生徒会役員が学校生活についてスライドを使って説明しました。最後に職員から入学するうえでの準備物や規定等について説明をし、終了しました。終了後は、部活動等の見学を行いました。6年生は、あと1ヶ月余りで卒業し、中学校入学を迎えます。皆さんの入学を楽しみにしています。
なお、不明な点がございましたら遠慮なく学校までお尋ねください。(校長 真嶋)
令和6年度 くまもとの笑顔・未来を創る児童生徒表彰(2月4日)
令和6年度の「くまもとの笑顔・未来を創る児童生徒表彰式」が県庁であり、本校から男子生徒1名が特別賞を受賞しました。
彼は、8年生の6月から現在に至るまで、下校時約5kmの通学路のゴミ拾いを行っています。観光地にペットボトルやゴミが毎日のように落ちていることに心を痛め、誰から言われるでもなく、自主的に拾うようになったそうです。この姿を見ていた近所の方から当該生徒の善行について学校に連絡があり、本表彰を受賞することになりました。
この受賞は、ボランティア活動や、社会貢献、人命救助等、人のために取り組んだ素晴らしい児童生徒を表彰するもので、様々な学校や個人が、ボランティア活動等を通じて受賞していますが、彼は、学校や生徒会等の取組ではなく、自ら小国の環境に心を痛め、自発的に誰に言われたり、気づかれるためでもなくこの活動を続けていることに、深く感動しました。本当に地域をより良くしたい、自分のできることを身近なところから率先して取り組んでいる姿は、他の生徒や地域の方にとっても誇りであり、この姿や思いを是非、引き継いでいきたいと思います。学校でも次年度に向け、ボランティア活動や地域貢献活動を進めていきたいと考えています。今回の受賞は、本当に心が洗われる何よりも素晴らしい受賞であると感じています。(校長 真嶋)
総合的な学習の時間発表会(1月30日)
1月30日(金)に今年度の総合的な学習の時間発表会を行いました。当日は、教育長、町役場からも来賓としてきていただき、各学年から発表を行いました。7年生は、小国支援学校との交流、ハンセン病に関する学習や、森林体験、阿蘇カルデラについてなど、1年間で学んだことを代表班が発表しました。8年生は、職場体験や修学旅行、人権フェスティバルで学んだことを代表生徒が原稿を見ずに堂々と発表しました。9年生は、小国高校を中高一貫選抜で受ける生徒の代表が、3年間の学習で学んだことを発表しました。総合的な学習の時間は、自ら地域のことや様々な社会的課題、興味がある事柄などを主体的に探究し、自分の考えを表現する力を育成するうえで大変意義ある学習です。小国高校でも探究の時間で様々な小国郷の良さや課題を踏まえた探究活動が盛んに行われています。この学習を通して、自ら主体的に学び、表現できる生徒の育成を目指したいと思います。(校長 真嶋)
教育講演会(1月30日)
1月30日の5・6限目に本校出身でホッケー男子日本代表サムライジャパンの穴井善博監督をお招きし、「夢への挑戦」と題して教育講演会を行いました。「挑戦すること」「努力すること」「友達とは?仲間とは?」「感謝の気持ち」、「失敗は途中経過であること」など、経験を通して子どもたちの心に響く講演でした。最後は、学年毎に穴井監督と一緒に写真撮影をして終わりました。小国町はホッケーの町として中・高でホッケー部が活躍していますが、日本代表監督やオリンピックの代表が小国から、小国中の先輩から出ているというのは、生徒にとっても誇りであり、励みになることと感じています。穴井監督には、多忙なスケジュールの合間をぬって来ていただいています。土曜日には町のホッケー教室も開催されるそうですが、子どもたちには感謝の気持ちを持ち、講話を人生の大切な糧として活かして欲しいと思います。
なお、当日は、TV、熊日、おぐチャンからの取材もありました。近日中に放映される予定です。(校長 真嶋)
7年クラスマッチ(1月30日)
1月30日の3・4限目に体育の授業でバスケットボールのクラスマッチが行われました。9年生も先日実施されたのですが、残念ながら見れなかったので7年生の様子を紹介します。各クラス男女2グループに分け、第1クォーターは女子、第2が男子、第3が女子、第4が男子と試合が進められました。試合は一進一退、とられたらとりかえすの白熱した試合展開となり、最後は、終了約10秒前にゴールを決めた1組の劇的勝利で幕を閉じました。クラスマッチですから勝ち負けが当然ついてきますが、勝ち負け以上に、クラスで団結して勝利を目指し、楽しみながら頑張っている姿にうれしく感じました。学校では、基礎学力の定着が大きな目標ではありますが、今回のような時間は、子どもたちにとっても貴重な時間であると感じました。(校長 真嶋)
古希祝いの贈呈式(1月28日)
1月28日(火)に古希のお祝いに伴う小中学校と町図書館への本の寄贈で、代表で3名の方が来校されました。当日は、小学校と合同で、中学校からは生徒会長と図書委員長が代表で参加しました。代表の方から本を読むことの大切さ等について話があり、贈呈に併せてそれぞれからお礼の言葉を述べました。いただいた寄付は、今後図書委員会で検討して本の購入に充てたいと思います。本校では、様々な方から子どもたちのためにということで寄贈等をいただいています。地域の温かさを感じるとともに地域に貢献できる、小国に誇りを持てる人材を育てていきたいと思います。(校長 真嶋)
技術科(木工の授業)(1月16日)
7年生の技術・家庭科(技術分野)で木材加工の授業を行っていますが、今日からゲストティーチャーとして、地域で建設関係の仕事をされていた方に来ていただいています。紹介後、のこぎりでの作業の様子を見ていただきました。今週から来月にかけて週1程度で指導していただきます。専門的な技能を習得し、アドバイスをいただけることはもちろん、地域ともにある学校として、地域の方との関わりや交流を深め、地域力で子どもたちを育てていきたいと考えます。最後になりますが、お忙しいなか、子どもたちのためにご指導いただき心から感謝申し上げます。(校長 真嶋)
遅延登校(1月10日)
1月10日(金)は、前日からの積雪及び低温に伴う路面凍結の恐れをふまえ、登校時の歩きと自転車通学、及びスクールバスの運行の安全面を考慮し、町内の小中学校は2時間の遅延登校となりました。保護者の皆様には早朝からの急な連絡で大変お世話になりました。宮原は3センチほどでしたが、気温が-8℃ほどで上がらず極寒の一日でした。昼前には日差しもあり雪も溶け。通常の学校生活となりましたが、今後もしばらくは低温と降雪の心配が続きます。町教委及び小学校とも連携し、児童生徒の安全面を確認しながら対応して参りますので、ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。(校長 真嶋)
生徒会専門委員長・副委員長引継式&表彰
12月24日(火)に先日の生徒会三役の任命式に引き続き、専門委員長・副委員長の進級引継式を行いました。はじめに旧委員長・副委員長が前に立ち、代表で代議員長が言葉を述べました。その後、新委員長・副委員長が前に立ち、生徒会長から新代議員長が代表で任命状をもらい、新代議員長・副員長から決意が語られました。9年生の旧役員さんは、1年前、先輩からバトンを受け継ぎ、小国中をより良い学校にするために頑張ってきました。本当に素晴らしい先輩であり、取組であったと思います。新委員長、副委員長には、先輩の思いを受け継ぎ、さらに小国中をより素晴らしい学校にできるようよろしくお願いします。 また、表彰も併せて行われ、今回も多くの入賞でたくさんの生徒が表彰されました。(校長 真嶋)
門松づくり(12月17日)
12月17日(火)にPTAと生徒会合同での恒例の門松づくりを行いました。当日は午後から小中学校のPTA役員の皆様、社会福祉協議会の皆様に小中学校正門に飾る門松を手際よくつくっていただきました。
大まかなできあがったのち、夕方には新旧の生徒会役員が、最後の飾り付けを行いました。新旧交代の意味合いを兼ねた恒例の飾り付けです。それぞれ上手にいい感じに仕上がりました。
最後に、全員で記念撮影をし、保護者や社教の方に御礼を言って終わりました。門松ができるといよいよ年の瀬。1年が終わり、新たな1年が始まる雰囲気になります。日本の伝統的な年中行事を受け継ぐうえでも貴重な体験となりました。今年の学校もあと2日。インフルエンザが少し流行り心配な面もありますが、新年に向けてのまとめと準備も進めていきます。(校長 真嶋)
校内持久走大会(12月13日)
12月13日(金)の午後、校内持久走大会を行いました。午前中の小学校の持久走大会に引き続き中学校でも昨年同様、女子約2km、男子約3kmを走りました。7年女子からスタートし、順に8・9年、男子7・8・9年とスタートしました。スタート前に円陣を組んでみんなで気合いを入れる姿、9年男子は、スタートで一旦、ユーモアを交えてのスタートをするなど、全員が精一杯走るなかに温かい雰囲気の大会となりました。各学年の表彰は24日の全校集会で行う予定です。当日は、PTA役員の皆様の監察、多くの保護者の皆様の応援誠にありがとうございました。また、その後に行われました7・8年生の学年懇談会もお世話になりました。(校長 真嶋)
U-15ホッケー日本代表、オーストラリア遠征報告会
12月12日(木)の生徒会役員任命式(生徒会活動タグを参照)のあとに、U15ホッケー日本代表として11月にオーストラリア遠征を行った9年の男子生徒と女子生徒の2名の報告会を行いました。それぞれが各チームの主力として活躍し、男子は6位、女子は2位という結果でした。報告会では、それぞれのホッケーでの話だけではなく、食文化の違いや、入浴ができなかったこと、コミュニケーションの方法等、異文化理解や異文化交流としても大変貴重であり、聞いていた他の生徒にも大きな学びがある報告でした。その後、質問コーナーでもいろいろな質問が出され、盛り上がりました。校内に日本代表経験者、及び多くの経験をした生徒がいることはすごいことであるし、共に過ごすなかで多くの学びもできています。2人の活躍に拍手を送るとともに、これからの活躍も期待しています。なお、「広報おぐに12月号」に写真や情報が掲載されていますので、そちらも是非ご覧ください。(校長 真嶋)
小国町人権フェスティバル(12月7日)
12月7日(土)に小国町人権フェスティバルがJA小国で行われました。当日は、開会後、小中高校生の代表に1日人権擁護委員の委嘱があったのち、コッコロ隊パフォーマンスが行われ、8年生が積極的に参加し、盛り上げていたのがとても印象的でした。第2部のステージ発表では、幼稚園や保育園等、小国支援学校の発表ののち、8年生が「居心地のいいクラスにするために」と題して発表を行いました。これまでの学級での様々な課題や、西光万吉の生き方に学ぶ水平社宣言の学習、修学旅行などを通して、感じたこと、学んだことを一人一人の思いをのせて堂々と発表しました。緊張する中でも原稿を見ずに思いを伝えており、8年生の成長を強く感じた1日ともなりました。これから8年生は学校の顔として生徒会を引っ張っていく存在です。一人一人が輝く居心地のいいクラス、学校にしていくことを期待しています。(校長 真嶋)
薬物乱用防止教室(12月6日)
12月6日(金)に薬物乱用防止教室を7・8年生が5限目に、9年生が6限目に行いました。当日は、法務支援センターくまもとの鶴田善久氏に来校いただき、薬物や飲酒の危険性等について講話いただきました。本校では、3年のスパンで、薬物乱用防止、禁煙教育、飲酒の危険性等について学んでいます。身近なところに潜む様々な危険性について知り、対処する力を身に付けるうえで今回の学習は重要であると言えます。学んだことを日常に活かしていくことを期待しています。(校長 真嶋)
校内人権集会(12月5日)
12月5日(木)に校内人権集会を行いました。当日は、まず熊本県人権子ども集会の動画を全員で視聴し、これに対する感想等を発表しました。その後、8年生が7日(土)に小国町人権フェスティバルで発表予定の内容を発表し、7・9年生から返しを行いました。全校生徒で人権について考える機会となりました。8年生は7日に向け、練習を重ねてきています。当日も素晴らしい発表になることと思います。(校長 真嶋)
SDGs森林体験学習(11月15日)
11月15日(金)に、町主催で7年生森林学習を行いました。当日はまず、小国杉の伐採の様子を実際に見学したのち、共販所で伐採されたたくさんの小国杉を見学しました。その後、ランチルームで小国杉の植林や保全、活用等について説明があり、小国町の貴重な資源である小国杉について知るとともに、森林の保全や活用、町のSDGsの取組について学ぶことができました。(校長 真嶋)
小国町子ども議会(11月15日)
11月15日(金)に小国町子ども議会が町民センターで開催されました。これに向けて9年生は社会科と総合的な学習の時間で小国町の現状と将来について財源等もふまえて学習を深めてきました。先月には渡邉町長からの講話や、社会科で町財政担当の方にもお話を伺っており、小国町をより良くしたい思いをうけての議会となりました。
当日は、本校代議員長が議長を務め、代表6名の生徒が議員席で堂々と質問を行いました。「ジャージー牛乳の消費拡大」「廃校の有効活用」「高齢者と児童生徒との交流の促進」「小中学校舎のエレベーター設置」「制服の補助」「ふるさと納税を増やす取組」について質問し、各課の課長様から丁寧な答弁がありました。小国町でも持続可能なより良い町づくりのため多くの努力や取組が行われています。3年後は有権者として直接町行政に参画することにもなります。ふるさと小国について主権者として考え、参画できる生徒を育成していきたいと思います。
(校長 真嶋)
三校合同芸術鑑賞会(11月13日)
13日(水)の午後、小国高校で三校合同(小国中、南小国中、小国高校)芸術鑑賞会がありました。高校までは徒歩で移動し、中高が一堂に会した年1回のイベントです。今年度は「演劇」で、東京劇団集団「風」に来ていただき、「ジャンヌダルクージャンヌと炎」を観劇しました。舞台や照明、音響と本格的で、演技や表現など芸術性や表現力が素晴らしく、子どもたちにとって滅多に見ることのできない素晴らしい演劇でした。毎年、「演劇」「伝統芸能」「音楽」と交互に本物の芸術に触れる機会となっています。芸術の秋に触れるいい時間を過ごすことができました。公演後にいただいたサイン入り色紙を校長室前に掲示しています。(校長 真嶋)
花育活動(11月11日)
11月11日に委員会活動で美化委員が花育活動を行いました。当日は、いつも花植ボランティアでお世話になっている4名の方に来ていただき、下準備をしていただいたうえで作業にあたりました。パンジーとチューリップの球根を職員玄関までの花壇に綺麗に植えることができました。本校の正門から入って右手に綺麗な花が並んでいます。来ていただいた方や生徒の登下校時に心が癒やされる美しい環境が整いありがたく思います。頑張ってくれた美化委員の皆さんと、いつも協力していただいているボランティアの皆様に心から御礼申し上げます。(校長 真嶋)
教育実習が終了しました。(11月11日)
10月から3週間の予定で教育実習が行われ、本校卒業の実習生1名の実習が終了しました。9の2配属、教科は保健体育ということで、10月末の合唱コンクール、体育や保健の授業、道徳、学級活動と準備が大変ななか、常に前向きに笑顔で生徒と向き合い、頑張っていた姿が印象的でした。あっという間の3週間で、11日の給食時にランチルームでお別れの挨拶、6限には9の2でお別れ会を行いました。本校の卒業生が、母校で教育実習生として頑張っている姿は、今の子どもたちにもキャリア教育の視点でとても大切で、きっと自分もあんな先輩になりたいと感じた生徒もいたことと思います。実習を通して実習生だけでなく、本校の職員や生徒の学びや成長にもつながっていると感じました。(校長 真嶋)
小国小中学校PTA映画祭(11月8日)
11月8日(金)の19時から小国小学校体育館で、小中合同のPTA映画祭を開催しました。コロナ禍後、昨年度から再開され、ミニオンの最新作を鑑賞しました。当日は、小国小PTAの皆様がお菓子の詰め合わせの販売もあり、小中学生、多数の保護者の皆様と一緒に楽しく鑑賞しました。とりあえず体育館に入ってまずびっくりしたのが、スクリーンの大きさです。昨年シネマバード開催時に使用された巨大スクリーンが搬入されており、大迫力での映画祭となりました。熊本市など大都市周辺にはシネコンが多数あり、様々な映画を楽しむことができますが、小国では日常的に映画に親しむのは難しいこともあり、PTAでこれまで継続されてきたこの映画祭は、年に1度の子どもたちにとって大きな楽しみになっていると思います。準備をしていただいた小中のPTAの皆様、本当にありがとうございました。(校長 真嶋)
7年親子挨拶運動(11月7日)
今週から7年生保護者と生徒で挨拶運動を行っています。これまで9年、8年の挨拶運動も行っており、今回が最後となります。下の写真の様子は6日(水)の様子です。参加した7年生徒の元気な挨拶と共に、両側にアーチを軽くつくりながら楽しい雰囲気で挨拶運動が行われました。早朝からの挨拶運動で大変ではありますが、朝から思わず笑顔になる微笑ましい雰囲気の朝となりました。挨拶を笑顔で元気よく交わせる小国中、小国町でありたいと思います。朝からのご多用ななか参加いただいている保護者の皆様も本当にありがとうございます。感謝申し上げます。(校長 真嶋)
阿蘇郡市中学校音楽会(11月1日)
11月1日に阿蘇中学校体育館で阿蘇郡市中学校音楽会が開催されました。当日は、午前中に各学校の吹奏楽部の演奏があり、小国中吹奏楽部もアニメソングメドレーを演奏しました。その後、作詞、作曲コンクールの作品紹介があり、4つも部門全て小国中が受賞という快挙で、演奏、独唱、合唱を行いました。また、波野中の神楽の演舞もあり伝統芸能も堪能しました。
午後は、各学校の合唱でした。それぞれの学校とも素晴らしい合唱でしたが、本校も9の2の合唱、8・9年全員での合唱と素晴らしい歌を響かせました。ここしばらくは、音楽イベントが続きましたが、いずれも芸術の秋にふさわしいイベントとなりました。9年生は先日、共通テストも終わり、いよいよ受験が本格化します。様々な行事等で頑張った力を活かして学習でも頑張ってほしいと思います。(校長 真嶋)
僕らの音楽祭in小国郷
10月27日(日)の午後に「僕らの音楽祭in小国郷」が開催され、吹奏楽部が出場しました。先日の定期演奏会に引き続き吹奏楽部は一年でも最も忙しい時期になりますが、今回も楽しく素晴らしい演奏を聞かせてもらいました。小国中以外にも南小国中、小国高校、地域の吹奏楽や楽団が参加し、秋の午後の小国ドームに楽しく美しい音色が響き渡りました。最後には、三つの中高が合同での演奏と、すべての出演者による演奏とアンコールで幕を閉じました。また、本校の吹奏楽部の顧問の先生は、演奏だけでなく、素晴らしい歌声や、合同合奏での指揮や演奏、サンバおてもやんの踊りの指導とまさしくマルチの役割を果たしてもらいました。少子化に伴い各部活動の活動人数も減少していくことも考えられます。地域移行、及び地域としての音楽を楽しむこのような機会は大変意義があると思います。(校長 真嶋)
校内合唱コンクール(10月25日)
10月25日(金)の5・6限目に校内合唱コンクールを行いました。この日に向けて9月から音楽の授業や各学級で練習を重ねてきました。7の2をスタートに7の1、8の1と合唱が続きました。7・8年とも練習当初に比べ格段に上手に素晴らしい歌声を響かせてくれました。休憩時間には、9年生の各学級で円陣を組み、気持ちを一つにして合唱に臨みました。さすが9年生という歌声を響かせ、感動の涙も多々ありました。合唱を通して各学級が一つとなり、心も歌声も大きく成長したコンクールとなりました。保護者の皆様、来賓の皆様にも子どもたちの歌声に感動したとの声が寄せられ、9年生のこの3年間、8年生のこの2年間の成長を肌で感じることができました。中学生の時期は心身ともに大きく成長する時期です。このような行事を通して子どもたちの成長を実感できた1日となりました。今後とも、全校生徒で更なる感動と達成感を得られる様々な取組を行っていきます。参観いただいたご来賓、保護者の皆様ありがとうございました。(校長 真嶋)
吹奏楽部定期演奏会(10月20日)
10月20日(日)午後に吹奏楽部の定期演奏会がありました。当日は2部構成で演奏会が行われ、第1部では、オープニングの「宝島」のあと、「輝ける夏の日へ」「Centuria」、ソロアンサンブルをそれぞれに演奏しました。第2部では、春夏秋冬ヒットソング、ラブソング、アニメソングを特別参加のメンバーの楽しい踊りや、歌唱なども交えながら演奏しました。1時間半弱の時間でしたが、楽しく素晴らしい演奏会となりました。27日(日)午後には小国ドームで僕らの音楽祭、12/1(金)には郡市中学校音楽会での演奏もあり、多忙な吹奏楽部のメンバーですが、常に笑顔で演奏を頑張っている姿がとても印象的でした。(校長 真嶋)
郡市中体連駅伝競走大会(10月18日)
10月18日(金)に阿蘇市農村公園あぴか周回コースを会場に郡市中体連駅伝が行われました。当日は、開会式のあと、女子からスタート、それぞれがベストを尽くし襷をつなぎました。女子のあと男子がスタート。男子も上位を目指し懸命に走る姿がありました。最終結果は女子が4位、男子が6位で県大会出場とはなりませんでしたが、これまでの練習の成果を発揮した素晴らしい大会となりました。駅伝のメンバーは猛暑の夏からきつい練習を乗り越え頑張ってきました。きつい中でも常に前向き、笑顔で練習に励む姿がありました。きっとこの経験が、今後の受験や部活動、生活に活きてくるものと思います。選手の皆さん、本当にお疲れさまでした。(校長 真嶋)
郡市中体連駅伝選手推戴式(10月17日)
10月17日(木)に郡市中体連駅伝選手推戴式を行いました。夏休みから練習を重ねてきた男女の各代表が一人一人名前を呼ばれ、学校代表としての決意を新たにしていました。駅伝は一本の襷に思いを込めてつないでいくチーム競技としても感動的な達成感や充実感、仲間との絆が深まる競技です。猛暑の中一緒に頑張ってきた仲間とともに最高の一日と「なることを期待しています。全校生徒と職員で全力で応援してます。(校長 真嶋)
前期終業式(10月11日)&後期始業式(10月17日)
10月11日に前期終業式を行いました。8年生代表、9年生代表、生徒会代表の3名が前期を振り返って自分の思いを述べました。10月17日には後期始業式を行い、7年生代表2名、9年生代表の3名が後期の抱負を述べました。それぞれに学期の節目として自らを見つめ堂々と発表することができました。(校長 真嶋)
パーソナルリンク(10月9日)
10月9日(水)の5・6限目に生徒会主催でパーソナルリンクを行いました。これは異学年集団の交流をすることで、お互いの仲間づくりを進め、深めていく目的で昨年度から行っています。当日は、生徒会本部の進行のもと、様々なレクリェーション等を行い、楽しく有意義な時間を過ごすことができました。(校長 真嶋)
小国支援学校等の交流会(10月7日、9日)
10月7日(月)と9日(水)に小国支援学校中等部から来ていただき、7年生との交流会を行いました。当日は、自己紹介ののち、学校紹介クイズをお互いに出題、その後、フロアホッケー(ホッケーカーリング)を行いました。最初は、お互い少し慣れないところもありましたが、一緒に楽しむ中で、交流が深まり、いい時間を過ごすことができました。これからも同じ小国町にある学校として交流が深まるといいなと思います。(校長 真嶋)
寄付金をいただきました。(10月4日)
10月4日、昭和54年に本校卒業の皆様から、中学生のためにということで寄付をいただきました。3名の方が来校され、校長室で生徒会本部の3人に寄贈していただきました。代表して生徒会長が御礼の言葉を述べました。地域の温かさを感じるとともに、寄付については生徒のために使わせていただきます。そして全校生徒で小国中及び小国町を盛り上げていきます。(校長 真嶋)
9年進路説明会(10月4日)
10月4日(金)の5・6限目に9年進路説明会を行いました。公立、私立等、併せて5校の先生方に来校いただき、学校の概要や特色、入試について丁寧に説明がありました。9年生と保護者で真剣に話を聞くことができました。今後、共通テストを経たのち、最後の進路相談で最終進路先を決定していきます。今回の話は大きな参考になったようです。来校いただいた皆様、誠にありがとうございました。(校長 真嶋)
研究授業3連発(10月2日~7日)
10月2日(水)に7の2で渡邊先生の理科研究授業、3日(木)に同じく7の2で森田先生、園木先生の英語研究授業、7日(月)には9の2で伊藤先生の社会研究授業を行いました。理科は郡市の中学校理科の先生方、英語は郡市の小中学校英語担当者、社会は校内での研修として行いました。それぞれの授業で、生徒が意欲的に取り組み頑張っていたとのお褒めの言葉を多くいただきました。3つの研究授業が連続し、慌ただしい毎日でしたが、本校生徒の頑張っている様子と、本校職員が意欲的により良い授業づくりを進めていることを感じました。それぞれの先生方が試行錯誤しながら学力向上を目指し、頑張っています。生徒、保護者の皆様と連携して今後も工夫改善に努めていきます。
健康集会(9月30日)
9月30日(月)に生徒会保健委員会主催の健康集会を行いました。給食終了後、ランチルームで保健委員から歯磨きの必要性について科学的なデータやアンケートの結果などを基に説明しました。生え替わったばかりの永久歯は虫歯になりやすく、きちんと歯磨きをし、虫歯を予防することが大切です。歯は一度虫歯になったら治療はできても元には戻りません。8020運動もありますが、高齢になっても自分の歯で食べることができる健康な口腔環境を維持するために有意義な集会となりました。集会後は、早速、みんなで歯磨きをしていました。(校長 真嶋)
Next One(キャリア教育)講演会(9月24日)
9月24日(火)にNext One(キャリア教育)講演会を行いました。本校では、地域から様々な方を講師としてお呼びして、その方の生き方や思いから自分自身や将来、ふるさと小国について考える機会を設けています。今回、「Next One講演会」として渡邉町長にお越しいただき、ご講話をしていただきました。町長になられるうえでの貴重な出会いや、取り組まれている様々な施策や思いについて熱く語っていただきました。
今後、9年生は、この講演会での話を基に、社会科や総合的な学習の時間での学習を重ね、11月15日に行われる「小国町子ども議会」で中学生の視点で小国町の将来を見つめ、様々な提言を行う予定です。(校長 真嶋)
九州・全国大会報告会(9月19日)
9月19日(木)に小国町民センターで九州中体連、全日本中学校ホッケー選手権大会出場のお礼と報告を渡邉町長に行いました。当日は、バドミントン、ホッケー男女の代表が結果の報告とお礼を行ったのち、渡邉町長から言葉をいただきました。今回の出場は、一人一人及びチームの不断の努力の成果ですが、指導された方々、保護者の協力、そして小国町からも出場に際し、多大な支援をいただいています。心から感謝申し上げるとともに、小国の将来を担う子どもたちが、今後もスポーツや学習面での成果が出せるよう支援をして参ります。(校長 真嶋)
8年修学旅行(9月4日~6日)
9月4日~6日の2泊3日で、8年生が関西方面に修学旅行に行きました。奈良では水平社博物館見学のあと、西光寺で講師の清原さんによる講話を聴きました。生徒たちは熱心に話を聞いていました。2日目は班別自主研修で、自由に京都市内を巡りました。清水寺や金閣、嵐山、映画村など、事前に決めておいた各班のスケジュールを駆使し、現地でしか味わえない京都の魅力を感じてきました。3日目は大阪・海遊館で迫力満点の海の世界に大興奮の様子でした。様々な場面で思いを伝え合ったり、助け合ったりする姿が見られ、集団として大きな成長をすることができた修学旅行になりました。(校長 真嶋)
愛校作業(9月1日)
9月1日(月)に愛校作業を行いました。体育大会前に9年生、夏休み前に8年生、そして今回が7年生の生徒と保護者で実施しました。約1時間の作業でしたが、刈払機の音がいくつも響くなか、除草作業、7年生の集草作業などにより、夏休み中に伸びていた草がきれいに刈られ、美しい教育環境となりました。仕事帰りや夕方の忙しい中に協力いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。また、7年生も延期したテスト期間の中、お疲れ様でした。期末テストも全日程が終わりましたが、結果はどんなだったでしょうか?夏休みの学習の成果が出せたことを期待しています。
明日からは8年生は関西方面への修学旅行となります。早朝に集合しての出発になりますので、今日は早めに寝て、体調を万全にして臨んでほしいと思います。(校長 真嶋)
前期後半スタート(8月26日)
8月26日から前期後半がスタートしました。昨年度から2学期制に移行していますので、始業式はありませんが、夏休み中の表彰を行いました。県中体連大会では、バドミントンと柔道女子個人で入賞、ホッケーの九州地区予選では男女優勝と全国大会男女出場、女子全国ベスト8の快挙でした。ソフトテニス部も郡市の大会で入賞しています。前期後半は、期末テストもあり、1年前半のまとめの時期になります。自分自身の学習や生活、部活動等を振り返り、後期につなげて欲しいと思います。台風10号の影響で、29日と30日が臨時休校となり、期末テストも2日からに延期になりました。生徒のみなさんにとっては、テスト勉強の時間がとれた面もあったかもしれません。日頃の学習の成果を発揮して頑張ってほしいと思います。ともかく、これからテストや行事と慌ただしい時期となります。見通しを持ち、計画的に学習や行事の準備を進めていきたいものです。(校長 真嶋)
全日本中学校ホッケー選手権大会(8月16日~19日)
8月16日から富山県小矢部ホッケーフィールドで全日本中学生ホッケー選手権大会が開催されました。17日には3チームによる予選リーグが行われ、男子は、何度もゴールしそうな場面がありましたが、惜しくも予選敗退となりました。しかし、負傷等もあるなか最後まで全員が諦めずにプレーをした姿は素晴らしかったです。また、女子は第1試合を引き分け、第2試合を勝利し、18日の決勝トーナメントに進出しました。1回戦では見事に勝利を収め、準々決勝では惜しくも2-3で惜敗でしたが、歴代最高の全国ベスト8の快挙を達成することができました。男女ともに素晴らしい大会となりました。これも指導をしていただいた先生方やコーチ陣、応援や支援をしていただいた保護者の皆様、多くの支援、協力をいただいた小国町当局のおかげであると改めて感謝申し上げます。今後も、ホッケーを始め、様々な競技等で生徒一人一人が輝けるよう、連携しながら取り組んで参ります。(校長 真嶋)
県中体連&ホッケー九州予選(7月24日)
7月20日(土)・21日(日)に県中体連及び全日本中学校ホッケー選手権大会九州地区予選が行われました。本校から多数のチーム及び個人が出場し、各競技で活躍しました。結果は上位入賞もあれば、悔しい思いをしたチーム、人もいますが、これまでの練習の成果や思いを発揮した素晴らしい試合ばかりでした。目標に向かって努力をしたり、協力をしたりすることは勝敗に関わらず、これからの人生において大きな糧としていきてくるはずです。9年生には部活動等で頑張ってきたことをこれからの進路実現に活かしてほしいと思います。
また、九州大会に出場するバドミントン男女ダブルス、全国大会に出場する男女ホッケーチームのみなさんは、県、九州の代表としての活躍を期待しています。(校長 真嶋)
人権集会(7月17日)
7月17日(水)の5・6限目に人権集会を行いました。代議員会の企画・運営で、まず各学年の取組の発表が行われました。7年生では、「自分を語る」取組で感じたことの発表、8年生では、修学旅行に向け、水平社設立、水平社宣言についての学習内容の発表、9年生では、進路選択に関わる悩みをロールプレイ形式で考え、発表を行いました。どの学年も工夫をしながら発表していました。発表後には、返しの言葉の記入と発表があり、温かな雰囲気での集会でした。その後、各クラスの人権アンケートの結果から学級として取り組みたいこと等が代議員から発表されました。人権については、今年度の生徒会でもこだわって取り組みたいとの思いがあります。これからも社会や身の回りの差別や不合理に気づき、許さない意識で仲間づくりを進めていきたいと思います。(校長 真嶋)
県中体連大会(弓道競技)
7月13日(土)から県中体連がスタートしました。降雨のため、軟式野球は20日以降に延期となりましたが、弓道競技が荒尾市弓道場で行われました。本校から1名が代表で個人戦に参加しました。初めて弓道競技の応援に行きましたが、凜々しい胴着を着て、緊張感のなか基本的な作法に則って競技が行われ、直径36cmの的を28m離れた距離から見ると本当に小さく感じました。集中力や日々の積み重ねが必要な競技であるなと感じました。結果は残念ながら決勝進出とはなりませんでしたが、この大会の雰囲気や緊張感を経験したことが、これからの受験や高校での競技につながるものと感じました。来週は、その他の多くの競技で大会が行われます。最高の舞台で最高のプレーができることを期待しています。(校長 真嶋)
【図書委員会】おぐチャン撮影&小学校読み聞かせ【9年】
7月11日(木)に、図書委員会でおぐチャンの撮影がありました。毎年、図書委員会の家読キャンペーンの一環として出演しています。小国町では平成26年度から読書活動の一環として「家読(家庭読書の略)」をテーマにした家族で読書の習慣を共有できるような取組を行っています。地域と連携した取組を行ううえで、おぐチャンとの連携は有効です。今後も、学校の様子を紹介したり、中学生から町民の皆様に呼びかけを行うなど工夫をしてければと思います。
また、同日、図書委員の9年生で小学校児童への読み聞かせを行いました。紙芝居の読み聞かせを行いましたが、みんな興味津々、楽しそうに参加していました。本校と小国小は「かけ橋」で相互に行き来できる距離にあります。これからも小中児童生徒の交流の機会を積極的に進めていきたいと考えています。(校長 真嶋、図書担当 髙野)
表彰+県中体連&九州ホッケー選手推戴式(7月10日)
7月10日(水)に郡市中体連大会の表彰と県中体連及び全日本中学生ホッケー選手権大会九州地区予選選手推戴式を行いました。
はじめに、先日行われた郡市中体連の表彰を行いました。たくさんの優勝旗や賞状を授与しました。団体分の賞状は校長室前の廊下に掲示していますので、来校の際に是非ご覧ください。
次に推戴式を行いました。郡市の時と同様、各部、クラブともに返事や態度、言葉などどれも素晴らしい決意表明でした。13日(土)からいよいよ大会が始まります。阿蘇郡市の代表、ホッケー部は熊本県の代表として、これまでの練習の成果を最大限に発揮し、素晴らしい大会になることを期待しています。(校長 真嶋)
小国高校体験入学(7月8日)
7月8日(月)に小国高校体験入学が行われました。高校では、以前お世話になった先輩方が案内してくれました。まずは、体育館で学校紹介ムービーや校長先生の話を聞き、その後、授業を見学しました。タブレットを自由自在に使い、積極的に学習する先輩方の姿がありました。昼食後は、再び体育館で、先輩方と一緒にグループワークを行いました。内容は、「高校生活で重要だと思うこと」に優先順位をつけ、そのうえで先輩方と意見交換を行いました。最後には部活動見学をし、様々な刺激を受けた有意義な体験入学となりました。(9年担任 橘木)
8年職場体験学習(7月3日~4日)
7月3日(火)~4日(水)(一部は2日に実施)に8年生の職場体験学習を実施しました。今年度は、町内16の事業所にお世話になりました。事前に面接練習や、事前指導を行ったのちの実施でしたが、協力いただいた事業所の皆様には大変お世話になりました。生徒1人1人が、各事業者で働く意義や、大変さ、喜び、働く上で大切なこと等を学ぶことができました。将来、大多数の生徒が何らかの形で働くことになると思いますが、学校内では学べない多くのことを学んだことと思います。今度とも地域に貢献する生徒、社会に貢献できる生徒の育成を図るため、地域の皆様と協力しながら生徒の育成に取り組んで参ります。(校長 真嶋)
授業参観、学年懇談会(6月29日)
6月29日(土)の3限目に授業参観を行いました。今年度は郡市中体連翌日の6月24日(月)を振替休業日とし、本日を課業日として行いました。土曜日の実施でしたが、懇談会も含め、多くの保護者の皆様に来校いただいたこと感謝申し上げます。授業参観では、全学級道徳の授業を公開しました。いかがだったでしょうか?保護者の皆様にも参加いただいたクラスもあり、それぞれのクラスで各内容項目について考えることができたのではないかと思います。道徳の授業では、互いに考えを出し合い、多面的・多角的な見方で捉えたり、自らを見つめ直すことでより考えを深めることができます。保護者の皆様のご感想等を聞けたら幸いです。
また、懇談会では、7年生は入学後の学年の様子全般を中心に、8年生は職場体験学習や修学旅行等を中心に、9年生は進路に関わる事項等を中心に行いました。今後とも、懇談会等、多くの保護者の皆様とお話ができる機会を持つごとができればと思います。
なお、毎月15日前後(別途参観の機会がある月はその実施日)に学校公開日を設定しておりますので、是非来校いただきますようご案内いたします。(校長 真嶋)
阿蘇郡市中体連大会(6月22日~26日)
6月22日から阿蘇郡市中体連大会が郡市内の各会場で開催されました。降雨のため、ソフトテニスと軟式野球は延期となりましたが、屋内競技は予定通り行われました。ソフトテニスと軟式野球も25日、26日に実施され、各競技とも本校の生徒だけでなく、各学校の選手一人一人が9(3)年生を中心にこれまでの努力の成果や思いを胸に素晴らしい試合が繰り広げられました。結果については速報に掲載していますが、団体競技で優勝旗4本と3位入賞、個人でも県中体連への代表権を多数獲得や入賞など、各競技で素晴らしい成果を挙げることができました。これも生徒一人一人の努力の成果であると同時に、支えていただいた先生方やコーチ、保護者の皆様の力が大きいと思います。改めて感謝する気持ちを大切にしながら、県大会に出場する選手は、本大会に向けて頑張ってきた阿蘇郡市内の他のチームの思いを胸に、県大会に向け頑張って欲しいと思います。(校長 真嶋)
表彰&郡市中体連選手推戴式
6月20日(木)に表彰と郡市中体連選手推戴式を行いました。表彰では、野球部、バスケットボール部、バレーボール部、バドミントンクラブの団体及び個人の各入賞者を表彰しました。
また、表彰後、22日(土)から阿蘇郡市各会場で行われる郡市中体連大会の選手推戴式を行いました。野球部を先頭に各部の主将が大会に向けての決意や抱負を述べましたが、何より素晴らしかったのは各部の返事です。冒頭の野球部の気合の入った返事や挨拶を皮切りに、どの部も素晴らしい挨拶、返事と態度で推戴式に臨んでいました。「頑張れ‼‼‼」と思わず応援したくなる清々しい態度でした。きっと当日も競技は基より、小国中の代表として素晴らしい態度で臨むことと思います。明日からの天候は心配ですが、9年生にとっては最後の大会!悔いの残らない精一杯のプレーを期待しています。
なお、各部の決意と抱負、及び大会期日と会場は、部活動&地域クラブに掲載していますので、そちらをご覧ください。(校長 真嶋)
*堂々とした野球部の表彰の様子
*柔道クラブの思いのこもった決意表明の様子!
生徒総会(令和6年6月14日)
6月14日(金)の5・6時間目に生徒総会を行いました。総会は、年に1回の生徒会の基本方針を確認、承認し、生徒からの意見や提案を受け、より良い小国中を創り上げる場です。当日は、生徒会長の挨拶のあと、第1号議案「生徒会スローガン」や第2号議案「専門委員会の活動目標及び計画」などの審議を行いました。執行部からの提案について各学級から活発な意見や提案が行われ、各委員長から回答ののち、各議案が承認されました。今年の生徒会スローガンは『「和」〜みんなニコニコみんなワクワク〜』です。誰もが楽しく、行きたいと思える学校を目指して決定しました。このスローガンのもと、生徒全員でより良い小国中を創り上げていくことを期待しています。
なお、生徒会スローガンについては「生徒会活動」に掲載していますのでご覧ください。(校長 真嶋)
8年職場体験学習に向けた面接練習(6月10日)
6月10日(月)の5限目に、小国学で面接練習を行いました。これは、7月に実施予定の職場体験学習に向け、働くうえで大切なことや、自分表現力等を育成し、社会性を培う目的で行いました。当日は、小国町教育長様、町教委事務局長様、小国高校長様、小国小校長様、学校運営協議会委員様に面接官になっていただき、集団面接で1人2回の面接を体験しました。緊張しながらも、礼儀正しく、はきはきと自分の考え等を述べることができている生徒が多く、来年の入試に向けての面接練習としても貴重な体験となりました。面接官をしていただいた皆様、本当にありがとうございました。これから職場体験本番に向け、準備や意識付けを行っていきます。(校長 真嶋)
7年集団宿泊教室(6月2日~3日)
6月2日(日)~3日(月)の2日間、7年生が国立阿蘇青少年交流の家に集団宿泊教室に行きました。2日間とも晴天に恵まれ、1日目のASOびんピックでは、各競技に積極的に参加する姿、オリエンテーリングでは班で協力しながら阿蘇の大自然を満喫し、自分を語る会では、各クラス6名ほどが自分自身のことを語り、温かい返しの言葉をもらっていました。2日目は、水基巡りで阿蘇神社周辺を散策したのち、楼門が復旧した阿蘇神社について、権禰宜の方から由緒や復旧について詳しく話していただきました。2日間を通して、7年生が協力しながら互いを知り、つながること、集団生活の規律やルールを守ることを実践できた楽しく有意義な2日間となりました。きっとこの経験がこれからの日常生活に活かされることと思います。(校長 真嶋)
小中合同引渡し訓練(5月31日)
31日(金)午後に小中合同で引渡し訓練を行いました。これから梅雨時期になり大雨が予想されます。また、近年、災害等(大雨に伴う洪水や土砂崩れ、台風による風被害、地震、雷など)子どもたちのみで帰宅させる危険性があるケースも増えています。緊急時に安全且つ確実に子どもたちを保護者に引き渡すことが重要であることから、年に1回、この時期に訓練を実施しています。今年度は、昨年度までの反省を踏まえ、中学生が小学生を迎えに行き、中学校で一緒に待機させること、引き渡し後、渋滞を避けるために小学校側への左折を避け、宮前橋を渡るルートに統一するなどの変更を行いました。当日は、保護者の皆様の協力もあり、スムーズに引き渡しを行うことができました。今回の訓練をふまえ、今後緊急時には同様の方法で連絡及び引き渡しを行いたいと思います。平日の午後にも関わらず引き渡しに協力いただいた保護者の皆様に感謝申し上げます。(校長 真嶋)
職業講話(5月30日)
5月30日(木)の6時間目に、職業講話を行いました。これは、来月実施予定の8年生職場体験学習に向けて、地域で働かれている方に、働く意義や働くうえでの想い、大切なことなどを話していただくとともに、ふるさと小国への誇りと素晴らしさを感じること等を目的に開催し、7・9年生も含めて全校生徒で聞く機会としました。
講師として「そろいろのたね」の佐藤様、「小国町森林組合」の北里組合長様に、仕事に就いた思いや、仕事の内容ややりがい、働くうえで大切なこと等を話していただきました。各20分の短い時間でしたが、生徒はメモを取りながら真剣に聞いていました。積極的な質問も出て、8年生代表がお礼の言葉を述べて終了しました。
今回のような地域の方の話を聞く機会は、キャリア教育を進めるうえでとても貴重であると考えます。これからも様々な地域の方々との出会いを計画していきたいと思います。(校長 真嶋)
学校運営協議会(5月28日)
5月28日の午後、小国町学校運営協議会がランチルームで行われました。学校運営協議会は、保護者や地域の皆様が学校運営に参画、連携を強化し、学校と保護者、地域の皆様との信頼関係を深め、一体となって学校運営の改善や児童生徒の健全育成に資するために設置されています。
当日は、協議会委員の委嘱及び村上教育長の挨拶等ののち、小学校と中学校からそれぞれ校長が学校経営方針等を説明し、委員の皆様から承認をいただきました。協議の中では、本校で今年度特に力を入れて取り組みたいこと等について質問があり、改めて地域の皆様とともに小中学校が連携して児童生徒の健全育成を進めていきたいと感じました。
なお、承認いただいた学校経営グランドデザインや、教育課程、本年度から取り組んでいる成果指標等は、本ホームページの「本校の教育」に公開しておりますので、そちらをご覧ください。(校長 真嶋)
体育大会(5月18日)
5月18日(土)、五月晴れの絶好のコンディションの下、令和6年度体育大会を開催しました。渡邊小国町長様、小国町議会議員の皆様、学校運営協議会の皆様、そして多くの保護者の皆様の観覧のもと、整然とした入場行進、開会式から始まりました。今年度は、「揃える美しさ」や「メリハリ」、「大きな声」などを意識し、「当たり前の基準を上げる」意識で練習に臨みました。赤団、青団両団長を中心に、全校生徒で一致団結しながら各競技や応援等を頑張りました。9年生の成長と、リーダーシップ、7・8年生のエネルギーを感じる、規律ある中でも盛り上がりのある素晴らしい大会となりました。勝敗は青団の優勝となりましたが、応援合戦での赤団の優勝など、本当に僅差の互いに譲らず、最後まで見ごたえのある大会でした。この大会で学んだことや経験を、これからの日常生活に活かし、より素晴らしい小国中を創造していくことを期待しています。
最後になりますが、早朝よりご声援いただいたご来賓の皆様、保護者の皆様の協力やご支援があっての大会成功であったと思います。改めて感謝申し上げますととともに、今後ともご支援とご協力をいただきますようお願いいたします。(校長 真嶋)
体育大会予行練習(5月15日)
本日は、18日に開催される体育大会の予行練習を行いました。今年度の体育大会は、「そろえる」「大きな声」「メリハリ」等を意識しながら練習に取り組んでいます。入場行進や開閉会式、応援合戦など、気持ちと行動が一つにならないと難しいものが多くありますが、団長を中心に気持ちをそろえ、声をそろえて頑張っています。今日は、係の仕事や、流れがスムーズにいかない点もありましたが、予行の反省点を本番に向けて修正していきます。各競技等に向けて、9年生を中心に声を出し、「頑張って最高の体育大会にしたい」との思いが感じられる予行となりました。明日、明後日の練習や準備を経て、きっと素晴らしい大会になるとの期待を大きくしました。当日は今のところ天気にも恵まれそうですので、保護者、ご家族の皆様、地域の皆様の参観をお待ちしています。(校長 真嶋)
授業参観、PTA総会、学年懇談会
4月26日(金)に授業参観、PTA総会、学年懇談会を行いました。授業参観では、各担任の授業を行いましたがいかがだったでしょうか?全体として落ち着いた雰囲気の中で授業を行うことができています。今後も学力向上に向け、学校全体で取り組んでいきますので、月1回の学校公開日や、授業参観、行事、懇談会等で多数来校いただき、生徒の様子を見ていただければ幸いです。また、PTA総会、学年懇談会もお世話になりました。コロナ禍後、保護者の皆様ともお会いする機会を少なくなっています。また、担任や学年部職員と話す機会を多く設けることができればと思いますので、懇談会等にもお誘いあわせのうえ、できるだけ多くの保護者の皆様の来校をお待ちしています。(校長 真嶋)
避難訓練(4月25日)
4月25日(木)の6限目に地震の避難訓練を行いました。本校では、4月に地震、5月の小中合同で水害を想定した引き渡し訓練、冬季に火災の避難訓練を実施しています。当日は、揺れを想定した緊急地震速報、放送による指示ののち、グラウンドに避難を行いました。放送指示後、約2分30秒後には避難を完了することができ、真剣且つ迅速に訓練を行うことができました。先日、緊急地震速報が鳴り、大きな揺れがありました。阿蘇市を震源とする地震もありました。いつ大きな地震や災害が起きるとも限りません。発災時に冷静に行動するためには、常に災害に備えておくこと、想定にとらわれず自他の命を守るために最善を尽くすこと等が必要になります。今後も様々な災害等を想定し、防災意識を高めていきます。(校長 真嶋)
部活動&クラブ紹介(4月18日)
4月18日(木)③④に部活動&クラブ紹介を行いました。今年度から部活動の地域移行を進めていくにあたり、クラブ活動も含めた紹介を行いました。各部(クラブ)がそれぞれに志向を凝らして紹介をしました。吹奏楽部の演奏と映像を融合させた紹介や、野球部あるあるの寸劇を取り入れた紹介、目の前で実演する紹介、映像で活動の様子をわかりやすく紹介するなど7年生にとっても、8・9年生にとっても楽しい時間となりました。さてさてどの部(クラブ)の入部(会)が多いかドキドキです。(校長 真嶋)
*吹奏楽部の紹介の様子です。
小中合同新入生歓迎会
4月12日(金)の2・3限目に小中合同歓迎行事を小国ドームで行いました。コロナ禍の間できなかったこの行事ですが、昨年度から再開しています。小中一貫校として小中学生が一堂に会しての行事になります。中学校の生徒会三役の司会進行で会は進んでいきました。縦割りの班ごとに「人間知恵の輪」や「じゃんけんゲーム」等を行い、楽しい雰囲気で会は進みました。小学校から中学校へのスムーズな接続は子どもたちにとって重要です。人と人とのつながりを大切にしながら今後も小中で連携して、「小国っ子」の育成を図っていきます。(校長 真嶋)
入学式(4月9日)
4月9日(火)に渡邉小国町長様、小国町議会議員の皆様、学校運営協議会の皆様のご臨席のもと第72回入学式を挙行しました。新入生47名が堂々と入場し、氏名点呼を行いました。校長式辞、教育委員会告示、来賓祝辞ののち、生徒会副会長から歓迎の言葉が述べられ、新入生代表から思いの伝わる誓いの言葉が述べられました。入学式ののち、各学級で最初の学活が行われ、新たな中学校生活がスタートしました。
新入生47名を含め、全校生徒126名でこれから地域に貢献できる、一人一人が個性を発揮し、夢を実現できる学校を目指していきます。今後ともよろしくお願いいたします。
なお、入学式等の写真は、7年生の個人情報使用に係る確認ができたのち掲載します。(ホームページ上はぼかしを入れての掲載です)(校長 真嶋)
就任式、前期始業式(4月8日)
4月8日(月)、令和6年度がスタートしました。はじめに就任式を行い、7名の先生方を迎えました。ベテランの先生、若手で熱意あふれる先生、地元小国出身の先生などが新たに加わり、新体制でこれから頑張っていきます。
就任式後は、生徒代表の抱負を述べてもらったのち、前期始業式を行いました。私から「凡事徹底」「感謝の気持ち」を大切にすることなど昨年度に引き続き、2点意識してほしいこととして話をしました。始業式後の担任等の発表では、新たな担任、部活動担当の発表もドキドキのなか行われました。9年生はクラス発表もあり新たな仲間とのスタートとなる1日となりました。(校長 真嶋)
退任式(3月29日)
令和5年度の退任式を行いました。今年度6名の先生方が今回の定期異動で転出されました。当日は、Mr.SONOKI & Mr.SUNOKIの掛け合いで転出される先生方を紹介しました。その後、各先生方からの思いを話していただきました。生徒代表のお別れの言葉、花束贈呈、校歌斉唱と続き、最後は、全校生徒でアーチをつくり見送りました。共に過ごした先生方が転出されるのは寂しいですが、異動先での先生方の活躍を祈念したいと思います。(校長 真嶋)
修了式(3月22日)
3月22日(金)に本年度の修了式を行いました。式に先立ち、表彰を行いました。部活動(速報に掲載しています)や郡市作曲コンクール、郡市絵画・工作展、県人権作文など多くの表彰を行いました。その後、7・8年代表と生徒会代表が1年間を振り返りと次年度の目標を堂々と述べました。修了式では各クラスの代表者に修了証を手渡しました。各学年の課程が修了し、それぞれが新たな学年に進級します。春休みは、次年度に向けての準備と目標を立て、有意義な休みにしてほしいと思います。
令和5年度を振り返ってみると、行事や部活動など多くで生徒一人一人の努力や頑張りが感じられた1年でした。生活や学習でも落ち着き、向上が見られた1年でした。今年度の本校の教育活動にご理解とご協力、ご支援をいただいた保護者の皆様、地域の皆様、関係者の皆様に感謝するとともに、次年度以降も引き続き、ご支援いただければ幸いです。今後ともよろしくお願いいたします。(校長 真嶋)
第4回学校運営協議会(3月14日)
3月14日(木)の午後、第4回の学校運営協議会をランチルームで行いました。始めに授業参観をしていただきました。8年1組は、体育館で保健体育の授業でした。来年度の体育大会に向け、ダンスの授業が行われていました。8年2組は、英会話でペアでゲーム形式での会話の授業でした。7年1組は書写で、筆ペンでの毛筆の授業でした。
授業参観後、小中学校から今年度の教育活動を振り返っての総括、及び学校評価について説明を行いました。今年度、県学調の結果の向上や、行事や生徒会での生徒の主体的な活動、進路状況、部活動での活躍など、生徒や先生方の努力が成果として表れたのではないかと考えます。まだまだ様々な課題等はありますが、学校運営協議会をはじめ、保護者の皆様、地域の皆様のご意見を真摯に受け止め、小国っ子の育成に次年度以降も取り組んで参ります。本日ご参加の委員の皆様ありがとうございました。(校長 真嶋)
第71回卒業証書授与式(3月8日)
第71回卒業証書授与式を、小国町長様をはじめ、ご来賓の皆様、保護者の皆様のご臨席のもと挙行し、54名の卒業生一人一人に卒業証書を手渡しました。入学時から2年間、コロナ禍のなか、工夫しながら様々な行事や活動に頑張ってきました。とても仲が良く思いやりのある学年で、様々な行事、取組でリーダーシップを発揮してくれました。答辞では卒業生総代が三年間を振り返るとともに先生方や保護者、仲間への感謝の気持ちを述べました。式外行事では卒業生の歌「正解」が体育館に響き渡り、9年職員と保護者へのメッセージも添えられ、9年生らしい、涙涙の感動的な、温かい卒業式となりました。各クラスの最後の学活でも別れを惜しむ感動的な学活でした。(校長 真嶋)
*9年生と保護者で卒業記念撮影!!
ほこすぎ寮退舎式(3月7日)
3月7日(木)の夕方から本校ほこすぎ寮の退舎式を行いました。ほこすぎ寮は、町内の遠隔地に居住する生徒を対象に町教委で設置をされており、男子寮、女子寮とも集団生活を行うことで、社会性や、生活規律を守る力が育成されています。現在の9年生を中心に温かい雰囲気の中、規律ある寮生活が行われています。9年生は、本日を持って3年間共に過ごしたほこすぎ寮を後にすることになります。在校生代表のお礼の言葉、退舎生代表の言葉のあと、全員に花と記念品が贈られ、写真撮影を行って終了しました。3年間の寮生活は、一人一人にとって大きな経験として、これからの人生に大きく役に立つと思います。ここで過ごした3年間の経験や思い出を胸に、4月からの飛躍を願っています。(校長 真嶋)
卒業記念の饅頭の贈呈式(3月7日)
3月7日(木)の午後、小国町の女性の会から3名来校いただき、卒業生に卒業祝いの饅頭をいただきました。贈呈式を行い、ご挨拶のなかで、在校時の小国中の様子、中学校の友達は一生の友達であること、小国の子どもたちは町の宝であることなどを話していただき、9年生徒の代表に手渡されました。小国の子どもたちのために小学校入学時、1/2成人式の時、そして義務教育9か年の卒業の際に、祝いの品をされているそうです。小国町は、「ALL FOR THE NEXT~すべては次世代のために~」のスローガンのもと、次の世代を担う子どもたちを大切にした様々な施策が行われています。温かな地域の中で、小国の将来を担う人材の育成を図っていきます。(校長 真嶋)
9年クラスマッチ(3月1日)
3月1日(金)の5・6限目に9年生クラスマッチを行いました。種目はバレーボールです。受験も来週の後期(一般)選抜を残すのみとなり、受検する人は最後の追い込みに入っているところですが、54名の9年生で過ごすのもあと1週間。仲間との貴重な時間として、学年の先生方も含めて、全員で和気藹々、楽しく競技を行うことができました。
*行事アルバムに関連写真
なかまを大切にする人権集会&パーソナルリンク(2月29日)
2月29日(木)の5・6限目に、第2回「なかまを大切にする人権集会」を行いました。今回の集会では、「部落差別をはじめあらゆる差別をなくす熊本県人権子ども集会」の動画視聴をした感想を各学年の代表各2名が発表しました。それぞれが発表した内容を自分事として捉え、真剣に考えていること、身近にあるいじめや差別をなくすために、仲間とのつながりを大切にしていくことなどを伝えていました。後半は、9年生が進路公開の取組として、4名の人が自分自身のこれまでと現在を見つめながら、将来への思いや、家族、仲間、先生方への感謝の気持ちを伝えました。それぞれに全校生徒から返しをもらい、温かな雰囲気、仲間とのつながりを感じた貴重な時間となりました。発表してくれた4名の人の思いが伝わる時間でした。
人権集会終了後は、縦割り班で各教室に分かれ、すごろくトークを行いました。生徒会で継続して行っているパーソナルリンクの取組として、他学年交流の有意義な時間となりました。(校長 真嶋)
6年生体験授業(2月29日)
2月29日(木)の2限目、3限目に6年生の体験授業を、4Fの6年教室で行いました。教科は数学と英語を行いました。数学では、橘木先生の自己紹介のあと、算数と数学の違い、立体の体積について学習をしました。錐体の体積について意欲的に学んでいました。英語では、森田先生が、テンポよく英語での会話をしながら英語の楽しさと同時に、中学校での基本的な学習を行いました。小中学校で英語特例校として、小学校でも英会話を行っていることもあり、英語で上手にコミュニケーションができており、素晴らしく思いました。いよいよあと1か月で中学校入学となります。期待と不安があると思いますが、中学校にスムーズに入学できるよう学校でも準備を進めていきます。(校長 真嶋)
性に関する教育講話(2月27日)
2月27日(火)の5・6限目に9年生対象で性に関する教育講話を行いました。当日は、慈恵病院助産師、大山様にご講話いただきました。助産師としての経験をもとに、思春期の性に関する基本的な内容や、命の大切さを伝える素晴らしい講話でした。一人一人が、自他の命、心と体を大切にすること、親や家族に大切にされ、生まれてきた命であることを具体的な資料や写真を交えて話されました。これから子どもたちは様々な出会いや恋愛を経験していくと思いますが、自分自身(命)を大切にすること、相手を大切にすること、互いに「No」と言える対等など思いやりのある関係を築いていってほしいと思います。(校長 真嶋)
家庭科ミシン実習(2月27日)
8年生は現在、家庭科の被服実習でバッグの制作を行っています。27日(火)に、地域からゲストティーチャーとして、河津様、荒木様、室原様に来校いただき、ミシンの使い方等について指導をしていただきました。ミシンで縫う際の注意点や、ポイント等について作業をしながら丁寧に教えていただきました。先日は、9年生が半田ごての使い方についてゲストティーチャーに指導をしていただきましたが、教科担当だけでなく、実際に地域の詳しい専門の方に指導していただけることは大変有意義であるとともに、子どもたちを地域で育てる視点としてもありがたく感じているところです。お世話になった河津様、荒木様、室原様大変ありがとうございました。(校長 真嶋)
SDGs発表会(2月19日)
2月19日(月)の5・6限目に、延期していたSDGs発表会をランチルームで行いました。生徒会三役の進行のもと、7年生から順にスライドを使って発表を行いました。7年生では、貧困や環境など国際的な課題を調べ、今自分たちができることを考え、発表しました。8年生は修学旅行や職場体験をSDGsの視点で考え、平和や身近な地元企業で行われているSDGsの取組等を発表しました。9年生では、3年間の集大成として、ジェンダー平等の取組や、環境に係る取組など、学校生活から地域へ啓発、広げる視点での取組について発表しました。どの学年も学習の成果を堂々と発表することができました。最後に村上小国町教育長様から講評をいただきました。本校では、町のSDGs未来宣言に基づき、SDGsについて学習や取組を行っています。SDGs(持続可能な開発目標)17の目標を意識しながら、将来の小国町や日本、世界を担う人材育成を目指して学習や実践を進めていきたいと考えます。
パイプ椅子を寄贈いただきました(2月14日)
2月14日(水)に昭和43年度に本校を卒業された皆様から、パイプ椅子を56脚寄贈いただきました。古稀のお祝いをされた際の残金等を、地域の子どもたちに役立ててほしいということで、代表で3名の皆様に来校いただき、校長室で贈呈式を行いました。ご挨拶をいただいたあと、生徒会代表の2名がお礼の言葉を述べました。在校時は、1学年400名以上在籍していたということで、卒業後も同窓会等を定期的にされ親交を続けていらっしゃるとのことでした。小国で共に過ごした仲間との絆をずっと大切にされていること、それが今の中学生にもつながっていることに温かさを感じました。今後、様々な行事等で活用させていただきます。本当にありがとうございました。(校長 真嶋)
新入生・保護者説明会(2月2日)
2月2日(金)に令和6年度入学、新入生・保護者説明会を行いました。当日はまず、各学年の授業の様子を児童及び保護者の皆様も一緒に参観し、その後、ランチルームで説明会を行いました。校長挨拶、阿蘇教育事務所からスマホやSNSの使い方についての話があった後、生徒会本部役員による学校紹介をしました。はじめにアイスブレイクで「人間知恵の輪」をしたのち、説明とQ&A形式で質問への回答を行いました。新役員5名の初仕事でしたが、楽しく、且つハキハキと説明、回答をしている様子を見ると今後の更なる生徒会の活躍が楽しみになりました。6年生も反応もよく楽しい雰囲気で会は進みました。このあと教頭先生から詳細な説明等が行われ全体会は終了しました。全体会終了後は、部活動の自由見学があり、それぞれが活動の様子を参観したり、体験したりしていました。
入学まで2ヶ月余り。小学校での生活を大事にしながら入学に向けての準備と心構えをしてほしいと思います。新入生の入学を楽しみにしています。(校長 真嶋)
授業参観の様子
人間知恵の輪
本部役員からの説明
技術科実習の授業(1月25日)
9年生の技術・家庭科(技術分野)では、電気の学習で「防災ラジオ」づくりを行っています。住永教諭の指導のもと、基盤に抵抗やトランジスタ、コンデンサなどを半田づけをしています。より専門的な技能をアドバイスしてもらうため、2名の地域の方にゲストティーチャーとして来校及び指導していただいています。技術や家庭科では、より専門的技能を学べることは大変有意義です。今回のような地域人材の活用を通して、地域の方々とのつながりを深め、職業観や郷土愛の醸成を図っていきたいと思います。今回は、防災ラジオを制作しています。能登半島地震もありました。災害時に役立つツールとしても防災教育の一環になればと考えています。(校長 真嶋)
*9年1組での授業の様子(半田付けのアドバイス)
7・8年英検受検、熊本県人権子ども集会配信視聴(1月19日)
本日の1・2時間目に7・8年生は英検を受検しました。本校は英語特例校として英会話科を設けるなど、英語教育に力を入れています。特に英検では、各学年で中学校卒業までに3級以上の取得を目指して取り組んでいます。現在、多くの9年生が3級以上を取得しています。7・8年生も今回、本人の実力や希望に応じて各級を受検しました。
また、英会話科の授業では、4階のEnglish Roomで会話を中心に授業を進めています。English Roomは現在、様々な英語情報を掲示したり、個々に応じた課題を自由にとれるよう準備をしたり、英語科で工夫を進めているところです。
6時間目には「熊本県人権子ども集会」の配信を全校生徒で視聴しました。この集会は、県教委主催で、部落差別をはじめ、あらゆる差別をなくすために県内の児童生徒が主体となって集会を企画、運営しており、コロナ禍前はパークドーム熊本で県内各地から児童生徒が集まって行われており、熱気のなか差別をなくすために連帯するエネルギーを感じました。コロナ禍後は、オンライン配信になっていますが、各学校での実践や思いを工夫をしながら発表されています。本校でも、それぞれが配信を真剣に見て、感想を書きました。本校でも人権学習を進めていますが、この集会で発表した県内のなかまの思いを受け、これから身の回りや世の中の差別について考え、行動できるよう学習を進めていきます。(校長 真嶋)
生徒会専門委員長・副委員長引継式(1月15日)
年末に生徒会本部役員の任命式を行いましたが、1月15日、専門委員会・副委員長の新旧引継ぎ、及び任命式を行いました。当日は、まず旧委員長・副委員長に感謝状を渡したのち、新委員長・副委員長に委嘱状及び任命状を会長から渡しました。
委員長・副委員長もそろい、これから令和6年度に向けて新体制で生徒会活動を活性化させ、より良い小国中になるよう頑張ってほしいと思います。(校長 真嶋)
人権子ども会餅つき(12月25日)
先週に比べると温かく穏やかな天気となっていますが、25日(月)午前中に人権子ども会の餅つきが隣保館で行われました。これは人権子ども会の活動の仲間づくりの一環として町社会教育係主催で行われたもので、小国町食生活改善推進員連絡協議会のヘルスメイトさん9名に協力していただきました。町の小学生と中学生が参加し、ヘルスメイトさんが蒸した餅米を臼と杵で交替でつきました。みるみるうちに餅米からやわらかいおいしそうな餅にできあがりました。室内では同じくヘルスメイトさんの協力のもと、餅をまるめ、あん餅、きなこ餅、醤油餅の3種類ができあがりました。みんなでつきたての餅をおいしくいただくとともに、協力しながらの餅つきで有意義な時間を過ごすことができました。最後に、協力いただいた食生活改善推進員連絡協議会の皆様ありがとうございました。(校長 真嶋)
全校集会(生徒会認証式&表彰)
前日からの寒気及び雪雲による降雪と路面凍結の予想に伴い、12月21日(木)は日程を変更し、4時間目に全校集会を実施し、午後はタブレット等の確認及び諸連絡等を行い、14時過ぎに下校する措置をとりました。併せて翌22日も2時間の遅延登校としましたので、保護者の皆様には急な日程変更に際し、ご理解をいただきありがとうございました。
さて、4時間目は、新生徒会役員任命式を行いました。選挙管理委員長の進行のもと、生徒会長、副会長、書記の5名それぞれ任命状を手渡しました。それぞれが決意あふれる緊張した表情で、新会長が代表して、抱負と思いを述べました。その後、新会長から旧役員に感謝状が渡され、旧会長が代表してこれまでの取組を振り返り総括をしました。1月以降、新執行部で新たな小国中の伝統を創っていってほしいと思います。
また、表彰も行い、女子バレー、女子バスケ、バドミントン、作曲コンクール、町児童生徒等表彰、校内持久走大会の表彰や紹介を行いました。様々な面で、小国中生徒の活躍が光っています。今後もスポーツや文化面、学習等で益々の活躍を期待しています。(校長 真嶋)
熊本県教育情報システム登録機関
令和5年度
管理責任者 校長 真嶋 剛
運用担当者 教諭 小野大和