学校生活

学校生活

星 修了式(3月22日)

 3月22日(金)に本年度の修了式を行いました。式に先立ち、表彰を行いました。部活動(速報に掲載しています)や郡市作曲コンクール、郡市絵画・工作展、県人権作文など多くの表彰を行いました。その後、7・8年代表と生徒会代表が1年間を振り返りと次年度の目標を堂々と述べました。修了式では各クラスの代表者に修了証を手渡しました。各学年の課程が修了し、それぞれが新たな学年に進級します。春休みは、次年度に向けての準備と目標を立て、有意義な休みにしてほしいと思います。

 令和5年度を振り返ってみると、行事や部活動など多くで生徒一人一人の努力や頑張りが感じられた1年でした。生活や学習でも落ち着き、向上が見られた1年でした。今年度の本校の教育活動にご理解とご協力、ご支援をいただいた保護者の皆様、地域の皆様、関係者の皆様に感謝するとともに、次年度以降も引き続き、ご支援いただければ幸いです。今後ともよろしくお願いいたします。(校長 真嶋)

グループ 第4回学校運営協議会(3月14日)

 3月14日(木)の午後、第4回の学校運営協議会をランチルームで行いました。始めに授業参観をしていただきました。8年1組は、体育館で保健体育の授業でした。来年度の体育大会に向け、ダンスの授業が行われていました。8年2組は、英会話でペアでゲーム形式での会話の授業でした。7年1組は書写で、筆ペンでの毛筆の授業でした。

 授業参観後、小中学校から今年度の教育活動を振り返っての総括、及び学校評価について説明を行いました。今年度、県学調の結果の向上や、行事や生徒会での生徒の主体的な活動、進路状況、部活動での活躍など、生徒や先生方の努力が成果として表れたのではないかと考えます。まだまだ様々な課題等はありますが、学校運営協議会をはじめ、保護者の皆様、地域の皆様のご意見を真摯に受け止め、小国っ子の育成に次年度以降も取り組んで参ります。本日ご参加の委員の皆様ありがとうございました。(校長 真嶋)

星 第71回卒業証書授与式(3月8日)

 第71回卒業証書授与式を、小国町長様をはじめ、ご来賓の皆様、保護者の皆様のご臨席のもと挙行し、54名の卒業生一人一人に卒業証書を手渡しました。入学時から2年間、コロナ禍のなか、工夫しながら様々な行事や活動に頑張ってきました。とても仲が良く思いやりのある学年で、様々な行事、取組でリーダーシップを発揮してくれました。答辞では卒業生総代が三年間を振り返るとともに先生方や保護者、仲間への感謝の気持ちを述べました。式外行事では卒業生の歌「正解」が体育館に響き渡り、9年職員と保護者へのメッセージも添えられ、9年生らしい、涙涙の感動的な、温かい卒業式となりました。各クラスの最後の学活でも別れを惜しむ感動的な学活でした。(校長 真嶋)

*9年生と保護者で卒業記念撮影!!

星 ほこすぎ寮退舎式(3月7日)

 3月7日(木)の夕方から本校ほこすぎ寮の退舎式を行いました。ほこすぎ寮は、町内の遠隔地に居住する生徒を対象に町教委で設置をされており、男子寮、女子寮とも集団生活を行うことで、社会性や、生活規律を守る力が育成されています。現在の9年生を中心に温かい雰囲気の中、規律ある寮生活が行われています。9年生は、本日を持って3年間共に過ごしたほこすぎ寮を後にすることになります。在校生代表のお礼の言葉、退舎生代表の言葉のあと、全員に花と記念品が贈られ、写真撮影を行って終了しました。3年間の寮生活は、一人一人にとって大きな経験として、これからの人生に大きく役に立つと思います。ここで過ごした3年間の経験や思い出を胸に、4月からの飛躍を願っています。(校長 真嶋)

星 卒業記念の饅頭の贈呈式(3月7日)

 3月7日(木)の午後、小国町の女性の会から3名来校いただき、卒業生に卒業祝いの饅頭をいただきました。贈呈式を行い、ご挨拶のなかで、在校時の小国中の様子、中学校の友達は一生の友達であること、小国の子どもたちは町の宝であることなどを話していただき、9年生徒の代表に手渡されました。小国の子どもたちのために小学校入学時、1/2成人式の時、そして義務教育9か年の卒業の際に、祝いの品をされているそうです。小国町は、「ALL FOR THE NEXT~すべては次世代のために~」のスローガンのもと、次の世代を担う子どもたちを大切にした様々な施策が行われています。温かな地域の中で、小国の将来を担う人材の育成を図っていきます。(校長 真嶋)

グループ 9年クラスマッチ(3月1日)

 3月1日(金)の5・6限目に9年生クラスマッチを行いました。種目はバレーボールです。受験も来週の後期(一般)選抜を残すのみとなり、受検する人は最後の追い込みに入っているところですが、54名の9年生で過ごすのもあと1週間。仲間との貴重な時間として、学年の先生方も含めて、全員で和気藹々、楽しく競技を行うことができました。

*行事アルバムに関連写真

星 なかまを大切にする人権集会&パーソナルリンク(2月29日)

 2月29日(木)の5・6限目に、第2回「なかまを大切にする人権集会」を行いました。今回の集会では、「部落差別をはじめあらゆる差別をなくす熊本県人権子ども集会」の動画視聴をした感想を各学年の代表各2名が発表しました。それぞれが発表した内容を自分事として捉え、真剣に考えていること、身近にあるいじめや差別をなくすために、仲間とのつながりを大切にしていくことなどを伝えていました。後半は、9年生が進路公開の取組として、4名の人が自分自身のこれまでと現在を見つめながら、将来への思いや、家族、仲間、先生方への感謝の気持ちを伝えました。それぞれに全校生徒から返しをもらい、温かな雰囲気、仲間とのつながりを感じた貴重な時間となりました。発表してくれた4名の人の思いが伝わる時間でした。

 人権集会終了後は、縦割り班で各教室に分かれ、すごろくトークを行いました。生徒会で継続して行っているパーソナルリンクの取組として、他学年交流の有意義な時間となりました。(校長 真嶋)

星 6年生体験授業(2月29日)

 2月29日(木)の2限目、3限目に6年生の体験授業を、4Fの6年教室で行いました。教科は数学と英語を行いました。数学では、橘木先生の自己紹介のあと、算数と数学の違い、立体の体積について学習をしました。錐体の体積について意欲的に学んでいました。英語では、森田先生が、テンポよく英語での会話をしながら英語の楽しさと同時に、中学校での基本的な学習を行いました。小中学校で英語特例校として、小学校でも英会話を行っていることもあり、英語で上手にコミュニケーションができており、素晴らしく思いました。いよいよあと1か月で中学校入学となります。期待と不安があると思いますが、中学校にスムーズに入学できるよう学校でも準備を進めていきます。(校長 真嶋)

会議・研修 性に関する教育講話(2月27日)

 2月27日(火)の5・6限目に9年生対象で性に関する教育講話を行いました。当日は、慈恵病院助産師、大山様にご講話いただきました。助産師としての経験をもとに、思春期の性に関する基本的な内容や、命の大切さを伝える素晴らしい講話でした。一人一人が、自他の命、心と体を大切にすること、親や家族に大切にされ、生まれてきた命であることを具体的な資料や写真を交えて話されました。これから子どもたちは様々な出会いや恋愛を経験していくと思いますが、自分自身(命)を大切にすること、相手を大切にすること、互いに「No」と言える対等など思いやりのある関係を築いていってほしいと思います。(校長 真嶋)

星 家庭科ミシン実習(2月27日)

 8年生は現在、家庭科の被服実習でバッグの制作を行っています。27日(火)に、地域からゲストティーチャーとして、河津様、荒木様、室原様に来校いただき、ミシンの使い方等について指導をしていただきました。ミシンで縫う際の注意点や、ポイント等について作業をしながら丁寧に教えていただきました。先日は、9年生が半田ごての使い方についてゲストティーチャーに指導をしていただきましたが、教科担当だけでなく、実際に地域の詳しい専門の方に指導していただけることは大変有意義であるとともに、子どもたちを地域で育てる視点としてもありがたく感じているところです。お世話になった河津様、荒木様、室原様大変ありがとうございました。(校長 真嶋)