学校生活

学校生活

グループ 生徒会役員選挙立会演説会・投票(11月28日)

 11月28日の午後、生徒会役員選挙立会演説会を行いました。7年生から順に立候補者と応援者で計4分以内で、それぞれの公約を演説しました。演説内容を頭に入れ、工夫しながら堂々と演説する姿は、本当に誰が役員になっても大丈夫と思える内容と態度でした。一人一人が小国中をより良い学校にするために何をしたいのか明確に伝えており、9年生がつないできた小国中の伝統をきっと引き継いでいくことと思います。(校長 真嶋)

星 生徒会役員選挙運動(11月27日)

 令和8年度の生徒会役員選挙が告示され、7年生から7名、8年生から6名の立候補者がありました。多くの生徒が立候補してくれたことに、その勇気と学校をより良くしたいとの思いに敬意を表したいと思います。選挙運動期間中は、朝の挨拶、帰りの会で各学級を回ってのアピール、ポスターなどそれぞれが、公約を胸に頑張っています。生徒会は、学校をより良くするために最も重要な自治組織です。多くの生徒が感心を持ち、主体的に活動することを期待しています。(校長 真嶋)

グループ 小国郷人権教育研究授業(11月26日)

 11月26日に小国郷人権教育研究授業を本校で行いました。当日は、7の2が5限目に残り、ランチルームでハンセン病についての学習、差別や不合理のない社会にするために、自分自身ができることを中心に考えていきました。それぞれが真剣に考え、発表をすることができました。この日は40名超の小国郷の先生方に参観していただき、生徒の頑張っている様子を見ていただくとともに、貴重な研修の機会となりました。(校長 真嶋)

家庭科・調理 家庭科(タマネギのみじん切り)

 7年生の家庭科では、調理実習に向けて準備が進んでいます。今回は、タマネギのみじん切りを行いました。包丁を使ってタマネギをカットし、みじん切りをしていきますが、ご多分に漏れずうれし泣き興奮・ヤッター!のなかみんな頑張りました。日頃は家庭で家族が料理をしていて経験がない生徒もいますので、これを機会に食事の手伝いをやってみてはどうでしょうか。今後、本格的な調理実習に入ります。(校長 真嶋)

グループ 小国町人権フェスティバル(11月22日)

 11月22日(土)に第31回小国町人権フェスティバルが開催されました。本校では例年8年生が参加をしていますが、今年度は、「西光万吉と水平社宣言を学んで」と題して、人権学習と修学旅行を通して学んだことを発表しました。「いじめなど身近な差別」について考えたこと、「人の世に熱あれ 人間に光あれ」という水平社宣言に込められた差別や不合理をなくし、平等な世の中を実現するために尽力した西光万吉の生き方を通して学んだことを一人一人が堂々と発表しました。最後に、合唱コンクールの課題曲「花は咲く」を歌いました。

 人権学習やフェスティバルを通して、自分自身の差別心に向き合い、差別や不合理のない社会や学級を創っていきたいという思いを感じました。(校長 真嶋)

バス 7年菊池恵楓園訪問(11月11日)

 11月11日(火)に7年生は菊池恵楓園訪問を行いました。ハンセン病に関する誤った認識や偏見が差別を生み、ハンセン病患者の命や人生を奪った現実を肌で感じ、正しく理解することの大切さや、自分自身の中にある差別心と向き合う大切さについて学ぶことができました。(校長 真嶋)

音楽 阿蘇郡市中学校音楽会(11月4日)

 11月4日(火)に阿蘇郡市音楽会が行われました。当日は、吹奏楽部の演奏と、波野中の神楽の鑑賞、昨年の本校卒業生(高1)が作曲(作詞)し入賞した曲を8・9年生で披露しました。午後からは、9年生の「手紙~ 拝啓 十五の君へ」の合唱、8・9年合同での「花は咲く」の素晴らしい合唱でした。各学校の代表が一同に会し、互いの演奏や合唱を聴く大変有意義な機会となりました。(校長 真嶋)

音楽 合唱コンクール(10月24日)

 10月24日(金)に合唱コンクールを行いました。この日に向けて各学級で練習を頑張り、緊張のなかスタートしました。まずは、発声も兼ねた全員での校歌斉唱の歌声の素晴らしさから始まり、7年生、8年生、
9年生と合唱を行いました。どの学級も気持ちのこもった素晴らしい合唱でした。この合唱コンクールに向けて取り組んでいくなかで、心を合わせ協力すること、一生懸命さ、思いを込めること、一つのものを共に創り上げるなかで感じられる絆が育ったのではないかと思います。音楽の素晴らしさを感じた1日でした。

 各学級の欄に結果と、各学級の写真、目標を掲載しています。

9年生合唱

星 郡市中体連駅伝競走大会(10月7日)

 10月7日(火)に阿蘇市の「あぴか」で郡市中体連駅伝競走大会が行われ、学校代表として14名の生徒が参加しました。例年より2週間弱早い開催と、今年の猛暑もあり、30分スタート時間を前倒ししての大会となりました。各区間とも、練習の成果を出し最後まで全力で仲間のために走り抜く姿に心を打たれました。結果は男子が6位、女子は8位と県大会出場とはなりませんでしたが、今年は9年生が主力として多数参加し、猛暑のなか互いに切磋琢磨しながら練習を頑張りました。当日の走りや応援も、全員が一体感を持って頑張っていました。参加した選手にとって達成感のある素晴らしい大会となりました。

グループ 前期終業式・後期始業式(10月10日・16日)

 10月10日(金)に前期終業式、16日(木)に後期始業式を行いました。短い秋休みでしたが、学期の区切りとして、各学年、及び生徒会の代表が、前期の振り返りと、後期の抱負を堂々と述べました。

 私からは、前期の振り返りと併せて、後期は「自律」をキーワードとして、「自分自身や学級、学年、学校がより向上し、より良くなるために、自ら考え、主体的に行動すること。そのためには、自分を律し、我慢すべき事もあること。自律することで、自らの進路や将来を主体的に考え、判断し決定していくこと。」などを話しました。

 後期は大きな行事があり、進学・進級につながる大切な時期です。全校生徒で頑張っていきます。

飛行機 8年修学旅行(9月28日~30日)

 9月28日から2泊3日で8年生は関西に修学旅行に行きました。9月に入ってインフルエンザ等が流行り、心配しましたが、全員が参加、途中で体調を崩す生徒もなく、元気に3日間を終えることができました。

 初日は早朝から体育館に集合して出発式ののち、バスに乗車、阿蘇くまもと空港に向かいました。空港から飛行機で伊丹空港に移動しましたが、初めての飛行機でドキドキした生徒も多かったようでした。伊丹空港に到着後、一路奈良へ。西光寺と水平社博物館に行き、水平社設立や差別や不合理と闘ってきた歴史と、住職の清原さんから貴重な話を聞きました。生徒は真剣にメモを取りながら人権について考えることができました。その後、東大寺へ。大仏殿と大仏の大きさに圧倒されたり、奈良公園周辺の鹿とふれあいの時間を過ごしました。

 2日目は、京都班別自主研修を終日行いました。班長さんを中心にバスや地下鉄を活用しながら神社仏閣や、京都タワー、京都駅、水族館、映画村など計画した箇所を回りました。清水寺か金閣寺がチェックポイントでしたが、京都の町並みや歴史を感じながらも、思い思いに食べたり飲んだりと楽しい時間を過ごしたようでした。

 最終日は、大阪万博に行きました。閉幕近くということで大勢の人がいましたが、限られた時間のなか、パビリオン見学や、昼食、お土産購入を工夫していました。万博という一大イベントの雰囲気を味わうことができました。

 全体として班長さんを中心に主体的に考え、学びの多い3日間となり、8年生の成長が感じられました。これからこの経験を活かして学校の中心的役割を果たし、9年生が築いた伝統を引き継いでいくことと思います。(校長 真嶋)

 *近日中に行事アルバムに写真を掲載します。

大阪万博大屋根リング前で

星 九州大会表敬訪問(9月24日)

 9月24日(水)に九州大会に出場したホッケー部男女と、バドミントンクラブが渡邉町長を表敬訪問しました。代表でホッケー部男女キャプテン、バドミントンクラブ男女キャプテンが代表で試合の報告とお礼を述べ、渡邉町長からも労いの言葉がありました。大会参加にあたっては、町から多くの支援をいただいており、この場を借りて改めて感謝申し上げます。

星 学校運営協議会&学校訪問

 9月19日(金)に第2回の学校運営協議会が行われました。6月の第1回では、校長からの学校経営方針の説明と承認をいただきました。

 今回、第2回では、委員の皆様の授業参観はありませんでしたが、熟議(班別協議)が行われました。その際、本校初めての試みとして生徒会本部の5名が、今年度の生徒会スローガン、現状の取組と今後取り組みたいことを説明しました。

 学校運営協議会は、学校、家庭、地域、行政等が連携をしながら学校運営に参画し、地域に開かれたより良い学校づくりを目指して設置されていますが、昨今、学びの主体である生徒が積極的に参画し、生徒の思いや意見をふまえながら、学校や地域づくりに活かす取組が増えてきています。本校でも生徒会長を中心に、生徒会本部の「より良い学校づくり」への思いを聞くことができ、熟議でも生徒の意見や思いを聴いたり、小中連携の在り方を議論する貴重な機会となりました。

 また、22日(月)には、阿蘇教育事務所から学校訪問に来ていただきました。これは、本校の学校運営や教育活動全般について参観いただくことで、今後のより良い学校運営につなげる目的で行われています。 

 当日は、授業を行う全職員の授業の様子を参観、助言いただくとともに、本校生徒の意欲や落ち着いた学習・生活態度等でお褒めの言葉を多くいただきました。今後も、地域とともにあるより良い学校づくりに努めて参ります。

生徒会本部の説明

グループ 愛校作業(9月5日)

 5日(金)の夕方から、愛校作業を行い、7年生の保護者、生徒が参加をしました。夏休み中に伸びていた草が作業によりきれいになりました。まだまだ残暑が厳しいなかですが、刈払機や手作業、刈った草の収集等を行い約1時間ほどで終了しました。仕事後など、ご多用ななかに参加いただいた保護者の皆様、テスト前ですが頑張ったくれた7年生に感謝申し上げます。今日から期末テスト前部活動停止期間となります。各学年土日も活用しながらテスト勉強も頑張って欲しいと思います。(校長 真嶋)

グループ 技術(木工の授業)(9月5日)

 5日(金)から技術・家庭科(技術分野)で木工が始まりました。昨年度に引き続き、小田原様にゲストティーチャーとして来ていただき、のこぎりの使い方等を指導いただいています。木工をはじめ、調理や裁縫等、既に加工された製品が安く手に入る今日、私も含めてDIYや調理、裁縫等を家庭でする機会は減ってきていますが、様々な製作活動等を通して、自分で作ることの大切さや大変さ、製品があることへの感謝の気持ちを持って欲しいと思います。

 技術・家庭科は、生きる力を育てるうえで必要な生活力、自分で生き抜く、生み出す力を育てるうえで大切であると感じます。今、審議されている次回の学習指導要領の改訂では、情報・技術科として独立し、AI時代を生き抜く力を育成する方向で国で審議が行われているようですが、技術・家庭科でのバーチャルな世界ではなく、実生活を主体的に創造的に生き抜く力も、是非身に付けて欲しいと思います。(校長 真嶋)

グループ スマホ・SNS教室(7月16日)

 7月16日(水)にスマホ・SNS教室を行いました。スマートフォンやSNSは現代社会において必要不可欠な存在となってきており、中学生の間でも使用している人も多数いる状況です。校内でもICT、タブレットの活用が進んでいます。そのようななか、中高生のスマホやSNSに伴う様々な社会問題や、個人間のトラブルやいじめ、性被害等も全国で報告されているのが現状です。

 そこで、今回、小国警察署刑事生活安全係から堀坂様に講師として来ていただき講話をしていただきました。SNSに起因する様々な性被害の実態や、闇バイトの問題など、具体的な話を聞くことができました。併せて警察官の仕事についても話をしていただき、キャリア教育としても生徒は興味関心を持ったようでした。職員も含めて様々な質問もでて、大変有意義な時間となりました。学校でもこれから保護者と連携しながら、スマホ・SNSのマナー等について啓発をし、生徒一人一人が自分の身は自分で守る意識を高めていきたいと思います。(校長 真嶋)

星 人権集会(7月15日)

 7月15日に人権集会を行いました。本校では、年に2回全校での人権集会を行っています。今回7年生は、「自分を語る」取組を通して、代表生徒2名が全校生徒の前で語りました。併せて1名の生徒のお母さんにも来ていただき、お子さんに対する思いなどを語っていただきました。それぞれが自分自身について語るとともに親の思いも伝わる温かな時間となりました。8年生は、「いじめ」について自分たちがどう捉え、考えていたかを全校生徒に発表しました。自分自身を見つめて真剣に考えた発表でした。9年生は、高校間差別などについて考えたことを2名の生徒が発表しました。自分のなかにある高校に関する偏見などを見つめて考えたことを発表しました。それぞれの学年の発表に対し、返しを書き、発表する時間をとりました。一人一人の発表した勇気や思いに対し、しっかりと返しをしました。最後は、代議員会による学年ごとの実態アンケートの集計結果と分析、今後の取組の発表でした。それぞれの学年の実態を踏まえて考察し、問題提起等をしました。この集会を通して、一人一人がいじめや差別、人権について真剣に考える時間となったことと思います。(校長 真嶋)

グループ 表彰&県中体連等選手推戴式(7月9日)

 7月9日(水)に表彰と県中体連等選手推戴式を行いました。表彰では、郡市中体連をはじめ、様々な大会での入賞を表彰しました。推戴式では、出場するバスケットボール男女、ソフトテニス個人、バドミントン、柔道、陸上競技、それから全日本中学生ホッケー選手権大会九州地区予選に出場するホッケー部がそれぞれ大会に向けての決意と抱負を述べました。2週にわたって各競技の熱戦が繰り広げられます。保護者の皆様の応援よろしくお願いいたします。(校長 真嶋)

グループ 9年小国高校体験入学(7月7日)

 7月7日(月)に小国高校の体験入学がありました。当日は、午前中から歩いて移動し、体験授業や高校生、南小国中生、津江中生との交流等が行われました。小国高校とは、南小国中とともに連携型中高一貫校として様々な交流を行っています。今回も、先輩方や学校の様子を参観するとともに、互いの交流を進めることができました。

 小国高校は、本校の生徒も多数進学しています。その中で、大学進学や就職など大きな実績を挙げられています。小国郷唯一の高校として、本校とも連携しながら小国の子どもたちの将来を創っていきたいと思います。今回の体験入学を始め、様々な高校等を見るなかで最終的な進路選択につなげて欲しいと思います。(校長 真嶋)

星 8年職場体験学習(7月2日~3日)

 8年生は7月2日~3日の2日間、町内の各事業所で職場体験学習を行いました。先日の職業講話に引き続き、実際に事業所で体験することで、働く意義ややりがい、社会に出るうえで大切な接遇等を学びました。生徒の感想を聞くと「楽しかった」等の感想がたくさん聞かれました。本来なら1週間程度の体験期間があると、また違った感想等をあるかもしれませんが、生徒一人一人にとって貴重な体験となりました。将来の職業選択や職業観につながる学習になりました。実施をするにあたり、町内の各事業の皆様、快く受け入れていただき、当日のご指導等、大変お世話になりました。今後とも地域の皆様とともに子どもたちを育てていきたいと思います。よろしくお願いいたします。(校長 真嶋)

グループ 授業参観、学年懇談会(6月27日)

 6月27日(金)に授業参観と学年懇談会を行いました。5月の授業では担任の道徳の授業を参観していただきましたので、今回は、担任以外の職員の授業を参観いただきました。当日は、多くの保護者の皆様に参観いただき本当にありがとうございました。授業後に、各学年懇談会を行いました。懇談会では学年での様子や、今後の予定、8年生は修学旅行についての説明がありました。懇談会は、職員と保護者の皆様、また保護者の皆様同士が、子どもたちの様子を話せる貴重な機会と考えています。次回以降も多くの保護者の皆様の参加をよろしくお願いいたします。(校長 真嶋)

グループ 職業講話(6月24日)

 6月24日(火)に職業講話を行いました。これは7月に実施予定の職場体験学習に向けて、働く意義ややりがい等について考える機会として実施しています。本来は8年のみを対象としますが、地域で活躍され、働かれている方の貴重な話を聞ける機会として毎年、全校生徒で話を聞いています。今年度は、デュッセルの杉本様、小国公立病院の玉飼様に話していただきました。杉本様からは、ドイツでの話や、お客様と接するうえでの喜びなど、玉飼様からは、薬剤師の役割や、責任の大きい仕事のなかで患者様との人と人の関わりの大切さなど貴重な話をしていただきました。8年生にとってはもちろん、7・9年生にとっても大変有意義な学びの多い時間となりました。杉本様、玉飼様、ご多用な中、ありがとうございました。(校長 真嶋)

グループ 台湾士林國民中学とのオンライン交流(6月18日)

 6月18日(木)の3限目に8年生が台湾士林國民中学の生徒とのオンライン交流を小学校のアクティブ・ラーニング・ルームで行いました。交流の第1回目ということで、まずは個々の生徒同士の交流ではなく、英語の授業で行っている内容をもとに、小国中生徒から士林中の生徒へ伝える形で行いました。英語の授業では、「日本・熊本・小国」のおすすめの食べ物を紹介する形で、スライドの写真をもとに全員が自分自身のおすすめフードを英語で紹介しました。紹介後、士林中の生徒から感想を英語で話してもらいました。(士林中の生徒の英語力は高かったです)交流は、日本語-中国語(台湾語)では難しいため、英語を介して行っていきます。英会話の授業を活用し、これからオンライン交流を進めていきます。実際に紹介をするなかで、日頃は英語が苦手な生徒も、一生懸命自分自身で話すために英文を書いて練習していました。また、直接顔の見える交流を行ったことで、台湾への理解や親しみを感じ、交流への意欲が高まったと感じています。(校長 真嶋)

左が士林中、右が小国中

星 郡市中体連大会選手推戴式(6月17日)

 6月17日(火)に郡市中体連選手推戴式を行いました。最初に校長からの激励のあと、各部が前に出てキャプテンが大会への決意を述べました。最後に生徒会長からの激励の言葉と、大きな声での校歌斉唱で式を終えました。週末の中体連では、これまでの練習の成果を発揮し、悔いの残らない素晴らしい大会になることを期待しています。

 なお、各部毎の写真は部活動&地域クラブに掲載しています。(校長 真嶋)

会長からの激励

王冠 表彰(6月16日) 

 6月13日(金)の生徒総会(生徒会活動に掲載)のあとに表彰を行いました。4月から表彰をする時間がなかなかとれていなかったため、急遽、執り行いました。各部活動等の入賞者が前に出て教頭先生から賞状や優勝カップなどをもらいました。今週末に郡市中体連大会がありますが、この入賞を中体連にもつなげ、更なる活躍を期待しています。(校長 真嶋)

星 学校運営協議会(6月6日)

 6月6日(金)に今年度の第1回学校運営協議会を行いました。第1回は、今年度の小中学校の学校経営方針の説明と承認が中心となりました。委員の皆様方からのご意見等をうかがい、今年度も小中連携の在り方を見直しながら、小国の子どもたちのために五者連携を進めていきたいと考えています。今後とも、学校運営協議会の皆様のご意見等をもとに、より良い学校運営に努めて参ります。(校長 真嶋)

バス 7年集団宿泊教室(6月1日~2日)

 6月1日(日)から2日(月)の2日間、7年生は国立阿蘇青少年交流の家に集団宿泊教室に行きました。1日目は雲一つない晴天で、体育館で出発式を行ったのち、バスで一路、交流の家に移動しました。交流の家では、入所式のあと、ASOびんピックで様々なゲームを楽しみました。昼食後は、阿蘇の大自然の下、班ごとにオリエンテーリングを行い、班で協力しながら草原や谷間のコースを歩きました。夕食はバイキング形式の夕食でみんなでおいしくいただきました。そして、夜は「自分を語る会」を行いました。各クラスから数名の生徒が自分自身や学級を見つめ、思いを述べていきました。一人一人の思いが伝わる語りで、温かい返しの言葉も多くありました。これから他の生徒も学校で語る続きを行いますが、一人一人の思いに寄り添いながら、学級・学年の仲間づくりにつなげていきます。初日を通して、様々な学びがある1日でしたが、集団行動では班長会で課題も出されました。これを受けて2日目は、朝から先の見通しを持った動きと、リーダーの適切な指示で予定より早くスムーズに行動できていました。レクリェーション係が企画したゲームをみんなで楽しんだ後、昼食も兼ねてピザづくりをしました。生地からつくり、発酵、伸ばして具材を盛り付けて簡易のピザ釜で焼きました。炭の準備が早すぎたのか、火力が弱く思ったより時間がかかりましたが、とてもおいしいピザができました。最後に、退所式を行い、交流の家をあとに学校へ。ほぼ予定時間に解散式まで終わりました。この2日間を通して、7年生は仲間と協力すること、先の見通しを持って行動すること、そして実行委員の4名をはじめ、班長などリーダーとしての自覚と行動が見られた2日間でした。これからこの経験を日常生活に活かしていくことを期待しています。(校長 真嶋)

星 台北市士林國中学から訪問がありました(5月30日)

 5月30日(金)に台湾の台北市士林國中学の胡校長先生と、李先生が来校されました。本校は、今年度小国小に引き続き、士林國中学と姉妹校締結を行う予定です。

 今回は、3時間目に校長室で通訳の方を介して話をしたのち、4時間目の授業を参観していただきました。その後、ランチルームで一緒に給食を食べ、ご挨拶をしていただきました。生徒を代表して生徒会長が、中国語と英語で歓迎の挨拶を述べました。最後に9年生と一緒に写真を撮影し、歓迎行事を終えました。 胡校長先生からは、学校に記念の装飾品をいただきましたので、職員玄関に飾っています。保護者の皆様も来校の際はご覧ください。

 なお、今後、オンラインの交流と姉妹校締結式に向けて準備を進めていきます。(校長 真嶋)

生徒会長の歓迎の言葉

9年生と記念撮影

胡校長先生から贈呈

 

星 体育大会(5月18日)

 あいにくの降雨のため、17日(土)に予定していた体育大会を、翌18日(日)の午後に開催しました。朝の時点では、グラウンド状況は少し緩い感じでしたが、職員総出で準備を行い、13時に入場を開始しました。今回の体育大会では、実行委員長や各団長を中心に、9年生がリーダーシップを発揮し、入場から開閉会式、機敏な行動、大きな声での返事と、全校生徒が心を一つに一生懸命、且つ楽しみながら各競技や応援等に参加していた姿が印象的でした。競技自体は、赤団、青団とも最後の最後まで結果がわからない接戦で、優勝した青団も、惜しくも2位だった赤団も本当に最後まで諦めず競技や応援を続けていました。今年の大会テーマは、「心~エールよ届け。~」生徒の熱い思いとエネルギーが多くの保護者の皆様にエールとして伝わったのではないかと思います。本当に、最高の体育大会となりました。きっと7・8年生は今年の大会を超える大会を来年以降に創るべく気持ちを新たにしたことと思います。こうやって小国中の伝統が受け継がれていく姿を見ると、勉強だけでは学べない多くのことを体育大会や様々な行事で経験していると感じます。

 最後になりましたが、日程と時間の変更にも関わらず、ご観覧いただいた学校運営協議会の皆様、保護者の皆様に改めて感謝申し上げます。(校長 真嶋)

グループ 体育大会結団式(4月21日)

 4月21日(月)に体育大会の結団式を行いました。私からの話と、生徒会長の話に続き、今大会のテーマについて発表がありました。(生徒会の欄に関連記事)そして、赤・青各団の団長の紹介があってのち、団ごとに分かれてリーダー紹介や応援練習を行いました。これから約1ヶ月弱(GWが入るので実際にはもっと短いですが)、団長を中心に素晴らしい体育大会になるよう全校生徒及び職員で頑張っていきます。保護者の皆様や地域の皆様に感動と元気を与えられるような体育大会を目指します。(校長 真嶋)

生徒会長挨拶

団長決意表明

グループ 全校集会・部活動等紹介(4月18日)

 4月18日(金)の3・4限目に全校集会と部活動等紹介を行いました。全校集会では、各担当の先生方及び委員会からの連絡・確認事項等が説明されました。その後、部活動等紹介では、各部、クラブがユニフォームや競技等の道具を使って活動の様子などを紹介しました。各部・クラブとも工夫を凝らして紹介しており、新入生勧誘への熱意が感じられる紹介でした。さてさてどの部やクラブに7年生は入るのでしょうか。

 なお、部活動&地域クラブの項目に各部紹介の写真を1部ずつ掲載しています。(個人情報の関係上、ぼかしを入れていますのでご了承ください。)

 なお、小国中では昨年度から部活動の地域移行(展開)を進めており、町教委や地域の指導者の皆様との連携をしながら子どもたちの活動を支援していきます。(校長 真嶋)

部活動等紹介の進行

グループ 小中合同新入生歓迎行事(4月14日)

 4月14日(月)の3・4限目に小中合同新入生歓迎会を行いました。これは小中一貫校として小中の児童生徒の交流を目的に、中学校の生徒会が企画し毎年行っている行事です。当日は、生徒会本部の進行のもと、小中学生が縦割り班となり、生徒会執行部のメンバーを中心に班ごとにレクリェーションを行いました。じゃんけん列車や人間知恵の輪など小中学生が親睦を深めました。今後も、小中一貫、連携の在り方について小学校とも連携しながら進めていきたいと思います。(校長 真嶋)

じゃんけん列車

人間知恵の輪

お祝い 入学式(4月9日)

 4月9日(水)に第73回入学式を挙行しました。新入生48名が初々しい制服に身を包み入場、氏名点呼では、大きな声で返事をして起立をしていました。校長式辞では、一昨年から伝えている「凡事徹底」「感謝」と、「ふるさと小国に貢献できる」人になど新入生に対して話をしました。教育長や、町長からも祝辞をいただき温かい雰囲気の中、入学式が終了しました。式後は、学活、クラス写真の撮影も行いました。本日から新入生を含めて127名で小国中生として学習や部活動、社会にでるうえで必要な力を育てていきます。保護者の皆様、地域の皆様、今後ともご理解とご支援のほどよろしくお願いいたします。(校長 真嶋)

新入生入場

式場の様子

在校生代表歓迎の言葉

新入生代表誓いの言葉

星 就任式・始業式(4月8日)

 4月8日(火)に就任式と始業式を行いました。就任式では、7名の職員が新しく就任しました。年度終わりと初めは、生徒も職員も入れ替わりがあり、淋しさもありますが、新たに来られた先生方とより良い小国中を目指して頑張っていきたいと思います。始業式では、8年生代表と生徒会代表が新年度の抱負を発表しました。昨年度を振り返りながら、学習や部活動など新たな目標と決意を伝えてくれました。一人一人にとって充実した素晴らしい1年になるようみんなで頑張っていきましょう。始業式後には、新担任や担当、新学級の発表がありました。心機一転、新しいクラスや先生方とともに今日からスタートです!!(校長 真嶋)

就任式

8年代表

生徒会代表

星 退任式(3月28日)

 3月28日(金)に退任式を行いました。今年度末の定期異動で7名の先生方が転退任されました。式では、昨年に引き続きダブルS木の両先生の掛け合い漫才?による転退任者の紹介がありました。まさかの異動する本人も自ら紹介するという前代未聞の、しかし素晴らしいアドリブ満載の紹介でした。その後、一人一人の先生方から話をしていただきました。共に過ごしてきた先生方と離れるのは淋しいですが、生徒代表がお別れの言葉と、最後に全校生徒でアーチをつくって見送りました。とても温かい退任式となりました。式後は、各学年でお別れの会を行いました。先日卒業した9年生を含め、共に創ってきた小国中の伝統を次年度も引き継いでいきたいとの思いを強くした1日でした。(校長 真嶋)

掛け合い漫才で紹介

生徒代表お別れの言葉

見送りアーチ

見送りアーチ2

グループ 修了式(3月24日)

 3月24日に7・8年生の修了式を行いました。式に先立って、表彰を行いましたが、部活動や文化的活動など様々な面で多くの生徒が表彰されました。また、修了式では、各学年の代表と生徒会の代表がそれぞれ1年間を振り返って発表し、次年度に向けた抱負を述べました。それぞれが堂々とした素晴らしい発表でした。25日から春休みに入りますが、新年度に向けての準備を進め、4月には元気な姿で会えることを楽しみにしています。(校長 真嶋)

7年代表

8年代表

生徒会代表

星 学校運営協議会(3月10日)

 3月10日(月)に第4回学校運営協議会を開催しました。5時間目の小中学校の授業を参観していただいたあと、小中学校から本年度の取組と総括を行い、質疑、熟議を行いました。中学校からは、県学力・学習状況調査の結果をふまえた学力向上の取組と成果、生活面や部活動での状況、地域学校協働活動等について説明しました。学力向上に関しては、各学年とも向上してきており、今後も個々の生徒の学びの保障、進路実現を目指し、更に取組を継続させていきたいと思います。また、今年度も多くの地域の皆様にゲストティーチャーや、講話等でお世話になりました。次年度も更に地域とのつながりを大切に学校経営を進めて参りたいと考えています。(校長 真嶋)

お祝い 第72回卒業証書授与式(3月7日)

 本日、第72回卒業証書授与式を挙行しました。入場から卒業証書授与、校長式辞、村上教育長から教育委員会告辞、渡邉小国町長様からのご祝辞等のあと、在校生を代表して生徒会長が感謝の思いを込めて送辞を述べました。その後、卒業生総代が3年間、そして15年間を振り返って先生方、後輩、家族、仲間への思いを込め、答辞を述べました。厳粛な雰囲気の中、涙、涙の感動的な式となりました。最後に卒業生の別れの歌「正解」の合唱が響き渡りました。そこには3年間で大きく成長した9年生の姿がありました。素直・笑顔で何事にも一生懸命頑張るとても温かい素敵な学年でした。きっと3年間の学びや経験を糧として、新たな道でも頑張ってくれることと思います。来週から淋しくなりますが、7・8年生は、9年生の創り上げた伝統や、歩んできた姿を新年度につなげて欲しいと思います。

 卒業生の保護者の皆様には、本校の教育活動にご理解とご協力をいただき心から感謝申し上げます。お子様の輝かしい未来をご祈念申し上げます。(校長 真嶋)

卒業生合唱「正解」

星 9年修了式、卒業式準備&予行(3月6日)

 卒業式前日。今日は9年生の修了式と卒業式準備、予行を行いました。修了式では、各クラスの代表に修了証を手渡しました。また、卒業式準備では、8年生が会場設営を、7年生が会場周辺や教室周辺の清掃を行いました。それぞれが積極的に動いて会場準備を整えることができました。予行では、ひととおり入退場も含めて通しました。動きやタイミング、返事や歌などの確認をしました。

 明日は、いよいよ卒業式当日。厳粛で感動的な卒業式になるよう全校生徒と職員で創り上げたいと思います。素直で温かい9年生らしい思い出に残る素晴らしい式になることと思います。(校長 真嶋)

準備!頑張ってます!

退場の練習vいよいよ明日!

グループ パーソナルリンク(2月28日)

 2月26日(水)に新生徒会主催のパーソナルリンクを体育館で行いました。昨年度から生徒会で継続して取り組んでいる内容で、全校生徒で学年や性別の枠を超えてコミュニケーションをとる目的で行われています。生徒会本部の進行で、じゃんけん列車など楽しいゲームをしながら親睦を図りました。本校は比較的、学年間や性別間も関わりなく仲が良い様子をよく見かけますが、このような機会は、親睦(リンク)を深めるうえでも有意義だし、子どもたちにとっても楽しい時間となったようです。(校長 真嶋)

 

 

 

 

グループ 火災避難訓練(2月26日)

 2月26日(水)に火災避難訓練を行いました。避難訓練としては4月に実施した地震避難訓練に次いで2度目になります。また、避難ではありませんが、風水害等に伴う引き渡し訓練も含めると3度目になります。調理室から出火した想定で放送後、避難を行いましたが、迅速且つ真剣に訓練に参加していて有意義な訓練となりました。短時間の訓練ですが、「もし」「万が一」を想定し、冷静にどう対処し、避難するか訓練をしておくことは大切です。緊急時に慌てず自他の命を守る行動についてこれからも訓練をし、意識付けをしていきたいと思います。(校長 真嶋)

生活安全委員長、副委員長

グループ 授業参観、PTA総会、学年懇談会(2月20日)

 2月20日(木)に授業参観、PTA総会、学年懇談会を行いました。授業参観では、7年生は今後の進路選択に係る学習、8年生は担任の国語の授業でグループ毎の発表、9年生は石川先生が生命尊重や家族愛など経験を元に、学年合同で感動的な道徳の授業を行いました。

 また、PTA総会では、新役員の承認や会計の中間報告、学年懇談会では各学年の総括を中心に話がありました。総会では、小国中PTAが県P及び九Pから表彰を受けたことも併せて報告をしました。昨年度の阿蘇フォーラムの開催や、日頃の生徒の活動に係る支援など保護者の皆様には多くのご協力ありがとうございます。今後も、保護者の皆様と連携しながら子どもたちを見守り、支援していきたいと思います。(校長 真嶋)

7年進路学習の様子

令和6年度役員の皆様

グループ 小国町人権子ども会閉講式(2月19日)

 2月19日(水)の夕方に隣保館で、小国町人権子ども会の閉講式がありました。村上教育長の挨拶のあと、小中学校の代表が1年間を振り返っての感想を述べました。中学校からも2名の代表が堂々と感想を述べることができました。1年間、基礎学力の定着や、互いのつながりを持って仲間づくりを行ってきました。次年度以降も、基礎学力はもちろん、仲間とのつながりや、差別や不合理に負けない力を育成すべく大切な活動として取り組んでいきます。(校長 真嶋)

 

グループ 8年クラスマッチ(2月19日)

 2月19日(水)に8年生の体育の授業でクラスマッチを行いました。競技はバスケットボールです。クラスマッチとは言っても8年生は1クラスしかありませんので、クラス内を分けるのと、職員も参加してのクラスマッチとなりました。試合はチームでバスケ部を中心に、協力しながら楽しみながらも一生懸命協力して頑張っていました。私は参加しなかったのですが、生徒だけでなく、職員も一緒に参加しての行事は、温かい雰囲気があっていいなと思います。先生方は、体力と怪我が心配でしたが、互いに楽しみながらできたのではないでしょうか。このような身体を動かしながら楽しめる行事はいいなと感じました。(校長 真嶋)

会議・研修 性教育講演会(2月17日)

 2月17日(月)の5・6限に9年生は「性教育講演会」を行いました。慈恵病院の助産師、大山先生に講師として来ていただき、生命の尊さ、互いのかけがえのない命を大切にすること、性に関する様々な危険性や互いを尊重することなど経験を踏まえて貴重な話をしていただきました。性に関する情報が簡単に手に入る現在、正しい知識や情報を学び、自他の命や身体、心を大切にしていくことが大切ではないかと思います。これから卒業し、進学していく9年生にとって大変有意義な講演会となりました。大山先生にはご多用ななか遠路来校いただきありがとうございました。(校長 真嶋)

星 新入生保護者説明会(2月4日)

 2月4日(火)に新入生保護者説明会を行いました。始めにスマホ・SNS等の使用に係るトラブルについて県が作成した動画を視聴しました。その後、生徒会役員が学校生活についてスライドを使って説明しました。最後に職員から入学するうえでの準備物や規定等について説明をし、終了しました。終了後は、部活動等の見学を行いました。6年生は、あと1ヶ月余りで卒業し、中学校入学を迎えます。皆さんの入学を楽しみにしています。

 なお、不明な点がございましたら遠慮なく学校までお尋ねください。(校長 真嶋)

お祝い 令和6年度 くまもとの笑顔・未来を創る児童生徒表彰(2月4日)

 令和6年度の「くまもとの笑顔・未来を創る児童生徒表彰式」が県庁であり、本校から男子生徒1名が特別賞を受賞しました。

 彼は、8年生の6月から現在に至るまで、下校時約5kmの通学路のゴミ拾いを行っています。観光地にペットボトルやゴミが毎日のように落ちていることに心を痛め、誰から言われるでもなく、自主的に拾うようになったそうです。この姿を見ていた近所の方から当該生徒の善行について学校に連絡があり、本表彰を受賞することになりました。

 この受賞は、ボランティア活動や、社会貢献、人命救助等、人のために取り組んだ素晴らしい児童生徒を表彰するもので、様々な学校や個人が、ボランティア活動等を通じて受賞していますが、彼は、学校や生徒会等の取組ではなく、自ら小国の環境に心を痛め、自発的に誰に言われたり、気づかれるためでもなくこの活動を続けていることに、深く感動しました。本当に地域をより良くしたい、自分のできることを身近なところから率先して取り組んでいる姿は、他の生徒や地域の方にとっても誇りであり、この姿や思いを是非、引き継いでいきたいと思います。学校でも次年度に向け、ボランティア活動や地域貢献活動を進めていきたいと考えています。今回の受賞は、本当に心が洗われる何よりも素晴らしい受賞であると感じています。(校長 真嶋)

グループ 総合的な学習の時間発表会(1月30日)

 1月30日(金)に今年度の総合的な学習の時間発表会を行いました。当日は、教育長、町役場からも来賓としてきていただき、各学年から発表を行いました。7年生は、小国支援学校との交流、ハンセン病に関する学習や、森林体験、阿蘇カルデラについてなど、1年間で学んだことを代表班が発表しました。8年生は、職場体験や修学旅行、人権フェスティバルで学んだことを代表生徒が原稿を見ずに堂々と発表しました。9年生は、小国高校を中高一貫選抜で受ける生徒の代表が、3年間の学習で学んだことを発表しました。総合的な学習の時間は、自ら地域のことや様々な社会的課題、興味がある事柄などを主体的に探究し、自分の考えを表現する力を育成するうえで大変意義ある学習です。小国高校でも探究の時間で様々な小国郷の良さや課題を踏まえた探究活動が盛んに行われています。この学習を通して、自ら主体的に学び、表現できる生徒の育成を目指したいと思います。(校長 真嶋)

7年

8年

9年

グループ 教育講演会(1月30日)

 1月30日の5・6限目に本校出身でホッケー男子日本代表サムライジャパンの穴井善博監督をお招きし、「夢への挑戦」と題して教育講演会を行いました。「挑戦すること」「努力すること」「友達とは?仲間とは?」「感謝の気持ち」、「失敗は途中経過であること」など、経験を通して子どもたちの心に響く講演でした。最後は、学年毎に穴井監督と一緒に写真撮影をして終わりました。小国町はホッケーの町として中・高でホッケー部が活躍していますが、日本代表監督やオリンピックの代表が小国から、小国中の先輩から出ているというのは、生徒にとっても誇りであり、励みになることと感じています。穴井監督には、多忙なスケジュールの合間をぬって来ていただいています。土曜日には町のホッケー教室も開催されるそうですが、子どもたちには感謝の気持ちを持ち、講話を人生の大切な糧として活かして欲しいと思います。

 なお、当日は、TV、熊日、おぐチャンからの取材もありました。近日中に放映される予定です。(校長 真嶋)

7年

8年

9年

 

星 7年クラスマッチ(1月30日)

 1月30日の3・4限目に体育の授業でバスケットボールのクラスマッチが行われました。9年生も先日実施されたのですが、残念ながら見れなかったので7年生の様子を紹介します。各クラス男女2グループに分け、第1クォーターは女子、第2が男子、第3が女子、第4が男子と試合が進められました。試合は一進一退、とられたらとりかえすの白熱した試合展開となり、最後は、終了約10秒前にゴールを決めた1組の劇的勝利で幕を閉じました。クラスマッチですから勝ち負けが当然ついてきますが、勝ち負け以上に、クラスで団結して勝利を目指し、楽しみながら頑張っている姿にうれしく感じました。学校では、基礎学力の定着が大きな目標ではありますが、今回のような時間は、子どもたちにとっても貴重な時間であると感じました。(校長 真嶋)