学校生活

星 体育大会(5月18日)

 あいにくの降雨のため、17日(土)に予定していた体育大会を、翌18日(日)の午後に開催しました。朝の時点では、グラウンド状況は少し緩い感じでしたが、職員総出で準備を行い、13時に入場を開始しました。今回の体育大会では、実行委員長や各団長を中心に、9年生がリーダーシップを発揮し、入場から開閉会式、機敏な行動、大きな声での返事と、全校生徒が心を一つに一生懸命、且つ楽しみながら各競技や応援等に参加していた姿が印象的でした。競技自体は、赤団、青団とも最後の最後まで結果がわからない接戦で、優勝した青団も、惜しくも2位だった赤団も本当に最後まで諦めず競技や応援を続けていました。今年の大会テーマは、「心~エールよ届け。~」生徒の熱い思いとエネルギーが多くの保護者の皆様にエールとして伝わったのではないかと思います。本当に、最高の体育大会となりました。きっと7・8年生は今年の大会を超える大会を来年以降に創るべく気持ちを新たにしたことと思います。こうやって小国中の伝統が受け継がれていく姿を見ると、勉強だけでは学べない多くのことを体育大会や様々な行事で経験していると感じます。

 最後になりましたが、日程と時間の変更にも関わらず、ご観覧いただいた学校運営協議会の皆様、保護者の皆様に改めて感謝申し上げます。(校長 真嶋)