12月の主な行事は、メニュー→行事予定でご確認ください。
学校生活
修了式(3月22日)
3月22日(金)に本年度の修了式を行いました。式に先立ち、表彰を行いました。部活動(速報に掲載しています)や郡市作曲コンクール、郡市絵画・工作展、県人権作文など多くの表彰を行いました。その後、7・8年代表と生徒会代表が1年間を振り返りと次年度の目標を堂々と述べました。修了式では各クラスの代表者に修了証を手渡しました。各学年の課程が修了し、それぞれが新たな学年に進級します。春休みは、次年度に向けての準備と目標を立て、有意義な休みにしてほしいと思います。
令和5年度を振り返ってみると、行事や部活動など多くで生徒一人一人の努力や頑張りが感じられた1年でした。生活や学習でも落ち着き、向上が見られた1年でした。今年度の本校の教育活動にご理解とご協力、ご支援をいただいた保護者の皆様、地域の皆様、関係者の皆様に感謝するとともに、次年度以降も引き続き、ご支援いただければ幸いです。今後ともよろしくお願いいたします。(校長 真嶋)
第4回学校運営協議会(3月14日)
3月14日(木)の午後、第4回の学校運営協議会をランチルームで行いました。始めに授業参観をしていただきました。8年1組は、体育館で保健体育の授業でした。来年度の体育大会に向け、ダンスの授業が行われていました。8年2組は、英会話でペアでゲーム形式での会話の授業でした。7年1組は書写で、筆ペンでの毛筆の授業でした。
授業参観後、小中学校から今年度の教育活動を振り返っての総括、及び学校評価について説明を行いました。今年度、県学調の結果の向上や、行事や生徒会での生徒の主体的な活動、進路状況、部活動での活躍など、生徒や先生方の努力が成果として表れたのではないかと考えます。まだまだ様々な課題等はありますが、学校運営協議会をはじめ、保護者の皆様、地域の皆様のご意見を真摯に受け止め、小国っ子の育成に次年度以降も取り組んで参ります。本日ご参加の委員の皆様ありがとうございました。(校長 真嶋)
第71回卒業証書授与式(3月8日)
第71回卒業証書授与式を、小国町長様をはじめ、ご来賓の皆様、保護者の皆様のご臨席のもと挙行し、54名の卒業生一人一人に卒業証書を手渡しました。入学時から2年間、コロナ禍のなか、工夫しながら様々な行事や活動に頑張ってきました。とても仲が良く思いやりのある学年で、様々な行事、取組でリーダーシップを発揮してくれました。答辞では卒業生総代が三年間を振り返るとともに先生方や保護者、仲間への感謝の気持ちを述べました。式外行事では卒業生の歌「正解」が体育館に響き渡り、9年職員と保護者へのメッセージも添えられ、9年生らしい、涙涙の感動的な、温かい卒業式となりました。各クラスの最後の学活でも別れを惜しむ感動的な学活でした。(校長 真嶋)
*9年生と保護者で卒業記念撮影!!
ほこすぎ寮退舎式(3月7日)
3月7日(木)の夕方から本校ほこすぎ寮の退舎式を行いました。ほこすぎ寮は、町内の遠隔地に居住する生徒を対象に町教委で設置をされており、男子寮、女子寮とも集団生活を行うことで、社会性や、生活規律を守る力が育成されています。現在の9年生を中心に温かい雰囲気の中、規律ある寮生活が行われています。9年生は、本日を持って3年間共に過ごしたほこすぎ寮を後にすることになります。在校生代表のお礼の言葉、退舎生代表の言葉のあと、全員に花と記念品が贈られ、写真撮影を行って終了しました。3年間の寮生活は、一人一人にとって大きな経験として、これからの人生に大きく役に立つと思います。ここで過ごした3年間の経験や思い出を胸に、4月からの飛躍を願っています。(校長 真嶋)
卒業記念の饅頭の贈呈式(3月7日)
3月7日(木)の午後、小国町の女性の会から3名来校いただき、卒業生に卒業祝いの饅頭をいただきました。贈呈式を行い、ご挨拶のなかで、在校時の小国中の様子、中学校の友達は一生の友達であること、小国の子どもたちは町の宝であることなどを話していただき、9年生徒の代表に手渡されました。小国の子どもたちのために小学校入学時、1/2成人式の時、そして義務教育9か年の卒業の際に、祝いの品をされているそうです。小国町は、「ALL FOR THE NEXT~すべては次世代のために~」のスローガンのもと、次の世代を担う子どもたちを大切にした様々な施策が行われています。温かな地域の中で、小国の将来を担う人材の育成を図っていきます。(校長 真嶋)
9年クラスマッチ(3月1日)
3月1日(金)の5・6限目に9年生クラスマッチを行いました。種目はバレーボールです。受験も来週の後期(一般)選抜を残すのみとなり、受検する人は最後の追い込みに入っているところですが、54名の9年生で過ごすのもあと1週間。仲間との貴重な時間として、学年の先生方も含めて、全員で和気藹々、楽しく競技を行うことができました。
*行事アルバムに関連写真
なかまを大切にする人権集会&パーソナルリンク(2月29日)
2月29日(木)の5・6限目に、第2回「なかまを大切にする人権集会」を行いました。今回の集会では、「部落差別をはじめあらゆる差別をなくす熊本県人権子ども集会」の動画視聴をした感想を各学年の代表各2名が発表しました。それぞれが発表した内容を自分事として捉え、真剣に考えていること、身近にあるいじめや差別をなくすために、仲間とのつながりを大切にしていくことなどを伝えていました。後半は、9年生が進路公開の取組として、4名の人が自分自身のこれまでと現在を見つめながら、将来への思いや、家族、仲間、先生方への感謝の気持ちを伝えました。それぞれに全校生徒から返しをもらい、温かな雰囲気、仲間とのつながりを感じた貴重な時間となりました。発表してくれた4名の人の思いが伝わる時間でした。
人権集会終了後は、縦割り班で各教室に分かれ、すごろくトークを行いました。生徒会で継続して行っているパーソナルリンクの取組として、他学年交流の有意義な時間となりました。(校長 真嶋)
6年生体験授業(2月29日)
2月29日(木)の2限目、3限目に6年生の体験授業を、4Fの6年教室で行いました。教科は数学と英語を行いました。数学では、橘木先生の自己紹介のあと、算数と数学の違い、立体の体積について学習をしました。錐体の体積について意欲的に学んでいました。英語では、森田先生が、テンポよく英語での会話をしながら英語の楽しさと同時に、中学校での基本的な学習を行いました。小中学校で英語特例校として、小学校でも英会話を行っていることもあり、英語で上手にコミュニケーションができており、素晴らしく思いました。いよいよあと1か月で中学校入学となります。期待と不安があると思いますが、中学校にスムーズに入学できるよう学校でも準備を進めていきます。(校長 真嶋)
性に関する教育講話(2月27日)
2月27日(火)の5・6限目に9年生対象で性に関する教育講話を行いました。当日は、慈恵病院助産師、大山様にご講話いただきました。助産師としての経験をもとに、思春期の性に関する基本的な内容や、命の大切さを伝える素晴らしい講話でした。一人一人が、自他の命、心と体を大切にすること、親や家族に大切にされ、生まれてきた命であることを具体的な資料や写真を交えて話されました。これから子どもたちは様々な出会いや恋愛を経験していくと思いますが、自分自身(命)を大切にすること、相手を大切にすること、互いに「No」と言える対等など思いやりのある関係を築いていってほしいと思います。(校長 真嶋)
家庭科ミシン実習(2月27日)
8年生は現在、家庭科の被服実習でバッグの制作を行っています。27日(火)に、地域からゲストティーチャーとして、河津様、荒木様、室原様に来校いただき、ミシンの使い方等について指導をしていただきました。ミシンで縫う際の注意点や、ポイント等について作業をしながら丁寧に教えていただきました。先日は、9年生が半田ごての使い方についてゲストティーチャーに指導をしていただきましたが、教科担当だけでなく、実際に地域の詳しい専門の方に指導していただけることは大変有意義であるとともに、子どもたちを地域で育てる視点としてもありがたく感じているところです。お世話になった河津様、荒木様、室原様大変ありがとうございました。(校長 真嶋)
SDGs発表会(2月19日)
2月19日(月)の5・6限目に、延期していたSDGs発表会をランチルームで行いました。生徒会三役の進行のもと、7年生から順にスライドを使って発表を行いました。7年生では、貧困や環境など国際的な課題を調べ、今自分たちができることを考え、発表しました。8年生は修学旅行や職場体験をSDGsの視点で考え、平和や身近な地元企業で行われているSDGsの取組等を発表しました。9年生では、3年間の集大成として、ジェンダー平等の取組や、環境に係る取組など、学校生活から地域へ啓発、広げる視点での取組について発表しました。どの学年も学習の成果を堂々と発表することができました。最後に村上小国町教育長様から講評をいただきました。本校では、町のSDGs未来宣言に基づき、SDGsについて学習や取組を行っています。SDGs(持続可能な開発目標)17の目標を意識しながら、将来の小国町や日本、世界を担う人材育成を目指して学習や実践を進めていきたいと考えます。
パイプ椅子を寄贈いただきました(2月14日)
2月14日(水)に昭和43年度に本校を卒業された皆様から、パイプ椅子を56脚寄贈いただきました。古稀のお祝いをされた際の残金等を、地域の子どもたちに役立ててほしいということで、代表で3名の皆様に来校いただき、校長室で贈呈式を行いました。ご挨拶をいただいたあと、生徒会代表の2名がお礼の言葉を述べました。在校時は、1学年400名以上在籍していたということで、卒業後も同窓会等を定期的にされ親交を続けていらっしゃるとのことでした。小国で共に過ごした仲間との絆をずっと大切にされていること、それが今の中学生にもつながっていることに温かさを感じました。今後、様々な行事等で活用させていただきます。本当にありがとうございました。(校長 真嶋)
新入生・保護者説明会(2月2日)
2月2日(金)に令和6年度入学、新入生・保護者説明会を行いました。当日はまず、各学年の授業の様子を児童及び保護者の皆様も一緒に参観し、その後、ランチルームで説明会を行いました。校長挨拶、阿蘇教育事務所からスマホやSNSの使い方についての話があった後、生徒会本部役員による学校紹介をしました。はじめにアイスブレイクで「人間知恵の輪」をしたのち、説明とQ&A形式で質問への回答を行いました。新役員5名の初仕事でしたが、楽しく、且つハキハキと説明、回答をしている様子を見ると今後の更なる生徒会の活躍が楽しみになりました。6年生も反応もよく楽しい雰囲気で会は進みました。このあと教頭先生から詳細な説明等が行われ全体会は終了しました。全体会終了後は、部活動の自由見学があり、それぞれが活動の様子を参観したり、体験したりしていました。
入学まで2ヶ月余り。小学校での生活を大事にしながら入学に向けての準備と心構えをしてほしいと思います。新入生の入学を楽しみにしています。(校長 真嶋)
授業参観の様子
人間知恵の輪
本部役員からの説明
技術科実習の授業(1月25日)
9年生の技術・家庭科(技術分野)では、電気の学習で「防災ラジオ」づくりを行っています。住永教諭の指導のもと、基盤に抵抗やトランジスタ、コンデンサなどを半田づけをしています。より専門的な技能をアドバイスしてもらうため、2名の地域の方にゲストティーチャーとして来校及び指導していただいています。技術や家庭科では、より専門的技能を学べることは大変有意義です。今回のような地域人材の活用を通して、地域の方々とのつながりを深め、職業観や郷土愛の醸成を図っていきたいと思います。今回は、防災ラジオを制作しています。能登半島地震もありました。災害時に役立つツールとしても防災教育の一環になればと考えています。(校長 真嶋)
*9年1組での授業の様子(半田付けのアドバイス)
7・8年英検受検、熊本県人権子ども集会配信視聴(1月19日)
本日の1・2時間目に7・8年生は英検を受検しました。本校は英語特例校として英会話科を設けるなど、英語教育に力を入れています。特に英検では、各学年で中学校卒業までに3級以上の取得を目指して取り組んでいます。現在、多くの9年生が3級以上を取得しています。7・8年生も今回、本人の実力や希望に応じて各級を受検しました。
また、英会話科の授業では、4階のEnglish Roomで会話を中心に授業を進めています。English Roomは現在、様々な英語情報を掲示したり、個々に応じた課題を自由にとれるよう準備をしたり、英語科で工夫を進めているところです。
6時間目には「熊本県人権子ども集会」の配信を全校生徒で視聴しました。この集会は、県教委主催で、部落差別をはじめ、あらゆる差別をなくすために県内の児童生徒が主体となって集会を企画、運営しており、コロナ禍前はパークドーム熊本で県内各地から児童生徒が集まって行われており、熱気のなか差別をなくすために連帯するエネルギーを感じました。コロナ禍後は、オンライン配信になっていますが、各学校での実践や思いを工夫をしながら発表されています。本校でも、それぞれが配信を真剣に見て、感想を書きました。本校でも人権学習を進めていますが、この集会で発表した県内のなかまの思いを受け、これから身の回りや世の中の差別について考え、行動できるよう学習を進めていきます。(校長 真嶋)
生徒会専門委員長・副委員長引継式(1月15日)
年末に生徒会本部役員の任命式を行いましたが、1月15日、専門委員会・副委員長の新旧引継ぎ、及び任命式を行いました。当日は、まず旧委員長・副委員長に感謝状を渡したのち、新委員長・副委員長に委嘱状及び任命状を会長から渡しました。
委員長・副委員長もそろい、これから令和6年度に向けて新体制で生徒会活動を活性化させ、より良い小国中になるよう頑張ってほしいと思います。(校長 真嶋)
人権子ども会餅つき(12月25日)
先週に比べると温かく穏やかな天気となっていますが、25日(月)午前中に人権子ども会の餅つきが隣保館で行われました。これは人権子ども会の活動の仲間づくりの一環として町社会教育係主催で行われたもので、小国町食生活改善推進員連絡協議会のヘルスメイトさん9名に協力していただきました。町の小学生と中学生が参加し、ヘルスメイトさんが蒸した餅米を臼と杵で交替でつきました。みるみるうちに餅米からやわらかいおいしそうな餅にできあがりました。室内では同じくヘルスメイトさんの協力のもと、餅をまるめ、あん餅、きなこ餅、醤油餅の3種類ができあがりました。みんなでつきたての餅をおいしくいただくとともに、協力しながらの餅つきで有意義な時間を過ごすことができました。最後に、協力いただいた食生活改善推進員連絡協議会の皆様ありがとうございました。(校長 真嶋)
全校集会(生徒会認証式&表彰)
前日からの寒気及び雪雲による降雪と路面凍結の予想に伴い、12月21日(木)は日程を変更し、4時間目に全校集会を実施し、午後はタブレット等の確認及び諸連絡等を行い、14時過ぎに下校する措置をとりました。併せて翌22日も2時間の遅延登校としましたので、保護者の皆様には急な日程変更に際し、ご理解をいただきありがとうございました。
さて、4時間目は、新生徒会役員任命式を行いました。選挙管理委員長の進行のもと、生徒会長、副会長、書記の5名それぞれ任命状を手渡しました。それぞれが決意あふれる緊張した表情で、新会長が代表して、抱負と思いを述べました。その後、新会長から旧役員に感謝状が渡され、旧会長が代表してこれまでの取組を振り返り総括をしました。1月以降、新執行部で新たな小国中の伝統を創っていってほしいと思います。
また、表彰も行い、女子バレー、女子バスケ、バドミントン、作曲コンクール、町児童生徒等表彰、校内持久走大会の表彰や紹介を行いました。様々な面で、小国中生徒の活躍が光っています。今後もスポーツや文化面、学習等で益々の活躍を期待しています。(校長 真嶋)
校内持久走大会(12月18日)
12月18日(月)に校内持久走大会を行いました。15日開催の予定でしたが、雨天を考慮し、延期しての大会となりました。厳寒の下、開会式ののち、7年生女子から順にスタートしました。女子1.8km、男子2.8km、まずは小国ドームまでの急な登りと折り返しての下り、その後も、アップダウンの激しいコースでしたが、それぞれが上位入賞、自己ベストを目指し精一杯走りました。上位入賞者の表彰とクラス対抗の表彰は、全校集会のときに行う予定です。持久走は自分との戦いです。寒さやきつさのなか、弱い自分に負けず走り通すことは、困難に打ち勝つ力を育成するうえでも大切です。「もう歩きたい」からの「あと少しの努力」ができるかが、学習(受験)や日常生活(規律を守る)に生きてきます。保護者の皆様には、寒い中の声援及び学年懇談会への参加ありがとうございました。(校長 真嶋)
生徒会役員選挙立会演説会・投票(12月7日)
12月7日(木)に生徒会役員選挙立会演説会・投票をランチルームで行いました。7年生と8年生からたくさんの人が立候補してくれました。この日まで朝や給食時間等でそれぞれが選挙活動を行い、立会演説会でも、小国中がより良い学校になるように様々な考えを全校生徒の前で堂々と伝えてくれました。演説をする立候補者も応援者も、緊張しながらも素晴らしい演説でしたし、聞いている生徒も、真剣に聞き、投票してくれました。
翌日には投票結果を伝えましたが、だれが当選してもおかしくない内容でしたし、立候補した意欲や思いを委員会活動や、学年のリーダーとしての活動につなげていきます。9年生がつないできた小国中の伝統を、7・8年生が受け継ぎ、更に発展させてくれることを期待しています。(校長 真嶋)
門松づくり(12月12日)
12月12日の午後から、小中学校PTA合同で門松づくりをしました。当日は、社会福祉協議会や地域の方に講師として来ていただき、土台、竹の加工をPTAでしていただきました。基本的な部分ができたあと、夕方に旧生徒会三役と新生徒会三役で梅、松、南天、葉牡丹などを飾りました。世の中はまだクリスマスムードですが、小国小と小国中は一足早く、新年を迎える準備ができました。門松は、歳神様を迎える目印としておかれるようになったもので、竹の先を斜めに切った「そぎ」(よく見る門松)と、真横に切った「寸胴」があるそうです。「寸胴」は平安時代の宮廷の儀礼で、小松引きという松の木で長寿を願い行われていたそうで、のちに同じく長寿を意味する竹も飾られるようになったそうです。(だから元は松で門松)「そぎ」は、一説によると、三方ヶ原の戦いで武田信玄に敗れた徳川家康が、竹を斜めに切り落として武田の首をとる!と送りつけたことに由来しているとか・・・真偽は定かではありませんが、信玄の地元、山梨県では、「武田流門松」として竹を斜めに切らない「寸胴」を飾ってあるそうです。今年もあと20日弱。今年を振り返りながら、門松とともに新年を全校生徒で迎えたいと思います。今回お世話になった小中学校PTA役員の皆様、社会福祉協議会の皆様、本当にありがとうございました。(校長 真嶋)
薬物乱用防止教室(12月11日)
12月11日の3・4時間目に薬物乱用防止教室を開催しました。小国警察署生活安全係の平田様に来ていただき、薬物の危険性について具体的な事例も交えて講話いただきました。昨今、熊本でも薬物所持での逮捕事例等も報道されています。ネット社会になり、危険ドラッグが身近なところで出回り手に入る危険性も高くなってきています。自分を守るため、正しい知識を身に付け、絶対に薬物に手を出さないことを多くの生徒が学んだようでした。(校長 真嶋)
小国町人権フェスティバル(12月2日)
12月2日(土)に小国町人権フェスティバルが、JAおぐにで開催されました。コロナ禍で昨年はオンラインでの開催でしたが、久しぶりの参集での開催となりました。当日は、キッズ3Bダンスによるオープニングアトラクションに始まり、小国幼稚園の合唱と和太鼓、小国保育園の合唱、小国高校の人権作文発表に続き、8年生が「沖縄修学旅行 平和学習発表」を行いました。修学旅行で沖縄戦について学習するうえでの事前学習や、家族への聞き取りなどを通じて感じたことを、作文や平和宣言の形で発表しました。実際に現地で学んどこともふまえ、平和への思いや誓いが感じられる発表でした。このあと、小国支援学校から学習の取組の発表、小国小学校6年生の人権劇「夕やけがうつくしい」の発表がありました。半日のフェスティバルでしたが、人権について考える有意義な1日となりました。(校長 真嶋)
8年職場体験学習(11月29日~30日)
11月29日(水)~30日(木)の2日間、8年生職場体験学習を町内各事業所の協力で実施しました。事前の希望を基に割り振った各事業所に、先日はご挨拶も兼ねて事前訪問をしていましたが、29日からいよいよ2日間の体験となりました。それぞれが初めての体験で緊張しながらも、仕事の大変さとともに、やりがいを感じていたようでした。将来、何らかの形で仕事をすることになります。どのような仕事でも社会や地域のために頑張っておられますし、収入を得ることの大変さや、礼儀やマナー、コミュニケーション力など多くの学びがある2日間となりました。今回のような地域での社会体験活動は、将来の職業観や社会性を培ううえで重要な機会となります。受け入れていただいた事業所の皆様に心から感謝するとともに、地域とともに子どもたちを育てていきたいと考えます。なお、行事アルバムに写真を掲載しています。(校長 真嶋)
*写真は個人情報保護の観点からぼかしを入れていますのでご了承ください。
PTA親子講演会(11月27日)
11月27日(月)午後にPTA親子講演会をランチルームで開催しました。講師は、南阿蘇出身のパラアスリート中尾有沙さんで、「夢への挑戦」と題して講演をしていただきました。地元阿蘇出身の中尾さんは、小さいころから「日本一」を目指し、陸上競技(三段跳)に取り組み、自分を信じ、努力を重ね、見事「日本一」になられます。「夢は諦めず追い続けることで叶う」ことを体験を通して語られました。また、競技で怪我され、車椅子生活となったあとも、好きな陸上で夢を追い続け、障害に対する理解や、前向きに考え挑戦し続ける人生の素晴らしさ、多くの周りの支えがあることへの感謝を伝えていただきました。生徒一人一人、私たち教職員も元気をもらい、頑張ろうという意欲につながる講演でした。今後も、今回のような地域の方々の生き方に学ぶ講演等を行いながら、キャリア教育の充実に努めていきます。(校長 真嶋)
子ども議会(11月24日)
11月24日(金)に「子ども議会」を行いました。当日は実際の議場に、渡邉小国町長、各課の課長、町議会議長、町議会議員の皆様にも同席のうえ、小国中学校で現在取り組んでいる「SDGsの取組」について説明及び提案を行いました。提案に対し、各課の課長さんから丁寧に回答をいただき、今後の取組の方向性や啓発活動に大変参考になりました。最後には、町長及び各議員さんへの質問と回答の時間もとっていただき、町民のために日頃から常に考え、努力をされていることが伝わりました。9年生も3年後には成人し、選挙権も与えられることを考えると、公民教育としても、小国町の将来を担う次世代育成の観点からも貴重な体験となりました。(校長 真嶋)
縦割りレクリェーション&ホッケー日本代表壮行会(11月17日)
11月17日(金)の5・6限目に生徒会主催の全校生徒参加の縦割りレクリエーションを行いました。これは、現生徒会が生徒総会時に提案し、承認された企画で、「身体機能や脳機能の活性化」「コミュニケーションの促進」「生活の質の向上」を目的に、全校生徒で交流することの楽しさを感じてもらうために実施しました。生徒会本部で企画・運営を行い、生徒会長の挨拶後、レクリエーションを行いました。広い小国ドームで体や頭を使いながら学年の枠を超えて全校生徒で楽しむことができました。9年生は共通テストも終わり、いよいよ最終進路決定の時期を迎えます。学習はもちろんですが、中学校生活の中で、共に過ごした131名の仲間との親睦を深め、つながりを深めることも大切なことではないかと考えます。学習の合間の楽しい有意義な時間となりました。
そして、レクリエーション終了後は、19日にU-15ジュニアホッケー日本代表としてオーストラリア遠征に出発する9年生の男子生徒のサプライズ壮行会を行いました。本人は照れくさそうにしながらも、どこか誇らしげな表情で全校生徒からの激励を受けました。日本代表としてきっとオーストラリアで頑張ってくれることと思いますし、小国中の仲間から日本代表が選出されたことを誇りに思います。全校生徒で活躍を祈ります!頑張れ!(生徒会担当 内村、校長 真嶋)
中高一貫芸術鑑賞(11月15日)
11月15日(水)の5・6限目に中高一貫芸術鑑賞が行われました。本校と南小国中、小国高の三校の生徒が参加し、小国高の体育館で「狂言」を鑑賞しました。狂言は猿楽から室町時代に発展した日本の伝統芸能で、猿楽の滑稽味を洗練させた笑劇のことです。日頃聞きなれない言い回しや仕草もありましたが、代表生徒がステージに登壇するなかで、見ていた生徒も笑いも交えて楽しい時間を過ごすことができました。日頃の生活の中で日本の伝統芸能に触れる機会は少なくなってきていますが、今回のような経験は、日本文化の素晴らしさを継承していくうえで大切であると考えます。また、小国郷の中高三校の連携の機会としても貴重な機会となりました。(9年主任 住永、校長 真嶋)
職場体験事前面接(11月2日)
11月2日の6時間目に職場体験に向けての面接を行いました。今年度、4年ぶりに8年生が職場体験学習に行きます。これに向け、現在、協力事業所への参加者を決定し、当日に向けた意識や意気込み、自分自身を語る機会として面接を行いました。社会に出るうえで面接は必ず経験するものです。面接の礼儀やマナー、自分自身の考えを主張し、アピールする力を育成することは大切であると考えます。
今回、村上教育長、久野局長、荒木指導員、藤本小国高校長、堺小国小学校長にご協力をいただき、集団面接を行いました。緊張しながらも自分の考えを頑張って述べることができており、来年の入試に係る面接にも活かされるのではないかと思います。11月13日と14日には、事業所の事前訪問を行います。当日が社会性や勤労観を育てるうえで有意義な学習になるように学年部としても取り組んでいきます。(8年主任 伊藤)
SDGsの取組(11月6日)
小国町は2018年に国からSDGs未来都市に選定されており、持続可能な開発目標に向け、様々な施策が行われています。本校でも、総合的な学習の時間にSDGsについて各学年で学習を行っています。
9年生は、7年次からSDGsについて学習を進め、グループ毎に自分たちは何が出来るのか、どのようにSDGsを啓発していくのかを考え、取り組んでいます。地域の河川の清掃活動や、トイレの表示の改善、昨年度は、新制服の導入に向けた取組も行いました。昨年度から、SDGs12番「つくる責任、つかう責任」のグループでは、使用できない小さなチョークを集め、粉砕し、固めることで再利用する取組を行いました。通常使っている白、黄、赤などだけでなく、混ぜることでカラフルなチョークもできました。小さな取組ですが、このような意識改革がSDGsには大切であると考えています。
今年度は「広げる」というテーマのもと、阿蘇郡市内の中学校に、できあがったチョークと作り方をプレゼントしました。今後も、継続してこのような啓発活動を生徒主体で取り組んでいきます。(総合担当 内村)
*南阿蘇中にプレゼントした再生チョークです。
僕らの音楽祭in小国郷
連日、音楽関係の行事が続いていますが、11月4日(土)の午後、僕らの音楽祭in小国郷が小国ドームで開催されました。
当日は、体調不良者もあり7名の演奏者でいたが、急遽、小国高の先輩に応援してもらい、小国中吹奏楽部トップバッターで、ルパン三世のテーマや昭和から平成、令和へ続くヒット曲のメドレーを演奏しました。定期演奏会同様、楽しい演奏でした。その後、南小国中、小国高、小国の地域の方々の演奏があり、最後に、中高合同の演奏、全員参加の演奏が行われました。前日には小国町文化祭も行われましたが、音楽が地域をつなぐ取組として有意義な時間を過ごすことができました。(校長 真嶋)
9年認知症サポーター養成講座(11月1日)
11月1日(水)に認知症サポーター養成講座が本校ランチルームで行われました。小国町地域包括支援センターから2名、キャラバンメイト5名の7名が来校され、楽しく講座を進めていただきました。認知症についての講義や紙芝居の後、各クラス5名のグループに分かれて、グループワークを行いました。どのグループも、課題について積極的に意見交流していました。その後、グループワークで話し合った内容を、グループの代表生徒が報告しました。意欲的に発表する姿には、私も大変感心させられました。グループワーク後は講義のまとめがあり、参加した9年生全員にサポーターカードが渡されました。最後に「お礼の言葉」を、保健委員長が務めました。講座の感想とともに、これから気をつけていきたいことをしっかりと述べてくれました。大変充実した認知症サポーター養成講座でした。(9年主任 住永)
阿蘇郡市中学校音楽会(10月31日)
10月31日(火)に阿蘇中学校体育館で、阿蘇郡市中学校音楽会が開催されました。各学校の吹奏楽部及び合唱コンクールでの上位入賞クラス等を中心にステージ発表が行われました。午前中は吹奏楽部の演奏、及び作詞・作曲部門での合唱、午後は各学校の代表生徒(クラス)による合唱でした。小国中は、始めに9年生全員で課題曲を合唱しました。合唱コンクールではクラス単位でしたが、学年で歌ったときの声の響きは素晴らしいものでした。このあと9年2組が自由曲を合唱しました。これも合唱コンクールと変わらない素晴らしい歌声で、小国中の3年生(9年生)は素晴らしいですね!!と、他校の先生方からも沢山のお褒めの言葉をいただきました。終日の音楽会でしたが、他校の合唱も聴くことができ、阿蘇郡市の中学校の一体感が感じられた1日となりました。(校長 真嶋)
*行事アルバムに関連写真
吹奏楽部定期演奏会(10月30日)
10月30日(日)午後に吹奏楽部定期演奏会が体育館で行われました。オープニングでは、マーチングフェスティバルで演奏した曲等が演奏され、次にソロ・アンサンブルで一人一人がソロ・二重奏で演奏しました。一人で演奏するのは緊張しますが、緊張を乗り越え、ジブリやアニメ等を中心に演奏を頑張りました。最後は、ポップスのメドレーで、「ルパン三世のテーマ」を演奏したのち、昭和(川の流れのように、ダンシングヒーロー)、平成(DIAMONDS、ロマンスの神様、あとひとつ、HANABI)、令和(チグハグ、可愛くてごめん、アイドル)と続きました。ダンスもありの本当に楽しい演奏でした。吹奏楽部はこれまでも様々な地域のイベント等で演奏をし、地域に元気を与えています。来週は小国ドームで僕らの音楽祭in小国郷に出演します。楽しみにしています。
校内合唱コンクール(10月20日)
10月20日(金)に校内合唱コンクールを開催しました。夏休み明けから各学級で練習を重ね、本番を迎えました。この間、校内では放課後を中心に歌声が響き渡る毎日で、とても心地よい毎日でした。中には途中、まとまらなくて苦労した学級もありましたが、一人一人が真剣に向き合っていくなかで、それを乗り越えることで、仲間とのつながりや歌声にも変化があったようです。
当日は、多くの保護者の皆様、地域の皆様に来校いただき、歌声を聞いていただきました。結果は9年2組が金賞、9年1組が銀賞、8年1組が銅賞でした。8年2組には奨励賞、7年1組には敢闘賞が急遽送られることになり、甲乙つけがたい学級のまとまりがありました。9年生の歌はさすがに圧巻で、こうやって先輩から後輩へ伝統が受け継がれていくことはいいことだなと改めて感じました。
最後に、参観いただいた保護者、来賓の皆様の感想を少し紹介します。
〇最後のコンクールになりました。一般参観していただき、多くの方々と感動を共有できてよかったです。
〇今日は合唱コンクールに来れて本当に心洗われました!生徒さんの歌声に引き込まれ楽しまさせていただきました。男女1つの曲に気持ちを合わせ一生懸命さがとても伝わってきて、どのクラスもよかったです。ステージに登る前から「笑顔ばい!」の掛け声が聞こえ、一人一人の「想い」を感じ、それがハーモニーとなって素晴らしかったです。ありがとうございました。
〇素晴らしかった!学校全体が一つになっていて見ていてうれしかったです。先生方の指導力と生徒たちの意欲しっかり感じました。一生懸命は美しい!
*行事アルバムに関連の写真を掲載しています。
阿蘇郡市中体連駅伝競走大会(10月19日)
10月19日(木)に阿蘇市農村公園「あぴか」陸上競技場周辺コースで阿蘇郡市中体連駅伝競走大会が、秋晴れの空の下、行われました。早朝からバスで移動した選手及び補助員の生徒は、それぞれアップや準備等を行い、9時30分から開会式を行いました。開会式終了後、10時から女子がスタート、1区から好位置に付け、その後も最後まで諦めずに襷をつなぎ、見事5位でゴールしました。12時からは男子がスタート、男子も1区で好位置に付け、各区で力走しました。最終区6区で女子同様5位でフィニッシュ、1本の襷を懸命につなぐ姿がありました。男子4区では見事区間賞を受賞、日頃から地道に走り込みを続けた成果が出てとてもうれしく思いました。それぞれに素晴らしい走りでしたが、結果だけでなく、1本の襷に思いを込めて、仲間のために自分自身と闘いながら懸命に走る姿を見て、駅伝の素晴らしさを改めて感じました。また、走ることは全てのスポーツの基本でもあり、長距離をきつさや苦しさに負けず、走り切る精神力は、必ず他の競技や学習、社会に出ても役立ちます。きつい練習を乗り切った自分に自信を持って、今後の生活につなげてくれることを期待しています。最後に、補助員等で一緒に付き添った皆さんの応援や励まし、準備も、走った人同様、素晴らしかったです。多くの人に支えられていることもきっと大きな力になったと思います。本当にお疲れ様でした。(校長 真嶋)
*行事アルバムに関連写真
簡易テントの寄贈(10月16日)
10月16日(月)に、本校を昭和53年度に卒業された皆様から簡易テントの寄贈がありました。還暦祝いをされた残金を後輩たちのためにということで寄贈いただいています。当日は、3名の代表の方に来校いただき、寄贈式を行いました。ご挨拶をいただいたあと、校長からと生徒会長からお礼を述べました。体育大会や諸行事で、簡易型のテントは大変役に立ちます。今後、学校の教育活動に活用させていただきます。心から感謝申し上げます。生徒にも、テントの寄贈及び地域の皆様に支えていただいていることへの感謝の気持ちを大切にしてほしいと考えます。(校長 真嶋)
後期始業式&表彰&郡市中体連選手推戴式(10月12日)
10月12日(木)に後期始業式を行いました。各学年の代表が意見発表を行いました。それぞれに学習や、計画を立て見通しを持つこと、部活動等での代表として頑張る決意など、一人一人がしっかりと目標持って後期に臨んでいることが伝わる内容でした。
表彰では、バレーボール、陸上、バドミントンの表彰を行ったのち、それぞれが感想や思いを述べました。
郡市中体連駅伝選手推戴式では、代表で出場する選手と補員、及び補助員等で参加する生徒が前に立ち、選手代表が決意の言葉を述べました。選手以外を代表して激励の言葉が述べられ、式を終えましたが、当日は、男子6区間(3km、4km)、女子5区間(2km、3km)を襷でつなぎます。年始に行われる箱根駅伝は、来年で100回を迎えますが、チームのため、仲間の為に必死で襷をつなぐ姿に毎年、感動します。これまできつい練習を毎日頑張ってきた成果を十二分に発揮してください。勝っても負けても、頑張ってきたこと、仲間の為に頑張る姿は本当に素晴らしいと思います。応援しています。(校長 真嶋)
*行事アルバムに関連写真を掲載しています。
PTAふれあい映画祭(10月6日)
前期終業式があった6日の19時から、PTAふれあい映画祭を小国小学校体育館で行いました。小中のPTAで準備を進め、当日はお菓子の販売も行われました。多くの小中学生、保護者の皆様などが入場され、ミニオンズフィーバーを約90分鑑賞しました。物語の早い展開の中、小さい子どもにもわかるユーモア溢れる表現もたくさんあり、笑い声が響き合うなか、楽しい時間を過ごすことができました。コロナ禍でなかなかこのような機会が持てませんでしたが、以前から映画館まで遠い小国の子どもたちのためにPTAで企画されてきた鑑賞会です。保護者の皆様の協力で、子どもたちが楽しい時間を共有できて大変有意義な時間となりました。準備から当日の運営等までお世話になった小中学校のPTAの役員の皆様に感謝申し上げます。(校長 真嶋)
前期終業式(10月6日)
本日(6日)、前期の終業式を行いました。今年度から2学期制にな
ったことに伴い、この時期に終業式となります。まだピンとこない人もいるとは思いますが、社会全体から考えると夏休みはありませんので、1年を前半と後半に分けて業績や取組を見直し、活かしている場合が多いようです。今日の終業式及び明日から5日間の休みを利用して、前期の6か月を振り返り、後期につなげて欲しいと思います。終業式の前の意見発表では、8年生代表と、9年生代表、生徒会代表が前期の振り返りと、後期に向けての意気込み等を発表してくれました。それぞれがと
自分の考えや思いを表現することができました。(校長 真嶋)
小国支援学校との交流会2日目(10月5日)
昨日に引き続き、7年生と小国支援学校中等部との交流会を3限目に行いました。昨日同様、クイズを出した後、ボールでレクリェーションをし、フィールドカーリングを行いました。今日も盛り上がり、楽しく交流の時間を過ごすことができました。最後に班ごとに写真を撮って終了しました。これからも同じ小国町の学校同士で仲良く交流ができればと思います。今日の交流の様子(写真やメッセージ)を学年主任の坂本先生がまとめ、支援学校にサプライズでプレゼントしました。(校長 真嶋)
小国支援学校との交流会(10月4日)
4日の3限目に、小国支援学校中等部の生徒と先生方に来ていただき、7年生との交流会を行いました。小国町は、小中高、支援学校が町内にあり、互いの交流が進められています。今日は、まず始めに両校からのクイズ大会を行いました。始めは緊張した面持ちでしたが、休憩時間にはボールを使ってキャッチボールを行い、笑顔でコミュニケーションをとる様子が見られました。休憩後は、フロアカーリングを班対抗で行いました。支援学校の生徒は日ごろしていることもあり上手でした。7年生も先日、練習をしていたので上手に競技できていまいた。難しくない誰でもできる競技ですが、的に入って拍手がおこったり、逆に他をはじき出したりと楽しい時間を過ごしました。5日の3限目にもう一度交流会を行う予定です。
(校長 真嶋)
合唱練習の風景(10月3日)
20日(金)の合唱コンクールに向けて、各学級での練習が本格化しています。それぞれの学級で協力したり、課題を話し合ったりしながら進めているところです。今日の放課後、昇降口前では9年2組と8年2組が練習一緒に練習していました。8年2組が先輩の合唱を聴かせてもらうために一緒だったようです。9年2組が先輩として堂々と素晴らしい歌声を響かせていました。8年2組の代表が感想を述べたあと、8年2組も先輩の前で歌声を披露しました。先輩からも感想や激励を述べてもらいました。合唱コンクールをとおして先輩から後輩へ、取り組む姿勢や伝統が引き継がれていきます。とてもいい光景でした。どのクラスも合唱コンクールをとおして、学級の仲間との絆を深め、素晴らしい思い出に残る1日になることを期待しています。(校長 真嶋)
*8年2組の合唱の様子
*9年2組、先輩として
中高一貫交流授業(10月3日)
本日3限目の9年1組の数学の授業では、小国高校から数学科の先生に来ていただき、T・T(ティーム・ティーチング)で授業を行いました。小国中学校と小国高校は、連携型中高一貫校であり、数学と英語については、相互に教科担当が行き来しながら、T・Tを行っています。4限目は、9年2組の英語科の授業でも交流授業を行いました。9年1組の「2次関数」の導入の授業では、住永教諭がT1として、授業を進めながら、小国高校の先生が、T2として個別の状況を見て指導にあたりました。これからも定期的に交流授業を相互で行っていきますが、中学校、高校及び生徒がお互いに顔をあわせながら学習を行うことで、高校進学後の授業でも安心して質問や相談ができるのではないかと思います。今後は、T・Tの在り方について、研究部でも工夫改善を進めていきます。(校長 真嶋)
8年2組PTA挨拶運動(10月2日)
10月に入り急激に寒くなりました。今朝の気温は12度ぐらいでした。いよいよ秋本番といった感じです。
先週から行っているPTA挨拶運動は、今週から8年2組の生徒と保護者で行います。今日も保護者の皆様に協力いただきました。ありがとうございます。先週末に配付した学校便りにも挨拶のことについて書いていますが、中学校から更なる挨拶も輪を地域に広げていくことができればと思います。生徒会を中心に取組を期待しています。(校長 真嶋)
英検IBAを実施しました(9月29日)
本日(25日)の1時間目に全学年で英検IBA(Institution Based Assessment)を実施しました。このテストは、英検と共通のスコア尺度で成績の比較ができるテストで、①今の自分の英語の能力が技能別に把握できる。②現在の自分の弱点や学習ポイントがわかる。③今の自分の級レベルがわかる、④以前の自分のスコアと比較し、どの能力が向上したかを確認できる。等の目的で実施をしています。生徒はマークシート形式で、リスニング問題などに真剣に取り組んでいました。今後、この結果を基に、自分の英語力を把握し、英語力の向上や英検受験につなげてほしいと思います。(校長 真嶋)
*7年生のテストの様子
合唱コンクールの練習が始まりました(9月25日)
本日から合唱コンクールの練習が始まりました。放課後に音楽室や玄関前など、割り振られた場所で各クラスで練習をしています。合唱コンクール当日(10月20日)に向け、スタートしたばかりですが、各クラスとも担任や音楽の山部先生、指揮者、パートリーダーの指示で練習を頑張っています。校内に歌声が響くと合唱に向けての活気ある雰囲気が伝わってきます。吹奏楽部の演奏もそうですが、音楽は生活を明るく、豊かにすると感じます。これから金賞、郡市音楽会出場を目指し、各クラスで協力しながら頑張ることを期待しています。(校長 真嶋)
8年挨拶運動スタート(9月25日)
本日から、8年生の保護者と生徒での挨拶運動を正門付近で始めました。夏休み前には9年生で実施をし、今回は8年1組から順に5名ずつ行いました。朝の挨拶は、1日のスタートに当たり、互いに元気になる大切なものです。これを機会に学校及び保護者の皆様も一緒に気持ちの良い挨拶ができる学校を目指したいと思います。保護者の皆様には、仕事前の忙しい時間にご協力いただきありがとうございます。明日以降も継続して行いますのでよろしくお願いします。(校長 真嶋)
8年生修学旅行 in 沖縄(9月13日~15日)
9月13日(水)から2泊3日で8年生は沖縄へ修学旅行に行きました。コロナ禍で昨年までは日程や行先等の変更等もありましたが、今年度は基本的な感染対策を行ったうえで実施しました。沖縄での修学旅行の目的は、太平洋戦争で唯一の地上戦を経験した沖縄を訪れ、目や耳、肌でその状況を感じることで平和の大切さを学ぶこと、沖縄の自然や歴史、文化に触れることで、沖縄の現状と課題、素晴らしさを肌で感じること、集団生活の向上と仲間づくり等を目的として3日間を過ごしました。当日は晴天に恵まれ、飛行機から、また車窓やビーチで感じた海の美しさ、ひめゆり資料館や糸数壕での平和学習、体験活動や美ら海水族館見学、最終日の国際通り散策と、充実した素晴らしい3日間となりました。集団行動としても、規律を守り予定どおりの行程で学習ができ、仲間との絆と思い出に残る修学旅行となりました。(校長 真嶋)
※摩文仁の丘、県営平和祈念公園「平和の礎」前での「誓いの言葉」
全校集会(表彰)(9月8日)
9月8日(金)、6時間目終了後に全校集会を体育館で行いました。集会では、夏休み中の部活動等の大会結果の紹介及び表彰を行いました。ホッケー部の九州予選優勝、柔道個人県大会準優勝、バドミントン女子ダブルス県大会優勝、九州3位、陸上JOC県予選での男子走幅跳2位、女子走高跳3位等の表彰ののち、それぞれから一言感想を述べてもらいました。また、サッカーのクラブチームの全国大会準優勝、優秀選手賞を獲得した本校生徒にも感想を述べてもらいました。本校は、全校生徒131名の小規模校ですが、その中に九州大会や全国大会などなかなか経験できない大会に代表として出場している友達がたくさんいます。この経験を誇りに、日頃の生活につなげ、過ごしてほしいし、そのことで集団としてもより良い成長につながることを期待しています。
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令和5年度
管理責任者 校長 真嶋 剛
運用担当者 教諭 森田光信
学校生活
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