学校生活

学校生活

グループ 火災避難訓練(2月26日)

 2月26日(水)に火災避難訓練を行いました。避難訓練としては4月に実施した地震避難訓練に次いで2度目になります。また、避難ではありませんが、風水害等に伴う引き渡し訓練も含めると3度目になります。調理室から出火した想定で放送後、避難を行いましたが、迅速且つ真剣に訓練に参加していて有意義な訓練となりました。短時間の訓練ですが、「もし」「万が一」を想定し、冷静にどう対処し、避難するか訓練をしておくことは大切です。緊急時に慌てず自他の命を守る行動についてこれからも訓練をし、意識付けをしていきたいと思います。(校長 真嶋)

生活安全委員長、副委員長

グループ 授業参観、PTA総会、学年懇談会(2月20日)

 2月20日(木)に授業参観、PTA総会、学年懇談会を行いました。授業参観では、7年生は今後の進路選択に係る学習、8年生は担任の国語の授業でグループ毎の発表、9年生は石川先生が生命尊重や家族愛など経験を元に、学年合同で感動的な道徳の授業を行いました。

 また、PTA総会では、新役員の承認や会計の中間報告、学年懇談会では各学年の総括を中心に話がありました。総会では、小国中PTAが県P及び九Pから表彰を受けたことも併せて報告をしました。昨年度の阿蘇フォーラムの開催や、日頃の生徒の活動に係る支援など保護者の皆様には多くのご協力ありがとうございます。今後も、保護者の皆様と連携しながら子どもたちを見守り、支援していきたいと思います。(校長 真嶋)

7年進路学習の様子

令和6年度役員の皆様

グループ 小国町人権子ども会閉講式(2月19日)

 2月19日(水)の夕方に隣保館で、小国町人権子ども会の閉講式がありました。村上教育長の挨拶のあと、小中学校の代表が1年間を振り返っての感想を述べました。中学校からも2名の代表が堂々と感想を述べることができました。1年間、基礎学力の定着や、互いのつながりを持って仲間づくりを行ってきました。次年度以降も、基礎学力はもちろん、仲間とのつながりや、差別や不合理に負けない力を育成すべく大切な活動として取り組んでいきます。(校長 真嶋)

 

グループ 8年クラスマッチ(2月19日)

 2月19日(水)に8年生の体育の授業でクラスマッチを行いました。競技はバスケットボールです。クラスマッチとは言っても8年生は1クラスしかありませんので、クラス内を分けるのと、職員も参加してのクラスマッチとなりました。試合はチームでバスケ部を中心に、協力しながら楽しみながらも一生懸命協力して頑張っていました。私は参加しなかったのですが、生徒だけでなく、職員も一緒に参加しての行事は、温かい雰囲気があっていいなと思います。先生方は、体力と怪我が心配でしたが、互いに楽しみながらできたのではないでしょうか。このような身体を動かしながら楽しめる行事はいいなと感じました。(校長 真嶋)

会議・研修 性教育講演会(2月17日)

 2月17日(月)の5・6限に9年生は「性教育講演会」を行いました。慈恵病院の助産師、大山先生に講師として来ていただき、生命の尊さ、互いのかけがえのない命を大切にすること、性に関する様々な危険性や互いを尊重することなど経験を踏まえて貴重な話をしていただきました。性に関する情報が簡単に手に入る現在、正しい知識や情報を学び、自他の命や身体、心を大切にしていくことが大切ではないかと思います。これから卒業し、進学していく9年生にとって大変有意義な講演会となりました。大山先生にはご多用ななか遠路来校いただきありがとうございました。(校長 真嶋)

星 新入生保護者説明会(2月4日)

 2月4日(火)に新入生保護者説明会を行いました。始めにスマホ・SNS等の使用に係るトラブルについて県が作成した動画を視聴しました。その後、生徒会役員が学校生活についてスライドを使って説明しました。最後に職員から入学するうえでの準備物や規定等について説明をし、終了しました。終了後は、部活動等の見学を行いました。6年生は、あと1ヶ月余りで卒業し、中学校入学を迎えます。皆さんの入学を楽しみにしています。

 なお、不明な点がございましたら遠慮なく学校までお尋ねください。(校長 真嶋)

お祝い 令和6年度 くまもとの笑顔・未来を創る児童生徒表彰(2月4日)

 令和6年度の「くまもとの笑顔・未来を創る児童生徒表彰式」が県庁であり、本校から男子生徒1名が特別賞を受賞しました。

 彼は、8年生の6月から現在に至るまで、下校時約5kmの通学路のゴミ拾いを行っています。観光地にペットボトルやゴミが毎日のように落ちていることに心を痛め、誰から言われるでもなく、自主的に拾うようになったそうです。この姿を見ていた近所の方から当該生徒の善行について学校に連絡があり、本表彰を受賞することになりました。

 この受賞は、ボランティア活動や、社会貢献、人命救助等、人のために取り組んだ素晴らしい児童生徒を表彰するもので、様々な学校や個人が、ボランティア活動等を通じて受賞していますが、彼は、学校や生徒会等の取組ではなく、自ら小国の環境に心を痛め、自発的に誰に言われたり、気づかれるためでもなくこの活動を続けていることに、深く感動しました。本当に地域をより良くしたい、自分のできることを身近なところから率先して取り組んでいる姿は、他の生徒や地域の方にとっても誇りであり、この姿や思いを是非、引き継いでいきたいと思います。学校でも次年度に向け、ボランティア活動や地域貢献活動を進めていきたいと考えています。今回の受賞は、本当に心が洗われる何よりも素晴らしい受賞であると感じています。(校長 真嶋)

グループ 総合的な学習の時間発表会(1月30日)

 1月30日(金)に今年度の総合的な学習の時間発表会を行いました。当日は、教育長、町役場からも来賓としてきていただき、各学年から発表を行いました。7年生は、小国支援学校との交流、ハンセン病に関する学習や、森林体験、阿蘇カルデラについてなど、1年間で学んだことを代表班が発表しました。8年生は、職場体験や修学旅行、人権フェスティバルで学んだことを代表生徒が原稿を見ずに堂々と発表しました。9年生は、小国高校を中高一貫選抜で受ける生徒の代表が、3年間の学習で学んだことを発表しました。総合的な学習の時間は、自ら地域のことや様々な社会的課題、興味がある事柄などを主体的に探究し、自分の考えを表現する力を育成するうえで大変意義ある学習です。小国高校でも探究の時間で様々な小国郷の良さや課題を踏まえた探究活動が盛んに行われています。この学習を通して、自ら主体的に学び、表現できる生徒の育成を目指したいと思います。(校長 真嶋)

7年

8年

9年

グループ 教育講演会(1月30日)

 1月30日の5・6限目に本校出身でホッケー男子日本代表サムライジャパンの穴井善博監督をお招きし、「夢への挑戦」と題して教育講演会を行いました。「挑戦すること」「努力すること」「友達とは?仲間とは?」「感謝の気持ち」、「失敗は途中経過であること」など、経験を通して子どもたちの心に響く講演でした。最後は、学年毎に穴井監督と一緒に写真撮影をして終わりました。小国町はホッケーの町として中・高でホッケー部が活躍していますが、日本代表監督やオリンピックの代表が小国から、小国中の先輩から出ているというのは、生徒にとっても誇りであり、励みになることと感じています。穴井監督には、多忙なスケジュールの合間をぬって来ていただいています。土曜日には町のホッケー教室も開催されるそうですが、子どもたちには感謝の気持ちを持ち、講話を人生の大切な糧として活かして欲しいと思います。

 なお、当日は、TV、熊日、おぐチャンからの取材もありました。近日中に放映される予定です。(校長 真嶋)

7年

8年

9年

 

星 7年クラスマッチ(1月30日)

 1月30日の3・4限目に体育の授業でバスケットボールのクラスマッチが行われました。9年生も先日実施されたのですが、残念ながら見れなかったので7年生の様子を紹介します。各クラス男女2グループに分け、第1クォーターは女子、第2が男子、第3が女子、第4が男子と試合が進められました。試合は一進一退、とられたらとりかえすの白熱した試合展開となり、最後は、終了約10秒前にゴールを決めた1組の劇的勝利で幕を閉じました。クラスマッチですから勝ち負けが当然ついてきますが、勝ち負け以上に、クラスで団結して勝利を目指し、楽しみながら頑張っている姿にうれしく感じました。学校では、基礎学力の定着が大きな目標ではありますが、今回のような時間は、子どもたちにとっても貴重な時間であると感じました。(校長 真嶋)

 

星 古希祝いの贈呈式(1月28日)

 1月28日(火)に古希のお祝いに伴う小中学校と町図書館への本の寄贈で、代表で3名の方が来校されました。当日は、小学校と合同で、中学校からは生徒会長と図書委員長が代表で参加しました。代表の方から本を読むことの大切さ等について話があり、贈呈に併せてそれぞれからお礼の言葉を述べました。いただいた寄付は、今後図書委員会で検討して本の購入に充てたいと思います。本校では、様々な方から子どもたちのためにということで寄贈等をいただいています。地域の温かさを感じるとともに地域に貢献できる、小国に誇りを持てる人材を育てていきたいと思います。(校長 真嶋)

星 技術科(木工の授業)(1月16日)

 7年生の技術・家庭科(技術分野)で木材加工の授業を行っていますが、今日からゲストティーチャーとして、地域で建設関係の仕事をされていた方に来ていただいています。紹介後、のこぎりでの作業の様子を見ていただきました。今週から来月にかけて週1程度で指導していただきます。専門的な技能を習得し、アドバイスをいただけることはもちろん、地域ともにある学校として、地域の方との関わりや交流を深め、地域力で子どもたちを育てていきたいと考えます。最後になりますが、お忙しいなか、子どもたちのためにご指導いただき心から感謝申し上げます。(校長 真嶋)

雪 遅延登校(1月10日)

 1月10日(金)は、前日からの積雪及び低温に伴う路面凍結の恐れをふまえ、登校時の歩きと自転車通学、及びスクールバスの運行の安全面を考慮し、町内の小中学校は2時間の遅延登校となりました。保護者の皆様には早朝からの急な連絡で大変お世話になりました。宮原は3センチほどでしたが、気温が-8℃ほどで上がらず極寒の一日でした。昼前には日差しもあり雪も溶け。通常の学校生活となりましたが、今後もしばらくは低温と降雪の心配が続きます。町教委及び小学校とも連携し、児童生徒の安全面を確認しながら対応して参りますので、ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。(校長 真嶋)一面の雪!寒い!!

グループ 生徒会専門委員長・副委員長引継式&表彰

 12月24日(火)に先日の生徒会三役の任命式に引き続き、専門委員長・副委員長の進級引継式を行いました。はじめに旧委員長・副委員長が前に立ち、代表で代議員長が言葉を述べました。その後、新委員長・副委員長が前に立ち、生徒会長から新代議員長が代表で任命状をもらい、新代議員長・副員長から決意が語られました。9年生の旧役員さんは、1年前、先輩からバトンを受け継ぎ、小国中をより良い学校にするために頑張ってきました。本当に素晴らしい先輩であり、取組であったと思います。新委員長、副委員長には、先輩の思いを受け継ぎ、さらに小国中をより素晴らしい学校にできるようよろしくお願いします。 また、表彰も併せて行われ、今回も多くの入賞でたくさんの生徒が表彰されました。(校長 真嶋)

旧役員

新執行部

 

星 門松づくり(12月17日)

 12月17日(火)にPTAと生徒会合同での恒例の門松づくりを行いました。当日は午後から小中学校のPTA役員の皆様、社会福祉協議会の皆様に小中学校正門に飾る門松を手際よくつくっていただきました。

大まかなできあがったのち、夕方には新旧の生徒会役員が、最後の飾り付けを行いました。新旧交代の意味合いを兼ねた恒例の飾り付けです。それぞれ上手にいい感じに仕上がりました。

最後に、全員で記念撮影をし、保護者や社教の方に御礼を言って終わりました。門松ができるといよいよ年の瀬。1年が終わり、新たな1年が始まる雰囲気になります。日本の伝統的な年中行事を受け継ぐうえでも貴重な体験となりました。今年の学校もあと2日。インフルエンザが少し流行り心配な面もありますが、新年に向けてのまとめと準備も進めていきます。(校長 真嶋)

イベント 校内持久走大会(12月13日)

 12月13日(金)の午後、校内持久走大会を行いました。午前中の小学校の持久走大会に引き続き中学校でも昨年同様、女子約2km、男子約3kmを走りました。7年女子からスタートし、順に8・9年、男子7・8・9年とスタートしました。スタート前に円陣を組んでみんなで気合いを入れる姿、9年男子は、スタートで一旦、ユーモアを交えてのスタートをするなど、全員が精一杯走るなかに温かい雰囲気の大会となりました。各学年の表彰は24日の全校集会で行う予定です。当日は、PTA役員の皆様の監察、多くの保護者の皆様の応援誠にありがとうございました。また、その後に行われました7・8年生の学年懇談会もお世話になりました。(校長 真嶋)

イベント U-15ホッケー日本代表、オーストラリア遠征報告会

 12月12日(木)の生徒会役員任命式(生徒会活動タグを参照)のあとに、U15ホッケー日本代表として11月にオーストラリア遠征を行った9年の男子生徒と女子生徒の2名の報告会を行いました。それぞれが各チームの主力として活躍し、男子は6位、女子は2位という結果でした。報告会では、それぞれのホッケーでの話だけではなく、食文化の違いや、入浴ができなかったこと、コミュニケーションの方法等、異文化理解や異文化交流としても大変貴重であり、聞いていた他の生徒にも大きな学びがある報告でした。その後、質問コーナーでもいろいろな質問が出され、盛り上がりました。校内に日本代表経験者、及び多くの経験をした生徒がいることはすごいことであるし、共に過ごすなかで多くの学びもできています。2人の活躍に拍手を送るとともに、これからの活躍も期待しています。なお、「広報おぐに12月号」に写真や情報が掲載されていますので、そちらも是非ご覧ください。(校長 真嶋)

グループ 小国町人権フェスティバル(12月7日)

 12月7日(土)に小国町人権フェスティバルがJA小国で行われました。当日は、開会後、小中高校生の代表に1日人権擁護委員の委嘱があったのち、コッコロ隊パフォーマンスが行われ、8年生が積極的に参加し、盛り上げていたのがとても印象的でした。第2部のステージ発表では、幼稚園や保育園等、小国支援学校の発表ののち、8年生が「居心地のいいクラスにするために」と題して発表を行いました。これまでの学級での様々な課題や、西光万吉の生き方に学ぶ水平社宣言の学習、修学旅行などを通して、感じたこと、学んだことを一人一人の思いをのせて堂々と発表しました。緊張する中でも原稿を見ずに思いを伝えており、8年生の成長を強く感じた1日ともなりました。これから8年生は学校の顔として生徒会を引っ張っていく存在です。一人一人が輝く居心地のいいクラス、学校にしていくことを期待しています。(校長 真嶋)

1日人権擁護委員委嘱

グループ 薬物乱用防止教室(12月6日)

 12月6日(金)に薬物乱用防止教室を7・8年生が5限目に、9年生が6限目に行いました。当日は、法務支援センターくまもとの鶴田善久氏に来校いただき、薬物や飲酒の危険性等について講話いただきました。本校では、3年のスパンで、薬物乱用防止、禁煙教育、飲酒の危険性等について学んでいます。身近なところに潜む様々な危険性について知り、対処する力を身に付けるうえで今回の学習は重要であると言えます。学んだことを日常に活かしていくことを期待しています。(校長 真嶋)

グループ 校内人権集会(12月5日)

 12月5日(木)に校内人権集会を行いました。当日は、まず熊本県人権子ども集会の動画を全員で視聴し、これに対する感想等を発表しました。その後、8年生が7日(土)に小国町人権フェスティバルで発表予定の内容を発表し、7・9年生から返しを行いました。全校生徒で人権について考える機会となりました。8年生は7日に向け、練習を重ねてきています。当日も素晴らしい発表になることと思います。(校長 真嶋)