学校生活

学校生活

グループ 生徒会役員選挙立会演説会・投票(11月28日)

 11月28日の午後、生徒会役員選挙立会演説会を行いました。7年生から順に立候補者と応援者で計4分以内で、それぞれの公約を演説しました。演説内容を頭に入れ、工夫しながら堂々と演説する姿は、本当に誰が役員になっても大丈夫と思える内容と態度でした。一人一人が小国中をより良い学校にするために何をしたいのか明確に伝えており、9年生がつないできた小国中の伝統をきっと引き継いでいくことと思います。(校長 真嶋)

星 生徒会役員選挙運動(11月27日)

 令和8年度の生徒会役員選挙が告示され、7年生から7名、8年生から6名の立候補者がありました。多くの生徒が立候補してくれたことに、その勇気と学校をより良くしたいとの思いに敬意を表したいと思います。選挙運動期間中は、朝の挨拶、帰りの会で各学級を回ってのアピール、ポスターなどそれぞれが、公約を胸に頑張っています。生徒会は、学校をより良くするために最も重要な自治組織です。多くの生徒が感心を持ち、主体的に活動することを期待しています。(校長 真嶋)

グループ 小国郷人権教育研究授業(11月26日)

 11月26日に小国郷人権教育研究授業を本校で行いました。当日は、7の2が5限目に残り、ランチルームでハンセン病についての学習、差別や不合理のない社会にするために、自分自身ができることを中心に考えていきました。それぞれが真剣に考え、発表をすることができました。この日は40名超の小国郷の先生方に参観していただき、生徒の頑張っている様子を見ていただくとともに、貴重な研修の機会となりました。(校長 真嶋)

家庭科・調理 家庭科(タマネギのみじん切り)

 7年生の家庭科では、調理実習に向けて準備が進んでいます。今回は、タマネギのみじん切りを行いました。包丁を使ってタマネギをカットし、みじん切りをしていきますが、ご多分に漏れずうれし泣き興奮・ヤッター!のなかみんな頑張りました。日頃は家庭で家族が料理をしていて経験がない生徒もいますので、これを機会に食事の手伝いをやってみてはどうでしょうか。今後、本格的な調理実習に入ります。(校長 真嶋)

グループ 小国町人権フェスティバル(11月22日)

 11月22日(土)に第31回小国町人権フェスティバルが開催されました。本校では例年8年生が参加をしていますが、今年度は、「西光万吉と水平社宣言を学んで」と題して、人権学習と修学旅行を通して学んだことを発表しました。「いじめなど身近な差別」について考えたこと、「人の世に熱あれ 人間に光あれ」という水平社宣言に込められた差別や不合理をなくし、平等な世の中を実現するために尽力した西光万吉の生き方を通して学んだことを一人一人が堂々と発表しました。最後に、合唱コンクールの課題曲「花は咲く」を歌いました。

 人権学習やフェスティバルを通して、自分自身の差別心に向き合い、差別や不合理のない社会や学級を創っていきたいという思いを感じました。(校長 真嶋)

バス 7年菊池恵楓園訪問(11月11日)

 11月11日(火)に7年生は菊池恵楓園訪問を行いました。ハンセン病に関する誤った認識や偏見が差別を生み、ハンセン病患者の命や人生を奪った現実を肌で感じ、正しく理解することの大切さや、自分自身の中にある差別心と向き合う大切さについて学ぶことができました。(校長 真嶋)

音楽 阿蘇郡市中学校音楽会(11月4日)

 11月4日(火)に阿蘇郡市音楽会が行われました。当日は、吹奏楽部の演奏と、波野中の神楽の鑑賞、昨年の本校卒業生(高1)が作曲(作詞)し入賞した曲を8・9年生で披露しました。午後からは、9年生の「手紙~ 拝啓 十五の君へ」の合唱、8・9年合同での「花は咲く」の素晴らしい合唱でした。各学校の代表が一同に会し、互いの演奏や合唱を聴く大変有意義な機会となりました。(校長 真嶋)

音楽 合唱コンクール(10月24日)

 10月24日(金)に合唱コンクールを行いました。この日に向けて各学級で練習を頑張り、緊張のなかスタートしました。まずは、発声も兼ねた全員での校歌斉唱の歌声の素晴らしさから始まり、7年生、8年生、
9年生と合唱を行いました。どの学級も気持ちのこもった素晴らしい合唱でした。この合唱コンクールに向けて取り組んでいくなかで、心を合わせ協力すること、一生懸命さ、思いを込めること、一つのものを共に創り上げるなかで感じられる絆が育ったのではないかと思います。音楽の素晴らしさを感じた1日でした。

 各学級の欄に結果と、各学級の写真、目標を掲載しています。

9年生合唱

星 郡市中体連駅伝競走大会(10月7日)

 10月7日(火)に阿蘇市の「あぴか」で郡市中体連駅伝競走大会が行われ、学校代表として14名の生徒が参加しました。例年より2週間弱早い開催と、今年の猛暑もあり、30分スタート時間を前倒ししての大会となりました。各区間とも、練習の成果を出し最後まで全力で仲間のために走り抜く姿に心を打たれました。結果は男子が6位、女子は8位と県大会出場とはなりませんでしたが、今年は9年生が主力として多数参加し、猛暑のなか互いに切磋琢磨しながら練習を頑張りました。当日の走りや応援も、全員が一体感を持って頑張っていました。参加した選手にとって達成感のある素晴らしい大会となりました。

グループ 前期終業式・後期始業式(10月10日・16日)

 10月10日(金)に前期終業式、16日(木)に後期始業式を行いました。短い秋休みでしたが、学期の区切りとして、各学年、及び生徒会の代表が、前期の振り返りと、後期の抱負を堂々と述べました。

 私からは、前期の振り返りと併せて、後期は「自律」をキーワードとして、「自分自身や学級、学年、学校がより向上し、より良くなるために、自ら考え、主体的に行動すること。そのためには、自分を律し、我慢すべき事もあること。自律することで、自らの進路や将来を主体的に考え、判断し決定していくこと。」などを話しました。

 後期は大きな行事があり、進学・進級につながる大切な時期です。全校生徒で頑張っていきます。

飛行機 8年修学旅行(9月28日~30日)

 9月28日から2泊3日で8年生は関西に修学旅行に行きました。9月に入ってインフルエンザ等が流行り、心配しましたが、全員が参加、途中で体調を崩す生徒もなく、元気に3日間を終えることができました。

 初日は早朝から体育館に集合して出発式ののち、バスに乗車、阿蘇くまもと空港に向かいました。空港から飛行機で伊丹空港に移動しましたが、初めての飛行機でドキドキした生徒も多かったようでした。伊丹空港に到着後、一路奈良へ。西光寺と水平社博物館に行き、水平社設立や差別や不合理と闘ってきた歴史と、住職の清原さんから貴重な話を聞きました。生徒は真剣にメモを取りながら人権について考えることができました。その後、東大寺へ。大仏殿と大仏の大きさに圧倒されたり、奈良公園周辺の鹿とふれあいの時間を過ごしました。

 2日目は、京都班別自主研修を終日行いました。班長さんを中心にバスや地下鉄を活用しながら神社仏閣や、京都タワー、京都駅、水族館、映画村など計画した箇所を回りました。清水寺か金閣寺がチェックポイントでしたが、京都の町並みや歴史を感じながらも、思い思いに食べたり飲んだりと楽しい時間を過ごしたようでした。

 最終日は、大阪万博に行きました。閉幕近くということで大勢の人がいましたが、限られた時間のなか、パビリオン見学や、昼食、お土産購入を工夫していました。万博という一大イベントの雰囲気を味わうことができました。

 全体として班長さんを中心に主体的に考え、学びの多い3日間となり、8年生の成長が感じられました。これからこの経験を活かして学校の中心的役割を果たし、9年生が築いた伝統を引き継いでいくことと思います。(校長 真嶋)

 *近日中に行事アルバムに写真を掲載します。

大阪万博大屋根リング前で

星 九州大会表敬訪問(9月24日)

 9月24日(水)に九州大会に出場したホッケー部男女と、バドミントンクラブが渡邉町長を表敬訪問しました。代表でホッケー部男女キャプテン、バドミントンクラブ男女キャプテンが代表で試合の報告とお礼を述べ、渡邉町長からも労いの言葉がありました。大会参加にあたっては、町から多くの支援をいただいており、この場を借りて改めて感謝申し上げます。

星 学校運営協議会&学校訪問

 9月19日(金)に第2回の学校運営協議会が行われました。6月の第1回では、校長からの学校経営方針の説明と承認をいただきました。

 今回、第2回では、委員の皆様の授業参観はありませんでしたが、熟議(班別協議)が行われました。その際、本校初めての試みとして生徒会本部の5名が、今年度の生徒会スローガン、現状の取組と今後取り組みたいことを説明しました。

 学校運営協議会は、学校、家庭、地域、行政等が連携をしながら学校運営に参画し、地域に開かれたより良い学校づくりを目指して設置されていますが、昨今、学びの主体である生徒が積極的に参画し、生徒の思いや意見をふまえながら、学校や地域づくりに活かす取組が増えてきています。本校でも生徒会長を中心に、生徒会本部の「より良い学校づくり」への思いを聞くことができ、熟議でも生徒の意見や思いを聴いたり、小中連携の在り方を議論する貴重な機会となりました。

 また、22日(月)には、阿蘇教育事務所から学校訪問に来ていただきました。これは、本校の学校運営や教育活動全般について参観いただくことで、今後のより良い学校運営につなげる目的で行われています。 

 当日は、授業を行う全職員の授業の様子を参観、助言いただくとともに、本校生徒の意欲や落ち着いた学習・生活態度等でお褒めの言葉を多くいただきました。今後も、地域とともにあるより良い学校づくりに努めて参ります。

生徒会本部の説明

グループ 愛校作業(9月5日)

 5日(金)の夕方から、愛校作業を行い、7年生の保護者、生徒が参加をしました。夏休み中に伸びていた草が作業によりきれいになりました。まだまだ残暑が厳しいなかですが、刈払機や手作業、刈った草の収集等を行い約1時間ほどで終了しました。仕事後など、ご多用ななかに参加いただいた保護者の皆様、テスト前ですが頑張ったくれた7年生に感謝申し上げます。今日から期末テスト前部活動停止期間となります。各学年土日も活用しながらテスト勉強も頑張って欲しいと思います。(校長 真嶋)

グループ 技術(木工の授業)(9月5日)

 5日(金)から技術・家庭科(技術分野)で木工が始まりました。昨年度に引き続き、小田原様にゲストティーチャーとして来ていただき、のこぎりの使い方等を指導いただいています。木工をはじめ、調理や裁縫等、既に加工された製品が安く手に入る今日、私も含めてDIYや調理、裁縫等を家庭でする機会は減ってきていますが、様々な製作活動等を通して、自分で作ることの大切さや大変さ、製品があることへの感謝の気持ちを持って欲しいと思います。

 技術・家庭科は、生きる力を育てるうえで必要な生活力、自分で生き抜く、生み出す力を育てるうえで大切であると感じます。今、審議されている次回の学習指導要領の改訂では、情報・技術科として独立し、AI時代を生き抜く力を育成する方向で国で審議が行われているようですが、技術・家庭科でのバーチャルな世界ではなく、実生活を主体的に創造的に生き抜く力も、是非身に付けて欲しいと思います。(校長 真嶋)

グループ スマホ・SNS教室(7月16日)

 7月16日(水)にスマホ・SNS教室を行いました。スマートフォンやSNSは現代社会において必要不可欠な存在となってきており、中学生の間でも使用している人も多数いる状況です。校内でもICT、タブレットの活用が進んでいます。そのようななか、中高生のスマホやSNSに伴う様々な社会問題や、個人間のトラブルやいじめ、性被害等も全国で報告されているのが現状です。

 そこで、今回、小国警察署刑事生活安全係から堀坂様に講師として来ていただき講話をしていただきました。SNSに起因する様々な性被害の実態や、闇バイトの問題など、具体的な話を聞くことができました。併せて警察官の仕事についても話をしていただき、キャリア教育としても生徒は興味関心を持ったようでした。職員も含めて様々な質問もでて、大変有意義な時間となりました。学校でもこれから保護者と連携しながら、スマホ・SNSのマナー等について啓発をし、生徒一人一人が自分の身は自分で守る意識を高めていきたいと思います。(校長 真嶋)

星 人権集会(7月15日)

 7月15日に人権集会を行いました。本校では、年に2回全校での人権集会を行っています。今回7年生は、「自分を語る」取組を通して、代表生徒2名が全校生徒の前で語りました。併せて1名の生徒のお母さんにも来ていただき、お子さんに対する思いなどを語っていただきました。それぞれが自分自身について語るとともに親の思いも伝わる温かな時間となりました。8年生は、「いじめ」について自分たちがどう捉え、考えていたかを全校生徒に発表しました。自分自身を見つめて真剣に考えた発表でした。9年生は、高校間差別などについて考えたことを2名の生徒が発表しました。自分のなかにある高校に関する偏見などを見つめて考えたことを発表しました。それぞれの学年の発表に対し、返しを書き、発表する時間をとりました。一人一人の発表した勇気や思いに対し、しっかりと返しをしました。最後は、代議員会による学年ごとの実態アンケートの集計結果と分析、今後の取組の発表でした。それぞれの学年の実態を踏まえて考察し、問題提起等をしました。この集会を通して、一人一人がいじめや差別、人権について真剣に考える時間となったことと思います。(校長 真嶋)

グループ 表彰&県中体連等選手推戴式(7月9日)

 7月9日(水)に表彰と県中体連等選手推戴式を行いました。表彰では、郡市中体連をはじめ、様々な大会での入賞を表彰しました。推戴式では、出場するバスケットボール男女、ソフトテニス個人、バドミントン、柔道、陸上競技、それから全日本中学生ホッケー選手権大会九州地区予選に出場するホッケー部がそれぞれ大会に向けての決意と抱負を述べました。2週にわたって各競技の熱戦が繰り広げられます。保護者の皆様の応援よろしくお願いいたします。(校長 真嶋)

グループ 9年小国高校体験入学(7月7日)

 7月7日(月)に小国高校の体験入学がありました。当日は、午前中から歩いて移動し、体験授業や高校生、南小国中生、津江中生との交流等が行われました。小国高校とは、南小国中とともに連携型中高一貫校として様々な交流を行っています。今回も、先輩方や学校の様子を参観するとともに、互いの交流を進めることができました。

 小国高校は、本校の生徒も多数進学しています。その中で、大学進学や就職など大きな実績を挙げられています。小国郷唯一の高校として、本校とも連携しながら小国の子どもたちの将来を創っていきたいと思います。今回の体験入学を始め、様々な高校等を見るなかで最終的な進路選択につなげて欲しいと思います。(校長 真嶋)

星 8年職場体験学習(7月2日~3日)

 8年生は7月2日~3日の2日間、町内の各事業所で職場体験学習を行いました。先日の職業講話に引き続き、実際に事業所で体験することで、働く意義ややりがい、社会に出るうえで大切な接遇等を学びました。生徒の感想を聞くと「楽しかった」等の感想がたくさん聞かれました。本来なら1週間程度の体験期間があると、また違った感想等をあるかもしれませんが、生徒一人一人にとって貴重な体験となりました。将来の職業選択や職業観につながる学習になりました。実施をするにあたり、町内の各事業の皆様、快く受け入れていただき、当日のご指導等、大変お世話になりました。今後とも地域の皆様とともに子どもたちを育てていきたいと思います。よろしくお願いいたします。(校長 真嶋)