学校生活

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星 SDGsの取組(11月6日)

 小国町は2018年に国からSDGs未来都市に選定されており、持続可能な開発目標に向け、様々な施策が行われています。本校でも、総合的な学習の時間にSDGsについて各学年で学習を行っています。

 9年生は、7年次からSDGsについて学習を進め、グループ毎に自分たちは何が出来るのか、どのようにSDGsを啓発していくのかを考え、取り組んでいます。地域の河川の清掃活動や、トイレの表示の改善、昨年度は、新制服の導入に向けた取組も行いました。昨年度から、SDGs12番「つくる責任、つかう責任」のグループでは、使用できない小さなチョークを集め、粉砕し、固めることで再利用する取組を行いました。通常使っている白、黄、赤などだけでなく、混ぜることでカラフルなチョークもできました。小さな取組ですが、このような意識改革がSDGsには大切であると考えています。

 今年度は「広げる」というテーマのもと、阿蘇郡市内の中学校に、できあがったチョークと作り方をプレゼントしました。今後も、継続してこのような啓発活動を生徒主体で取り組んでいきます。(総合担当 内村)

*南阿蘇中にプレゼントした再生チョークです。

音楽 僕らの音楽祭in小国郷

 連日、音楽関係の行事が続いていますが、11月4日(土)の午後、僕らの音楽祭in小国郷が小国ドームで開催されました。

 当日は、体調不良者もあり7名の演奏者でいたが、急遽、小国高の先輩に応援してもらい、小国中吹奏楽部トップバッターで、ルパン三世のテーマや昭和から平成、令和へ続くヒット曲のメドレーを演奏しました。定期演奏会同様、楽しい演奏でした。その後、南小国中、小国高、小国の地域の方々の演奏があり、最後に、中高合同の演奏、全員参加の演奏が行われました。前日には小国町文化祭も行われましたが、音楽が地域をつなぐ取組として有意義な時間を過ごすことができました。(校長 真嶋)

星 9年認知症サポーター養成講座(11月1日)

 11月1日(水)に認知症サポーター養成講座が本校ランチルームで行われました。小国町地域包括支援センターから2名、キャラバンメイト5名の7名が来校され、楽しく講座を進めていただきました。認知症についての講義や紙芝居の後、各クラス5名のグループに分かれて、グループワークを行いました。どのグループも、課題について積極的に意見交流していました。その後、グループワークで話し合った内容を、グループの代表生徒が報告しました。意欲的に発表する姿には、私も大変感心させられました。グループワーク後は講義のまとめがあり、参加した9年生全員にサポーターカードが渡されました。最後に「お礼の言葉」を、保健委員長が務めました。講座の感想とともに、これから気をつけていきたいことをしっかりと述べてくれました。大変充実した認知症サポーター養成講座でした。(9年主任 住永)

音楽 阿蘇郡市中学校音楽会(10月31日)

 10月31日(火)に阿蘇中学校体育館で、阿蘇郡市中学校音楽会が開催されました。各学校の吹奏楽部及び合唱コンクールでの上位入賞クラス等を中心にステージ発表が行われました。午前中は吹奏楽部の演奏、及び作詞・作曲部門での合唱、午後は各学校の代表生徒(クラス)による合唱でした。小国中は、始めに9年生全員で課題曲を合唱しました。合唱コンクールではクラス単位でしたが、学年で歌ったときの声の響きは素晴らしいものでした。このあと9年2組が自由曲を合唱しました。これも合唱コンクールと変わらない素晴らしい歌声で、小国中の3年生(9年生)は素晴らしいですね!!と、他校の先生方からも沢山のお褒めの言葉をいただきました。終日の音楽会でしたが、他校の合唱も聴くことができ、阿蘇郡市の中学校の一体感が感じられた1日となりました。(校長 真嶋)

*行事アルバムに関連写真

音楽 吹奏楽部定期演奏会(10月30日)

 10月30日(日)午後に吹奏楽部定期演奏会が体育館で行われました。オープニングでは、マーチングフェスティバルで演奏した曲等が演奏され、次にソロ・アンサンブルで一人一人がソロ・二重奏で演奏しました。一人で演奏するのは緊張しますが、緊張を乗り越え、ジブリやアニメ等を中心に演奏を頑張りました。最後は、ポップスのメドレーで、「ルパン三世のテーマ」を演奏したのち、昭和(川の流れのように、ダンシングヒーロー)、平成(DIAMONDS、ロマンスの神様、あとひとつ、HANABI)、令和(チグハグ、可愛くてごめん、アイドル)と続きました。ダンスもありの本当に楽しい演奏でした。吹奏楽部はこれまでも様々な地域のイベント等で演奏をし、地域に元気を与えています。来週は小国ドームで僕らの音楽祭in小国郷に出演します。楽しみにしています。

音楽 校内合唱コンクール(10月20日)

 10月20日(金)に校内合唱コンクールを開催しました。夏休み明けから各学級で練習を重ね、本番を迎えました。この間、校内では放課後を中心に歌声が響き渡る毎日で、とても心地よい毎日でした。中には途中、まとまらなくて苦労した学級もありましたが、一人一人が真剣に向き合っていくなかで、それを乗り越えることで、仲間とのつながりや歌声にも変化があったようです。

 当日は、多くの保護者の皆様、地域の皆様に来校いただき、歌声を聞いていただきました。結果は9年2組が金賞9年1組が銀賞、8年1組が銅賞でした。8年2組には奨励賞、7年1組には敢闘賞が急遽送られることになり、甲乙つけがたい学級のまとまりがありました。9年生の歌はさすがに圧巻で、こうやって先輩から後輩へ伝統が受け継がれていくことはいいことだなと改めて感じました。

 最後に、参観いただいた保護者、来賓の皆様の感想を少し紹介します。

〇最後のコンクールになりました。一般参観していただき、多くの方々と感動を共有できてよかったです。

〇今日は合唱コンクールに来れて本当に心洗われました!生徒さんの歌声に引き込まれ楽しまさせていただきました。男女1つの曲に気持ちを合わせ一生懸命さがとても伝わってきて、どのクラスもよかったです。ステージに登る前から「笑顔ばい!」の掛け声が聞こえ、一人一人の「想い」を感じ、それがハーモニーとなって素晴らしかったです。ありがとうございました。

〇素晴らしかった!学校全体が一つになっていて見ていてうれしかったです。先生方の指導力と生徒たちの意欲しっかり感じました。一生懸命は美しい!

*行事アルバムに関連の写真を掲載しています。

星 阿蘇郡市中体連駅伝競走大会(10月19日)

 10月19日(木)に阿蘇市農村公園「あぴか」陸上競技場周辺コースで阿蘇郡市中体連駅伝競走大会が、秋晴れの空の下、行われました。早朝からバスで移動した選手及び補助員の生徒は、それぞれアップや準備等を行い、9時30分から開会式を行いました。開会式終了後、10時から女子がスタート、1区から好位置に付け、その後も最後まで諦めずに襷をつなぎ、見事5位でゴールしました。12時からは男子がスタート、男子も1区で好位置に付け、各区で力走しました。最終区6区で女子同様5位でフィニッシュ、1本の襷を懸命につなぐ姿がありました。男子4区では見事区間賞を受賞、日頃から地道に走り込みを続けた成果が出てとてもうれしく思いました。それぞれに素晴らしい走りでしたが、結果だけでなく、1本の襷に思いを込めて、仲間のために自分自身と闘いながら懸命に走る姿を見て、駅伝の素晴らしさを改めて感じました。また、走ることは全てのスポーツの基本でもあり、長距離をきつさや苦しさに負けず、走り切る精神力は、必ず他の競技や学習、社会に出ても役立ちます。きつい練習を乗り切った自分に自信を持って、今後の生活につなげてくれることを期待しています。最後に、補助員等で一緒に付き添った皆さんの応援や励まし、準備も、走った人同様、素晴らしかったです。多くの人に支えられていることもきっと大きな力になったと思います。本当にお疲れ様でした。(校長 真嶋)

*行事アルバムに関連写真

星 簡易テントの寄贈(10月16日)

 10月16日(月)に、本校を昭和53年度に卒業された皆様から簡易テントの寄贈がありました。還暦祝いをされた残金を後輩たちのためにということで寄贈いただいています。当日は、3名の代表の方に来校いただき、寄贈式を行いました。ご挨拶をいただいたあと、校長からと生徒会長からお礼を述べました。体育大会や諸行事で、簡易型のテントは大変役に立ちます。今後、学校の教育活動に活用させていただきます。心から感謝申し上げます。生徒にも、テントの寄贈及び地域の皆様に支えていただいていることへの感謝の気持ちを大切にしてほしいと考えます。(校長 真嶋)

星 後期始業式&表彰&郡市中体連選手推戴式(10月12日)

 10月12日(木)に後期始業式を行いました。各学年の代表が意見発表を行いました。それぞれに学習や、計画を立て見通しを持つこと、部活動等での代表として頑張る決意など、一人一人がしっかりと目標持って後期に臨んでいることが伝わる内容でした。

 表彰では、バレーボール、陸上、バドミントンの表彰を行ったのち、それぞれが感想や思いを述べました。

 郡市中体連駅伝選手推戴式では、代表で出場する選手と補員、及び補助員等で参加する生徒が前に立ち、選手代表が決意の言葉を述べました。選手以外を代表して激励の言葉が述べられ、式を終えましたが、当日は、男子6区間(3km、4km)、女子5区間(2km、3km)を襷でつなぎます。年始に行われる箱根駅伝は、来年で100回を迎えますが、チームのため、仲間の為に必死で襷をつなぐ姿に毎年、感動します。これまできつい練習を毎日頑張ってきた成果を十二分に発揮してください。勝っても負けても、頑張ってきたこと、仲間の為に頑張る姿は本当に素晴らしいと思います。応援しています。(校長 真嶋)

 

 

 

*行事アルバムに関連写真を掲載しています。

星 PTAふれあい映画祭(10月6日)

 前期終業式があった6日の19時から、PTAふれあい映画祭を小国小学校体育館で行いました。小中のPTAで準備を進め、当日はお菓子の販売も行われました。多くの小中学生、保護者の皆様などが入場され、ミニオンズフィーバーを約90分鑑賞しました。物語の早い展開の中、小さい子どもにもわかるユーモア溢れる表現もたくさんあり、笑い声が響き合うなか、楽しい時間を過ごすことができました。コロナ禍でなかなかこのような機会が持てませんでしたが、以前から映画館まで遠い小国の子どもたちのためにPTAで企画されてきた鑑賞会です。保護者の皆様の協力で、子どもたちが楽しい時間を共有できて大変有意義な時間となりました。準備から当日の運営等までお世話になった小中学校のPTAの役員の皆様に感謝申し上げます。(校長 真嶋)

 

グループ 前期終業式(10月6日)

 本日(6日)、前期の終業式を行いました。今年度から2学期制にな

ったことに伴い、この時期に終業式となります。まだピンとこない人もいるとは思いますが、社会全体から考えると夏休みはありませんので、1年を前半と後半に分けて業績や取組を見直し、活かしている場合が多いようです。今日の終業式及び明日から5日間の休みを利用して、前期の6か月を振り返り、後期につなげて欲しいと思います。終業式の前の意見発表では、8年生代表と、9年生代表、生徒会代表が前期の振り返りと、後期に向けての意気込み等を発表してくれました。それぞれがと

自分の考えや思いを表現することができました。(校長 真嶋)

 

 

 

星 小国支援学校との交流会2日目(10月5日)

 昨日に引き続き、7年生と小国支援学校中等部との交流会を3限目に行いました。昨日同様、クイズを出した後、ボールでレクリェーションをし、フィールドカーリングを行いました。今日も盛り上がり、楽しく交流の時間を過ごすことができました。最後に班ごとに写真を撮って終了しました。これからも同じ小国町の学校同士で仲良く交流ができればと思います。今日の交流の様子(写真やメッセージ)を学年主任の坂本先生がまとめ、支援学校にサプライズでプレゼントしました。(校長 真嶋)

星 小国支援学校との交流会(10月4日)

 4日の3限目に、小国支援学校中等部の生徒と先生方に来ていただき、7年生との交流会を行いました。小国町は、小中高、支援学校が町内にあり、互いの交流が進められています。今日は、まず始めに両校からのクイズ大会を行いました。始めは緊張した面持ちでしたが、休憩時間にはボールを使ってキャッチボールを行い、笑顔でコミュニケーションをとる様子が見られました。休憩後は、フロアカーリングを班対抗で行いました。支援学校の生徒は日ごろしていることもあり上手でした。7年生も先日、練習をしていたので上手に競技できていまいた。難しくない誰でもできる競技ですが、的に入って拍手がおこったり、逆に他をはじき出したりと楽しい時間を過ごしました。5日の3限目にもう一度交流会を行う予定です。

(校長 真嶋)

星 合唱練習の風景(10月3日)

 20日(金)の合唱コンクールに向けて、各学級での練習が本格化しています。それぞれの学級で協力したり、課題を話し合ったりしながら進めているところです。今日の放課後、昇降口前では9年2組と8年2組が練習一緒に練習していました。8年2組が先輩の合唱を聴かせてもらうために一緒だったようです。9年2組が先輩として堂々と素晴らしい歌声を響かせていました。8年2組の代表が感想を述べたあと、8年2組も先輩の前で歌声を披露しました。先輩からも感想や激励を述べてもらいました。合唱コンクールをとおして先輩から後輩へ、取り組む姿勢や伝統が引き継がれていきます。とてもいい光景でした。どのクラスも合唱コンクールをとおして、学級の仲間との絆を深め、素晴らしい思い出に残る1日になることを期待しています。(校長 真嶋)

*8年2組の合唱の様子

*9年2組、先輩として

1ツ星 中高一貫交流授業(10月3日)

 本日3限目の9年1組の数学の授業では、小国高校から数学科の先生に来ていただき、T・T(ティーム・ティーチング)で授業を行いました。小国中学校と小国高校は、連携型中高一貫校であり、数学と英語については、相互に教科担当が行き来しながら、T・Tを行っています。4限目は、9年2組の英語科の授業でも交流授業を行いました。9年1組の「2次関数」の導入の授業では、住永教諭がT1として、授業を進めながら、小国高校の先生が、T2として個別の状況を見て指導にあたりました。これからも定期的に交流授業を相互で行っていきますが、中学校、高校及び生徒がお互いに顔をあわせながら学習を行うことで、高校進学後の授業でも安心して質問や相談ができるのではないかと思います。今後は、T・Tの在り方について、研究部でも工夫改善を進めていきます。(校長 真嶋)

星 8年2組PTA挨拶運動(10月2日)

 10月に入り急激に寒くなりました。今朝の気温は12度ぐらいでした。いよいよ秋本番といった感じです。

 先週から行っているPTA挨拶運動は、今週から8年2組の生徒と保護者で行います。今日も保護者の皆様に協力いただきました。ありがとうございます。先週末に配付した学校便りにも挨拶のことについて書いていますが、中学校から更なる挨拶も輪を地域に広げていくことができればと思います。生徒会を中心に取組を期待しています。(校長 真嶋)

星 英検IBAを実施しました(9月29日)

 本日(25日)の1時間目に全学年で英検IBA(Institution Based Assessment)を実施しました。このテストは、英検と共通のスコア尺度で成績の比較ができるテストで、①今の自分の英語の能力が技能別に把握できる。②現在の自分の弱点や学習ポイントがわかる。③今の自分の級レベルがわかる、④以前の自分のスコアと比較し、どの能力が向上したかを確認できる。等の目的で実施をしています。生徒はマークシート形式で、リスニング問題などに真剣に取り組んでいました。今後、この結果を基に、自分の英語力を把握し、英語力の向上や英検受験につなげてほしいと思います。(校長 真嶋)

*7年生のテストの様子

音楽 合唱コンクールの練習が始まりました(9月25日)

 本日から合唱コンクールの練習が始まりました。放課後に音楽室や玄関前など、割り振られた場所で各クラスで練習をしています。合唱コンクール当日(10月20日)に向け、スタートしたばかりですが、各クラスとも担任や音楽の山部先生、指揮者、パートリーダーの指示で練習を頑張っています。校内に歌声が響くと合唱に向けての活気ある雰囲気が伝わってきます。吹奏楽部の演奏もそうですが、音楽は生活を明るく、豊かにすると感じます。これから金賞、郡市音楽会出場を目指し、各クラスで協力しながら頑張ることを期待しています。(校長 真嶋)

 

星 8年挨拶運動スタート(9月25日)

 本日から、8年生の保護者と生徒での挨拶運動を正門付近で始めました。夏休み前には9年生で実施をし、今回は8年1組から順に5名ずつ行いました。朝の挨拶は、1日のスタートに当たり、互いに元気になる大切なものです。これを機会に学校及び保護者の皆様も一緒に気持ちの良い挨拶ができる学校を目指したいと思います。保護者の皆様には、仕事前の忙しい時間にご協力いただきありがとうございます。明日以降も継続して行いますのでよろしくお願いします。(校長 真嶋)

飛行機 8年生修学旅行 in 沖縄(9月13日~15日)

 9月13日(水)から2泊3日で8年生は沖縄へ修学旅行に行きました。コロナ禍で昨年までは日程や行先等の変更等もありましたが、今年度は基本的な感染対策を行ったうえで実施しました。沖縄での修学旅行の目的は、太平洋戦争で唯一の地上戦を経験した沖縄を訪れ、目や耳、肌でその状況を感じることで平和の大切さを学ぶこと、沖縄の自然や歴史、文化に触れることで、沖縄の現状と課題、素晴らしさを肌で感じること、集団生活の向上と仲間づくり等を目的として3日間を過ごしました。当日は晴天に恵まれ、飛行機から、また車窓やビーチで感じた海の美しさ、ひめゆり資料館や糸数壕での平和学習、体験活動や美ら海水族館見学、最終日の国際通り散策と、充実した素晴らしい3日間となりました。集団行動としても、規律を守り予定どおりの行程で学習ができ、仲間との絆と思い出に残る修学旅行となりました。(校長 真嶋)

※摩文仁の丘、県営平和祈念公園「平和の礎」前での「誓いの言葉」