11月の主な行事は、メニュー→行事予定でご確認ください。
学校生活
夏休み寺子屋
8月3日(木)午後に、これも町教委社会教育係主催で、夏休み寺子屋を行いました。小国高校から希望した1・2年生が、本校生徒の学習支援ボランティアとして参加する取組です。当日は、宿題などそれぞれの課題を持ち寄った本校生徒が、高校生からのアドバイスを受けながら学習に取り組みました。年齢が近く、高校生も卒業して間もないこともあり、和気藹々の雰囲気で学習会は進みました。夏休み中は時間はありますが、なかなか自己コントロールをしながら学習を進めることは難しい面もあります。町教委や小国高校の協力で、中学生の学習の機会を与えていただけることは大変ありがたいことです。このような中高、行政とのつながりや連携を進めながら小国の子どもたちの学力向上を図ることは大切であると思います。この場を借りて、英会話学習も含め、町教委、参加していただいたALTの先生方、小国高校生に感謝申し上げます。(校長 真嶋)
夏休み英会話学習
8月3日(木)の午前中に、町教委社会教育係主催で、英会話学習をランチルームで行いました。県内から8名のALTの先生方を中心に講師として来ていただき、生徒とゲーム形式を交えながら会話を楽しみました。実際にネイティブの発音でのコミュニケーションを通じて、英語で会話することの楽しさを感じることができた半日でした。まずは、わからなくても英語を使ってみることの大切さ、コミュニケーション力をつけることが、互いの意思疎通には大切であることを感じました。本校は英語の特例校として、英会話の授業を教育課程に位置づけています。英語に親しみ、英語力をつけることができるよう英語科を中心に今後も取り組んでいきます。
阿蘇郡市生徒会リーダー研修
8月1日(火)に阿蘇郡市の中学校の生徒会がオンラインでリーダー研修を行いました。全体の主査である内村先生の進行のもと、本校でも生徒会のメンバーが個々にタブレットで参加しました。各中学校からの学校紹介や、リーダーとして必要な企画力を高めるため、企画書の作り方について協議等を行いました。さすがに各学校のリーダーでもあり、堂々と自分の考えや意見を発表していました。今回の研修を参考に各学校の実践に学びながら、リーダーとしての資質・能力を高めてほしいと思います。
保育園体験学習
9年生の家庭科の授業の一環で、宮原保育園に保育実習に行きました。6月も、参観と言いながら実質体験となっていましたが、今回は体験として、自作した玩具を持参しての学習となりました。園児の可愛さと、元気さに圧倒されながらも、楽しい時間を過ごすことができました。行事アルバムに一部写真を掲載します。
小国高等学校体験入学
7月10日(月)に小国高等学校体験入学がありました。大雨で心配もありましたが、雨の合間をぬって高校まで歩いて移動し、参加しました。高校では、校長先生のあいさつ、高校の概要説明、先輩からの話などがあり、昼は、小国中、南小国中、小国高の生徒が一緒になり、輪になって弁当を食べました。午後は、高校の授業参観を行った後、体育館で、グループでのワークショップ形式の体験授業を受けました。卒業後の進路選択について考えるきっかけになったとともに、連携型中高一貫校である小国高校で、様々な取組が行われ、進学や就職等に向け、一人一人の力を最大限伸ばす教育が行われていることが感じられました。これからも小国郷の子どもたちを一緒に育てるという視点で、連携を進めてまいります。夏休みには多くの高校で体験入学が予定されています。一人一人が実際に見て、感じることで、進路選択に活かしてほしいと思います。(校長 真嶋)
星に願いを・・・
今月7日は七夕。古くから行われている日本の年中行事の一つで、1年の重要な節句を表す五節句の一つでもあります。織姫様と彦星様が年に一度、天の川をはさんで会う日で、7月7日の夜に七夕飾りを飾り、星に願いをかける習慣があります。
本校でも、養護教諭の首藤先生からの発案で、生徒昇降口に七夕飾りを飾り、生徒が短冊に願い事を書いて飾っています。あいにく7日の予報は雨ですが、生徒一人一人の願いが叶いますように・・・
なお、五節句とは、1月7日(人日の節句、七草)、3月3日(上巳の節句、桃の節句)、5月5日(端午の節句、菖蒲)、7月7日(七夕の節句、笹竹)、9月9日(重陽の節句、菊)を言います。また、織姫星はこと座のベガ、彦星はわし座のアルタイルで、天の川の両側に輝いています。天の川の中には白鳥座のデネブがあり、この3つを結ぶと夏の大三角形が頭の真上に見えます。明るい3つを探すと見つかりますので、夏の夜空を見上げて探してみてもいいですね。(校長 真嶋)
親子あいさつ運動
6月24日(月)から朝の親子あいさつ運動を実施しています。これはPTA主催の取組で、コロナ禍前から行われていたものですが、4年ぶりの再開となります。9年1組から5組ずつ順に、正門から入ったところで行っています。あいさつは社会においてコミュニケーションの第一歩であり、円滑な社会生活を送るうえで大切なものです。これを機会に保護者の皆様と生徒と一緒に気持ちの良いあいさつで1日をスタートしたいと思います。
なお、梅雨時期と重なっておりますので、荒天の場合は、実施しません。保護者の皆様のご協力をよろしくお願いいたします。(校長 真嶋)
阿蘇郡市中体連選手推戴式
6月20日(火)に阿蘇郡市中体連選手推戴式を行いました。今年度の郡市中体連は、24日(土)、25日(日)に阿蘇郡市各会場で開催されます。推戴式では、各部のキャプテンから中体連に当たっての目標や抱負、決意表明があり、生徒代表の激励の言葉が述べられました。各部や個人の目標はそれぞれ違いますが、9年生にとっては最大且つ最後の大会となります。日頃の練習の成果や思いを胸に、仲間を信じて、小国中の代表としての自覚を持って堂々と大会に臨んでほしいと思います。
なお、各競技の大会日程や会場は以下のとおりです。詳細は各部の担当から別途、連絡があります。
また、各部以外の生徒で応援に行く場合は、制服着用、学校及び各会場のルールを守って応援をお願いします。
★バレーボール(25日)阿蘇中体育館
★バスケットボール女子(24、25日)南阿蘇中体育館
★軟式野球(24日、25日)一の宮総合運動公園
★ソフトテニス(24日、25日)国民休暇村南阿蘇
★バドミントン(24日、25日)西原村総合体育館
生徒総会
6月14日(水)の3・4時間目に生徒総会を行いました。今年度のスローガン『十人十色』と、各委員会等の年間目標と計画等について、執行部からの提案及び審議が行われました。 生徒会長をはじめ、執行部のメンバーからは、小国中をより良くするため、思いを込めた提案がなされ、それに応えて各クラスから前向きな質問が相次ぎました。社会に出た後も、同様のプロセスで願いや目標、計画が出され、それを審議しながらより良い社会を目指して進んでいきます。社会に出るうえでも、貴重な経験となりました。今後は、生徒会活動の基本である「気づき、考え、実行する」の「実行」の部分を全校生徒で意識して取り組んでいきたいと思います。
7年生 集団宿泊教室
6月4日(日)~5日(月)に1泊2日で、7年生の集団宿泊教室を国立阿蘇青少年交流の家で実施しました。実施前は天候を心配しましたが、絶好の活動日和に恵まれ、素晴らしい2日間となりました。初日は、到着後、体育館でスポーツレクレーションを行い親睦を深めました。その後、オリエンテーリングを阿蘇の大自然で行い、班で協力することの大切さを学びました。夜は、自分を語る集会を行い、それぞれの思いを語りながら、しっかりと返しの言葉を述べる温かい会となりました。2日目は、阿蘇神社まで歩いて移動し、班別で水基めぐりをしました。2日間でかなり歩きましたが、協力しながら楽しく巡回することができました。大きな事故や怪我等もなく、生徒は集団の規律をしっかりと守りながら、主体的に活動ができており、引率した先生方からも、素晴らしい行動と態度でした!と口々にお褒めの言葉をいただきました。7年生が大きく成長したことを感じることができた2日間でした。これからの学校生活にきっとつながることと思います。(校長 真嶋)
小国小中学校 学校運営協議会
6月1日(木)に多目的室で、小中合同の学校運営協議会が開催されました。まず、委員の代表に委嘱状が村上教育長から交付されました。次に、学校運営協議会制度と協議会の規則について教育委員会事務局から説明、及び役員選出が行われ、小国小PTA会長を会長、本校PTA会長を副会長に選出しました。その後、小学校と中学校から本年度の学校運営の基本方針と人事異動の状況について各校長が説明をしました。協議の中では、教員不足の問題や、働き方改革、学力向上について等、様々な課題について意見が交わされました。今年度も「すべては次世代のために」、地域とともにある学校を目指し、学校運営協議会のご意見等を生かしながら学校経営を行っていきます。(校長 真嶋)
小国郷 連携型中高一貫教育
先日、本校正門の右横に令和5年度の小国高校の進路実績が掲示されました。小国中と南小国中、小国高は、連携型中高一貫教育校として、小国町、南小国町の子どもたちを、地域で連携しながら教育を行っています。また、小国小と小国中も小中一貫教育校であり、小中高12年を見通した教育が進められている地域です。今後も、小中高が連携しながら、ふるさと小国の良さを活かし、地域の子どもたちの夢や希望の実現、社会性や豊かな人間性を育む教育を進めていきます。(校長 真嶋)
体育大会(5月20日)
天候が心配されましたが、5月20日(土)に本校の体育大会を行いました。団席前から入場後、開会式を整然とした雰囲気で行い、赤団、青団それぞれの団長の力強い選手宣誓が響きました。最初の競技80m走、今年度、生徒のアイデアで行った団画披露(個々の絵を組み合わせて完成させます)、各学年の全員リレーや学年競技と、生徒は9年生を中心に、主体的に競技に取り組み、精一杯に頑張っている様子が見られました。大会スローガンのとおり、今この瞬間を仲間とともに大切にしたい思いが伝わってくる大会となりました。結果は赤団の優勝でしたが、各団とも終わった後は、精一杯頑張ったすがすがしい笑顔が印象的でした。これからも9年生を中心に行事や学校生活に協力しながら取り組んでいきます。(校長 真嶋)
大会後に、全校生徒で成功を祝って記念撮影
授業参観、PTA総会、学年・学級懇談会、愛校作業
5月12日(金)に今年度最初の授業参観、PTA総会、学年・学級懇談会を開催しました。5時間目には、担任を中心に授業参観を行いました。それぞれの授業で生き生きと活動する様子がご覧いただけたでしょうか。新型コロナウイルス感染症の5類移行に伴い、今後、生徒の様子を保護者の皆様や地域の皆様に見ていただく機会が増えればと考えています。
また、PTA総会では、昨年度の行事と決算報告、及び今年度の活動計画や予算、役員の承認等を行いました。これまでPTA活動も制限が多い状況でしたが、今年度以降、学校とPTAで連携しながら子どもたちの支援の在り方を考えていきたいと思います。
放課後には9年生の保護者の皆様に愛校作業を行っていただきました。体育大会前に、校地の除草作業や伐採作業を行っていただき、いい環境で大会が実施できますこと心から感謝申し上げます。大会当日は、多数の皆様に参観いただければ幸いです。(校長 真嶋)
避難訓練(4月27日)
27日(木)に避難訓練を行いました。年度当初の地震に対する避難訓練で、6時間目が始まる前の休み時間に地震が発生した想定で行いました。休み時間中でしたが、生徒は落ち着いて且つ迅速にグラウンドに避難することができました。集合確認後、防災担当、教頭先生からの講評がありました。熊本地震から7年が経ちますが、地震の教訓を風化させることなく、災害がいつ起きても命を守る行動がとれるよう訓練を行い、意識を高めていくことが大切だと感じました。(校長 真嶋)
結団式
4月24日(月)4限目に体育大会の結団式を行いました。赤団と青団の2団に分かれての熱戦のスタートです。7年生は1クラスのため、クラスが2つの団に分かれて所属することになります。9年1組、8年2組、7年Aが赤団、9年2組、8年1組、7年Bが青団で、それぞれ結団式の会場に分かれ、団長他、リーダーの決意表明や指示のもと、応援の練習等を行い、団としてのチームワークを高めました。これから5月20日(土)までの約1ヶ月。協力することの大切さや、困難に負けず仲間のために努力する力、諦めず最後まで全力を発揮すること、集団のルールを守り規律ある行動をすることなど、多くのことを学ぶことができます。素晴らしい大会になるよう全校生徒で頑張っていきましょう。(校長 真嶋)
全校集会、部活動紹介
4月20日(木)3限目に全校集会を行いました。家庭学習の取組について住永先生から、学校生活について園木先生から、タブレットの使い方について森田先生から話がありました。落ち着いた学校生活を送るためには、集団生活の中でのルールを守っていくことは大切です。先生方が話された約束を守り、安心して学校生活や学習ができるようにしたいものです。4限目には部活動紹介を体育館で行いました。今年度は、体育館で録画した「部活動紹介」を見ながら進められました。各部が趣向を凝らし、わかりやすい、見て楽しい動画を制作していました。7年生がどの部に入るか楽しみです。小国には部活動以外にも様々なスポーツや美術など、地域に根差した活動が盛んに行われています。興味のある活動を続けることで、競技力や技能だけでなく、社会性や協調性も高めてほしいと思います。
小中合同新入生歓迎会
4月14日(金)の2、3時間目に小中合同新入生歓迎会を小国ドームで行いました。ここ数年は新型コロナウイルス感染拡大に伴い、実施できていませんでしたので、3年ぶりの開催となりました。可愛らしい黄色帽子の1年生と、新制服の中学7年生へ歓迎の挨拶を小国小の堺校長先生、生徒会代表が行い、中学校生徒会執行部の企画・運営で行いました。じゃんけん列車(勝った人の後ろに負けた人がつながる)や、人間知恵の輪(もつれた手と手を1つの輪に)などのレクリエーションを行い、本当に楽しい時間を過ごしました。中学生が小学生を優しくリードする姿、異年齢集団でのつながりが感じられ、コロナ禍で難しかったつながりが感じられる良い行事となりました。今後も、同学年間はもちろん、異年齢、小中学校が連携した取組を進めていきたいと思います。(校長 真嶋)
※写真はぼかしを入れています。
第71回入学式
4月11日(火)に、渡邉小国町長様のご臨席のもと、令和5年度第71回入学式を挙行し、今年度は32名の新入生が入学しました。新制服に身を包んだ初々しい新入生の入場と、気持ちの良い返事が体育館に響きました。在校生代表の温かい歓迎の言葉、心に響く新入生誓いの言葉で式を閉じ、令和5年度小国中学校131名でのスタートとなりました。全校生徒で昨年度までの伝統を引き継ぎ、より良い小国中を目指します。保護者の皆様、地域の皆様よろしくお願いいたします。(校長 真嶋)
※上記の写真はぼかしを入れています。
あたたかな思いが込められた紅白饅頭
卒業式前日の3日(金)に、「小国町女性会」の方々が来校され、卒業生への紅白饅頭をいただきました。この紅白饅頭には会員の方から折り紙のリボンが添えられたメッセージも付けてありました。その温かで優しいお心遣いに感謝しかありません。
関連記事を「校長室から」コーナーの「校長室通信第38号」に載せています。併せてご覧いただけますと嬉しいです。 (校長 狹間卓史)
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