カテゴリ:学びの風景

命を大切にする人権集会

 

2月21日(水)に「命を大切にする人権集会」が行われました。今回は、インフルエンザの影響で放送による集会となりました。「生命の大切さや素晴らしさをしっかりと受け止めて、自分の命や友達の命、周りの人の命を大切にし、精一杯生きる」をテーマに各学年の性に関する教育や人権学習で学んだことを代表者が発表しました。発表では、学習したことを自分のくらしと重ねて自分が感じたことや考えたことを伝えました。集会後は、各クラスで発表に対しての「返し」(感想)をまとめ、西原中学校全体で命の大切さについて考える時間となりました。


1年生 性教育「命を大切にする」


2月8日(木)に1年生の性教育の授業が行われました。「命を大切にする」というテーマで、1年生の
山本先生がご自身の出産や子育てについての体験談を話されました。授業の後半は、数名の生徒
に妊婦さんの体験スーツを着用して赤ちゃんの重さを体験しました。着用することで妊婦さんの思い
や命の大切さを実感することができました。

年賀状を書きました

 1年生の絆プロジェクトの取組で、小森の仮設住宅の方々に年賀状を書きました。6月から行ってきた仮設住宅の方々との交流を振り返り、感謝の気持ちを年賀状にしっかりと込めて書きました。いつも以上に一文字一文字を丁寧に書いたり、ペンや色鉛筆を使ってイラストをきれいに描いたりして、集中して取り組んでいました。

ひらめき☆ときめきサイエンス

ひらめき☆ときめきサイエンス

 9月28日(木)、民の子塾(職場体験)の一環として、日本学術振興会と熊本大学が協力して実施している「ひらめき☆ときめきサイエンス」が開催されました。
 このプログラムは、科学の興味深さやおもしろさを子どもたちに分かりやすく発信し、“ひらめき”“ときめく”心の豊かさと知的創造性を育むために開催されており、本校から2年生23人が参加しました。午前中は講義、午後はフィールドワークを中心に体験活動を行い、様々な機器を使いながら地域資料の収集等を行いました。




【参加した生徒の感想より】

フィールドワークが楽しくでき、西原村の良さを改めて感じることができた。

普段生活している中で、気づいていなかった情報がたくさんあり、今回の活動では新たな発見と科学のおもしろさを感じた。

薬物乱用防止教室

薬物乱用防止教室

8月29日(火)5時間目、本校のランチルームにて、「将来、薬物乱用の問題に巻き込まれないよう正しい知識と態度を養う」ことを目的に薬物乱用防止教室を実施しました。

講師に熊本県学校薬剤師会の富永孝治先生をお招きして、「くすりと薬物」をテーマにお話をいただきました。

生徒らは、講師と養護教諭の寸劇を交えながらのユーモラスな講話に引き込まれながら、薬の効果やその裏に潜む恐ろしさ、誘われても断る勇気の必要性等を学ぶことができました。

【生徒の感想より】

○薬物の種類や薬の飲み方など改めて知ることができました。薬を飲む時、1~30℃の水で飲まないと効かないことを知って、これからは水かぬるま湯で飲むようにしようと思いました。また、薬物には、手を出してはいけないということも改めて分かりました。

○私は薬物と薬の違いを初めて知りました。「クスリはリスク」ということを考えて、薬を使う時は、水で決められたとおりに使いたい。

○薬物のことでは、勧められたときの断り方「きっぱり」「気づかい」「ひたすら断り」をしっかり頭に入れておきたい。


 

時差の計算はまかせなさい!

 2年生の社会科では,知る人ぞ知る難題「時差」の学習に取り組んでいます。しかし心配は御無用!ベテラン教師による「楽しくよく分かる授業」で理解を深めさせます。授業の冒頭部分で地球儀を子どもたちの前に示し,赤道部分に巻いたひもを真っすぐ伸ばして黒板に貼ります。これが数直線となり,ロンドンから東西に180度広がる経度を視覚的に理解させます。それから,問題文から読み取った2つの都市の位置を線上に示し,数学で学習した正負の計算で答えを割り出します。子どもたちからは「なるほど!」「分かった!」と納得の声が上がっていました。