保小中連携・地域連携

保小中連携・地域連携

【地域連携】租税教室

2月16日(木)の5校時。本校の3年生を対象に、山鹿税務署から講師をお招きして租税教室を行いました。次代を担う生徒に税の意義や役割を正しく理解してもらい、税に対する理解が国民全体に広がってほしいという願いが込められています。最初に大きなジュラルミンのケースから取り出された1億円が生徒に渡されました。驚きながら受け取ったのですが、すぐに表情はいたずらっぽい笑みに。持って走り出さないか心配しました(冗談です)。その後は講師の先生とやり取りしながら、質問に答えたり、DVDを視聴したり、班で考えたりと授業が進んでいきました。あっという間の50分。楽しく税について学ぶことができました。授業後の講師の先生からは、「生徒の皆さんがよく反応してくれてとても授業がやりやすかった」とのお言葉をいただき、さすが3年生だとうれしくなりました。

 

【地域連携】山鹿市「夢プロジェクト」講演会

2月16日(木)。山鹿市の全中学2年生を対象に、立志式を兼ねて山鹿市「夢プロジェクト」講演会が開催されました。中・高生に「ホンモノ」に触れる学びの場を提供しようと実施されている山鹿創生塾の取組の一つです。今回は「一番じゃなくても輝ける」の演題で、山鹿創生アドバイザーの中島賢一様にお話をしていただきました。中嶋様は、NTT西日本での課長や福岡eスポーツ協会会長など様々な立場で仕事や活動をされています。「将来なりたいものをみつけるためには、自分自身が何をしたいのか、どんな自分でありたいのかを問いながら、アンテナを高くして多くの情報を拾う。好きなものをやるためには、好きでないものの情報も拾う」など、将来に向けてたくさんのヒントをいただきました。また、この講演会の運営は、例年、各学校の代表生徒で行っています。今年は開会と閉会を鹿北中の生徒が担当しました。2人とも堂々と立派に大役を務め、たくさんの拍手をいただいていました。全体をとおして山鹿市全中学2年生が大きな学びを得た素晴らしい講演会でした。

 

【小中連携】入学説明会

2月14日(火)午後。来年度入学予定の6年生とその保護者をお迎えして、鹿北中学校入学説明会を行いました。主な内容は、授業見学、中学校の説明、部活動見学などです。Ⅱ期集会などで普段から行き来していますが、改まった説明会なので6年生も最初はやや緊張気味でした。ですが、授業見学で先輩たちと会話したり、中学生による学校説明を聞いたりするうちに、少しずつ緊張もほぐれたようでした。授業見学では小学生がまるで先生に見えるような微笑ましいシーンも見られました。6年生のみなさん、保護者の皆様、本日はありがとうございました。中学校では、先輩たちも、先生たちも、4月にみなさんが入学して来るのをとても楽しみに待っています!

 

【地域連携】山鹿市青少年健全育成大会

2月11日(土)。山鹿市民交流センターで、「山鹿の子どもは地域全体で守り育てよう」と、山鹿市青少年健全育成大会がおこなわれました。前半は中学校3校、県立学校3校による意見・実践発表が行われました。そのトップバッターとして鹿北中が登場しました。発表前に本校の大先輩から激励を受けたあと、「中学生の力で地域を笑顔に! 元気に!」のテーマで、鹿北中生徒会の取組をスライドで示しながらわかりやすく紹介してくれました。会場の方々から「堂々とした発表でしたね」「地域と結びついた取組がすばらしいですね」「生徒さんが育っていますね」などと、たくさんのお褒めの言葉をいただきました。新生徒会役員の皆さん、担当の先生、ご苦労様でした。鹿北中生徒会、今年も地域とともに頑張ります!

 

【地域連携】読み聞かせ

2月10日(金)の朝は「読み聞かせ」でした。本日も4名の先生にお世話になりました。インフルエンザの影響で1週間延ばしての実施でした。毎回生徒たちは楽しみにしていますので、本日実施できてとても喜んでいました。今年の読み聞かせも残すところあと1回。3年生にとっては次回が最後の読み聞かせとなります。

 

【地域連携・中学校連携】リハーサル②

2月7日(火)午後。山鹿市民交流センターで山鹿市青少年健全育成大会のリハーサルが行われました。こちらも山鹿市教育委員会が主体となって行う大会で、中学生・高校生による実践発表と講演が主な内容です。鹿北中生徒会は「中学生の力で地域を笑顔に! 元気に!」と題して発表します。写真のようにやる気満々の表情で出向き、無事にリハーサルを終えたとのことでした。2月11日(土)が本番。9時開会で、開会行事直後の第1番目が鹿北中の発表です。ぜひ聞きに来てください。

 

【地域連携・中学校連携】リハーサル

2月6日(月)夕方。山鹿市総合体育館で山鹿創生塾「夢プロジェクト」のリハーサルが行われました。夢プロジェクトは、山鹿市教育委員会が主体となって市内全中学校2年生を対象に実施する講演会です。「立志式」のイベントも兼ねています。開閉会行事や司会進行などを生徒たちで行いますので、そのリハーサルでした。本校からも2名の生徒が参加しました。やや緊張しながらも打ち合わせとリハーサルが無事終了。2月16日(木)の本番を待つのみです。

 

【地域連携】薬物乱用防止教室

2月2日(木)の6校時は、薬物乱用防止教室でした。講師は学校薬剤師の青木先生。「たばこ・お酒の害と薬物乱用の怖さについて」と題して話していただきました。専門的な内容を分かりやすく、時には大きな音も交えて刺激的に、生々しい映像で怖さも伝わるようにお話しいただき、生徒たちは真剣に聞き入っていました。「たばこやお酒はゲートウェイドラッグといい、薬物乱用の入口になるので絶対しない」「誘われてもNOと断る勇気が大事」など様々に考えたようです。生徒の学びの様子や感想は、保健だよりなどで後ほどお知らせします。

 

【地域連携】認知症サポーター養成講座

1月19日(木)3・4校時に1年生が認知症サポーター養成講座を受講しました。認知症や、認知症の方への支援の在り方を学び、誰もが安心して暮らせるまちづくりのために今回の学びを家族や地域へ伝えていくための取組です。講師として市役所より看護師さんと保健師さん、小規模多機能ホーム「かほく」の職員や地域の認知症サポーターの方々に講師をしていただきました。ていねいにわかりやすく指導してくださる講師の方々。それに一生懸命応える生徒たち。すばらしい学びの時間となりました。

 

【地域を学ぶ】森から鹿北を再発見③

12月20日(火)の午後、1年生は再び地域を学ぶ学習でした。今回は体験学習③として「ゆうきの森」にあるフォレスタジアでの木工体験。今回も田中さんと野中さんに指導していただきながら、丸太をチェーンソーで切ったり、角材をのこぎりで切ったりしながら、写真のような卓上飾りを作りました。作業が始まると皆が一心不乱、夢中になって制作に取り組んでいました。横木の組み合わせ方にはそれぞれの個性が表れて、とても楽しいものができました。田中さん、野中さん、今回もたいへんお世話になりました。

【地域を学ぶ】森から鹿北を再発見②

12月13日(火)の午後。1年生は先週に引き続き地域を学ぶ学習でした。今回は体験学習②として「ゆうきの森」での現地学習でした。森の散策では、初冬の森に足を踏み入れ進んでいくほどに生徒たちのざわめきが森に吸い込まれ、静寂の中に川のせせらぎの音だけが聞こえてくるような独特の空気感に包まれていきました。なんとも不思議な感覚でした。またいくつかのポイントでは、田中さんからクイズなどを交えながら楽しく森のことや林業のことを教えていただき、森についての興味関心をさらに深めていました。次回は工房での木工です。野中さん、田中さん、次もよろしくお願いいたします。

 

【地域からの贈り物】少し早めのクリスマスプレゼント

12月12日(月)。本校の木庭先生がたくさんのポインセチアを持ってきてくださいました。所属されている“さくら会”からのプレゼントで、「教室に飾ってください」とのこと。昼休みに生活環境委員さんが各教室へ配ってくれました。赤いポインセチアの花言葉は「聖夜」「幸運を祈る」「私の心は燃えている」「祝福」だとか。「心を燃やしてがんばれ、幸運を祈る!」と受験生や生徒達へのメッセージとも感じました。さくら会の皆様、ありがとうございました。

 

【地域連携】感染症を吹き飛ばせ!

12月7日(水)、山鹿市茶業振興協議会の皆様より緑茶をいただきました。受験シーズンを迎え、感染症予防を予防し健康に過ごしてほしいという思いが込められています。お茶の業界では、緑茶に含まれている「カテキン」を「勝て菌」と呼んでいるとのこと。受け取った生徒代表は、「最近とても寒くなってきたのでこのお茶を飲んで健康に生活できるようにしたいと思います。ありがとうございました」とお礼の言葉を述べていました。山鹿市茶業振興協議会の皆様、ありがとうございました。このお茶で感染症を吹き飛ばします!

 

【地域連携】お礼のつもりが…

12月6日(火)の夕方、いつも読み聞かせでお世話になっている古川さんに来ていただきました。「あつまれ 芸術の森in鹿北」のオープニングで行った生徒による「読み聞かせ」で使った本とお礼状を取りに来ていただいたのです。本来ならご自宅に届けるべきところを、わざわざおいでいただきありがとうございました。こちらからのお礼のはずだったのですが、相手意識を持った読み聞かせの在り方や現在も学びながら取り組んでいらっしゃることなど、読み聞かせに対する熱い思いを聞かせていただきました。加えて、地域を盛り上げるためにいろんな活動をされていることも聞かせていただき、さらなるエネルギーもいただきました。鹿北中も地域とともに頑張っていきます!

 

【地域を学ぶ】森から鹿北を再発見!

12月6日(火)1年生。午後は総合的な学習として地域を学ぶ学習でした。テーマは「森から鹿北を再発見! ~森での体験活動をとおして~」。今回は体験学習①として、『株式会社ゆうき』から野中さんと田中さんにお話に来ていただきました。野中さんからは、林業の仕事に就くきっかけや仕事に対する思いを、母校である鹿北中学校時代から現在に至るまでの自分史も交えながら熱く語っていただきました。四国生まれの田中さんからも、アメリカ留学や会社員時代を経て今に至る貴重な体験と、日本の森林の現状についてクイズを交えながら楽しく教えていただきました。生徒たちは食い入るように話を聞いたり、楽しそうにクイズに答えたり、ときに大笑いしたりとあっという間の2時間でした。次回は実際に森に行っての体験です。野中さん、田中さん、次回もよろしくお願いいたします。

 

【保小中連携】11月の保小中連携会議

11月30日(水)放課後。保育園、小学校、中学校の先生たちで会議を行いました。知育、徳育、体育、特別支援教育の4つの部会に分かれて、鹿北の子どもたち(園児、児童、生徒)のよりよい育ちに向けての話し合いです。月に一度の連携会議ですが、毎回現状や課題を出し合い、課題改善策や今後の取組を出し合っています。先生たちも毎回仲よく、チーム鹿北で頑張っています。

 

【地域連携】かほくまつり健康マラソン大会

11月20日(日)晴天。8時30分スタートのかほくまつり健康マラソン大会に鹿北小・中学生が出場しました。部活動の試合などと重なり出場できない生徒もいましたが、参加した生徒たちは自分の走りはもちろん、応援などでも大会を盛り上げてくれました。

 

【地域連携】かほくまつり 映画上映(午後の部)

午後の部は、地域の方々を対象とした上映会でした。午前の部が長引き少し慌てましたが、3年生の見事に協力した動きで午後1時の受付開始から順調に入場いただくことができました。最終的には前売りチケット300枚を完売し、会場は満席となりました。午前の部とほぼ同じプログラムでしたが、トークイベントやチェロ演奏会の中身を大人向けに変更して実施。中学生の企画力が実ったのか、皆が感動し楽しむことができた満足感いっぱいの時間となりました。3年生よく頑張りましたね。素晴らしかったです。ご協力いただいた関係者の皆様、会場においでになった皆様、ありがとうございました。

 

【地域連携】かほくまつり 映画上映(午前の部)

11月19日(土)。「かほくまつり」において、本校3年生の企画・運営で、映画「セロ弾きのゴーシュ」の特別上映会を行いました。午前の部は、鹿北小・中学校の児童生徒を対象とした上映会でした。本映画の作画を担当された鹿北町出身のアニメータ才田俊次様においでいただき、クイズ、映画上映、トークイベント、チェロ演奏会を行いました。今回は、才田様が東京アニメアワードフェスティバル2021にて功労賞を受賞されたお祝いも兼ねています。才田様も、プロダクションの方々も、チェリストの中川様も、参加した児童生徒たちも皆が終始笑顔で、楽しく温かいイベントとなりました。

 

【地域連携】映画上映の前日

11月18日(金)。午後から3年生が、映画上映会の最後の準備を行いました。掃除をしたり、いすを並べたり、掲示物を貼ったり、受付での配付物を作ったり…。それぞれが自分の役割に責任をもって動いていました。上映のために機材が届き、空気で膨らむスクリーンにはみんなびっくり。初めて知ることにワクワクしながら準備が進んでいきました。後半は、昼の飛行機で東京から帰ってこられた才田俊次様、オープロダクションの方々もおいでになり、一緒に打ち合わせや会場確認などを行いました。これで準備万端。いよいよ明日が本番です。たくさんの皆様のご来場をお待ちしております。