保小中連携・地域連携

保小中連携・地域連携

【地域連携】お世話になりました

2月27日(月)。先週の公立高校後期選抜を終え一段落した3年生。15年間お世話になった鹿北町の方々へ、中学校卒業の報告とお礼の気持ちを伝えようと、班に分かれて施設や事業所を訪ねました。代表生徒がお礼の言葉などを述べると、それぞれの場所で温かい言葉をお返しいただき、卒業生たちはますます鹿北を好きになったようでした。

【地域連携】ご協力ありがとうございます

2月22日(水)昼休み。本校で行っている“エコキャップ運動”のために、明治安田生命の山鹿営業所の皆さんがこつこつ集めてくださったペットボトルのキャップを持ってきてくださいました。生徒を代表して生活環境委員長さんが受け取ってくれました。ここ数年毎年いただいています。本当にありがとうございます。ちなみに“エコキャップ運動”とは、ペットボトルのキャップで世界の子どもたちにワクチンを届ける活動です。また、この活動に取り組むことで、ペットボトルのキャップを分別回収し再資源化を促進することができ、二酸化炭素の発生を抑えることにもなります。誰もが参加でき、社会貢献できる取組です。

 

【地域連携】租税教室

2月16日(木)の5校時。本校の3年生を対象に、山鹿税務署から講師をお招きして租税教室を行いました。次代を担う生徒に税の意義や役割を正しく理解してもらい、税に対する理解が国民全体に広がってほしいという願いが込められています。最初に大きなジュラルミンのケースから取り出された1億円が生徒に渡されました。驚きながら受け取ったのですが、すぐに表情はいたずらっぽい笑みに。持って走り出さないか心配しました(冗談です)。その後は講師の先生とやり取りしながら、質問に答えたり、DVDを視聴したり、班で考えたりと授業が進んでいきました。あっという間の50分。楽しく税について学ぶことができました。授業後の講師の先生からは、「生徒の皆さんがよく反応してくれてとても授業がやりやすかった」とのお言葉をいただき、さすが3年生だとうれしくなりました。

 

【地域連携】山鹿市「夢プロジェクト」講演会

2月16日(木)。山鹿市の全中学2年生を対象に、立志式を兼ねて山鹿市「夢プロジェクト」講演会が開催されました。中・高生に「ホンモノ」に触れる学びの場を提供しようと実施されている山鹿創生塾の取組の一つです。今回は「一番じゃなくても輝ける」の演題で、山鹿創生アドバイザーの中島賢一様にお話をしていただきました。中嶋様は、NTT西日本での課長や福岡eスポーツ協会会長など様々な立場で仕事や活動をされています。「将来なりたいものをみつけるためには、自分自身が何をしたいのか、どんな自分でありたいのかを問いながら、アンテナを高くして多くの情報を拾う。好きなものをやるためには、好きでないものの情報も拾う」など、将来に向けてたくさんのヒントをいただきました。また、この講演会の運営は、例年、各学校の代表生徒で行っています。今年は開会と閉会を鹿北中の生徒が担当しました。2人とも堂々と立派に大役を務め、たくさんの拍手をいただいていました。全体をとおして山鹿市全中学2年生が大きな学びを得た素晴らしい講演会でした。

 

【小中連携】入学説明会

2月14日(火)午後。来年度入学予定の6年生とその保護者をお迎えして、鹿北中学校入学説明会を行いました。主な内容は、授業見学、中学校の説明、部活動見学などです。Ⅱ期集会などで普段から行き来していますが、改まった説明会なので6年生も最初はやや緊張気味でした。ですが、授業見学で先輩たちと会話したり、中学生による学校説明を聞いたりするうちに、少しずつ緊張もほぐれたようでした。授業見学では小学生がまるで先生に見えるような微笑ましいシーンも見られました。6年生のみなさん、保護者の皆様、本日はありがとうございました。中学校では、先輩たちも、先生たちも、4月にみなさんが入学して来るのをとても楽しみに待っています!