学校生活

学校生活

11月30日(日)マラソン大会が行われました。

11月30日(日)、横浦島にてマラソン大会が開催されました。
当日は青空が広がり、絶好のマラソン日和となりました。大会では、生徒一人ひとりが自分の目標に向かって一生懸命に走り、最後まであきらめずにゴールを目指す姿が見られました。

また、沿道には島の皆さんをはじめ、保護者の皆様や交通指導員の方々が応援やサポートで駆けつけてくださり、温かい声援や励ましの声を届けてくださいました。生徒たちは、その声援を力に変え、苦しい場面でも全力を尽くして走り切ることができました。ゴール後には、生徒同士が互いに声を掛け合ったり、保護者の方と笑顔で振り返ったりする姿も見られ、温かい雰囲気に包まれた大会となりました。

今回のマラソン大会を支えてくださった皆様に心より感謝申し上げます。

 

 

 

第72回天草郡市小中学校音楽会に参加しました。

11月19日(水)、本校生徒が第72回天草郡市小中学校音楽会に参加しました。これまで何度も練習を重ねてきた成果を発揮し、本番では会場いっぱいに美しい歌声を響かせてくれました。

 本番前には全員で円陣を組み、気持ちを一つにして舞台に向かいました。歌い終えたあとの生徒たちの表情は、やりきった達成感に満ちていました。

 今回の経験を通して、仲間とともに一つの音楽をつくり上げる喜びを改めて実感することができました。今後の学校生活にも、この経験を生かしてほしいと思います。

 

 

【1年生 集団宿泊学習に参加しました】

11月5日(水)から6日(木)にかけて、1年生が集団宿泊教室に参加しました。今回の学習では、
 ① あいさつ・返事・返答をしっかり行うこと
 ② 5分前行動をすること
 ③ 助け合い・学び合い・深め合うこと
の3つをテーマとして取り組みました。

この3つを意識しながら班活動や集団行動に参加し、時間に余裕をもって行動したり、友達に積極的に声をかけたりする姿が見られました。活動を通して、仲間と協力して課題に取り組む力や、自分たちで考えて動く力が、さらに育まれたように感じます。

今回の集団宿泊学習で学んだことを、今後の学校生活や家庭での生活にも生かしてほしいと思います。

 

 

 

 

赤い羽根共同募金

赤い羽根共同募金

11/4から11/11まで、徳育委員会が中心となり、「赤い羽根共同募金」の活動を実施しています。赤い羽根共同募金は、「じぶんの町を良くするしくみ。」をスローガンのもと、お預かりした大切な募金が、地域のさまざまな福祉活動や災害支援に役立てられる全国的な運動です。集まった募金は、地域で、公的な支援だけでは手が届きにくい民間の福祉活動を支えるために活用されます。社会貢献への学びのためにも、ぜひご協力をお願いいたします。

 

生徒会選挙に向けて 選挙管理委員会が始動しました

来月に予定されている生徒会役員選挙に向けて、本日より「選挙管理委員会」の活動がスタートしました。
各学級から選出された委員が中心となり、選挙に関する日程調整や立候補受付、立会演説会の運営準備などを進めていきます。
公正で円滑な選挙が行われるよう、生徒主体で責任を持って取り組んでいってくれることを期待しています。

高校合同説明会が行われました

本校ホールにて天草地域内の高等学校による合同説明会が実施されました。天草各地から複数の高校にお越しいただき、それぞれの学校の特色や学科紹介、入試制度、部活動・学校行事などについて、スライドや動画を交えながら詳しくご説明いただきました。

生徒たちは真剣な表情で話に耳を傾け、配布資料にメモを取りながら自分の将来について考える様子が見られました。質疑応答の時間には手を挙げて質問する生徒の姿もあり、進路意識の高まりを感じる機会となりました。
今回の説明会は、進路選択に向けて視野を広げる貴重な学びの場となりました。

 

 

 

 

 

 

 

嵐口敬老会に参加させていただきました。

10月19日嵐口地区の敬老会に参加させていただきました。

嵐口地区の生徒たちは、運動会でも披露した「かわいいだけじゃだめですか」を披露しました。 会場の皆様からは温かい拍手をいただき、生徒たちも大きな喜びを感じたようです。 参加された地域の皆さんの、優しく微笑む姿や、「ありがとう」という言葉に触れ、生徒たちも地域の一員として役割を果たせた実感を感じておりました。今後も地域行事やボランティアの積極的な参加の声かけを行っていきたいと思います。

家庭科の調理実習が行われました

1年生が家庭科の授業で調理実習を行いました。今回のテーマは「ハンバーグと、それに合う野菜と芋の副菜づくり」です。グループごとに話し合いながら献立を立て、食材の準備から調理、盛りつけまでの一連の流れを協力して行いました。

調理中は、包丁の使い方や火加減、焼き加減などに気を配りながら、声をかけ合って安全に取り組む姿が見られました。ハンバーグを焼く音や香ばしい香りが家庭科室いっぱいに広がり、どのグループも楽しそうに活動していました。

実習を通して、調理の技術だけでなく、仲間と協力することの大切さや、食への感謝の気持ちを学ぶことができました。

 

 

 

 

 

あいさつ運動が行われました  

10月14日(火)の朝から、各地域で保護者の皆様にもご参加いただき、街頭指導(あいさつ運動)が行われました。登校する生徒たちに「おはようございます!」と声をかけてくださる姿が多く見られ、地域全体で温かく子どもたちを見守っていただきました。 また、中学校では3年生によるあいさつ運動も実施されました。生徒たちは元気な声で登校する仲間にあいさつを交わし、学校全体に明るい雰囲気が広がりました。地域と学校が連携して取り組むことで、あいさつの輪がさらに広がっていきそうです。

 

 

 

2年生 修学旅行 AMX 直前の欠航❗️

めったにない修学旅行のハプニングです。

大阪城を見学後、さあ伊丹空港へとバスで移動してる途中で天草エアラインの突然の欠航の連絡。さあどうしよう(汗)

阪急交通社の川本さんのご判断で迅速に対応いただき、新大阪駅から新水俣駅まで新幹線で帰り、海上タクシーで御所浦に戻ります。新幹線は全員座れました。

 

 

 

 

10月8日(水)、2年生15名が関西方面への修学旅行に出発しました。飛行機を乗り継ぎ、大阪から京都に移動し、最初の見学地である平安神宮を訪れました。歴史ある建造物を見学しながら、京都の伝統や文化に触れる貴重な時間となりました。
その後は、班ごとに計画を立てての自主行動を行いました。事前に立てた見学計画をもとに、班の仲間と協力しながら京都の街を巡り、自分たちの力で学びを深める経験となりました。
明日2日目は、大阪・関西万博を訪れる予定です。生徒たちは、最新の技術や未来社会の取り組みについて学べるこの機会を楽しみにしています。

 

 

 

御所浦地域の十五夜行事

御所浦の各地域で、十五夜の地域行事が行われました。
当日は、綱引きや相撲などの伝統的な競技が行われ、地域の方々をはじめ、本校の生徒や職員も参加しました。
特に、職員と生徒が相撲で対戦する場面では、大きな歓声と笑い声が響き渡り、大いに盛り上がりました。
地域の皆さんと交流しながら、伝統行事の楽しさや温かさを感じる、貴重なひとときとなりました。

 

 

2年生 修学旅行出発

(水)朝、2年生15名が関西方面への修学旅行に向けて、元気に出発しました。
天候にも恵まれ、生徒たちは期待に胸をふくらませながら、笑顔で船に乗り込みました。
教職員や保護者に見送られ、船が岸を離れると、大きく手を振る姿が印象的でした。

今回の修学旅行では、大阪・関西万博の見学や、京都での歴史的建造物や文化に触れる学習活動など、さまざまな体験が予定されています。
仲間と協力しながら過ごす3日間を通して、多くのことを学び、友情を深め、かけがえのない思い出を作ってほしいと思います。

 

 

朝のあいさつ運動・薬物乱用防止キャンペーン

本日、天草本渡ライオンズクラブが実施している「薬物乱用防止キャンペーン」の取組の一環として、朝のあいさつ運動を行いました。生徒たちは登校してくる仲間に元気よくあいさつをしながら、薬物乱用防止を呼びかけるチラシを配布しました。さわやかな朝のあいさつとともに、薬物の危険性について改めて考える機会となりました。これからも地域や学校が連携し、生徒の健やかな成長を支えていきたいと思います。

 

 

昼休みの英検学習の様子

本校では、英検受験に向けて生徒たちが日々努力しています。
今日の昼休み、教室や図書室では英検の勉強に励む生徒たちの姿が見られました。友達と問題を出し合ったり、アドバイスをし合ったりしながら、集中して取り組む様子はとても印象的です。特に、過去問に繰り返し挑戦し、分からない問題に真剣に向き合う姿からは、「絶対に力をつけたい」という強い思いが伝わってきました。

小さな努力の積み重ねが自信につながり、やがて大きな成果へと結びついていきます。

You can do it !  全員合格を目指して、がんばるぞ!

 

不審者対応の避難訓練を行いました。

    本日不審者対応の避難訓練を行いました。今回は「校内に不審者が侵入した」という想定で、生徒は放送や教員の指示に従い、安全に避難する行動を確認しました。訓練では、生徒一人ひとりが緊張感を持ちながらも落ち着いて行動し、自分や仲間の安全を守るためにどう行動すべきかを考えるよい機会となりました。

 また、訓練後には御所浦駐在所の川越さんにお越しいただき、講評をいただきました。川越さんからは、「不審者に気づくこと」や「逃げること」について分かりやすくお話しいただき、生徒たちにとって大変貴重な学びとなりました。日頃からの意識と冷静な対応が、自分の身を守ることにつながることを確認しました。

 

 

 

 

 

家庭学習の取り組み

 本校では、9月から家庭学習の取り組みとして、これまでの自学ノートに代わり、「9月の課題」に全校生徒で取り組んでいます。

 この課題は、「1ヶ月分の課題」に対して、生徒一人ひとりがタイムマネジメントを行いながら、学習内容を計画的に設定することも目標としています。得意教科から取り組む人や、苦手を克服しようと積極的に計画に組み込む人など計画は十人十色ですが、課題達成にむけて、それぞれ自分のペースで頑張っています。

 家庭学習は、学校での学びを定着させ、思考を深めるために不可欠な時間です。目標を持って計画的に取り組む姿勢は、将来にわたって役立つ自己管理能力を育みます。

 引き続き、家庭学習計画表を活用し、生徒の学びをサポートしてまいります。

 

 

ふれあいきいきサロン交流大会に参加しました

9月27日(土)、御所浦中学校の生徒11名が「ふれあいきいきサロン交流大会」に参加しました。
生徒たちは、会場内での参加者の移動をお手伝いしたり、競技やレクリエーションでの進行をサポートしたりと、積極的に活動しました。また、明るい声かけや笑顔で会場を盛り上げ、参加された方々との交流を深めることができました。

地域の方々と触れ合いながら活動することで、生徒にとっても大きな学びや喜びのある一日となりました。

 

 

教育キャラバンが行われました。

今週の水曜日から金曜日にかけて、東京の大学から7名の大学生が来られました。大学生の皆さんは数日間にわたり御所浦での教育現場を体験し、授業づくりや子どもたちとの関わりを通して、教育の意義や魅力について深く考える時間を持ちました。

授業では、グループ活動や発表に加わり、子どもたちに新しい視点や学びのヒントを与えてくれました。また、一緒に昼食を取ったり、休み時間には一緒にバレーボールを楽しんだり、笑顔あふれる交流の時間となりました。大学生にとっては、将来の教育者として成長する大切な機会となり、子どもたちにとっても普段とは違った刺激を受け、多くの気づきや学びを得ることができました。

今回の交流を通して、子どもたちは「学ぶことの楽しさ」や「人と関わることの大切さ」を改めて感じることができたようです。今後もこうした機会を大切にしながら、学校・地域・外部の皆さまと共に、子どもたちの成長を支えていきたいと思います。

 

本日の授業の様子

本日の授業の様子を紹介します。
1年生は数学の授業で「方程式」に挑戦しました。少数を含む計算問題に取り組み、途中の手順を丁寧に確認しながら、正確に解答を導こうとする姿が見られました。生徒たちが真剣に問題に向き合う様子から、基礎をしっかり身につけようとする意欲が感じられました。

2年生は美術の時間に風景画の下書きを行いました。自分が撮ったお気に入りの風景写真を形にしていきました。静かな教室の中で、集中して制作に取り組む姿から、生徒たちの豊かな感性と表現力が伝わってきました。

3年生は作文の授業に取り組みました。机に向かい、言葉を一つひとつ選びながら真剣に書き進める姿があり、教室は集中した雰囲気に包まれていました。自分自身の思いや経験を大切にしながら表現しようとする生徒の姿勢がとても印象的でした。

このように、どの学年も集中して授業に臨み、それぞれの学習を着実に深めていました。

 

 

 

 

 

 

SSTを実施しました

本日、本校では1~3年生を対象にSST(ソーシャル・スキル・トレーニング)を実施しました。
1年生は「観るスキル」、2・3年生は「謝るスキル」をテーマに学びました。授業では、まずスキルのポイントを確認した後、グループに分かれてロールプレイに取り組みました。

生徒たちは互いに声をかけ合いながら練習し、場面に応じた適切な行動や表現を考える姿が見られました。1年生は人の表情や態度をよく観察しながら対応する力を身につけ、2・3年生は自分の気持ちを相手に伝え、誠意をもって謝る力を発揮していました。

ロールプレイを通して、学んだスキルを実際に活かす経験ができたことで、生徒たちはコミュニケーションの大切さや、相手を思いやる行動の意義をより深く理解することができました。今回の学びを今後の学校生活に生かしてくれることを期待しています。

 

 

 

前期期末テストが始まりました。

前期期末テストが行われました。

2学期始まって2週間が過ぎました。早いもので、前期の期末テストが今日から始まっています。  今月は、テストにむけて、以前行っていた自学ノートの宿題をお休みして、「9月の課題」として1ヶ月分の課題に取り組んでいます。自分でタイムマネジメントを行いながら毎日の課題を設定しています。得意教科から取り組む人や、苦手を克服しようと積極的に計画に組み込む人など計画は十人十色ですが、課題達成にむけて、それぞれ自分のペースで頑張っています。自分の学習ペースを見つめ直し、効率の良い学習方法を身につける良い機会です。 目標を持って、日々の学習に励んでいきましょう。皆さんの学習の成果があらわれますように!

GSLを実施しました。

本校では、GSL(Goshoura Small group Learning)を取り入れ、少人数での学習活動を行っています。今回は数学の授業で実施し、生徒一人ひとりが自分のペースで学習内容を深めることができました。少人数ならではのきめ細やかな指導により、基礎的な学力の定着を図るとともに、学習への意欲向上にもつながりました。

授業では、生徒たちが先生方と向き合いながら熱心に問題に取り組む姿が見られました。わからない部分を質問したり、考え方を確認したりするなど、互いにやりとりを重ねる中で理解を確実なものにしていました。また、先生方も一人ひとりの状況に応じて丁寧に声をかけ、学びを支えてくださいました。こうした学習を通じて、生徒たちは「わかる」「できる」喜びを感じ、自信を深めていきました。

 

 

 

 

昼休みの図書室の様子

昼休みに図書室をのぞいてみると、机に向かって熱心に勉強する生徒たちの姿がありました。
問題集に取り組む生徒や、友達同士で教え合う生徒など、それぞれがテストに向けて学習に励んでいました。
先生方に質問して教えてもらう場面もあり、互いに真剣に学び合う雰囲気がとても印象的でした。
テスト本番に向けて、ラストスパートをかけて頑張ってくれることを願っています。

 

 

新人戦に向けて頑張る男女バレーボール部

10月に開催される新人戦に向けて、男女バレーボール部が日々練習に励んでいます。基礎的な動きの反復やチームプレーの確認を重ねながら、一人ひとりが自分の課題と向き合い、技術と心を鍛えています。
練習では互いに声を掛け合い、最後までボールを追いかける姿が見られ、チームとしてのまとまりも日に日に増しています。
新人戦は、新チームにとって初めての大きな大会です。これまで積み重ねてきた努力を発揮し、全力で試合に臨んでくれることを期待しています。

 

 

新しいALTの先生をお迎えしました。

9月2日(月)、本校に新しくALT(外国語指導助手)としてセオドア・ウェルダン先生をお迎えしました。
就任式では、生徒会の進行のもと、全校で歓迎の気持ちを伝えることができました。

その後の授業では、セオドア先生ご自身の自己紹介に加え、出身地であるアメリカ・シカゴについて、写真を交えながら分かりやすく紹介してくださいました。生徒たちは興味深そうに耳を傾け、英語でのコミュニケーションへの期待も一層高まったようです。

また、昼休みには生徒たちと一緒にバレーボールを楽しみ、交流の輪を広げていました。

これからセオドア先生と共に、英語を使って世界を広げる学びをさらに深めていきたいと思います。

 

 

 

 

実力テストに取り組んでいます。

本日、実力テストの1日目が行われました。生徒たちは国語・理科・英語の3教科に集中して取り組み、夏休みに積み重ねてきた学習の成果を発揮しようと一生懸命頑張っていました。教室の中には、真剣な表情で問題に向き合う姿や、最後まであきらめずに考える姿が見られました。

明日は実力テストの2日目で、社会・数学の2教科が予定されています。これまでの努力を生かし、落ち着いて力を出し切ることができるよう、教職員一同も応援しています。生徒たちが自分の成長を実感できる、充実したテスト日となることを願っています。

 

 

 

2学期がスタートしました。

2学期の始業式が行われました。

まず始めに、恐竜の絵コンテストの表彰が行われ、本校から2名が表彰されました。そして、夏休みの反省と2学期の抱負を各学年の代表が発表しました。2学期は期末テストに始まり、全員合唱、校内マラソン大会、生徒会選挙など学校行事、地域の行事ももり盛りだくさんです。それぞれもの目標が達成できるように一日一日を充実した2学期になることを願っています。

 


 

夜の博物館イベントモニターツアーに参加しました。

 8月27日、御所浦恐竜の島博物館で開催された「夜の博物館」イベントのモニターツアーに、本校の生徒が参加しました。普段は入ることのできない夜の博物館を探検し、展示物をライトアップしながら見学しました。

 恐竜や化石について専門の方から説明を受けるなど、貴重な体験をすることができました。当日はメディアの取材もあり、生徒がインタビューを受ける場面もありました。生徒たちは「昼とは違う雰囲気で、恐竜の化石がより迫力を感じられた」「地元にこんな魅力ある場所があると改めて分かった」と感想を述べていました。

 今回の体験を通して、生徒たちにとって地域の自然や歴史への理解を深めるとともに、地元の魅力を改めて感じる貴重な機会となりました。

ワークキャンプに参加しました

7月30日、天草市社会福祉協議会御所浦支所主催の「ワークキャンプ」が実施され、本校の2年生が参加しました。

ワークキャンプでは、御所浦町の高齢化の現状や地域課題についての学びを深めた後、お年寄りとの交流活動を行いました。生徒たちは、一緒にレクリエーションを楽しんだり、会話をしたりする中で、相手の笑顔にふれ、自分たちにもできる地域貢献のあり方について考える貴重な時間を過ごしました。

参加した生徒からは、「はじめは緊張したけれど、話しているうちに自然と笑顔になれた」「また参加したい」といった声が聞かれました。

地域とのつながりの中で学ぶこのような体験を、今後の学校生活にもいかしていってもらえればと思います。

 

【3年生 学習会の様子】

夏休み中、学習会が行われています。参加した生徒たちは、受験に向けて意識を高めながら、集中して数学の学習に取り組んでいました。

今回は、数学の五反先生の丁寧な解説のもと、生徒たちは理解を深めながら問題に挑戦していました。分からないところは友達同士で教え合ったり、先生に積極的に質問したりする姿も見られ、前向きな雰囲気の中で学びを進めていました。

暑い中でもコツコツと努力を積み重ねる3年生たちの姿は、とても頼もしく感じられました。今後も一人ひとりの目標に向かって、着実に力を伸ばしていってほしいと思います。

 

【ALTによる英会話教室を実施しました】

本校では、7月24日にALT(外国語指導助手)3名をお招きし、英会話教室を実施しました。参加してくださったのは、カナダ出身のライアン先生、アメリカ出身のマーク先生、南アフリカ出身のタビソ先生です。

生徒たちは、英語を使ったゲームやクイズを楽しみながら、英語でのコミュニケーションに積極的に取り組みました。先生方の明るく親しみやすい雰囲気により、普段よりもリラックスして英語を使う姿が多く見られました。

また、それぞれの先生が自分の出身国について紹介してくださり、生徒たちは英語を学ぶだけでなく、カナダ、アメリカ、南アフリカの文化や生活、食べ物、学校の様子などにも触れることができました。世界にはさまざまな文化や価値観があることを知る、貴重な機会となりました。

今後もこのような体験を通して、生徒たちの英語力や国際理解を深めていけるよう、取り組んでいきたいと思います。

 

 

 

 

小中合同ボランティアを実施しました。

本校生徒と御所浦小学校児童が協力し、小中合同で地域清掃のボランティア活動を実施しました。

当日は、各地区に分かれ、朝から通学路や港周辺を中心に清掃活動を行いました。

活動中は、ペットボトルや空き缶、ビニール袋などのゴミが多く見つかり、生徒たちは一つひとつ丁寧に回収していました。
清掃後は、それぞれ集めたゴミを種類ごとに分けて分別作業を行い、環境を意識した取り組みにもつなげることができました。

小学生と協力しながら地域をきれいにする中で、生徒たちは責任感や思いやりの心を育んでいました。
地域への感謝の気持ちとともに、自分たちの住む町を大切にしたいという思いを改めて感じる良い機会となりました。

ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。

 

 

 

1学期終業式が行われました。

本日、1学期の終業式が行われました。
式では校長から「言葉の大切さ」についての話がありました。自身のお父さんが亡くなられたときの、最後の言葉にまつわるエピソードをもとに、「たった一言が、その人の心に長く残り、支えになることがある」ということを生徒たちに語りかけていました。生徒たちは、真剣な表情で耳を傾けていました。

また、生徒代表による1学期の振り返りでは、部活動では中体連に向けて仲間と一緒に頑張ったこと、学習面では定期テストに向けて取り組んだことなどが語られ、「夏休みや2学期には、計画的に課題に取り組んでいきたい」と前向きな決意が述べられました。

さらに、堤田有智さんがスペインを訪れた際の体験について発表してくれました。現地で感じた文化の違いや、人との関わりの中で学んだことなどが語られ、聞いていた生徒たちにとっても視野が広がる貴重な時間となりました。

明日からは夏休みに入ります。暑さや事故などに気をつけながら、心と体をしっかり休めつつ、自分の目標に向けて充実した日々を過ごしてほしいと思います。

1学期間、子どもたちの成長を支えてくださった保護者の皆さま、地域の皆さまに心より感謝申し上げます。今後とも本校の教育活動へのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

 

 

命を守る!救命救急講習で応急手当を学ぶ

7月16日

天草消防署御所浦支所の4名をお招きし、救命救急講習が行われました。今回の講習は、いつどこで遭遇するかわからない緊急事態に備え、かけがえのない命を守るための大切な学びの時間となりました。講習では、応急手当の基礎知識を座学でしっかりと学び、その後に心肺蘇生法の手順とAEDの使用方法について実践的な訓練を行いました。最初は不安そうな表情を浮かべていた生徒たちも、真剣な眼差しで説明を聞き、実際に訓練用人形を使った体験では、胸骨圧迫のリズムや、AEDの素早い装着など、教わったことを着実に実践できていました。もしもの時に、今日の学びが誰かの命を救う力となることを願っています。

濵本小夜子先生をゲストティーチャーにお迎えして ―2、 3年生書道の授業

濵本先生をゲストティーチャーにお迎えして 
7月15日、3年生と2年生の国語の授業で、書道が行われました。今回はゲストティーチャーとして、濵本小夜子先生にお越しいただき、筆の扱い方や字の構成、書に向き合う心構えなどをご指導いただきました。

授業では、文字の美しさだけでなく、書を通して「集中すること」「丁寧に向き合うこと」の大切さも教えていただきました。濵本先生に丁寧に指導をしていただき、書道の奥深さに触れる貴重な機会となりました。

生徒たちからは「いつも以上に集中して書けた」「心を落ち着けて書くことの大切さが分かった」といった声が聞かれ、書道の魅力を再発見する時間となったようです。

お忙しい中ご来校いただき、心のこもったご指導をありがとうございました。

PTAふれあい作業を実施しました。

7月15日(火)の夕方、PTAふれあい作業を実施しました。
先週は急な雷雨のために作業を行うことができず、ご迷惑をおかけしましたが、今回も多くの保護者の皆様と生徒が参加し、校庭や学校周辺の草刈りに協力して取り組みました。

日中の暑さが和らいだ時間帯とはいえ、蒸し暑さの残る中での作業となりましたが、皆で声をかけ合いながら、一生懸命汗を流す姿が印象的でした。

おかげさまで、学校全体がすっきりと美しくなり、気持ちの良い環境が整いました。ご協力いただいた保護者の皆様、そして生徒の皆さん、本当にありがとうございました。

 

4年間ありがとうございました 〜ALT ライアン・モラガ先生 最後の授業とお別れ会〜

7月15日(月)、本校で4年間にわたり英語指導をしてくださったALTのライアン・モラガ先生が、天草での勤務を終えられるにあたり、最後の授業とお別れ会を行いました。

当日はお昼の放送で、ライアン先生のリクエストによる楽曲を流し、全校で感謝の気持ちを共有しました。

授業では、生徒たちがこれまでの感謝を込めて英語で手紙を読み上げたり、ゲームや会話を楽しんだりと、ライアン先生との最後の交流を楽しみました。どのクラスも笑顔と温かい雰囲気に包まれ、英語の楽しさと先生への感謝の気持ちがあふれる時間となりました。

放課後には、お別れ会を実施しました。生徒会長から感謝の言葉と花束が贈られた後、ライアン先生から心のこもったスピーチをいただきました。

そして最後に、全校生徒で「See You Again」の合唱を行い、感動的な雰囲気の中でライアン先生との別れを惜しみました。歌声に込められた「ありがとう」と「また会おうね」の気持ちは、きっとライアン先生の心にも届いたことと思います。

4年間、本当にありがとうございました。ライアン先生の今後のご活躍を、御所浦中学校一同、心よりお祈り申し上げます。

 

We sincerely thank Mr. Ryan Moraga for your four years of dedicated work as our ALT.

Through your kind support and engaging lessons, many students discovered the joy of learning English. your warm personality and positive energy brought smiles to our school every times.

Thank you, Mr. Moraga, for everything you've done for us. We will never forget you.

 

 

 

 

県中体連 柔道・空手道競技に出場

7月13日(日)、県中体連が開催され、本校からも柔道および空手道の競技に選手たちが出場しました。

【柔道】
    柔道競技には、川原莉琥さん、竹部将弘さん、川原孔明さん、松﨑聖馬さんの4名が出場しました。どの選手も日頃の練習の成果を発揮し、緊張感のある中でも果敢に試合に臨みました。
特に川原孔明さんは、持ち前の粘り強さで勝ち進み、準決勝まで進出。惜しくも決勝には届きませんでしたが、堂々の3位入賞という素晴らしい結果を収めました。仲間たちの声援を力に変え、最後まで諦めずに戦い抜く姿が印象的でした。

川原孔明さん「もっと練習をしとけばと悔いが残る部分もありましたが、3位に入ることができてうれしかったです。たくさんの応援ありがとうございました。」

【空手道】
    空手道競技には尾﨑琉凪さんが出場しました。初めての大きな舞台での試合に臨む中、堂々とした立ち振る舞いで相手に向かっていく姿がとても立派でした。結果は初戦敗退となりましたが、これまで積み重ねてきた努力と、今後につながる貴重な経験を得ることができました。

選手の皆さん、本当にお疲れさまでした。応援してくださった保護者や関係者の皆さまにも、心より感謝申し上げます。

「御所浦杯」バスケットボールが開催!

「御所浦杯」バスケットボールが開催!
 

いつもの昼休みはバレーボールで賑わう体育館が、本日はバスケットボールの熱気に包まれた「御所浦杯」が開催されました。

普段バレーボールをしている生徒たちも、今日は果敢にバスケットボールに挑戦。全学年合同チームでの熱戦が繰り広げられました。「いけー!」「どんまい!」といった仲間を応援する声、時には惜しいシュートに「あー!」と悔しがる声も混じり、心から楽しんでいる生徒たちの表情が印象的でした。笑顔が弾け、汗を輝かせながらプレイする姿は、まさに青春そのものですね。普段とは違うスポーツに触れることで、新たな才能を発見したり、意外な一面を見せたりする生徒もいました。今回の「御所浦杯」を通して深まった交流をこれからも大切にしていきたいですね。

 

普段の授業の様子より

1年生の道徳の授業では、「アンドロイドと不気味の谷」という題材をもとに、人間と人工物の違いや感情について考えました。フィグジャムというデジタルホワイトボードを使い、自分の意見を共有したり、友達の考えにふれたりしながら、深く考える姿が印象的でした。

2年生の英語の授業では、8月に帰国されるライアン先生への感謝の手紙を書きました。これまで学習した表現を使って「楽しかった思い出」や「英語が好きになった理由」など、生徒一人ひとりが心を込めて書いていました。

3年生の学級活動では、「私の選択」というテーマで、「高校差別」について学びました。誰もが自分らしく進路を選べる社会の実現について、生徒同士で意見を交わしながら真剣に向き合う様子が見られました。

 

 

 

 

七夕に願いをこめて ~全学年で短冊に願いごと~

7月の七夕に合わせて、全学年で短冊に願いごとを書きました。
「テストでいい点が取れますように」「部活動で活躍したい」「世界が平和になりますように」など、生徒一人ひとりが思いを込めて短冊に願いをつづっていました。

それぞれの願いには、今の自分の目標や夢、そしてまわりの人を思いやる気持ちが込められており、見ているこちらも心温まる気持ちになりました。

短冊は校内の1Fに飾られ、七夕当日までの間、校舎を彩っています。生徒たちの願いが天に届き、少しずつでも叶っていくことを願っています。

 

 

 

 

1年生音楽科 授業研究会および校内研修を実施しました

 7月2日(水)、本校1年生の音楽の授業において授業研究会を実施しました。
今回の授業では、日本の唱歌「浜辺の歌」を題材に取り上げました。「浜辺の歌」は神奈川県藤沢市の辻堂海岸が舞台とされており、美しい情景と郷愁を感じさせる旋律が特徴です。授業では、歌詞の情景や気持ちの変化を感じ取りながら、表現を工夫して歌う活動に取り組みました。

 生徒たちは、曲の背景や舞台となった風景にも思いを馳せながら、「どんな気持ちでこの歌を歌うとよいか」「どんな歌い方が情景を伝えられるか」といった視点で、友達と意見を交換しながら学びを深めていました。

 授業後には、参加した教職員による校内研修を行い、「音楽の授業で大切にしたい見方・考え方」などについて協議しました。特に、「生徒が自己の思いやイメージをもとに表現を工夫するために、教師はどんな支援ができるか」といった点について、活発な意見交換がなされました。

中体連空手道大会見事優勝

6月28日に行われた中体連空手道大会で、本校1年生の尾﨑さんが個人戦に出場し、圧倒的な強さで優勝を果たしました!

初戦から落ち着いた試合運びで相手を寄せつけず、鋭い突きと素早い動きで次々と勝利。決勝戦でも自分のペースを崩すことなく、堂々とした戦いぶりで見事頂点に立ちました。

1年生とは思えないほどの実力と精神力に、会場からは驚きと称賛の声が上がりました。今後の活躍がますます楽しみです。

応援してくださった皆さま、ありがとうございました!

ふれあいスポーツ大会が盛り上がりました!

6月27日(金)、授業参観と学級懇談会、そして午後にはふれあいスポーツ大会を実施しました。

授業参観では、生徒たちも少し緊張しながらも、一生懸命に授業に取り組んでいました。保護者の皆さまに見守られて、いつもよりちょっと張り切っている様子も見られ、教室には温かい雰囲気が流れていました。

その後の学級懇談会では、学級の様子や今後の予定についてお話しさせていただき、保護者の皆さまとの貴重な交流の時間となりました。

午後からは、ふれあいスポーツ大会としてミニバレーを行いました。保護者の方と生徒、先生たちがチームを組み、楽しく試合を行いました。笑い声や応援の声が体育館に響き渡り、会場は笑顔に包まれていました。

お忙しい中ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。

地域おこし協力隊の鶴田さんに講話をしていただきました。

6月25日(火)、1年生の総合的な学習の時間に、地域おこし協力隊として御所浦で活動されている鶴田桃子さんをお招きし、講話をしていただきました。

鶴田さんはこれまでの経験をもとに、アーティストとデザイナーの違いについてわかりやすくお話してくださいました。「自分のために表現するのがアーティスト、人のためにデザインするのがデザイナー」といった言葉に、生徒たちは深くうなずきながら聞き入っていました。

また、地域おこし協力隊として御所浦の魅力を発信する活動にも取り組まれており、「地域のよさをどう伝えるか」「誰に届けたいか」という問いかけを通して、生徒たち自身もあらためて島の魅力について考える時間となりました。

 

6月25日(水) 漢検に向けて勉強中!

図書室では、漢字検定に向けて、昼休みの時間を使って勉強する生徒の姿が見られました。

問題集に取り組んだり、友達と問題を出し合ったりしながら、集中して学習しています。分からない漢字を調べたり、先生に質問したりと、それぞれが工夫して勉強に取り組んでいる様子がとても印象的です。

自分の目標に向かってコツコツ努力する生徒たちの姿に、感心をしました。本番でこれまでの努力の成果が発揮できるよう、応援しています!

 

中体連が行われました!

6月21日(土)22日(日)、中体連が開催され、本校の男子バレーボール部・女子バレーボール部が出場しました。

どの試合でも一球にかける想い、仲間を信じて飛び込むプレー、会場中に響き渡る声――そのすべてに、選手たちの熱い気持ちが込められていました。

男子バレー部は、最後の最後まで一歩も引かず、1点を争う大接戦に。互いに点を取り合う緊迫した展開の中、仲間の声を信じて体を張り、粘り強くボールをつなぐ姿に、応援席からは大きな拍手が送られました。

女子バレー部も、気持ちで負けることなく、フルセットにもつれ込む熱戦を展開。苦しい場面でも笑顔で励まし合う姿が印象的で、会場中がそのプレーに引き込まれました。

どちらのチームも、勝敗を超えて「仲間と本気で挑むことの尊さ」を体現してくれました。この経験は、きっと選手たちのこれからの人生の大きな力になるはずです。

応援してくださった保護者の皆さま、地域の皆さま、本当にありがとうございました。今後もバレー部への温かいご支援をよろしくお願いいたします。

 

 

推戴式が行われました。

6月17日(火)、本校体育館にて中体連に向けた推戴式を行いました。
各部活動の代表生徒が大会に向けた力強い決意を述べ、全校生徒・職員一同でその思いを共有しました。校長先生からは激励の言葉が子どもたちに送られました。

3年生にとっては最後の大会となる中体連。これまでの練習の成果を存分に発揮し、仲間とともに悔いのない試合をしてきてほしいと思います。選手の皆さんの健闘を心から祈っています!