学校生活

カテゴリ:報告事項

EM菌をプールへ投入


1月26日(木)にEM菌をプールに投入しました。
NPO地球環境・共生ネットワークのEM環境学習アドバイザーの杉本烈子さんと
社会福祉法人のぞみ作業所の山本勝彦支援員さんがEM菌150リットルを持参し来校されました。
昨年3月に完成したプールですが、3ヶ月後の6月のプール掃除では壁や底に藻が付着し、洗剤を使い、ブラシで苦戦しながら掃除しました。
洗った水は、そのまま排水溝から川をとおり、海へ流れ出る仕組みのプールです。
EM菌の話しがあり、環境を守るとともに、来年度のプール掃除を楽にするために試しにお願いしました。
杉本さん方の御行為と教育委員会が船賃を出してくださったおかげで、今回は無償で投入できました。
温かくなり、活性化すると藻の繁殖やこびりつきを押さえるとともに、海に流しても浄化のはたらきがあるとのことでした。
海に育てられ、恩恵を受けている御所浦だからこそ、推し進めて行く必要があると思います。次のプール掃除の時にどれほどの成果か、楽しみです。

生徒会執行部任命式と委員会再編

12月21日に生徒会執行部の任命式を行いました

会 長 西山 憲翔
副会長 (2年) 竹部真央  (1年)竹地愛衣
書 記 (2年) 松﨑真乃  (1年)坂田鈴菜

これからしっかり頑張る決意を述べました。
また、これまで引っ張ってくれた執行部の皆さんお疲れ様でした。

来年度は生徒数が減少しますので、同時に委員会の再編の決議も行いました。
 
総務委員会を廃止して学級の係としての学級委員へ
生活安全委員会を再編して生活学習委員会へ
3学期から新たな委員長が決まり、動き出します。

「異性とのかかわり」の授業


10月6日(木)の5時間目に2年生で「異性とのかかわり」を題材に
田尻善章先生と鈴木佳那子先生がTTとなり研究授業を行いました。
中学校での異性とのかかわりについて、アンケート等をもとに「どう関わって行かなければいけないか」生徒は考えました。
当日は、天草教育事務所の淀川指導主事を講師にお招きして、指導助言を受けました。
淀川指導主事のお話の中に「20歳未満の人工妊娠中絶の割合は熊本県は全国ワースト2位です」と話しがありました。
異性とのかかわり方をしっかり考え、お互いを大切にする心を持って接してくれる生徒であってほしいなと願っています。

倉岳校の学校説明会


10月3日午後7:00から御所浦のコミセンで倉岳校の学校説明会がありました。
高校側からの説明、育友会からの説明、本校の本校卒業生の
浦﨑君や吉中君からの説明がありました。
本校からは、生徒・保護者・職員あわせて30人を越す参加がありました。

育友会からの「家から通えて、部活動もできるのは倉校だけです。」
「倉校生のあいさつは素晴らしい」や「先生方は生徒1人1人を大切にした取り組みをしてくださいます。」
というのが印象に残りました。
これから進路を決めていくうえで、大変参考になったと思います。

SNS利用等に関する調査結果 

このほど、6月に天草市の全小・中学校において実施しました
「SNS利用等に関する実態調査」の結果が公表されました。
そこで、御所中と天草市の中学生の比較をグラフ化しています。
天草市と御所中比較.pdf
特に目立つのは
1 御所中生は天草全体の生徒と比較してLINEを使う割合が高い
2 学年が上がるにしたがってLINEを使う割合は高くなる
3 SNS等のルールがある家庭は、2・3年生は天草市全体と比較して低い
4 学年が上がるにしたがって、ルールがある家庭の割合は低くなる
このことから考えて、正しいSNS等の使い方を指導しなければ、トラブルになる可能性が高くなることが考えられます。
買い与えたり、親のものを使わせているのは親です。
正しい使い方をしていないと悩んだりするのも親です。
トラブルに巻き込まれるのは子どもです。
勉強よりも優先するのも子どもです。
学校でも指導していきますが、家庭でも親子で必ず話し合いをお願いします。
     H28.9.26

全校集会はじめました!


これまでは、月1回「生徒集会」を実施していました。
1学期の反省を受け、生徒にまかせる「生徒集会」に加え、2学期からは先生方からそれぞれ思いを語る「全校集会」を月1回はじめました。
第1回は、9月6日に

奥田教頭先生から「あいさつの大切さ」について生徒へ語りかけがありました。
社会に出てから「あいさつができる、できない」で就職できるかどうか分かれることやそのために、中学校のときどうしておくべきかなど生徒の現状を踏まえての話しでした。
後半は、
 

萩元先生から、学習の仕方についての話しがありました。
実力テストや第1回県共通テストが終わったばかりでしたが、この話を毎日の学習に生かし、次回のテストでは今より向上してくれればと思う話しでした。