学校生活

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堀田教授をはじめとする多くの大学の先生が訪問されました

6月9日(月) 東京学芸大学の先生方が来校されました
6月9日(月)は、本校にとって大変実り多い一日となりました。東京学芸大学から、堀田龍也教授と登本洋子准教授をはじめ、多くの大学の先生方にご来校いただきました。また、ソニー教育財団や天草市教育委員会からもお客様をお迎えし、盛況な一日となりました。


専門的な視点からの学びと授業改善
堀田教授や登本准教授といった教育界の第一線でご活躍されている先生方からの専門的な視点は、生徒たちにとって非常に貴重な学びの機会となりました。

先生方には、本校の授業をご参観いただき、授業改善に向けた多岐にわたるアドバイスをいただきました。生徒たちがより主体的に学べるような授業のあり方や、深い学びを促すための工夫について、具体的なご指導をいただき、教員一同、今後の授業実践に活かしてまいります。
総合的な学習の時間における探究活動への助言
特に、本校が力を入れている総合的な学習の時間における探究的な課題設定や課題解決のプロセスに関して、専門的な助言をいただけたことは大きな収穫でした。生徒たちが自ら課題を見つけ、その解決に向けて深く探究していく力を育むために、どのようなアプローチが効果的か、具体的なヒントを数多く頂戴しました。

今回の訪問を機に、本校の教育活動がさらに発展していくよう、教職員一同、研鑽を積んでまいります。ご来校くださった皆様に心より感謝申し上げます。

 

【中体連に向けて 熱のこもった練習が続いています!】

来週に迫った中体連に向けて、男子バレーボール部・女子バレーボール部の生徒たちは日々、気持ちのこもった練習に取り組んでいます。

男子バレー部は、一球一球に集中しながら、声をかけ合いチームワークを高めています。サーブやレシーブの基本に立ち返りながらも、実戦を想定した練習にも力を入れており、試合に向けて着実に力をつけています。

女子バレー部は、仲間同士で励まし合いながら、粘り強いプレーを意識した練習を積み重ねています。プレーの正確さとスピードを高めるため、毎日の練習では細かなプレーの確認や連携の強化に取り組んでいます。

どちらのチームも、「最後まであきらめない」という気持ちを胸に、汗を流しています。応援してくださる皆さまの期待に応えられるよう、全力で挑みます。引き続き、温かいご声援をよろしくお願いいたします。

 

 

 

”ごしょろーる”ニューパッケージデザイン中です!

1年生の総合の時間では、”ごしょろーる”のパッケージデザインに取り組んでいます。
多くの人に手に取ってもらえるように、イラストや配色、キャッチコピーまで工夫してデザインをします。「デザインには伝えたい想いや目的がある」見た目だけでなく、社会や人とのつながりについても深く考える時間となりました。

 

【体育の授業より】走り幅跳びに挑戦!

本校では、1年生の体育の授業で「走り幅跳び」に取り組んでいます。

はじめに助走や踏み切りの基本動作を学び、フォームの確認や記録の測定を通して、自分の成長を実感できるよう工夫しています。授業では、お互いにアドバイスをし合ったり、友達のジャンプに拍手を送ったりする姿も見られ、学び合いの雰囲気が広がっています。

記録が伸びたときには歓声が上がり、「もっと遠くへ跳びたい!」という前向きな気持ちが次のチャレンジにつながっています。体育を通して、仲間と支え合うことや、自分の限界に挑戦する楽しさを実感している様子が印象的でした。

 

 

 

体力測定が行われました。

5月27日体力測定が行われました。

昨年の記録を少しでも更新できるように、入念にストレッチを行い、それぞれの種目を一生懸命頑張っていました。体育館では、反復横跳び、上体起こし、握力、長座体前屈等が行われ、運動場ではハンドボール投げ、1000m、1500m等が行われました。今回自己ベストを更新できた人も、できなかった人もまた来年の体力測定にむけて日頃の運動や柔軟を頑張っていきましょう。

 

 

 

綿の花の苗植えを行いました。

5/26(月)

濵本小夜子先生のご紹介で、綿の花の苗をいただき、2年生技術の時間に授業の一環で苗植えを行いました。ゲストティーチャーとして花里先生と濵本先生がお越しくださり、苗の説明や植え方の手順を丁寧に教えていただきました。収穫は秋頃の予定です。どんな花が咲くのか、いつ頃綿が育つのか、毎日の成長がとても楽しみです。

 

職員研修を行いました。

5月21日(水)Googleから講師をお招きし、教職員を対象としたICT活用に関する研修を実施しました。

今回の研修では、「Google for Education」の機能を活用した授業づくりや校務の効率化をテーマに、Google Classroom、Google ドライブ、Google フォームなど、実際の教育現場で役立つ具体的な活用方法についてご指導いただきました。

講師の方からは、全国各地の学校現場での活用事例や、児童生徒の学びを深めるための工夫など、実践的でわかりやすい内容をご紹介いただき、参加した教職員からは「すぐに自分の授業でも活かせそう」「校務の負担軽減につながるヒントを得られた」といった声が多く聞かれました。

本校では、今後もICTを効果的に活用し、生徒一人ひとりの可能性を引き出す教育活動を推進してまいります。

 

 

「朝の会で広がる言葉の輪 〜2分間スピーチ〜」

本校では昨年度より、朝の会の時間を活用し、生徒による「2分間スピーチ」に取り組んでいます。

話す内容は自由。最近考えたこと、家族とのエピソード、趣味のこと、将来の夢など、それぞれの個性が光るスピーチがこれまでも行われてきました。

短い時間ではありますが、自分の考えを言葉にして伝えること、人の話をしっかり聞くことは、どちらもこれからの社会で大切な力です。生徒たちは最初こそ緊張した様子でしたが、回を重ねるごとに自信をもって話す姿が見られるようになってきました。

この2分間が、互いを知り、自分を見つめ、学びを深める大切な時間となっています。

 

 

 

 

第5回小中合同運動会

 5月18日(日)、御所浦小学校と本校による「小中合同運動会」を開催しました。当日は多くの保護者や地域の皆様にご来場いただき、あたたかい声援のなか、児童・生徒たちは全力で競技に取り組みました。

 徒競走やリレー、玉入れ、綱引きなどの競技では、互いに声をかけ合い、学年や学校を越えて一体感のある応援が広がりました。特に小中合同種目では、年齢の違いを超えた協力とチームワークが光り、会場が大いに盛り上がりました。

 競技だけでなく係活動でも活躍し、運営の面でも行事を支えました。小学生にとって、中学生の頼もしい姿はよいお手本となり、自然な形で交流が深まりました。

 今年度の結果は、小学校の部で赤団が優勝、中学校の部では白団が優勝、そして総合優勝は赤段となりました。どのチームも最後まで全力を出し切り、勝敗以上に多くの学びと感動があった一日となりました。

  また、本運動会の実施にあたり、地域の皆様には準備や当日の運営、温かいご声援など多大なるご協力をいただきました。地域の支えがあってこそ、子どもたちが安心して活動できる場が実現しています。心より感謝申し上げます。

 

 

 

 

予行練習が行われました!

今週に控えた小中合同運動会に向けて、予行練習を実施しました。天候にも恵まれ、本番と同じ流れで開会式から各競技、閉会式までを一通り確認しました。

予行練習には小学校の児童と中学校の生徒がそろい、互いに声をかけ合いながらスムーズに動く様子が見られました。特に合同競技では、学年の垣根を越えて協力する姿が印象的でした。中学生はリーダーシップを発揮し、小学生をリードしながら、準備や整列、用具の出し入れなどを積極的に行いました。

本番さながらの熱気とともに、各自が自分の役割を確認し、当日に向けての課題や改善点も見つけることができた有意義な時間となりました。

天候が心配されますが当日は、地域の皆さまにもぜひお越しいただき、子どもたちの一生懸命な姿をご覧いただければと思います。