湯浦中ブログ

亀城ヶ丘だより

【マスクをいただきました】020604

 先週、田浦の株式会社フクマツ建設様よりマスク300枚をいただきました。保健委員会で分けて全生徒に配付することにしました。ありがとうございます、大切に使わせていただきます。(H)

 

【大関山・ゴットン岩】020603

 本校の職員は各地域から集まっています。知らない方も多いので、大関山とゴットン岩についていろいろなHPで調べてみました。

 芦北地方で最も標高の高い山です。山から湧き出した水は下流域の貴重な水資源となっています。 国見水源は「くまもと名水100選」のひとつです。西南戦争の激戦地でもあり、俗称「ゴットン岩」を囲んで凄絶な白兵戦が展開されたといわれます。(芦北町観光協会)

奇岩が多いことで有名な大関山。その中の一つであるゴットン岩は、重さ13トンほどの大岩であるにもかかわらず、女性一人の体重でも簡単に上下に動かすことができます。風の強い日には、この岩が動くゴットン、ゴットンという音がふもとの町まで響くというから驚きです。(熊本県公式観光サイト「もっと、もーっと!くまもっと。」)

 

【大関山もう迷わない!!】020602

 5月30日付の熊本日日新聞の記事を紹介します。課題に気づき、実行する力がすごいですね。私も6年ほど前に社会科の研究会で「ゴットン岩」を見に行ったことがあるのですが、今度は案内板を確かめに歩いて登ってみたいと思います。(H)

【学校再開】020601

 学校が再開しました。2月下旬以来の6時間授業です。部活動も再開しました。今週いっぱいは慣らし練習です。野球部は顧問H先生の熱い、熱いミーティングでした。(H)

【イモリとヤモリ】020531

 子どもの頃、雨が降った後に祖母宅がある大岩でアカハラを大量に見かけたことがありました。とにかく「ばっ!」と声が出るくらいたくさん。アカハラはイモリ?ヤモリ?間違えられることが多いので解説します。

 家の壁に張り付いていて、虫などを食べるのがヤモリ(家守)で爬虫類です。白っぽい体と、まん丸い目玉のとてもかわいい顔をしています。なぜ壁に貼り付けるかは話せば長くなるので「ファンデルワールス力(りょく)」で検索を。

 水辺に棲んでいるのがイモリ(井守)で両生類です。お腹が赤いので、子どもの頃は「アカハラ」と呼んでいましたが、方言では無くて正式名称の「アカハライモリ」を縮めた言い方だったようです。赤いお腹は毒(テトロドトキシン)を持っているアピール。再生能力が高く、トカゲの尻尾は骨まで再生できませんが、アカハライモリは完全に骨まで再生するそうです。Xメンに入れそうです。(H)

 

【メダカ】020530

 田浦中学校横の『赤松館』周辺の溝からメダカを捕獲、田んぼ横の水路からホテイアオイも採集し飼い始めてからちょうど1年。かなりの数に増えました。異動の時に田浦中から実家に移し育てていましたが、今週は湯浦中に運び込む予定です。

 湯浦中で見かけたカラスヘビ、コウモリ、ツバメなどをブログに書いてきましたが、生徒が学校の近くにどんな生き物がいるか関心をもってくれると嬉しいです。

 湯浦中の校長室に入り気になったのが香取器や蚊取り線香、殺虫スプレーの多さです。こんなに必要かというくらいありますが、先生方に聞くと必要だそうです。職員室には自作の網戸が取り付けてありました。ツバメの皆さんにも家賃代わりに働いてもらっています。メダカにはボウフラ退治の仕事をさせたいと思います。(H)

 

【桃栗】020529

 今日発行の1年生学級通信「桃栗」に楽しい記事が載っていましたので紹介します。生徒はもちろんですが、このことに気づき、声をかける担任が良いなと思いながら読みました。(H)

〇生徒たちが何やら喜んで「私もしたい!」「次したい!」と言っていたので何かなと近付いてみると、黒板消しをきれいにする機械に大興奮♬♬中学生になったらパンパン(叩いて掃除)から機械になった☆と喜んでいました。

〇日直さんの放課後の仕事はたくさんあります。学校の3階を1年生のみで使用しているため、最後の窓閉め確認だけでも広範囲です。この2週間の様子を見ていると、日直さん以外に多くの生徒が毎日仕事を進んで手伝ってくれています。ある日の日直、SY君に声をかけると「本当にみんないい友達なんですよ」と話してくれました。素晴らしい仲間たちです♪

 ちょっと離れて順番待ち。

【大会開催中止】020528

 郡市中学校総合体育大会夏季大会の中止が決定しました。6月1日から部活動の練習はガイドラインに従い、対策を行ったうえで再開しますが、3年間の集大成である大会が開催できないことは残念の一言では言いあらわせません。

 多くの種目で三密の回避が困難なこと、開催期間延期の場合は感染症と熱中症の両方の危険性が高まること、3月から練習が制限・中止されている中で体力不足から事故やけがのリスクが高まることなどの課題が山積し、安全を担保した大会の開催は困難であるという判断がなされました。私たちもやり切れない思いでいっぱいですが、子どもたちの心に寄り添い、支えていきたいと思います。(H)

 

【オンライン授業】020527

3年生数名に協力してもらい、学校と生徒宅をつないだオンライン授業のテストを行いました。芦北町教育委員会では佐敷中、田浦中でも同様のテストを行う予定です。