湯浦中ブログ

亀城ヶ丘だより

【1月8日(金)の登校について】030107

 県内全域は7日(木)から9日(土)にかけ、上空に強い寒気が流れ込み、大雪になるおそれがあるとの予報が出ています。

 つきましては、登校の判断(臨時休業や遅延登校)等について、1月8日(金)の6時30分頃を目安に一斉メールでお伝えしますのでご確認ください。

なお、連絡がない場合は通常登校としますが、次の点にご注意ください。

〇校区内でも場所によって降雪状況に違いがありますので、通学が困難な場合などは状況に応じて各家庭で登校、または待機の判断をよろしくお願いします。自宅待機される場合は、学校までご連絡ください。

〇雪が積もっていたり、路面が凍っていたりするなど、通学路の状況が悪いことも予想されます。安全に十分注意して登校してください。特に自転車通学をする場合は、転倒等には十分注意をお願いします。

【3学期の抱負】030107

 いよいよ中学校生活最後の学期が始まりました。私たちは卒業まで3ヶ月を切ってしまいました。私は残り少ない中学校生活を有意義に過ごすために次のことを実行していきたいです。

 まず、進路実現です。私立高校入試の人たちは後2週間ほど、公立高校前期入試までは1月弱、公立高校後期入試までは2月弱となってしまいました。私も約3週間後に受験を控えています。ここで、4月からの私たちの次の生活が決まってしまいます。

 私は、2学期から、まずは休み時間などを使って教科の課題や提出物などを終わらせるなど、当たり前のことをやるように心がけました。そして、家では受験勉強に集中するようにしました。

 12月から、私たち3年生の中には、志望校合格のために面接や作文の練習などで先生方に指導していただいています。その中で、お辞儀の角度や返事の仕方、面接会場への入退室の仕方など、これまで全く気にしていなかったことがいくつもあり、どれだけできていなかったかを実感しています。

後悔しないためにも三3期は志望校合格に向けて、勉強はもちろん、どれだけ小さなことでも生活全般から意識して一生懸命努力していきたいと思います。

 次は生活面です。入試のための健康管理はもちろんですが、このクラスの仲間と過ごすのも後3ヶ月弱です。長い人は小学校1年生から9年間一緒に過ごしてきたので、いつも一緒に居るのが当たり前になっていました。しかし、こうやって残り少しだと考えるとさみしく感じます。一日一日をみんなで大切に過ごし、中学校生活最高の思い出を作りたいです。

 また、私たちは、これまで後輩や誰かの手本となるほどの大きな行動ができていなかったかもしれません。しかし、卒業する者として、この湯浦中学校に何が残せるか、何を残したいかをしっかり考えて、義務教育最後の学期を充実したものにしたいと思います。(T.K.)

 

【謹賀新年】030101

新年あけましておめでとうございます。今年も湯浦中学校をよろしくお願いします。

 さて、日本には言霊(ことだま)という考えがあります。古代においては「言」と「事」は同じ概念と考えられていました。ですから、声に出した「言」葉は現実の「事」象に対して何らかの影響を与えると信じられており、良い「言」葉を発すると良い「事」が起こり、不吉な「言」葉を発すると凶「事」がおこるとされていました。

 自分の意志をはっきりと声に出して言うことを「言挙げ」と言い、それが自分の慢心によるものであった場合には悪い結果がもたらされると信じられていました。つまり言葉は、自分がどんな心を持っているかを外に現すものと言えます。

 新年を迎えました。良い言葉で自分の意志をはっきりと声に出してみましょう。(H)

 

【明日ありと】021231

 親鸞聖人が9歳で仏門にはいる決心をし、夜に天台座主の慈円僧正を訪ねたとき、「時刻も随分遅いし、疲れているでしょうから、明日の朝に得度の式をしましょう。」と言われたそうです。その時、幼い親鸞聖人が、返事として「明日ありと思う心の仇桜 夜半(よわ)に嵐の吹かぬものかは」という歌を詠まれたそうです。

 平成28年の今日、父が脳梗塞で倒れてから丸3年が経ちました。前日の30日、私は次男を熊本市のアパートまでに迎えに行っており、帰りに実家に寄ろうとも考えたのですが、随分遅くなったため、「どうせ元日には田浦に行くから、今日はそのまま水俣に帰ろう。」という話をしながら、田浦ICを通過しました。

 翌31日、母から「父の様子がおかしい、反応がない。」との電話がありました。私は、すぐに救急車を呼ぶように伝えました。

 『何かあったら救急車』平時はそう考えるのですが、緊急時は動転して『まずは子ども』となってしまうようです。妻の父が倒れた時も、義母が最初に電話したのは自身の息子でした。同じように「すぐに救急車!」と言ったようです。

 搬送された水俣医療センターでは、明日はどうなるか分からないような状況でした。その後、最悪の事態は脱しました。それから4年、芦北町の病院に入院中です。

 虫の知らせでしょうか、30日はいつになく実家に帰った方が良いような気がしていました。「明日ありと」思ってしまった自分の判断を後悔しました。以降、母のところには用はなくとも「生きとっか~い。」と息子なりの愛のある言葉を掛けながら行くようにしています。

 

【入試に向けて頑張ろう!】021226

職員で「入試に向けて頑張ろう!」の寄せ書きカードを作り、終業式に3年生に渡しました。裏は3年生の集合写真。苦しいときは友だちのことを思い出し、受験勉強を乗り切りましょう。

【2学期終業式】021224

  今年の流行語大賞は『三密』、今年の世相を表す漢字は『密』でした。湯浦中の、各学級の流行語、今年を表す漢字は何でしょう。それぞれで考えてみてください。各学年を振り返ると、

  1年生はRKKのきらきらメッセージが浮かびます。学級のまとまりを感じる映像でした。見るたびに私も元気をもらっています。再生回数は現在530回です。今日また増やしたいと思います。

 湯浦中・田浦中校区の5小中学校の先生が集まっての人権教育の授業では、皆さんが短い時間で自分の考えをまとめ、発表する力に驚いて帰られました。湯浦小学校のK先生は、皆さんの成長した姿を見てとてもうれしそうでした。これからも熊本県で2番目にすごい学級を目指して頑張ってください。何で2番ですかと聞かれたときの解答は分かっていますね。

 2年生は何と言っても、前日の2時に出発が決定した修学旅行が心に残りました。特に2日目のバス内での皆さんの反応の良さに感心しました。京都市内の班別自主行動はできませんでしたが、清水寺では今年の漢字「密」の本物を見ることができたり、GOTOクーポンでお土産の爆買いをしたりなど、コロナ対策と合わせいろいろな意味で心に残る修学旅行になりました。

 2年生は生徒会役員選挙を経て、自分たちが学校を動かしていこうとする決意を見せてくれたこともうれしく思います。合唱コンクールの歌声から2年生の湧き出るエネルギーを感じています。夢に向かって学校を動かす機関車としての無限の可能性を感じます。午後のリーダー研修でいよいよ本格始動です。期待しています。

  3年生は体育大会の応援団演舞はもとより、郡市駅伝大会での最後まであきらめない走り、心を表出させた美術の作品など、姿で下級生を牽引してくれました。また、応援団の服装については、対策を考えた上で正当な手段で学生服の着用を訴えるなど、自治意識の高まりを感じました。

 12月に入り、校長面談を行いましたが、緊張しながらも一人一人が将来の夢について語ってくれました。皆、とても良い表情でした。

 3年生の皆さん。中学生生活もいよいよ残り3ヶ月を切りました。コロナ禍の中、登校してみんなと会えることが保障された3か月ではないかもしれません。一日一日を大切に、やりきった感のある毎日を過ごしてください。

  最後に、今年のお正月は三密を避け、ステイホームという過ごし方になるのでしょうか。よもやよもやが当たり前の時代を生きることになります。ゆっくり自分を見つめ、将来について考える機会にしましょう。

それでは、長期休業前のいつもの締めを。4つの車にお世話にならないようにして、元気で始業式に会いましょう。

【到着しました】021215.6

お迎えありがとうございました。家に帰り着くまでが修学旅行です。今夜はしっかり休みましょう。明日は代休ですが、体調が悪くなった場合は学校まで連絡をお願いします。行動記録表の旅行後の分も記入開始です。

【新八代駅を出ます】021215.5

お世話なった添乗員の西田さんにお礼の挨拶をしていよいよ新八代駅を出発、ヘルシーパークに向かいます。バスの中で解散式も済ませました。明日からの確認事項に真剣に耳を傾けています。では、お迎えよろしくお願いします。

【旅の終わり】021215.4

修学旅行団は予定通り14:51発ののぞみ31号に乗車しました。旅行を続けたい生徒もいたようですが、大量のお土産を抱えて全員帰ってきます。ヘルシーパーク到着も予定通りです。到着予定時刻は連絡メールでお知らせします。新幹線の車内ではしおりにまとめを書いて過ごしています。ただし、8割方は爆睡中です。