湯浦中ブログ

亀城ヶ丘だより

【人権集会】030625

 放課後に生徒会主催の人権集会を開きました。人権に関する湯浦中生の意識調査の結果分析の後、各学級の人権宣言発表、校長講話(薔薇の棘)、個人の行動目標の設定を行いました。各学級、時間をかけて話し合いを進め工夫した発表ができました。写真は1年1組・2組の発表の様子です。

【ウナギ】030624

 1年1組の教室に仲間が増えていました。3年生のNKくんが釣ってきたそうです。なぜか飼育をN先生にお願いしていきました。

 NKくんが一緒に持ってきた餌のミミズは大きすぎたので、昨日の放課後に1年1組のCTくんが小さなエビを取りに行ったそうです。(写真に写っています)

【学校の階段】030623

 3年生が体育の授業をしていたところを通りがかられた地域の方が「湯浦中生のあいさつの声が大きくてとても良いですね。」とほめていかれました。さすが3年生、あいさつでも下級生に模範を示しています。

 パソコン部の皆さんのご協力により、学習階段が完成しました。あらゆるところに学びのある学校です。

【恩送り】030622

 私は郡市中体連大会ではバスケットボール競技の会場長でした。女子の1回戦では、湯浦中は素晴らしい試合運びで、一時はリードするなど水俣二中にあと一歩のところまで迫りました。試合の後の表情にからは悔しさとやり切った感を感じました。

 コーチはその夜、昼よりも悔しい感情が大きくなったとのことでした。一生懸命指導していただきとても感謝しています。

 津奈木中対水俣二中の決勝は二中リードで第4クォーターを迎え、最後に同点に追いつき、残り3秒から逆転。ゴールの直後に試合終了のブザーが鳴る劇的な展開でした。

 津奈木中監督のE先生は私が二中にいたころのバスケット部員です。選手として優勝旗のペナントに名前が書かれ、今度は女子の優勝旗ではありますが監督として名前が書かれる。すごいことです。

 閉会式では、将来、できれば審判・監督・コーチ・運営として競技に関わり、中学時代にバスケットを楽しむことができたことの恩送りをしてほしいという話をしました。

【ツバメのヒナ救出】030621

先週、保健室横にツバメのヒナが落ちているのを発見。3年生のISさん、MEさんと一緒に救出作戦を行い、巣に戻しました。しばらくは親も警戒していましたが、今は餌を運ぶ姿が見られます。対応が早かったため元気に育っている様子です。二人の優しさに命が救われました。良かった、良かった。

【応援ありがとうございました】030619

郡市総体の結果をお知らせします。応援ありがとうございました。

バドミントン団体 男子準優勝・女子準優勝

男子シングルス OKくん1位  男子ダブルス MHくん、MIくんペア1位

女子シングルス MHさん1位 MNさん2位

バスケットボール女子 湯浦中●ー〇水俣二中

バスケットボール男子 湯浦中●ー〇水俣一中

野球 田浦中・湯浦中合同 ●3-4〇 水二中・袋中合同

【明日から郡市総体】030618

いよいよ明日から令和3年度の郡市中体連夏季総合体育大会(中体連大会)です。湯浦中関係種目の実施日と会場は以下の通りです。

 応援につきましては、新型コロナウィルス感染症対策のため入場制限(生徒1人につき、家族1人まで)と事前申請があります。校長・教頭及び職員も担当以外の競技の応援には回れませんのでご了承ください。詳しくは各部活動ごとの大会計画をご覧ください。

19日(土)野球(エコパーク)

      バスケットボール(湯浦中体育館)

      バドミントン(スカイドーム)

20日(日)野球決勝(エコパーク)

      バスケットボール決勝(湯浦中体育館)

26日(土)水泳(水俣市総合体育館プール)

      空手(芦北町総合交流施設)

      剣道(水俣市立武道館)

      新体操(旧水俣高校体育館)

 

【管内オープン授業研修】030617

 今日は1市2町の教育長、教育委員会、芦北教育事務所と各校の先生方が集まり、管内オープン授業研修が開かれました。

 授業者は2年生担任の山口先生、芦北水俣管内の中学校の先生を代表しての授業です。参加者の皆さんは、2年1組の生徒の授業に取り組む姿や自分の考えをまとめ、書き、発表する力、学級の親和的な雰囲気を口々にほめて帰られました。

 山口先生は、自身が高田小学校3年・4年生の時の担任だった、今嶋先生(現津奈木小教頭)に授業を見に来てもらったのがとてもうれしかったようです。

 将来、学校の先生になって、山口先生に自分の授業を見せることができる生徒が出てくれると、きっとお互いにうれしいだろうなぁ。

【いつもどおりに】030616

 私は水俣二中バスケット部の監督時代、新人戦から3点差以内で勝ったり負けたり、大会ごとに優勝を分け合っていたチーム(実は湯浦中)に郡市総体決勝の残り3分で10点差を付けられました。互いのチーム力から考えると致命的な得点差です。

 しかし、残り時間がほとんどないところで追いつき、逆転勝ちしました。試合後に選手に聞いたところ、点差が開いても一度も負けるとは思わなかったそうです。

 相手チームの選手に聞いたところ、「勝った」と思った瞬間、普段のプレーができなくなったそうです。「これまで競ってきた二中に、大差をつけたので最後はカッコよく勝ちたいと思った。」と言っていました。心の隙は常にあります。チャレンジャーのつもりで戦いましょう。相手も中学生です。普段と違う何かが起こります。

 靴を並べる。道具を並べる。大きな声で挨拶をする。きびきびと動く。普段の姿がプレーに出ます。二中バスケット部員は、大会が終わった後、必ず会場のトイレ掃除をして帰っていました。優勝チームの責任として、敗者に「〇〇中に負けたら仕方ない」と納得させる。負けた場合でも「〇〇中に勝たせたかった。」と思わせる。そんな行動が来年につながります。

 湯浦中生、卒業生、地域の方々、みんなが応援しています。