湯浦中ブログ

亀城ヶ丘だより

【進路について学ぼう】050307

例年は熊本市で開かれるコンテスト・代表選考会が今年はしろやまスカイドームで開かれます。

芦北高校へ進学する卒業生の皆さん、進学を考えている1・2年生の皆さん、明日は自分の都合のよい時間にぜひ見学に行ってみてください。

【合格者発表】050306

 今日は熊本県の公立高校の合格者発表の日でした。ウェブサイトで結果を確認した卒業生が報告に来てくれました。

 全員第一希望に合格!おめでとうございます。

 

 

【卒業式】050305

涙涙の卒業式でした。(校長は重度の花粉症でした。ということで)3年ぶりに在校生も参加することができました。

卒業おめでとうございます。(3年生)

【卒業式を前に】050304

 金曜日の放課後、3年生の先生方で教室の最終確認。明後日はいよいよ卒業式ですね。

 O先生の手による大物もどこかに掲示しています。180㎝オーバーの自身の体を使ってサイズの最終チェック。式終了後の写真撮影にどうぞ。

【3年修了式】050303

3年生の中学校最後の修了式がありました。(3年生)

以下、生徒代表作文です。


「3年間の思い出と卒業」

 湯浦中学校に入学して三年間、長い時間のようでとてもはやい日々を過ごしてきました。毎日が笑顔であふれ、充実した時間でした。そんな日々を今から少し振り返りたいと思います。

 入学式の日には新たな人生のスタートに立ち、緊張しながら中学校の門をくぐったことを今でも鮮明に覚えています。入学してすぐの頃は慣れない校舎に慣れない制服、とにかく慌ただしい日々を送りました。

 学校生活に慣れてからは色々な学校行事を楽しみにしているうちに月日がどんどん過ぎ、気付けば卒業式が迫ってきました。三年間の思い出は数えきれないほどあります。全て大切で忘れることのできない思い出です。時にはクラス内で上手くいかないことや対立してしまうことがあったけどそれらを乗り越えて、今、式を迎えられていることがとても嬉しいです。

 三学期は受験を目の前にして緊張する毎日が続いていました。みんな口には出さないけど不安でいっぱいだったことは分かっていました。そんな中でも教室でみんなと過ごしている時間は不安を忘れ、楽しむことができました。みんなの受験を通して、もっとONETEAMになれたと思いました。今日も受験で修了式に出ることができない人もいます。みんなが志望校に合格することができるまで、ONETEAMで支え合っていきたいです。

 私達はもうすぐ高校生です。私は自分たちが卒業するという実感が全くわきません。当たり前に通っていた湯浦中学校を離れ、長い人は2歳くらいから一緒に過ごしてきた大切な友達と別々の学校に通うことになります。私が過ごしてきた三年間がこんなに楽しかったのはみんなと出会い、みんなと同じクラスになれたからです。嬉しいこともきついこともクラスのみんなで乗り越えてきたこと、乗り越えられたこと、これはとてつもなくすごいことだと思っています。

 そして私にはたくさんの人に支えてもらったので感謝したい人がたくさんいます。大切に育ててくれた家族、毎日笑わせてくれた友達、私達を温かく見守ってくれた大好きな先生方です。本当にありがとうございました。本当に幸せでした。学校は別になるけど、これからもそれぞれで頑張っていきましょう。


 

【中学校生活最後の給食】050303

義務教育9年間の最後を締めくくる給食は「ご飯・牛乳・菜の花和え・三色つみれ汁・鶏の唐揚げ・ひなあられ」の「ひな祭りメニュー」でした。

 「段ボールが届いたので、東先生が中に入っているのかと思いました。」という声もありましたが、中身は卒業アルバムでした。校長室保管用のアルバムには、先生方からのメッセージを残しています。将来、学校の先生になって湯浦中に来る機会があった人。将来、湯浦中の保護者になった人。ぜひ、その時の校長先生に頼んで見せてもらってください。

【昭和の保健だより】050302

三年生が3年間の感謝を込めて教室や校舎の大掃除をしました。

棚や溝などきれいに拭きました。

すると、生徒が一枚の紙を見つけました。

なんと、昭和63年の保健だよりです。

 

【送辞】050302

校長室の資料を整理していたところ、昭和25年(1950年)の卒業式の在校生総代 高嶺朝昭さんの送辞が出てきました。ご存命であれば、現在90歳近くになられているかと思います。昭和20年(1945年)の終戦から5年後の時代を感じます。「亀城ケ丘精神」すなわち「真剣さと明朗さ」という言葉が登場しています。