亀城ヶ丘だより
【2学期期末テスト終わる】021126
期末テストが終わりました。3年生にとっては、高校入試の合否判定資料として使われる最後のテストです。(3学期のテスト結果は年間の評定として、合格した高校にお渡しするのでご安心を)「全力を出し切った、終わってほっとした、悔いが残った。」感想は様々です。放課後は部活動生の声が運動場や体育館に戻ってきました。
昼前に内野小学校の校長先生からお電話をいただきました。「昨日、内野小に来た湯浦中の2年生がいて・・・。」ここまでは、ドキッとしました。
「職員がサッカーゴールを動かしているのを手伝ってくれた。」、「大変うれしかった。職員も喜んでいた。」、「しっかりほめておいてください。」今日一番のうれしいニュースでした。(H)
【エヴァンゲリオン京都基地】021125
修学旅行に向けて、エヴァンゲリオン風のポスターを作ってみました。2日目の昼食会場になっている映画村では、エヴァンゲリオン京都基地のグランドオープンと同時に『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズをモチーフに刀匠が制作した刀剣を展示した「ヱヴァンゲリヲンと日本刀展」を開催しているようです。
ゲームや漫画の影響で日本刀ブームが起こっていると聞きます。展示する日本刀は全23点。ロンギヌスの槍をはじめとし、映画村でしか見ることのできないオリジナルの一振「式波・アスカ・ラングレー仕様太刀」も展示してあります。
映画村では新型コロナウイルス対策として、入場ゲートでの検温、手の消毒。また、パーク全体に抗菌薬剤を噴霧しているほか、スタッフによる施設の消毒を定期的に実施、演劇などの入場者を3分の1程度にまで減らすといった対策もしているそうです。
私が数年前に修学旅行で京都に行ったときは、映画村で「科捜研の女」を撮影中の沢口靖子さんを、市内の別の場所でレポート中の船越英一郎さんを見ることができました。
【山茶花】021124
童謡「たきび」の2番にも登場する山茶花(サザンカ)の花が校長室横できれいに咲いています。「サザンカ」は本来の読み「サンサカ」が訛ったそうで、「秋葉原(アキハバラ)」も本来は「アキバハラ」だったとか。ちなみに「椿(ツバキ)」と「山茶花」はよく似ていて、両者の違いは以下の通りです。
「椿」花が散る時に、花首から落ちる。開花時期は12月~4月。花はやや筒状で立体的で厚みがある。中心の葉脈がクリア。葉のふちのギザギザ(鋸歯)が浅い。葉を裏返してもほとんど毛がない
「山茶花」花が散る時に、花びらが落ちる。開花時期は10月~12月。花は椿より平面的で薄い。中心の葉脈が黒っぽい。葉のふちのギザギザが椿より深い。葉を裏返すと葉脈に沿って毛が生えている。
椿は花首から落ちるので縁起が悪いと武士には嫌われていたらしいですね。見分けにくいので、間違えているかもしれません。(H)
【新聞】021121
大野小学校の研究発表のNIEはNewspaper in Educationの略、学校などで新聞を教材として活用することを指しています。社会科では新聞を活用することも多いので、私には大きな事件があった時の新聞は保存する習慣がありました。
子どもが生まれる時、20歳になった時に自分を振り返らせることができると面白いなと思い、それぞれの毎年の誕生日の新聞を保存することにしました。本当は誕生日に何があったかは、翌日の新聞を保存した方がよいのでしょうけど。やはり日付が大事です。見るのにはテレビ欄や雑誌の広告などが面白いですね。孫ができればまた同じことをすると思います。
ただ、今年の水害で実家に置いていた新聞の大半を失ってしまったのが残念です。
【大野小学校研究発表会】021120
大野小学校の「NIE実践指定校研究発表会」に行ってきました。途中、通行止めの道に入ってしまい、しばらくバックで下ってUターン。参りました。
各学年の授業や掲示物を観て回りましたが、研究主題の通り「言葉を大切にし、友達と関わり合いながら主体的・対話的に学ぶ大野っ子」の姿に溢れていました。特に、5・6年担任のS先生は水俣二中で同勤したことがあるので、全集中して観てきました。
座談会では、パワフルなW校長先生の命を受け「時間が余ったら、教頭先生が気の利いたことをしゃべる。」ことになっていたそうですが、その時間をいただいて感想を述べさせていただきました。
SNSの課題には「反射的に書き込む」、「匿名性」等の原因があると思われますが、大野っ子の皆さんは、「複数の記事を比較し、自分なりの根拠をもって、下書きをし、推敲、誰が描いたかを明らかにして発信する」という今回の経験が生かされるのではないでしょうか。
大野小学校のHPもぜひご覧ください。子どもたちの生き生きとした姿が日々紹介されています。(H)