湯浦中ブログ

亀城ヶ丘だより

【10分の1】021209

 第20回全国中学生「防火防災に関する」作文コンクールで、1年生のUくんが全国から7点の佳作の内の一つに選ばれました。最優秀賞1名、優秀賞2名を合わせても全国入選は10点しかありません。快挙です。教室で表彰し、みんなで祝福しました。作文は明日のブログで紹介します。

 

【湯浦・田浦ブロック人権教育研修会】021208

 今日は、湯浦中学校区・田浦中学校区の先生方に来校いただき、人権教育の研修会を行いました。公開授業は1年1組。「身の回りの課題に対して問題意識を持ち、差別をなくすために自分ができる具体的な行動を考えることができる。」をめあてに、学級活動の授業を行いました。一人一人が自分のこととして一所懸命に考え、一所懸命に自分の考えを述べる。1年1組のいつもの姿に、参観された先生方(特に湯浦小学校のK先生)はとても楽しそうな顔で帰られました。

 研究会の中では「きらきらメッセージ」も流ました。再生回数がま増えるかもしれません。

【修学旅行事前テスト解答2】021206

1 法隆寺→東大寺大仏→金閣→銀閣→二条城

2 大政奉還 徳川家康と豊臣秀頼が会見を持ったのも二条城の二の丸御殿です。

3 鴬(うぐいす) 歩く者がいると音を発するため、夜間などに侵入者がいてもすぐに分かる警報装置だという説があります。

4 慈照寺(じしょうじ) 足利義政が建てました。鹿苑寺(ろくおんじ)の足利義満が建てた舎利殿(入滅した釈迦が荼毘に付された際の遺骨を納めた建物)は金閣です。

5 武蔵坊弁慶 源義経(牛若丸)の家来として有名ですね。錫杖(しゃくじょう)は小さい方が176cm・17㎏、大きい方が260cm・96㎏、鉄下駄が30cm・12㎏です。

6 〇〇くんは、清水の舞台から飛び降りたつもりで好きな女の子に告白をした。(湯浦中の、ある先生の解答例です。)記録によると、実際に飛び降りた人は元禄7年(1694年)から元治元年(1864年)の間に未遂を含み235人で、生存率は85.4%だそうです。

7 予想が書ければ〇、2年生の的中者には校長賞を授与します。ここ5年の漢字は「令」、「災」、「北」、「金」、「安」です。

8 ロンギヌスの槍 

9 コービー・ブライアント オールスターゲームでのMVPは4回、NBAのロサンゼルス・レイカーズ一筋で活躍したシューティングガードです。                         

10 古都京都の景観を守るため、京都府景観条例で色や高さが制限されているから。二条城は消火器の色も赤ではありませんでした。  

【修学旅行事前テスト解答1】021205

1 新水俣駅・新八代駅・熊本駅・新玉名駅

2 20分 地球は360度、1日は24時間なので、360÷24=15

  15度で1時間ずれるため、湯浦・京都間の5度では計算上20分の差が出ます。

3 推古天皇 日本最初の女性天皇です。摂政・関白の違いは言えますか?

4 毎年7月に奈良の鹿愛護会で全頭調査をしています。今年は1286頭でした。(昨年は1388頭)1276~1296頭の範囲は正解とします。

5 聖武天皇 聖武遺愛の品の一部は正倉院に保管してあります。

6 鑑真  

7 運慶 金剛力士像は開口の阿形(あぎょう)像と、口を結んだ吽形(うんぎょう)像の2体を一対としています。「あ」と「ん」は人生の始まりと終わりを意味しています。そこをくぐることで新しい人生が始まります。狛犬(こまいぬ)の口も確認してみてください。

8 鼻の孔 縦37cm×横30cmです。昔の日本人は小柄だったので、大人でもくぐることができたそうです。くぐれば「厄除け」「無病息災」「祈願成就」などのご利益があるそうですが、現在はコロナ禍のためくぐることができません。

9 藤原頼道 頼道と、父の道長の時代が摂関政治の全盛期です。

10 10円硬貨 正式にはどちらが表面・裏面とは決まっていないそうです。

 

【再生に向かう誇りの海】021204

 12月6日(日)、朝6時から6時30分、RKKテレビの「日本のチカラ」で「ヒメタツに魅せられて~再生に向かう誇りの海~」という番組が放送されます。

 そこに登場する森下誠さんは水俣市出身、愛知県の自動車部品製造会社に勤務された後に、海洋生物を学べる専門学校を経てダイビング店に勤められました。帰郷されて1年間の潜水調査の後、平成21年に「水俣ダイビングサービス SEA HORSE」を開業されました。

 森下さんはダイビングサービスの仕事と合わせ、テレビや新聞等の取材、小中学校での講演を通して水俣の良さを発信する活動に取り組まれています。昨年は田浦中の1年生にも講話をお願いしました。少し早い時間帯ですが、ぜひご覧ください。水俣の海の美しさに改めて気づかされます。(H)

※ 日本のチカラ ヒメタツ で検索いただくと概要を読むことができます。