亀城ヶ丘だより
マイタイムライン 令和5年7月10日(月)
各学年、マイタイムラインを使った防災授業がありました。
県中体連激励会 令和5年7月7日(金)
ZOOMで県中体連激励式がありました。
県の中体連に向けて、それぞれ意気込みを発表しました。
高校説明会 令和5年7月7日(金)
7月7日(金)、3年生と3年生保護者を対象に高校説明会を開催しました。地元の芦北高校や水俣高校をはじめ、8校の高校の先生方に来校していただき、各校約20分間話をしていただきました。高校の先生方からは、「反応がよく、素晴らしい生徒ですね。」「生徒が反応しながら話を聞いてもらえたので、楽しかったです。」など、お褒めの言葉をたくさんいただきました。
防災カード大会 令和5年7月4日(月)
図書・文化委員会が中心となって作成した防災カードで防災カード大会が行われました。
人権学習講話 令和5年7月3日(月)
1・2年生は人権学習講話がありました。
1年生は環不知火プランニングの方の講話を聞き、たくさんの海の良さを伝えることで水俣病に対する差別が少なくなり、環境改善にもつながることを知りました。
2年生は水俣病の語り部さんの話を聞いて、差別をなくすためには、正直に自分と向き合うこと、そして正しく学ぶこと、の大切さに気づくことができました。
第1回定期テスト 令和5年6月29日(木)
6月29日(木)から30日(金)にかけて、第1回定期テストが行われます。実施教科は、国語・社会・数学・理科・英語・音楽の6教科です。定期テストの問題は、それぞれの教科担当の先生たちが作成します。先生たちは、これまでの授業を振り返り、大切なポイントは何か、どのような形式で出題するか、問題の難易度はどうか、問題のバランスはどうか、などいろいろなことに気を配りながら、かなりの時間と労力を使って問題を作成します。それだけに、テスト問題をしっかり復習することで効果的な学習ができます。テストは終わった後も大切です。しっかり復習して今後に生かして欲しいと思います。
郡市中体連大会 令和5年6月24日(土)
6月24日(土)に、郡市中体連大会の水泳競技が水俣市総合体育館で、空手競技が芦北町地域資源活用総合交流促進施設(交流センター)で開催されました。本校からは計5名の生徒が参加し、水泳のS.Kさん、M.Nさん、K.Aさん、K.Kさん、空手のM.Nくん、全員が県大会出場となりました。おめでとうございます。県大会での活躍を期待しています。なお、本校関係の県大会の日時と場所は以下の通りです。
バドミントン競技 7月22日(土)23日(日)
トヨオカ地建アリーナ(八代市総合体育館)
水泳競技 7月22日(土)23日(日)
熊本市総合屋内プール(アクアドームくまもと)
空手競技 7月16日(日)
芦北スカイドーム
陸上競技 7月22日(土)23日(日)
えがお健康スタジアム
柔道競技 7月22日(土)23日(日)
山鹿市総合体育館
新体操競技 7月22日(土)
熊本県立体育館
※陸上競技、柔道競技、新体操競技は郡市大会は実施せず、県大会からの参加となります。
元気な身体を作る食事について 令和5年6月21日(水)
今日は給食時間に栄養教諭による食育講話が行われました。
ZOOMで「元気な身体を作る食事について」のお話をされました。
郡市中体連大会 令和5年6月19日(月)
6月17日(土)と18日(日)の2日間、郡市中体連大会が行われました。湯浦中学校からは、野球部、男女バドミントン部、男女バスケットボール部が出場しました。当日は、多くの方に応援いただき、有り難うございました。中体連大会は運動部活動をしている生徒たちにとって大きな節目となる大会です。特に3年生にとっては、これまでの部活動の集大成となる大会だけに、どの競技においても、生徒たちはこれまでの練習の成果を発揮しながら、全力で頑張っていました。今週末の24日(土)には、水泳競技と空手道競技が行われます。出場するみなさんの健闘を祈ります。
《郡市中体連大会結果》
○野球部 田浦・湯浦中合同6-津奈木中9
○男子バドミントン部
・団体戦優勝
・シングルス優勝 Oくん
・ダブルス優勝 Mくん・Iくんペア
準優勝 Oくん・Oくんペア
○女子バドミントン部
・団体戦 3位
・シングルス優勝 Mさん
・ダブルス準優勝 Mさん・Yさんペア
○男子バスケットボール部 3位
○女子バスケットボール部 3位
中体連選手激励式 令和5年6月15日(木)
週末、中体連が始まります。
今日は体育館で選手激励式が行われました。
各部活の部長が中体連に向けての意気込みを発表しました。
新体力テスト 令和5年6月14日(水)
新体力テストがありました。
ハンドボール投げ、立ち幅跳び、長座体前屈、握力、反復横跳び、上体起こしの6種目を測定しました。
昨年の自分より成長しているかな?
学級レクレーション 令和5年6月12日(月)
各学級で学級委員主催のレクレーションが行われました。
2年生はティッシュ運びリレーです。
ティッシュを団扇で落とさないようにあおぎながらリレーをしました。簡単そうに見えて結構難しかったです。
小中合同避難訓練 令和5年6月1日(木)
5月29日(月)、平年より6日早く熊本県を含む九州北部が梅雨入りしました。そこで、豪雨等により生徒たちを下校させることができない場合を想定し、学校で生徒を保護者に引き渡す「引き渡し訓練」を湯浦小・内野小と合同で行いました。
訓練では、大雨特別警報が発令されたという想定の下、学校からそれぞれの保護者に生徒の受け渡しを知らせるメールを発信しました。その後、生徒たちは帰る準備をして体育館に集合しました。そして、来校された保護者に生徒を一人一人引き渡していきました。
当日は約100名の保護者の方々に来校していただきました。ご多用な中に来校された保護者の皆様方には、ご協力いただき有り難うございました。
防災カード 令和5年6月1日(木)
2年生は防災カードをやってみました。
カードを防災の手順で並べていきます。それが正しい場合には、点数がもらえます。
防災食クイズ 令和5年5月29日(月)
給食委員会による防災食クイズがありました。
タブレットで生徒全員が一人一人クイズに答えました。
全部で20問ありました。
なかなか難しく生徒は苦戦していました。
その中でも、難しかったのは、「非常用持ち出し袋に入れる食料の選び方でいちばん優先される条件は?」というクイズでした。
「保存期間が長い」
「高カロリーで軽量」
「調理に手間はかかるけどおいしい」
の三つからの選択です。
正解は「高カロリーで軽量」です。
正答率は5パーセントでした。
非常時は逃げるために、荷物は軽さが優先されます。
体育大会を終えて 令和5年5月22日(月)
5月20日(土)、体育大会を開催しました。
今年度湯浦中では、一人ひとりが規律ある行動を身につけるとともに、全校生徒124名の結束をさらに強めるため、集団行動に挑戦しました。
行進・集合・整列・点呼・回れ右(左)など、どちらかと言うと地味で単純な動作の繰り返しでしたが、それでも、誰一人嫌そうな表情や態度を見せることなく、一人ひとりがしっかり声を出し、真剣な表情で頑張っている姿に強く感銘を受けました。また、リーダーを中心に、3年生全員が一生懸命頑張っている姿が、1,2年生の頑張りを支えていたようにも感じました。どんなことにも、一途に真面目に頑張れる湯浦中生徒たちの姿、とても素敵でした。
当日は、多くの保護者や地域の皆様方にご来場いただき、誠にありがとうございました。また、PTA環境・体育部の方々には、早朝より駐車場整理にご協力いただき、誠にありがとうございました。皆様方のおかげで、無事に大会を終えることができました。あらためて感謝申し上げます。
体育大会 令和5年5月20日(土)
今日は体育大会です。
前日まで雨が降っていましたが、今日は体育大会日和でした。
朝から昨日の分の準備をして、体育大会は時間通りに始まりました。
開会式。
今年度の生徒会のテーマ「チャレンジ!」をみんなで声に出しました。
100m徒走。
大会のテーマ看板。総合文化部が作成しました。
長距離走。
学級対抗長縄跳び。
200m走。
リレー。
綱引き。
集団行動。
応援団によるエール。
閉会式。
無事に体育大会が終了しました。
生徒はみんな本当に頑張りました。3年生がリーダーとして役割をしっかり果たしていました。
来賓、地域、保護者の方々、応援に来てくださって本当にありがとうございました。
午後は片付けをしました。
そして、生徒会長公約「ギネスにチャレンジ」で、全生徒による長縄跳びをしました。
引っかかってしまっても「ドンマイ!」という優しい声かけが飛び交い、笑顔で体育大会を終えることができました。
体育大会前日 令和5年5月19日(金)
いよいよ明日は体育大会です。(雨天順延の場合は明後日です)
グラウンドの小石を拾ったり、周囲をきれいにしたりしました。
練習の成果を発揮できますように。
3年生は最後の体育大会です。
学級で予行演習の写真を見ながら、明日に向けての気持ちを高めました。
体育大会予行練習 令和5年5月16日(火)
いい天気の中、体育大会予行練習が行われました。
暑い中、生徒たちは競技や係の仕事をよく頑張っていました。当日が楽しみです。
ぜひ生徒たちの一生懸命な姿を見に来てください。
明日は振替休業日です。
ゆっくり疲れた体を休めましょう。
論語講話 令和5年5月15日(月)
芦北町では、人としての道や考え方に触れ、相手を尊重する心や決まりを守ろうとする心といった道徳心をやしなうため、「論語」の素読を小学校から行っています。そこで、日頃素読している「論語」についてさらに深く学ぶため、内閣府地域活性化伝道師・総務省地域創造アドバイザーの三角幸三様をお招きし、講話をしていただきました。意味を考えずに音読すること(素読)の大切さや、その他いろいろなテーマで興味深い話を聞かせていただきました。
令和5年5月11日(木)
今年度の県中体連大会の大会スローガンの募集が、水俣・芦北の各中学校を対象に行われ、選考の結果、本校生徒会長のIくんと体育委員長のHくんが考案した「新時代創造~火の国熊本の夏、復活へ」が選ばれました。
このスローガンには、コロナ禍を乗り越え、熱く燃える新しい中体連大会で復活を遂げるという思いが込められているそうです。今年度はこのスローガンの下、各競技で中学生の熱戦が繰り広げられることと思います。
体育大会練習開始 令和5年5月2日(火)
体育大会の練習が始まりました。
だんだん暑くなります。ゴールデンウィーク中の体調管理に気をつけてください。
体育大会のオリエンテーションと結団式 令和5年5月1日
もうすぐ体育大会です。
体育大会のオリエンテーションと各団の結団式がありました。
体育委員長が体育大会の説明をしました。今年度のスローガンは「挑戦~チャレンジ~」です
赤団の結団式です。
青団の結団式です。
避難訓練 令和5年4月28日(金)
全学年、「つなぐ」の授業後、避難訓練がありました。
授業では、防災について各学級で意見を出し合いました。
その後、避難訓練では全員が真剣に慌てずに避難することができました。
授業参観・懇談会・PTA総会 令和5年4月22日(土)
4月22日(土)、今年度最初の授業参観・懇談会・PTA総会を開催しました。昨年度までは、新型コロナウイルスの感染防止のため、例年通りに実施することができませんでしたが、今年度は久しぶりに保護者の皆様方にご来校していただいた上で実施することができました。当日は多くの保護者の皆様方にご来校いただき、誠にありがとうございました。今回の会が、これから学校とご家庭の連携を益々深めるスタートとなればと思っております。どうぞよしくお願いします。
早朝自主ランニング開始 令和5年4月17日(月)
体力(持久力)の向上を目的に、中体連駅伝大会への練習も兼ねた早朝自主ランニングが今日から始まりました。初日は、1年生も含め16名の生徒たちが、15分間それぞれのペースで運動場を走りました。朝日を浴びながら走る生徒たちの爽やかな姿がとても印象的でした。
教科書配布と学校探検 令和5年4月14日
新しい教科書に名前を書きました。
1年生は美術や技術など、小学校とは違った教科の名前に興味津々です。
1年生はその後、学校探検をしました。
特別教室の場所の確認、職員室の入り方、などを学びました。
ゆうチャレンジ遠足 令和5年4月13日
今日は「ゆうチャレンジ遠足」がありました。
緑地公園に歩いていき、そこでお弁当を食べました。
図書・文化委員会の「春探し」では、タブレットで緑地公園の春を撮影し。ボランティア委員会の「クリーンアップ作戦」で緑地公園をきれいにして帰りました。
そして学校へ戻って、生徒会スローガンが発表されました。
「挑戦~チャレンジ~」です。
部活動紹介です。
1年生と仲良くなるための「自己紹介ジャンケン」です。
真っ白な雑巾 令和5年4月13日(木)
校舎内を歩いていると、廊下に真っ白な雑巾がきれいにかけてありました。1枚1枚が新年度を迎えた生徒たちの気持ちを象徴しているようで、すがすがしい気持ちになりました。
1年学年集会 令和5年4月12日(水)
5時間目に1年生の学年集会が行われました。集会では、生徒会役員のメンバーから今年度の生徒会スローガン「挑戦~チャレンジ~」の紹介がありました。今年のスローガンには、湯浦中生徒の課題を踏まえ、「苦手なことにも積極的に挑戦していこう。」という気持ちが込められているそうです。その後、各委員会の委員長がそれぞれの委員会活動の内容についてスライドを示しながら、わかりやすく説明してくれました。
【入学式】令和5年4月11日(火)
今日は入学式でした。
緊張した面持ちの新入生。
早く中学校に慣れてくださいね。
生徒会長からの「歓迎の言葉」
新しい学級。
1組と2組の2クラスです。
入学式 令和5年4月11日(月)
令和5年度の入学式を行いました。
新入生氏名点呼では、全員が大きな声で元気のいい返事ができ、中学校生活への意気込みが伝わってきました。
校長式辞では、今年度の学校教育目標を踏まえて、「自立心を高めること」「夢の実現に向けて挑戦すること」の2点について話をしました。特に「夢の実現に向けて挑戦すること」については、「学校生活の様々な活動を自分を成長させるための貴重な機会(Chance)と捉え、目標に向けて挑戦(Challenge)することで、変化・成長(Change)してほしい。」という話をしました。
歓迎の言葉では、在校生徒を代表して生徒会長のIくんが、生徒会スローガン「挑戦(チャレンジ)」について紹介し、「何事にも積極的に挑戦し、私たちと一緒に、目標に向かって頑張りましょう。」「湯浦中学校の一員として、さらに活気のある、よりよい学校を作っていきましょう。」と新入生へ呼びかけました。
新入生誓いの言葉では、新入生代表のIさんが「これまで学んだことを生かしながら、勉強や部活、学校行事等に力を注ぎ、文武両道の学校生活を目指したいと思います。」「湯浦中学校の校訓である「自主」「敬愛」「気魄」の心を忘れずに、湯浦中学校の生徒である自覚を持って生活していきたいと思います。」と中学校生活への決意を述べました。
今日の入学式で今年度の湯浦中のメンバーがすべてそろいました。今年度は生徒124名、職員18名、計142名で湯浦中をさらに盛り上げていきたいと思います。保護者の皆様、地域の皆様、1年間よろしくお願いします。
【入学式のお知らせ】050410
入学式のお知らせです。
期日:令和5年4月11日(火)
<新入生> 9:00 教室に入室「学活」
<保護者> 9:00~ 受付開始です。
9:55 新入生入場「入学式」
今日は準備がありました。
明日、新入生の皆さんに会えるのを楽しみにしています。
【始業式】令和5年4月10日(月)
就任式と始業式がありました。
新たに6人の先生をお迎えしました。歓迎の言葉では、先生たちにクイズを出して湯浦中のことを知っていただきました。(2・3年生)
【令和5年度スタート】令和5年4月1日
左から、宮石先生、小林先生、永野校長先生、山頭先生、草野先生、志水先生が仲間に加わり、令和5年度湯浦中学校のスタートです。
【PTAの皆様へ】研修のための動画について
講話「スマホの向こう側」(約57分間)熊本市立帯山中学校 教頭 田中慎一郎 様 (5月21日まで配信)
リンク先はこちらです:https://www.youtube.com/watch?v=kV_4rBzANWI
第48回熊本県PTA研究大会やまが大会(令和4年11月12日実施)の動画配信
リンク先はこちらです:
https://sites.google.com/view/kenp-yamaga/
【注意喚起】農業用ため池等における転落事故防止PR動画について
リンク先はこちらです:https://www.youtube.com/watch?v=-4bXpH3Qfek
【退任のご挨拶】050331
陽春の候、保護者の皆様には益々ご健勝のこととお喜び申し上げます。
さて、このたびの定期異動により、5名の者が転任することとなりました。
湯浦中学校在任中は、格別の温かいご支援・ご協力をいただき、誠にありがたく厚くお礼申し上げます。
今後とも一層のご厚誼をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
ものすごく伸びしろのある新3年生の皆さん、湯浦中は任せました! 中体連大会、郡市駅伝大会、防災教育の研究発表会などなど、皆さんに会える機会を楽しみにしています。
校長室もすっかり片付きました。校長室は「叱られる部屋」だけにはしたくないと思っていましたが、この3年間、たくさんの生徒の皆さんに遊びに来てもらい、とても楽しく過ごせました。
【湯浦中の皆さんへ7】050331
弁が立つ弟子の子貢が、孔子に「君子とはどんな人ですか?」と尋ねました。
すると孔子は「普段からあなたが話していることを先に実行しなさい、その後から言葉が出てくるような人が君子です。まずすることをして、言いたいことがあればその後で言いなさい」と答えたそうです。
知って行わないのは、未だ知らないことと同じである。知識は行動と一致してこそ意味がある、本当の知識は実践をともなわなければならない。
なかなか困難なことです。一生の課題として湯浦中生の皆さんに、「知行合一」の言葉を贈ります。
3年間ありがとうございました。以上で私の話を終わります。
【湯浦中の皆さんへ6】050330
今から2500年ほど前、中国の春秋時代に生まれた老子は「飢えている人がいるときには、魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教えなさい。」と言いました。
これは「食べ物を与えればすぐに食べてしまい、明日はまた飢えるが、食べ物を手に入れる方法を教えれば一生飢えることがない。」という意味です。
しかし、現代社会は魚の種類も生態も刻々と変化しており、教科書通りの釣り方を学べば一生飢えることがないという考えは通用しなくなっています。
もちろん、どんな餌が良いか、場所は、時期はと、多くの知識と経験を積み重ねておくことが大切であることには何ら変わりありませんが、網などの道具を工夫してみよう。池で魚を飼っておけばいつも食べることができるのではないか、干物にすれば保存しておくことができるのではないかなど、知恵を働かせることが大事です。
「知識は過去、知恵は未来」ネイティブアメリカンのことわざです。教科書で学ぶのは昨日まではこうだった、一般的にはこうだということ。
楽しかったこと、うまくいったことなどの成功体験はもちろん、悔しかったことや辛かったこと、仲間との諍いなどの失敗体験をも糧に、事象に臨機応変に対応し、自分の未来を創る知恵を身に付けましょう。
【湯浦中の皆さんへ5】050329
大学3年の頃、『新しい仮面ライダーの主役を募集します』との雑誌広告。全てのライダーの主題歌と変身ポーズをこなせる私が、ついにライダー(ブラック)になる日がやって来た。
さっそく母に言う。「オーディションに行く!」
「ばかなこつば言うな。」母はショッカーよりも強い。
子どもの頃の夢は、特撮変身ヒーローか時代劇の役者になることだった。このオーディションは「自分のために用意されたチャンスだ !」と思ったのだが・・・。母は水戸黄門よりも強い。
古生物学者になり、恐竜の研究をしたいと思っていた頃や、検察官になりたいと思っていた頃もあった。その当時は関係の本をとにかく読みあさった。
大学4年で教育実習を経験してからは、何としてでも教師になりたいと考えるようになった。合格目指して、寝る間を削って勉強した。教員採用選考の合格を受け、小学校から高校まで担任していただいた先生方10名全員に報告の葉書を送った。すると、小2の頃担任をしていただいた金子先生からの返事に・・・、
「作文に学校の先生になりたいと書いていたのを覚えています。夢がかなってよかったね。」
そうだったのか、すっかり忘れていた。夢は結構叶うもの。
退任式の後、卒業生の教室に呼ばれて急に何か話をと促された。勢いで、封印していたこの話をしてしまった。勢いで、仮面ライダーブラックの変身ポーズまでしてしまった。ちょっと恥ずかしい。卒業生にムービーで撮影されなくてよかった。
【退任式】050329
退任式がありました。卒業生も参加しました。
退任される5人の先生がお一人ずつ挨拶され、生徒達からもお別れの挨拶をしました。
最後は生徒全員で花道を作りました。(全学年)
【卒業生集合】050329
退任式を前に。卒業生最後の集合写真です。
【湯浦中の皆さんへ4】050328
豊臣秀吉がまだ足軽という下級の兵士だったころ、他の足軽たちと集まって「どんな望みがあるか」を互いに言い合うことになりました。
足軽たちは口々に、「殿様になりたい」、「百万石(300億円くらい)の国をとりたい(肥後藩で52万石)」と言いましたが、秀吉はこう言いました。
「今より百石(300万円くらい)多くもらえる身分になりたい」。すると他の足軽たちは「なんて夢の小さいやつだ」と一斉に笑い出しました。
そこで秀吉は、こう言ったそうです。「おぬしらは所詮かなえられない望みを言い合っているにすぎない。俺の目標は頑張れば必手に入るものだ。空頼みではなく手の届く望みなのだ」
手を伸ばせば届く小さな夢をかなえ続ける事で、とてつもなく大きな夢に手が届くようになります。
湯浦中学校の入り口には藤井瑞希選手の活躍を記念した「夢は叶う」の碑が建てられています。先の秀吉の話と重なるところがあります。
夢を持ち、志を高く、今日を大切に一日一日を積み重ね、「やり切った感」のある中学校生活を送っていきましょう。
遠くから応援しています。
【湯浦中の皆さんへ3】050327
日本には言霊(ことだま)という考えがあります。古代においては言葉の「言」と出来事の「事」は同じ概念と考えられていました。ですから、声に出した「言」葉は現実の出来「事」に対して何らかの影響を与えると信じられており、良い「言」葉を発すると良い「事」が起こり、不吉な「言」葉を発すると凶「事」がおこるとされていました。
湯浦中の皆さん、良い言葉を発しましょう。
【湯浦中の皆さんへ2】050326
「楽しい」とはどんな状態を言うのでしょう。「楽しい」を体で表現してみてください。
日本の神話を記した「古事記」の中に、こんな話があります。
後に八岐大蛇(ヤマタノオロチ)を退治する須佐之男命(スサノオノミコト)というとても暴れん坊の神様がいました。
須佐之男命が神様の住む高天原(タカマガハラ)で乱暴狼藉を働いたため、姉の天照大御神(アマテラスオオミカミ)は激怒し、戸に閉じこもり隠れてしまいます。
太陽神が隠れたことで世界は闇に閉ざされ、作物も育たず、秩序も乱れます。八百万(ヤオヨロズ)の神々が対策を協議した結果、思兼命(オモイカネノミコト)が、岩戸の前で宴会をして、その騒ぎが気になった天照大御神が岩戸を開けて覗き込んだところを掴んで引っ張り出すという作戦を立てました。
岩戸の前に神殿が組まれ、天細女命(アメノウズメノミコト)が舞い踊ると、大賑わいとなりました。気になった天照大御神が岩戸の中から「何事か。」と尋ねたので、「あなたよりもっと立派な神様がおられます。」と言って鏡を見せたところ、もっとよく見ようと思った天照大御神は岩戸を開けて覗きました。
その瞬間、手力男命(タジカラオノミコト)が手を掴んで引っ張り出し、世界に光が戻りました。神様たちは「天晴れ(あっぱれ)、あな面白(おもしろ)、あな手伸(たの)し、あな清明(さやけ) おけ」と喜んだ。とのことです。
手綱と書いて「たづな」と読みますよね。「楽し」とは「手伸し」、手を伸ばし舞い踊って喜ぶ様子を意味しています。田浦も語源は特徴的なリアス海岸からきた「手浦」だそうです。
きついこともあるかもしれません。思い通りにならないこともあるかもしれません。苦しんでいる友達がいるかもしれません。そんな時こそ、気づき、心を動かし、みんなで手を伸ばしあい「楽しい湯浦中」を創っていきましょう。
【湯浦中の皆さんへ1】050325
湯浦中学校の玄関には「守破離」の額が掲げられています。
これは、元をたどれば千利休の「守り尽くして破るとも離るるとても本を忘るな」を引用したものとされています。
利休は、修業は、まずは師匠から教わった型を徹底的に「守る」ところから始まる。
次に、師匠の教えに従って修業・鍛錬を積みその型を身につけた者は、他の様々な教えからも学び、試行錯誤することで既存の型を「破る」ことができる。
さらに鍛錬・修業を重ねた者は型から「離れ」て自在となることができる。このようにして新たな流派が生まれる。と言っています。
「本を忘るな」とあるとおり、教えを破り離れたとしても根源の精神を見失ってはならないということが重要で、十八代目中村勘三郎も座右の銘「型があるから型破り、型が無ければ形無し」としても知られています。
自分の年齢を分母、1年間を分子だと考えてみてください。1年生は13分の1、2年生は14分の1、3年生は15分の1と、1年の感じ方がどんどん短くなっていくことが分かると思います。
先輩方が築き上げた湯浦中生の普遍的な型に学び、挑戦を重ねることで型を破り、そして湯浦中の新たな伝統を創り出していく。その中にあっても、湯浦中の校訓である「自主・敬愛・気魄」を忘れてはならない。
「守破離」は加速しながら過ぎ去っていく貴重な三年間をどう過ごすかとも重なります。自分は今、どの段階にいるのか。額を見るたびに思い出してください。
【修了式】050324
修了式が体育館で行われました。
校長先生から大谷選手の曼陀羅チャートを使ったお話がありました。(全学年)
【百人一首大会】050323
1、2年生の今年度最後の国語の時間に、百人一首大会が行われました。
チーム戦です。
何と先生達も参加しての勝負です。みんな真剣!
【湯ちゅ~ぶ】050323
今日は給食中に、生徒会の放送委員会が初めての「湯ちゅ~ぶ」を行いました。
お別れ遠足の写真や動画を編集したものです。
これから行事を記録したり、いろんな形の報道を「湯ちゅ~ぶ」で発信していきます。