学校生活

学校からのお知らせ

1年生が琴に挑戦

 音楽の授業では「琴」を学習します。琴は高価な楽器でもあるため八代市で購入し、各中学校が一定期間借り受けて学びます。先日、1年生が授業を受けている様子を見ましたが、「さくらさくら」の演奏が上手にできていました。私たちが中学生の頃には、琴を学校で学ぶ機会はなかったので、とても羨ましく思ったところでした。

書写展のお知らせ

 1月21日(火)、書写展の審査会が行われました。特選と努力賞に選ばれた人の作品については、1月24日(金)から1月26日(日)までの3日間、八代市立博物館の特別展示室で展示されます。小学校1年生から中学校3年生までの作品が展示されていますので、足を運んでいただければ幸いです。七中から、2年の西結菜さん、田中那歩さん、荒田智弘君、3年の宮永優羽さんの作品が展示されています。

 

男子バレー 八代協会長旗争奪大会で優勝!

 1月18日(土)、本校体育館で「八代協会長旗争奪中学生バレーボール大会」が行われ、七中と二見中混合チームが見事優勝しました。初戦で一中を破った後、五中を倒して上がってきた鏡中と決勝戦で戦い、優勝することができました。部員数が少なく、1年生の出場も多い状態での勝利は、とても価値ある勝利だと思います。今後も、二見中と協力しながら頑張ってください。

校区対抗駅伝で郡築校区が4位に

 1月19日(日)に校区対抗駅伝競走大会が行われ、郡築校区は17チーム中4位に入る素晴らしい成績でした。七中からは、女子区間を1年生の坂口奈々さんが走り区間4位、次の区間を3年生の藤吉一誠君が走り区間5位という力走でチームに貢献してくれました。大会の競技役員の方から「郡築校区はスポーツのできる人たちが昔から多かったので、底力がありますね。」とという話を聞きました。この伝統を、七中生にも引き継いでいってほしいと感じたところです。

工作・創作展について

 1月17日(金)から19日(日)まで、八代市立博物館で「八代子ども工作・創作展」が行われ、七中から6名の生徒の作品が展示されました。NHKのニュースでは、粘土細工の作品が、まるで本物のような質感で表現されているということで紹介されました。作品展を見に行けなかった人も多いと思いますので、ホームページを利用して作品を紹介させていただきます。

百人一首大会を行いました

 2年生では、1月17日(金)の5・6時間目を利用して、「百人一首大会」が行われました。各学級をA、B、C、Dの4班に分け、チーム対抗戦を4回行いました。百人一首については、朝自習等を利用して事前学習し、本番にのぞみました。1対1の真剣勝負なので、通常の授業の何倍も集中して参加している姿が印象的でした。「行事アルバム」の中に写真を見ることができます。

アルミ缶の回収お世話になりました

 PTA活動の一環で、アルミ缶回収を年間通して行っております。西門横の自転車小屋の所に、回収用の大きな袋を常時設置しており、いつでも持ち込めるようにしてあります。先日、袋が一杯になったため、山本体育部長が業者へ届けられました。今回27kg集まり1337円の収益がありました。この収益金は、PTA活動費へ入金させていただきます。ご協力ありがとうございました。なお、アルミ缶については、引き続き回収を行っていきますので、今後とも、ご協力よろしくお願いします。

新学期の抱負

1月8日(水)に行われた始業式で、各学年の代表と生徒会執行部の代表の計4名が、3学期の抱負について発表しました。発表内容を短くまとめてみました。
【1年 橋本さん】
 部活動のバレーで声があまり出せていないので、日頃の練習から声をしっかり出していきたい。授業中の発表が苦手だったが、手を挙げる回数を増やし、相手に分かりやすい発表をしてきたい。
【2年 東家君】
 野球の九州選抜で台湾に遠征したことは自分の財産になった。3学期は勉強にも力を入れ成績を上げたい。もうすぐ最上級生になるので、今の3年生に負けぬよう学校を盛り上げていきたい。
【3年 猿渡さん】
 提出物の遅れや就寝時刻が遅くなる課題を改善したい。受験が終わっても安心せず、3年間の復習をしっかりして高校に進みたい。先生や友達に対する感謝の気持ちを忘れず、残された時間を大切にしたい。
【生徒会 西村さん】
 これから2年生がリーダーとして学校を引っ張ることになるので、メリハリのある学校にしたい。挨拶・会釈・返事がきちんとでき、行事で盛り上がる生徒を増やしたい。昼休みの過ごし方を改善し、社会に出て活躍できる人を増やしたい。

成長が見られた修学旅行

12月17日(火)~19日(木)、2年生44名は、奈良、京都、大阪へ修学旅行に行ってきました。初日、バスガイドの話を聞かず、おしゃべりをしている生徒が多かったため、その夜、学びに来ていること、仕事とはいえ一生懸命話をされている方に対して失礼であることを指導しました。2日目以降は、ガイドさんの話を静かに聞くことができました。また、食事の後は、食器類をきれいにまとめテーブルを拭き上げるなど、自発的に行動してくれる姿に、ホテルの方も感心されていました。起床時刻、集合時刻に遅れることもなく、集団行動はとても立派でした。この3日間で、多くの成果や課題を見いだすことができ、とても有意義な修学旅行となりました。子供たちの「みやげ話」をゆっくり聞いていただければ幸いです。
 保護者の皆様には、送迎を含めご協力いただきありがとうございました。

 

新専門委員長が決まりました

1月8日(水)、新専門委員長の任命式を行いました。
田崎生徒会副会長から、新委員長の発表があり、その後、唐津生徒会長から、任命状が授与されました。その後、各委員長が、就任の抱負を一人ずつ話しました。
 新しい専門委員長は以下のとおりです。
○学習文化委員長・・・山本 蓮那(れんな)
○図書委員長・・・・・髙濱 菜羽(なのは)
○体育委員長・・・・・田辺 悠真(ゆうま)
○保健委員長・・・・・黒田 凜花(りんか)
○給食委員長・・・・・片山 純那(じゅんな)
○放送委員長・・・・・西田 希愛(のあ)
○生活安全委員長・・・八村 由芽(ゆめ)
○環境美化委員長・・・那須 詩織(しおり)

快晴の下で駅伝・持久走大会が終了

12月23日(月)の4~6時間目を利用し、県南運動公園周回コースを会場とした「校内駅伝・持久走大会」を行いました。当日は、午後の暖かな日差しの下、持久走の部から行われました。女子の部では1年の大杉さんが、男子の部では2年の池田君が優勝しました。駅伝の部では2年2組Aが優勝、1年Aが2位、3年Aが3位に入賞しました。区間賞については以下のとおりです。
  1区:中島 愛さん(2年2組)  
  2区:藤吉 一誠君(3年1組)
  3区:坂口 奈々さん(1年1組)
  4区:廣瀬 愛将君 (2年2組)
  5区:唐津 陽歩さん (2年2組)
  6区:谷川 晃輝君(3年1組)
  7区:塩平 千星さん(3年1組)  
 PTA役員の方々には途中の交通指導と応援お世話になりました。おかげさまで無事に大会を終了することができました。
 なお、スナップ写真につきましては「行事アルバム」の中に「持久走・駅伝」のフォルダを作りアップしています。 

東家君が日本代表として台湾へ遠征へ

 八代リトルシニアで硬式野球に取り組んでいる2年2組の東家君が、今回、九州ジャパンの選抜メンバーに選ばれ、台湾へ行くことになりました。試合が行われる場所は「台北」で、12月20日(金)が開会式、21日(土)から26日(木)までの6日間試合が行われる予定です。日本からは11チームが日本代表として出場し、台湾からは21チームの参加があるそうです。東家君はピッチャーとして出場します。修学旅行の直後ですが、体調を整え、ベストを尽くしてほしいと思います。

安心メールへの協賛にご協力ください

 現在、学校から保護者への緊急連絡のツールとして「学校安心メール」を利用しています。このメールは、協賛企業の協力により、利用者は無料で使用することができるシステムになっています。協賛いただける企業等がありましたら、月額協賛費(月3000円~)を協賛いただくことで、メール配信会社から、メールを利用した「協賛告知メール」等のサービスが提供されることになります。詳細については、子供さんにプリントを配布しますので、そちらをご覧ください。また、本HPからダウンロードすることも可能です。
 プリントのダウンロード安心メールへの協賛について.pdf

インフルエンザにご注意ください

 インフルエンザの流行が心配される時期になりました。インフルエンザは「出席停止」扱いとなりますので、病院でインフルエンザであることが確認された場合、ただちに学校へ連絡ください。出席停止になるのは、学校が保護者から連絡を受けた日からとなりますので、くれぐれも連絡が遅れないようにお気を付けください。
 なお、インフルエンザの場合、熱が下がった後2日間は登校できません。周りの友達にうつさないよう気を付けるとともに、予防のためにはインフルエンザが流行している間、大勢の人が集まる場所への外出は控えるようにしましょう。

12月の表彰

12月9日(月)、全校集会にて表彰を行いました。表彰者は以下のとおりです。おめでとうございます。
【読書感想画コンクール】
  特選:1年・・岩本さん、大江田さん、篠原さん、谷川さん
     2年・・河邉さん、田中ナさん、
     3年・・松原さん
  入選:1年・・大杉さん、鷲山さん
【「朝食キャンペーン」ポスター原画】
  入選:1年・・・鷲山さん
【八代協会招待中学生バレーボール大会】
  1位パート3位・・男子バレーボール

放送委員会からのお願い

 12月9日(月)の7校時生徒集会があり、放送委員会から全校生徒へのお願いがありました。現在、放送委員会では給食時間に昼の放送をしていますが、放送中におしゃべりをする人がいるため、放送が聞こえない場合もあるようです。そのため、しゃべりながら食べている場面と静かにして食べている場面をステージ上で表現し、好ましい放送の聴き方について、全校生徒に考える機会を作りました。今後は、食事のマナーを守り、放送がしっかり聞き取れる環境で、おいしい給食を味わってほしいと思います。

 

 

世界ハンドボールを観戦しました

 12月6日(金)、女子世界ハンドボール大会を全校生徒で観戦しました。アルゼンチン対モンテネグロの対戦で、どちらも全勝同士の対決。各リーグをトップで上がるかがかかっている大切な試合で、七中はアルゼンチンの応援をしました。前半、モンテネグロがリードし、途中でアルゼンチンが逆転。そのまま逃げ切るかと思われましたが、モンテネグロが終了間際に追いつき、同点のまま試合終了かと思っていると、残り数秒となったところでアルゼンチンがシュートを決め、直後に終了のブザーが。七中生が応援する目の前での逆転劇に、生徒はみんな大盛り上がり。ハンドボール競技は、八代の子供たちにとってあまり縁のない競技ではありますが、迫力あるゲームにみんな大満足でした。

人権フェスティバルに参加しました

 12月7日(土)、八代第一中学校で「人権子ども集会・フェスティバルinやつしろ」が行われ、12名の生徒が参加しました。一中、二中、八中などがステージ発表を行い、様々な人権についての発表が行われました。「性的マイノリティ」に対する発表もあり、七中生も興味深く人権について考えることができたようです。午後は、食バザーもあり、カレーやうどんなど思い思いの食事をとりました。最後に、一中から八代総合体育館まで、人権パレードを行い、差別のない社会をつくろうと、呼びかけを行いました。このことについては、3学期の「人権集会」で詳しく報告する予定です。 

新生徒会が決まりました

 11月27日(水)の5時間目、生徒会役員選挙立ち会い演説会と投票が行われ、新生徒会長に2年生の唐津さんが、副会長に2年生の田﨑さん、1年生の大杉さんが選ばれました。早速、3人に所信表明を述べてもらいました。新生徒会を中心に、七中がもっともっとやり甲斐のある学校になるといいですね。

 

 

 

 

 

 

【唐津さん】 

 私は、これから今の七中の課題である、落ち着きがないことや挨拶が弱いという現状を改善させ、生徒全員がもっと色々な事に挑戦できる七中にしていきたいと思っています。色々な事に挑戦する1つとして、みんなが前に出る場などを増やし、人前に出ることが得意になる人が増えるといいと思っています。これから、先輩方が築かれたすばらしい七中の伝統を受け継ぎながら、失敗をおそれず挑戦することで、学校内でも学校外でも、生徒全員が活躍できる七中にしていくため、精一杯頑張ります。
【田﨑さん】
 まず、私がやりたいことは、週1回、委員会ごとにあいさつ運動をしたいと思います。先輩、後輩が仲良くなったり、七中がもっと盛り上がるように、全校生徒一丸となり、あいさつができるようになればいいなと思います。また、執行部でのあいさつ運動の回数を増やすということも考えています。次にやりたいことは、七中の良い所を他校に発信することです。夏休みにリーダー研修会といういものが行われます。それには、八代の中学校の生徒会の方がたくさん参加されます。そこで、七中のスローガンや良い所を発表したいと思います。最後になりましたが、新生徒会委役員になった以上、皆さんの期待にこたえ、生徒会や生徒会長の役に立ちたいので、みなさん応援よろしくお願いします。
【大杉さん】
 私は、七中の活性化に向け、生徒会でたくさん話し合い、それを実現していけるよう、精一杯努力をしていき、誰もが楽しく笑顔であふれる学校にしていきたいと思います。そのために、自分にできることは尽力していき、立ち会い演説会で言った公約を守り、生徒会の先輩たちや先生と協力していきたいと思います。そして、この学校の問題を解決していき、更には皆が楽しいと思えるような学校を作るため、生徒の皆さんの要望にこたえていき、1年間の行事を増やしたり、委員会で新しい活動を取り入れたりしていこうと思います。

髙濵氏の講話「いのちにありがとう」

 11月22日(金)、NPO「いのちをつなぐ会」の髙濵伸一氏を講師に招き「いのちにありがとう」をテーマに講演いただきました。髙濵さんは、息子さんが19歳の時、大学へバイクで通学している途中、トラックとの交通事故により、最愛の息子さんを亡くされました。突然の息子の死に、父親としてどれだけ悲しく、つらかったか話される中で「人は、みんな必要とされて生まれてくる。いなくてもいい人は、一人もいない。なくてもいい命は、一つもない。将来には、あなたとの出会いを待っている人が必ずいる。」というメッセージを伝えられました。髙濵さんは、息子さんを亡くされた後、食道がんを患い、現在、器具を通して話すことしかできられませんが、命の大切さについて、県内各地を回りながら講話を続けられています。「夢はあきらめてもいい。でも、夢を捨ててはいけない。ゴールできなくても恥ずかしいことじゃないけど、スタートラインにつかないのは、ひきょうだ。」とも話されました。髙濵さんの講話を胸に刻み、命に感謝しながら、自分の夢の実現に向けてがんばっていってほしいと思います。