学校生活

2020年10月の記事一覧

農業体験学習お世話になりました

10月27日(火)、1年生は「農業体験学習」を行いました。校区の6軒の農家にご協力いただき、午前2時間、午後2時間の体験活動をさせていただきました。農家育ちの生徒の中には手際よく作業をする人も多数いたようですが、初めて体験する生徒は、やり方を教わりながら恐る恐る作業をしていました。少しずつ慣れると、作業が楽しく思えるように余裕も生まれたようです。私たち職員も、郡築や昭和地区の経営規模の大きさを改めて実感したところです。終日、大変お世話になりました。

女子バレー部が優勝しました

10月24日(土)に行われた「八代地区中学生新人バレーボール大会」で女子バレーボール部が優勝しました。

橋本キャプテンにインタビューをしましたので、紹介します。
Q 新チームになって特に心がけていることはありますか?
A 部員数がギリギリなので、一番はケガをしないことです。そして、コート内で会話をしあったり、ゲーム内で分からない事があったりしたら、人に聞いたり、話し合ったりするなどして、確認を積極的にしています。
Q 優勝した大会を振り返って良かった点や反省点は?
A 良かったところはラリー中に声が出ていて、点を取ったときにみんながいい表情で思いっきり喜べていて、コート内の雰囲気を崩すことなくゲームができたことと、小さなミスがあったときすぐに切り替えができたところです。反省点は、連続失点をしたときに、だんだん声が出なくなったことと、サーブミスが続いてしまった試合があったことです。
Q これから頑張りたいことは?
A どんな場面でも声を出したい。声が出なくなるとコート内の雰囲気も暗くなるし流れもつかめずズルズルといってしまうので、一人一人がコート内で積極的に声をかけられるようなチームになりたいです。そして、フェイントを落とす場所を工夫したり、サーブを狙ったり、技術面でも成長していきたいです。

Yatsushiro7th高沢・上田ペアが優勝

 10月17日(土)、「八代地区中学生新人スポーツ大会」が開催され、男子ダブルスの部でYatsushiro7thの高沢・上田ペアが見事優勝しました。先に行われた城南大会で県大会への出場権を得ており、県大会でもぜひ、上位入賞を果たしてほしいと思います。がんばってください。 

Yatsushiro7thが県大会へ

10月3日(土)、バドミントン城南大会が開催されました。Yatsushiro7thの6名がベスト16以上に勝ち進み、11月14日(土)、15日(日)に山鹿市総合体育館で開催される「熊本県中学生新人バドミントン大会」に出場します。大会に向けた抱負は、学校便り20号に掲載してありますので、そちらをご覧ください。

駅伝競走大会は女子9位、男子11位

 10月15日(木)、県営八代運動公園で八代中体連駅伝競走大会が行われました。体育大会が終わってから、火・水・木は7時15分から朝練習を行ってきました。例年は夏休みから走り込みを行ってきましたので、今年は走り込みは不十分ではありましたが、候補選手のみんなが真面目に練習に取り組んでくれました。女子は9位でした。一昨年から15位→12位→9位と少しずつ順位を上げ、10位以内に入ることができました。男子は11位でした。一昨年から14位→12位→11位と、こちらも少しずつ順位を上げてきています。走った選手の皆さん、付き添いとして選手を支えた皆さん、お疲れ様でした。この頑張りを学校生活に生かしていってください。
【女子チームの結果】
区間  距離  氏名   学年   記 録(区間順位)
1区 3km 坂口 奈々 2年  11分36秒(4位)
2区 2km 笠 朱日菜 1年   8分13秒(12位)
3区 2km 谷坂 陽菜 1年   8分05秒(8位)
4区 2km 中島 愛  3年   8分32秒(9位)  
5区 3km 田辺 日向 1年  12分55秒(13位)

【 男子チームの結果 】
区間  距離  氏 名  学年  記録(区間順位)
1区 4km 田辺 悠真 3年  14分10秒(12位)
2区 3km 宮田 純瑛 2年  11分03秒(13位)
3区 3km 田中 皐太 3年  10分51秒(11位)
4区 3km 江崎 友哉 2年  11分00秒(9位)
5区 3km 吉田 永新 2年  11分50秒(13位)
6区 4km 大杉 光貴 3年  14分34秒(8位)

上野様からの寄付贈呈式を行いました 

   

 福岡にお住まいの上野博雅様から七中PTAへ10万円寄付の申し出があり、10月9日(金)に贈呈式を行いました。上野様の奥様は、以前、植柳小学校で2年間、教師としてお仕事をされていました。結婚を機に退職された後も、教え子と手紙や電話のやりとりをしながら、子供たちの成長を見守っていただいていました。今回、教え子が校長として勤務している第七中学校に対して、何か応援をしたいということで、寄付いただくことになりました。上野(旧姓:清崎)由紀子先生は、現在、闘病中ということもあり、ご主人が代表して本校へ来られました。上野様から「ここ郡築は、古城郡長の干拓のご恩を忘れず、毎年2月に墓前祭を行われているすばらしい地域です。中学生である皆さんは、自分の中身を干拓する年代です。本当は1兆円持っているのに、3000円しか持ち合わせていないと思っている人は、3000円分しか買いません。皆さんは1兆円に勝る力を持っています。勉強、スポーツ、学校生活の中で、できたという体験を味わい、できる実感を持つことで、自分に自信を持ってほしい。自分の能力に気付くことがことが大切であり、競争相手は他人ではなく、自分自身です。古城郡長は、困難にも逃げませんでした。そういう気持ちを身近に感じて勉強していってください。」という話がありました。生徒への励ましのメッセージありがとうございました。

1年生集団宿泊教室無事終了

   10月6日(火)、7日(水)で行われた集団宿泊教室は、事故やケガもなく無事終了しました。2日目は、カッター船の漕艇と海岸清掃のボランティア活動を行いました。あしきた青少年の家は「共感・交流・向上」をテーマに、集団生活を身につける研修施設です。わずか1泊ではありましたが、成長した部分、まだまだ課題として残された部分が確認できたようです。生徒の感想については、学校便り等でお知らせしていきたいと思います。活動の様子については、「行事アルバム」にスナップ写真を掲載しています。