6月の主な行事は、メニュー→行事予定でご確認ください。
学校生活
全校集会(生徒会認証式&表彰)
前日からの寒気及び雪雲による降雪と路面凍結の予想に伴い、12月21日(木)は日程を変更し、4時間目に全校集会を実施し、午後はタブレット等の確認及び諸連絡等を行い、14時過ぎに下校する措置をとりました。併せて翌22日も2時間の遅延登校としましたので、保護者の皆様には急な日程変更に際し、ご理解をいただきありがとうございました。
さて、4時間目は、新生徒会役員任命式を行いました。選挙管理委員長の進行のもと、生徒会長、副会長、書記の5名それぞれ任命状を手渡しました。それぞれが決意あふれる緊張した表情で、新会長が代表して、抱負と思いを述べました。その後、新会長から旧役員に感謝状が渡され、旧会長が代表してこれまでの取組を振り返り総括をしました。1月以降、新執行部で新たな小国中の伝統を創っていってほしいと思います。
また、表彰も行い、女子バレー、女子バスケ、バドミントン、作曲コンクール、町児童生徒等表彰、校内持久走大会の表彰や紹介を行いました。様々な面で、小国中生徒の活躍が光っています。今後もスポーツや文化面、学習等で益々の活躍を期待しています。(校長 真嶋)
校内持久走大会(12月18日)
12月18日(月)に校内持久走大会を行いました。15日開催の予定でしたが、雨天を考慮し、延期しての大会となりました。厳寒の下、開会式ののち、7年生女子から順にスタートしました。女子1.8km、男子2.8km、まずは小国ドームまでの急な登りと折り返しての下り、その後も、アップダウンの激しいコースでしたが、それぞれが上位入賞、自己ベストを目指し精一杯走りました。上位入賞者の表彰とクラス対抗の表彰は、全校集会のときに行う予定です。持久走は自分との戦いです。寒さやきつさのなか、弱い自分に負けず走り通すことは、困難に打ち勝つ力を育成するうえでも大切です。「もう歩きたい」からの「あと少しの努力」ができるかが、学習(受験)や日常生活(規律を守る)に生きてきます。保護者の皆様には、寒い中の声援及び学年懇談会への参加ありがとうございました。(校長 真嶋)
生徒会役員選挙立会演説会・投票(12月7日)
12月7日(木)に生徒会役員選挙立会演説会・投票をランチルームで行いました。7年生と8年生からたくさんの人が立候補してくれました。この日まで朝や給食時間等でそれぞれが選挙活動を行い、立会演説会でも、小国中がより良い学校になるように様々な考えを全校生徒の前で堂々と伝えてくれました。演説をする立候補者も応援者も、緊張しながらも素晴らしい演説でしたし、聞いている生徒も、真剣に聞き、投票してくれました。
翌日には投票結果を伝えましたが、だれが当選してもおかしくない内容でしたし、立候補した意欲や思いを委員会活動や、学年のリーダーとしての活動につなげていきます。9年生がつないできた小国中の伝統を、7・8年生が受け継ぎ、更に発展させてくれることを期待しています。(校長 真嶋)
門松づくり(12月12日)
12月12日の午後から、小中学校PTA合同で門松づくりをしました。当日は、社会福祉協議会や地域の方に講師として来ていただき、土台、竹の加工をPTAでしていただきました。基本的な部分ができたあと、夕方に旧生徒会三役と新生徒会三役で梅、松、南天、葉牡丹などを飾りました。世の中はまだクリスマスムードですが、小国小と小国中は一足早く、新年を迎える準備ができました。門松は、歳神様を迎える目印としておかれるようになったもので、竹の先を斜めに切った「そぎ」(よく見る門松)と、真横に切った「寸胴」があるそうです。「寸胴」は平安時代の宮廷の儀礼で、小松引きという松の木で長寿を願い行われていたそうで、のちに同じく長寿を意味する竹も飾られるようになったそうです。(だから元は松で門松)「そぎ」は、一説によると、三方ヶ原の戦いで武田信玄に敗れた徳川家康が、竹を斜めに切り落として武田の首をとる!と送りつけたことに由来しているとか・・・真偽は定かではありませんが、信玄の地元、山梨県では、「武田流門松」として竹を斜めに切らない「寸胴」を飾ってあるそうです。今年もあと20日弱。今年を振り返りながら、門松とともに新年を全校生徒で迎えたいと思います。今回お世話になった小中学校PTA役員の皆様、社会福祉協議会の皆様、本当にありがとうございました。(校長 真嶋)
薬物乱用防止教室(12月11日)
12月11日の3・4時間目に薬物乱用防止教室を開催しました。小国警察署生活安全係の平田様に来ていただき、薬物の危険性について具体的な事例も交えて講話いただきました。昨今、熊本でも薬物所持での逮捕事例等も報道されています。ネット社会になり、危険ドラッグが身近なところで出回り手に入る危険性も高くなってきています。自分を守るため、正しい知識を身に付け、絶対に薬物に手を出さないことを多くの生徒が学んだようでした。(校長 真嶋)
小国町人権フェスティバル(12月2日)
12月2日(土)に小国町人権フェスティバルが、JAおぐにで開催されました。コロナ禍で昨年はオンラインでの開催でしたが、久しぶりの参集での開催となりました。当日は、キッズ3Bダンスによるオープニングアトラクションに始まり、小国幼稚園の合唱と和太鼓、小国保育園の合唱、小国高校の人権作文発表に続き、8年生が「沖縄修学旅行 平和学習発表」を行いました。修学旅行で沖縄戦について学習するうえでの事前学習や、家族への聞き取りなどを通じて感じたことを、作文や平和宣言の形で発表しました。実際に現地で学んどこともふまえ、平和への思いや誓いが感じられる発表でした。このあと、小国支援学校から学習の取組の発表、小国小学校6年生の人権劇「夕やけがうつくしい」の発表がありました。半日のフェスティバルでしたが、人権について考える有意義な1日となりました。(校長 真嶋)
8年職場体験学習(11月29日~30日)
11月29日(水)~30日(木)の2日間、8年生職場体験学習を町内各事業所の協力で実施しました。事前の希望を基に割り振った各事業所に、先日はご挨拶も兼ねて事前訪問をしていましたが、29日からいよいよ2日間の体験となりました。それぞれが初めての体験で緊張しながらも、仕事の大変さとともに、やりがいを感じていたようでした。将来、何らかの形で仕事をすることになります。どのような仕事でも社会や地域のために頑張っておられますし、収入を得ることの大変さや、礼儀やマナー、コミュニケーション力など多くの学びがある2日間となりました。今回のような地域での社会体験活動は、将来の職業観や社会性を培ううえで重要な機会となります。受け入れていただいた事業所の皆様に心から感謝するとともに、地域とともに子どもたちを育てていきたいと考えます。なお、行事アルバムに写真を掲載しています。(校長 真嶋)
*写真は個人情報保護の観点からぼかしを入れていますのでご了承ください。
PTA親子講演会(11月27日)
11月27日(月)午後にPTA親子講演会をランチルームで開催しました。講師は、南阿蘇出身のパラアスリート中尾有沙さんで、「夢への挑戦」と題して講演をしていただきました。地元阿蘇出身の中尾さんは、小さいころから「日本一」を目指し、陸上競技(三段跳)に取り組み、自分を信じ、努力を重ね、見事「日本一」になられます。「夢は諦めず追い続けることで叶う」ことを体験を通して語られました。また、競技で怪我され、車椅子生活となったあとも、好きな陸上で夢を追い続け、障害に対する理解や、前向きに考え挑戦し続ける人生の素晴らしさ、多くの周りの支えがあることへの感謝を伝えていただきました。生徒一人一人、私たち教職員も元気をもらい、頑張ろうという意欲につながる講演でした。今後も、今回のような地域の方々の生き方に学ぶ講演等を行いながら、キャリア教育の充実に努めていきます。(校長 真嶋)
子ども議会(11月24日)
11月24日(金)に「子ども議会」を行いました。当日は実際の議場に、渡邉小国町長、各課の課長、町議会議長、町議会議員の皆様にも同席のうえ、小国中学校で現在取り組んでいる「SDGsの取組」について説明及び提案を行いました。提案に対し、各課の課長さんから丁寧に回答をいただき、今後の取組の方向性や啓発活動に大変参考になりました。最後には、町長及び各議員さんへの質問と回答の時間もとっていただき、町民のために日頃から常に考え、努力をされていることが伝わりました。9年生も3年後には成人し、選挙権も与えられることを考えると、公民教育としても、小国町の将来を担う次世代育成の観点からも貴重な体験となりました。(校長 真嶋)
縦割りレクリェーション&ホッケー日本代表壮行会(11月17日)
11月17日(金)の5・6限目に生徒会主催の全校生徒参加の縦割りレクリエーションを行いました。これは、現生徒会が生徒総会時に提案し、承認された企画で、「身体機能や脳機能の活性化」「コミュニケーションの促進」「生活の質の向上」を目的に、全校生徒で交流することの楽しさを感じてもらうために実施しました。生徒会本部で企画・運営を行い、生徒会長の挨拶後、レクリエーションを行いました。広い小国ドームで体や頭を使いながら学年の枠を超えて全校生徒で楽しむことができました。9年生は共通テストも終わり、いよいよ最終進路決定の時期を迎えます。学習はもちろんですが、中学校生活の中で、共に過ごした131名の仲間との親睦を深め、つながりを深めることも大切なことではないかと考えます。学習の合間の楽しい有意義な時間となりました。
そして、レクリエーション終了後は、19日にU-15ジュニアホッケー日本代表としてオーストラリア遠征に出発する9年生の男子生徒のサプライズ壮行会を行いました。本人は照れくさそうにしながらも、どこか誇らしげな表情で全校生徒からの激励を受けました。日本代表としてきっとオーストラリアで頑張ってくれることと思いますし、小国中の仲間から日本代表が選出されたことを誇りに思います。全校生徒で活躍を祈ります!頑張れ!(生徒会担当 内村、校長 真嶋)
中高一貫芸術鑑賞(11月15日)
11月15日(水)の5・6限目に中高一貫芸術鑑賞が行われました。本校と南小国中、小国高の三校の生徒が参加し、小国高の体育館で「狂言」を鑑賞しました。狂言は猿楽から室町時代に発展した日本の伝統芸能で、猿楽の滑稽味を洗練させた笑劇のことです。日頃聞きなれない言い回しや仕草もありましたが、代表生徒がステージに登壇するなかで、見ていた生徒も笑いも交えて楽しい時間を過ごすことができました。日頃の生活の中で日本の伝統芸能に触れる機会は少なくなってきていますが、今回のような経験は、日本文化の素晴らしさを継承していくうえで大切であると考えます。また、小国郷の中高三校の連携の機会としても貴重な機会となりました。(9年主任 住永、校長 真嶋)
職場体験事前面接(11月2日)
11月2日の6時間目に職場体験に向けての面接を行いました。今年度、4年ぶりに8年生が職場体験学習に行きます。これに向け、現在、協力事業所への参加者を決定し、当日に向けた意識や意気込み、自分自身を語る機会として面接を行いました。社会に出るうえで面接は必ず経験するものです。面接の礼儀やマナー、自分自身の考えを主張し、アピールする力を育成することは大切であると考えます。
今回、村上教育長、久野局長、荒木指導員、藤本小国高校長、堺小国小学校長にご協力をいただき、集団面接を行いました。緊張しながらも自分の考えを頑張って述べることができており、来年の入試に係る面接にも活かされるのではないかと思います。11月13日と14日には、事業所の事前訪問を行います。当日が社会性や勤労観を育てるうえで有意義な学習になるように学年部としても取り組んでいきます。(8年主任 伊藤)
SDGsの取組(11月6日)
小国町は2018年に国からSDGs未来都市に選定されており、持続可能な開発目標に向け、様々な施策が行われています。本校でも、総合的な学習の時間にSDGsについて各学年で学習を行っています。
9年生は、7年次からSDGsについて学習を進め、グループ毎に自分たちは何が出来るのか、どのようにSDGsを啓発していくのかを考え、取り組んでいます。地域の河川の清掃活動や、トイレの表示の改善、昨年度は、新制服の導入に向けた取組も行いました。昨年度から、SDGs12番「つくる責任、つかう責任」のグループでは、使用できない小さなチョークを集め、粉砕し、固めることで再利用する取組を行いました。通常使っている白、黄、赤などだけでなく、混ぜることでカラフルなチョークもできました。小さな取組ですが、このような意識改革がSDGsには大切であると考えています。
今年度は「広げる」というテーマのもと、阿蘇郡市内の中学校に、できあがったチョークと作り方をプレゼントしました。今後も、継続してこのような啓発活動を生徒主体で取り組んでいきます。(総合担当 内村)
*南阿蘇中にプレゼントした再生チョークです。
僕らの音楽祭in小国郷
連日、音楽関係の行事が続いていますが、11月4日(土)の午後、僕らの音楽祭in小国郷が小国ドームで開催されました。
当日は、体調不良者もあり7名の演奏者でいたが、急遽、小国高の先輩に応援してもらい、小国中吹奏楽部トップバッターで、ルパン三世のテーマや昭和から平成、令和へ続くヒット曲のメドレーを演奏しました。定期演奏会同様、楽しい演奏でした。その後、南小国中、小国高、小国の地域の方々の演奏があり、最後に、中高合同の演奏、全員参加の演奏が行われました。前日には小国町文化祭も行われましたが、音楽が地域をつなぐ取組として有意義な時間を過ごすことができました。(校長 真嶋)
9年認知症サポーター養成講座(11月1日)
11月1日(水)に認知症サポーター養成講座が本校ランチルームで行われました。小国町地域包括支援センターから2名、キャラバンメイト5名の7名が来校され、楽しく講座を進めていただきました。認知症についての講義や紙芝居の後、各クラス5名のグループに分かれて、グループワークを行いました。どのグループも、課題について積極的に意見交流していました。その後、グループワークで話し合った内容を、グループの代表生徒が報告しました。意欲的に発表する姿には、私も大変感心させられました。グループワーク後は講義のまとめがあり、参加した9年生全員にサポーターカードが渡されました。最後に「お礼の言葉」を、保健委員長が務めました。講座の感想とともに、これから気をつけていきたいことをしっかりと述べてくれました。大変充実した認知症サポーター養成講座でした。(9年主任 住永)
阿蘇郡市中学校音楽会(10月31日)
10月31日(火)に阿蘇中学校体育館で、阿蘇郡市中学校音楽会が開催されました。各学校の吹奏楽部及び合唱コンクールでの上位入賞クラス等を中心にステージ発表が行われました。午前中は吹奏楽部の演奏、及び作詞・作曲部門での合唱、午後は各学校の代表生徒(クラス)による合唱でした。小国中は、始めに9年生全員で課題曲を合唱しました。合唱コンクールではクラス単位でしたが、学年で歌ったときの声の響きは素晴らしいものでした。このあと9年2組が自由曲を合唱しました。これも合唱コンクールと変わらない素晴らしい歌声で、小国中の3年生(9年生)は素晴らしいですね!!と、他校の先生方からも沢山のお褒めの言葉をいただきました。終日の音楽会でしたが、他校の合唱も聴くことができ、阿蘇郡市の中学校の一体感が感じられた1日となりました。(校長 真嶋)
*行事アルバムに関連写真
吹奏楽部定期演奏会(10月30日)
10月30日(日)午後に吹奏楽部定期演奏会が体育館で行われました。オープニングでは、マーチングフェスティバルで演奏した曲等が演奏され、次にソロ・アンサンブルで一人一人がソロ・二重奏で演奏しました。一人で演奏するのは緊張しますが、緊張を乗り越え、ジブリやアニメ等を中心に演奏を頑張りました。最後は、ポップスのメドレーで、「ルパン三世のテーマ」を演奏したのち、昭和(川の流れのように、ダンシングヒーロー)、平成(DIAMONDS、ロマンスの神様、あとひとつ、HANABI)、令和(チグハグ、可愛くてごめん、アイドル)と続きました。ダンスもありの本当に楽しい演奏でした。吹奏楽部はこれまでも様々な地域のイベント等で演奏をし、地域に元気を与えています。来週は小国ドームで僕らの音楽祭in小国郷に出演します。楽しみにしています。
校内合唱コンクール(10月20日)
10月20日(金)に校内合唱コンクールを開催しました。夏休み明けから各学級で練習を重ね、本番を迎えました。この間、校内では放課後を中心に歌声が響き渡る毎日で、とても心地よい毎日でした。中には途中、まとまらなくて苦労した学級もありましたが、一人一人が真剣に向き合っていくなかで、それを乗り越えることで、仲間とのつながりや歌声にも変化があったようです。
当日は、多くの保護者の皆様、地域の皆様に来校いただき、歌声を聞いていただきました。結果は9年2組が金賞、9年1組が銀賞、8年1組が銅賞でした。8年2組には奨励賞、7年1組には敢闘賞が急遽送られることになり、甲乙つけがたい学級のまとまりがありました。9年生の歌はさすがに圧巻で、こうやって先輩から後輩へ伝統が受け継がれていくことはいいことだなと改めて感じました。
最後に、参観いただいた保護者、来賓の皆様の感想を少し紹介します。
〇最後のコンクールになりました。一般参観していただき、多くの方々と感動を共有できてよかったです。
〇今日は合唱コンクールに来れて本当に心洗われました!生徒さんの歌声に引き込まれ楽しまさせていただきました。男女1つの曲に気持ちを合わせ一生懸命さがとても伝わってきて、どのクラスもよかったです。ステージに登る前から「笑顔ばい!」の掛け声が聞こえ、一人一人の「想い」を感じ、それがハーモニーとなって素晴らしかったです。ありがとうございました。
〇素晴らしかった!学校全体が一つになっていて見ていてうれしかったです。先生方の指導力と生徒たちの意欲しっかり感じました。一生懸命は美しい!
*行事アルバムに関連の写真を掲載しています。
阿蘇郡市中体連駅伝競走大会(10月19日)
10月19日(木)に阿蘇市農村公園「あぴか」陸上競技場周辺コースで阿蘇郡市中体連駅伝競走大会が、秋晴れの空の下、行われました。早朝からバスで移動した選手及び補助員の生徒は、それぞれアップや準備等を行い、9時30分から開会式を行いました。開会式終了後、10時から女子がスタート、1区から好位置に付け、その後も最後まで諦めずに襷をつなぎ、見事5位でゴールしました。12時からは男子がスタート、男子も1区で好位置に付け、各区で力走しました。最終区6区で女子同様5位でフィニッシュ、1本の襷を懸命につなぐ姿がありました。男子4区では見事区間賞を受賞、日頃から地道に走り込みを続けた成果が出てとてもうれしく思いました。それぞれに素晴らしい走りでしたが、結果だけでなく、1本の襷に思いを込めて、仲間のために自分自身と闘いながら懸命に走る姿を見て、駅伝の素晴らしさを改めて感じました。また、走ることは全てのスポーツの基本でもあり、長距離をきつさや苦しさに負けず、走り切る精神力は、必ず他の競技や学習、社会に出ても役立ちます。きつい練習を乗り切った自分に自信を持って、今後の生活につなげてくれることを期待しています。最後に、補助員等で一緒に付き添った皆さんの応援や励まし、準備も、走った人同様、素晴らしかったです。多くの人に支えられていることもきっと大きな力になったと思います。本当にお疲れ様でした。(校長 真嶋)
*行事アルバムに関連写真
簡易テントの寄贈(10月16日)
10月16日(月)に、本校を昭和53年度に卒業された皆様から簡易テントの寄贈がありました。還暦祝いをされた残金を後輩たちのためにということで寄贈いただいています。当日は、3名の代表の方に来校いただき、寄贈式を行いました。ご挨拶をいただいたあと、校長からと生徒会長からお礼を述べました。体育大会や諸行事で、簡易型のテントは大変役に立ちます。今後、学校の教育活動に活用させていただきます。心から感謝申し上げます。生徒にも、テントの寄贈及び地域の皆様に支えていただいていることへの感謝の気持ちを大切にしてほしいと考えます。(校長 真嶋)
後期始業式&表彰&郡市中体連選手推戴式(10月12日)
10月12日(木)に後期始業式を行いました。各学年の代表が意見発表を行いました。それぞれに学習や、計画を立て見通しを持つこと、部活動等での代表として頑張る決意など、一人一人がしっかりと目標持って後期に臨んでいることが伝わる内容でした。
表彰では、バレーボール、陸上、バドミントンの表彰を行ったのち、それぞれが感想や思いを述べました。
郡市中体連駅伝選手推戴式では、代表で出場する選手と補員、及び補助員等で参加する生徒が前に立ち、選手代表が決意の言葉を述べました。選手以外を代表して激励の言葉が述べられ、式を終えましたが、当日は、男子6区間(3km、4km)、女子5区間(2km、3km)を襷でつなぎます。年始に行われる箱根駅伝は、来年で100回を迎えますが、チームのため、仲間の為に必死で襷をつなぐ姿に毎年、感動します。これまできつい練習を毎日頑張ってきた成果を十二分に発揮してください。勝っても負けても、頑張ってきたこと、仲間の為に頑張る姿は本当に素晴らしいと思います。応援しています。(校長 真嶋)
*行事アルバムに関連写真を掲載しています。
PTAふれあい映画祭(10月6日)
前期終業式があった6日の19時から、PTAふれあい映画祭を小国小学校体育館で行いました。小中のPTAで準備を進め、当日はお菓子の販売も行われました。多くの小中学生、保護者の皆様などが入場され、ミニオンズフィーバーを約90分鑑賞しました。物語の早い展開の中、小さい子どもにもわかるユーモア溢れる表現もたくさんあり、笑い声が響き合うなか、楽しい時間を過ごすことができました。コロナ禍でなかなかこのような機会が持てませんでしたが、以前から映画館まで遠い小国の子どもたちのためにPTAで企画されてきた鑑賞会です。保護者の皆様の協力で、子どもたちが楽しい時間を共有できて大変有意義な時間となりました。準備から当日の運営等までお世話になった小中学校のPTAの役員の皆様に感謝申し上げます。(校長 真嶋)
前期終業式(10月6日)
本日(6日)、前期の終業式を行いました。今年度から2学期制にな
ったことに伴い、この時期に終業式となります。まだピンとこない人もいるとは思いますが、社会全体から考えると夏休みはありませんので、1年を前半と後半に分けて業績や取組を見直し、活かしている場合が多いようです。今日の終業式及び明日から5日間の休みを利用して、前期の6か月を振り返り、後期につなげて欲しいと思います。終業式の前の意見発表では、8年生代表と、9年生代表、生徒会代表が前期の振り返りと、後期に向けての意気込み等を発表してくれました。それぞれがと
自分の考えや思いを表現することができました。(校長 真嶋)
小国支援学校との交流会2日目(10月5日)
昨日に引き続き、7年生と小国支援学校中等部との交流会を3限目に行いました。昨日同様、クイズを出した後、ボールでレクリェーションをし、フィールドカーリングを行いました。今日も盛り上がり、楽しく交流の時間を過ごすことができました。最後に班ごとに写真を撮って終了しました。これからも同じ小国町の学校同士で仲良く交流ができればと思います。今日の交流の様子(写真やメッセージ)を学年主任の坂本先生がまとめ、支援学校にサプライズでプレゼントしました。(校長 真嶋)
小国支援学校との交流会(10月4日)
4日の3限目に、小国支援学校中等部の生徒と先生方に来ていただき、7年生との交流会を行いました。小国町は、小中高、支援学校が町内にあり、互いの交流が進められています。今日は、まず始めに両校からのクイズ大会を行いました。始めは緊張した面持ちでしたが、休憩時間にはボールを使ってキャッチボールを行い、笑顔でコミュニケーションをとる様子が見られました。休憩後は、フロアカーリングを班対抗で行いました。支援学校の生徒は日ごろしていることもあり上手でした。7年生も先日、練習をしていたので上手に競技できていまいた。難しくない誰でもできる競技ですが、的に入って拍手がおこったり、逆に他をはじき出したりと楽しい時間を過ごしました。5日の3限目にもう一度交流会を行う予定です。
(校長 真嶋)
合唱練習の風景(10月3日)
20日(金)の合唱コンクールに向けて、各学級での練習が本格化しています。それぞれの学級で協力したり、課題を話し合ったりしながら進めているところです。今日の放課後、昇降口前では9年2組と8年2組が練習一緒に練習していました。8年2組が先輩の合唱を聴かせてもらうために一緒だったようです。9年2組が先輩として堂々と素晴らしい歌声を響かせていました。8年2組の代表が感想を述べたあと、8年2組も先輩の前で歌声を披露しました。先輩からも感想や激励を述べてもらいました。合唱コンクールをとおして先輩から後輩へ、取り組む姿勢や伝統が引き継がれていきます。とてもいい光景でした。どのクラスも合唱コンクールをとおして、学級の仲間との絆を深め、素晴らしい思い出に残る1日になることを期待しています。(校長 真嶋)
*8年2組の合唱の様子
*9年2組、先輩として
中高一貫交流授業(10月3日)
本日3限目の9年1組の数学の授業では、小国高校から数学科の先生に来ていただき、T・T(ティーム・ティーチング)で授業を行いました。小国中学校と小国高校は、連携型中高一貫校であり、数学と英語については、相互に教科担当が行き来しながら、T・Tを行っています。4限目は、9年2組の英語科の授業でも交流授業を行いました。9年1組の「2次関数」の導入の授業では、住永教諭がT1として、授業を進めながら、小国高校の先生が、T2として個別の状況を見て指導にあたりました。これからも定期的に交流授業を相互で行っていきますが、中学校、高校及び生徒がお互いに顔をあわせながら学習を行うことで、高校進学後の授業でも安心して質問や相談ができるのではないかと思います。今後は、T・Tの在り方について、研究部でも工夫改善を進めていきます。(校長 真嶋)
8年2組PTA挨拶運動(10月2日)
10月に入り急激に寒くなりました。今朝の気温は12度ぐらいでした。いよいよ秋本番といった感じです。
先週から行っているPTA挨拶運動は、今週から8年2組の生徒と保護者で行います。今日も保護者の皆様に協力いただきました。ありがとうございます。先週末に配付した学校便りにも挨拶のことについて書いていますが、中学校から更なる挨拶も輪を地域に広げていくことができればと思います。生徒会を中心に取組を期待しています。(校長 真嶋)
英検IBAを実施しました(9月29日)
本日(25日)の1時間目に全学年で英検IBA(Institution Based Assessment)を実施しました。このテストは、英検と共通のスコア尺度で成績の比較ができるテストで、①今の自分の英語の能力が技能別に把握できる。②現在の自分の弱点や学習ポイントがわかる。③今の自分の級レベルがわかる、④以前の自分のスコアと比較し、どの能力が向上したかを確認できる。等の目的で実施をしています。生徒はマークシート形式で、リスニング問題などに真剣に取り組んでいました。今後、この結果を基に、自分の英語力を把握し、英語力の向上や英検受験につなげてほしいと思います。(校長 真嶋)
*7年生のテストの様子
合唱コンクールの練習が始まりました(9月25日)
本日から合唱コンクールの練習が始まりました。放課後に音楽室や玄関前など、割り振られた場所で各クラスで練習をしています。合唱コンクール当日(10月20日)に向け、スタートしたばかりですが、各クラスとも担任や音楽の山部先生、指揮者、パートリーダーの指示で練習を頑張っています。校内に歌声が響くと合唱に向けての活気ある雰囲気が伝わってきます。吹奏楽部の演奏もそうですが、音楽は生活を明るく、豊かにすると感じます。これから金賞、郡市音楽会出場を目指し、各クラスで協力しながら頑張ることを期待しています。(校長 真嶋)
8年挨拶運動スタート(9月25日)
本日から、8年生の保護者と生徒での挨拶運動を正門付近で始めました。夏休み前には9年生で実施をし、今回は8年1組から順に5名ずつ行いました。朝の挨拶は、1日のスタートに当たり、互いに元気になる大切なものです。これを機会に学校及び保護者の皆様も一緒に気持ちの良い挨拶ができる学校を目指したいと思います。保護者の皆様には、仕事前の忙しい時間にご協力いただきありがとうございます。明日以降も継続して行いますのでよろしくお願いします。(校長 真嶋)
8年生修学旅行 in 沖縄(9月13日~15日)
9月13日(水)から2泊3日で8年生は沖縄へ修学旅行に行きました。コロナ禍で昨年までは日程や行先等の変更等もありましたが、今年度は基本的な感染対策を行ったうえで実施しました。沖縄での修学旅行の目的は、太平洋戦争で唯一の地上戦を経験した沖縄を訪れ、目や耳、肌でその状況を感じることで平和の大切さを学ぶこと、沖縄の自然や歴史、文化に触れることで、沖縄の現状と課題、素晴らしさを肌で感じること、集団生活の向上と仲間づくり等を目的として3日間を過ごしました。当日は晴天に恵まれ、飛行機から、また車窓やビーチで感じた海の美しさ、ひめゆり資料館や糸数壕での平和学習、体験活動や美ら海水族館見学、最終日の国際通り散策と、充実した素晴らしい3日間となりました。集団行動としても、規律を守り予定どおりの行程で学習ができ、仲間との絆と思い出に残る修学旅行となりました。(校長 真嶋)
※摩文仁の丘、県営平和祈念公園「平和の礎」前での「誓いの言葉」
全校集会(表彰)(9月8日)
9月8日(金)、6時間目終了後に全校集会を体育館で行いました。集会では、夏休み中の部活動等の大会結果の紹介及び表彰を行いました。ホッケー部の九州予選優勝、柔道個人県大会準優勝、バドミントン女子ダブルス県大会優勝、九州3位、陸上JOC県予選での男子走幅跳2位、女子走高跳3位等の表彰ののち、それぞれから一言感想を述べてもらいました。また、サッカーのクラブチームの全国大会準優勝、優秀選手賞を獲得した本校生徒にも感想を述べてもらいました。本校は、全校生徒131名の小規模校ですが、その中に九州大会や全国大会などなかなか経験できない大会に代表として出場している友達がたくさんいます。この経験を誇りに、日頃の生活につなげ、過ごしてほしいし、そのことで集団としてもより良い成長につながることを期待しています。
小中一貫教育、音楽の授業(9月7日)
本校と小国小学校は小中一貫教育を推進しており、6日(水)には、小中合同校内研修を行いました。前期前半までの取組について、授業、家庭学習、小国学、調査研究の各部会で報告と今後の方向性について協議しました。今後も連携しながら子どもたちの教育を進めて参ります。
また、小中一貫教育として、本校の山部教諭が6年生の音楽の授業を担当しています。本日も1・2時間目に中学校の音楽室に6年生が来て授業を受けました。授業では、オーケストラの各楽器の特色について写真や動画を通じて学習したうえで、楽器を金管楽器、木管楽器、打楽器などに分類する学習を楽しみながら行っていました。音楽専科の先生に専門的、且つ興味関心を高めながら主体的に学び合いを行うことで、音楽の楽しさや素晴らしさ、興味関心が高まったことと思います。
また、本校は小国高校とも連携型中高一貫教育を進めています。小中高で連携を更に進めながら小国の子どもの育成を図っていきます。(校長 真嶋)
FMおぐに開局イベント(9月3日)
9月3日(日)にFMおぐに開局25周年イベントがけやき広場一帯で行われ、本校吹奏楽部と小国高校吹奏楽部の演奏を披露しました。吹奏楽部には、先日の北里柴三郎記念館シアターホールオープン式典に引き続き連日の地域での演奏となりますが、素晴らしい演奏を披露し、音楽の楽しさや素晴らしさ、様々な式典や催しで地域を盛り上げるために貢献をしてもらいました。吹奏楽部の生徒、及び協力いただいた保護者の皆様には感謝申し上げます。また、FMおぐには、地域コミュニティー放送局として、体育大会の配信や、先日の町長様への報告会など、子どもたちの活動を地域に紹介していただいています。学校や行政、FMおぐになど、地域コミュニティーでの連携を今後とも進めながら子どもたちの活動を地域に伝えていきたいと思います。(校長 真嶋)
北里柴三郎記念館シアターホールオープン式典(9月2日)
9月2日に北里柴三郎記念館シアターホールオープン式典が行われました。はじめに内覧が行われたあと、式典では、町長及び来賓の皆様からの祝辞、愛称「ドンネル館」の紹介等が行われ、北里館長の記念講演がありました。改めて北里柴三郎博士の功績を再認識するとともに、身近な偉人や故郷への誇り、町振興の一助になるとの期待が大きいと感じます。式典の最後は、落成のテープカットが行われ、本校吹奏楽部と小国高校吹奏楽部の演奏で式典を盛り上げてくれました。吹奏楽部には、様々な地域行事等で、音楽の素晴らしさを感じるとともに、音楽の力で行事や地域を盛り上げてもらっています。子どもたち及び保護者の皆様に感謝申し上げます。(校長 真嶋)
九州・全国大会報告会(9月1日)
9月1日(金)に、夏休み中に行われた九州中体連大会、全国中体連大会、全日本中学生ホッケー選手権大会について、渡邉 誠次小国町長様への報告のため役場にうかがいました。役場では、柔道個人での九州大会出場、バドミントン女子ダブルス九州3位、全国大会出場、ホッケー男女の九州全勝優勝と全国ベスト16という結果について、それぞれの代表からの報告と、町当局から支援をいただいたことへのお礼を述べました。小国町からは、子どもたちのために多くの支援をいただいており、心から感謝申し上げます。渡邉町長様からもお言葉をいただき、最後に全員で写真撮影を撮り、報告会を終わりました。これからも各部、学校全体で部活動や学習で一人一人が成果や達成感を味わえるよう取り組んで参りますので、今後ともご支援ご協力のほどよろしくお願いいたします。なお、報告会の様子はFMおぐにで放送予定です。(校長 真嶋)
北里柴三郎記念館シアターホール見学(8月30日)
8月30日(水)に北里柴三郎記念館シアターホールのオープンのプレ企画として、小国中生を対象とした見学会がありました。1、2限目に7年生、3,4限目に8年生、5,6限目に9年生の見学を行いました。7年生では、北里館長からの見学についての説明があったあと、シアターホールで、柴三郎の生い立ちや功績を見ました。再現ドラマ風の構成でわかりやすい内容でした。その後、館内で貸し出されるタブレット端末を使いながら、シアターホール内と、貴賓館、生家を自由に見学しました。透過型の画面で、QRコードを読み取るとクイズや説明が流れたり、空間に映像が浮かび、操作できる機器など最新の機材を取り入れた施設で、楽しみながら見学ができました。あわせて来年の新札発行を受けて製造工程や、最新技術の説明、柴三郎関連の貴重な資料の展示もあり、充実した学習の時間となりました。地域の偉人の功績を知り、その思いや熱意から多くのことを学んでほしいと思います。
フォローアップスクール(8月21日、22日)
本日と明日、フォローアップスクールが開催されています。これは、町教委主催で県内の大学生及び大学院生が講師としてランチルームに来て、受験勉強や宿題のフォローをしてもらう取組です。今日は9年2組と7年生が参加をしました。明日は9年1組と8年生が参加する予定です。年齢も近い大学生から様々なアドバイスをしてもらい、宿題や受験勉強もはかどったようです。夏休みもあと少し。課題や予定していた学習ができたのか、ラストスパートの1週間になりそうです。
(校長 真嶋)
7年生 坂本善三美術館見学
今週と来週で、7年生が坂本善三美術館見学を行っています。「校長室から」でも書いていますが、坂本善三画伯の作品を、「おぐに美術部」の生徒が自分の「好き」を切り口に選び、それを手掛かりに、自分の「好き」を伝える展示を創っており、これを鑑賞しました。今日(4日)も午前10時から作品の鑑賞をし、心に残った作品選びと理由をワークシートに記入しました。鑑賞後は、坂本画伯の多くの作品の中から自分が好きな作品を3つ選び、選んだ意図を作品を見ながら表現する活動が行われました。それぞれの感性で作品を選び、それを表現する活動を通して、美術の感性と表現力を高める機会になりました。来週参加予定の生徒、また今週、都合で参加できなかった生徒は予備日に参加し、作品の良さや、感性を磨く機会にしてほしいと思います。(校長 真嶋)
夏休み寺子屋
8月3日(木)午後に、これも町教委社会教育係主催で、夏休み寺子屋を行いました。小国高校から希望した1・2年生が、本校生徒の学習支援ボランティアとして参加する取組です。当日は、宿題などそれぞれの課題を持ち寄った本校生徒が、高校生からのアドバイスを受けながら学習に取り組みました。年齢が近く、高校生も卒業して間もないこともあり、和気藹々の雰囲気で学習会は進みました。夏休み中は時間はありますが、なかなか自己コントロールをしながら学習を進めることは難しい面もあります。町教委や小国高校の協力で、中学生の学習の機会を与えていただけることは大変ありがたいことです。このような中高、行政とのつながりや連携を進めながら小国の子どもたちの学力向上を図ることは大切であると思います。この場を借りて、英会話学習も含め、町教委、参加していただいたALTの先生方、小国高校生に感謝申し上げます。(校長 真嶋)
夏休み英会話学習
8月3日(木)の午前中に、町教委社会教育係主催で、英会話学習をランチルームで行いました。県内から8名のALTの先生方を中心に講師として来ていただき、生徒とゲーム形式を交えながら会話を楽しみました。実際にネイティブの発音でのコミュニケーションを通じて、英語で会話することの楽しさを感じることができた半日でした。まずは、わからなくても英語を使ってみることの大切さ、コミュニケーション力をつけることが、互いの意思疎通には大切であることを感じました。本校は英語の特例校として、英会話の授業を教育課程に位置づけています。英語に親しみ、英語力をつけることができるよう英語科を中心に今後も取り組んでいきます。
阿蘇郡市生徒会リーダー研修
8月1日(火)に阿蘇郡市の中学校の生徒会がオンラインでリーダー研修を行いました。全体の主査である内村先生の進行のもと、本校でも生徒会のメンバーが個々にタブレットで参加しました。各中学校からの学校紹介や、リーダーとして必要な企画力を高めるため、企画書の作り方について協議等を行いました。さすがに各学校のリーダーでもあり、堂々と自分の考えや意見を発表していました。今回の研修を参考に各学校の実践に学びながら、リーダーとしての資質・能力を高めてほしいと思います。
保育園体験学習
9年生の家庭科の授業の一環で、宮原保育園に保育実習に行きました。6月も、参観と言いながら実質体験となっていましたが、今回は体験として、自作した玩具を持参しての学習となりました。園児の可愛さと、元気さに圧倒されながらも、楽しい時間を過ごすことができました。行事アルバムに一部写真を掲載します。
小国高等学校体験入学
7月10日(月)に小国高等学校体験入学がありました。大雨で心配もありましたが、雨の合間をぬって高校まで歩いて移動し、参加しました。高校では、校長先生のあいさつ、高校の概要説明、先輩からの話などがあり、昼は、小国中、南小国中、小国高の生徒が一緒になり、輪になって弁当を食べました。午後は、高校の授業参観を行った後、体育館で、グループでのワークショップ形式の体験授業を受けました。卒業後の進路選択について考えるきっかけになったとともに、連携型中高一貫校である小国高校で、様々な取組が行われ、進学や就職等に向け、一人一人の力を最大限伸ばす教育が行われていることが感じられました。これからも小国郷の子どもたちを一緒に育てるという視点で、連携を進めてまいります。夏休みには多くの高校で体験入学が予定されています。一人一人が実際に見て、感じることで、進路選択に活かしてほしいと思います。(校長 真嶋)
星に願いを・・・
今月7日は七夕。古くから行われている日本の年中行事の一つで、1年の重要な節句を表す五節句の一つでもあります。織姫様と彦星様が年に一度、天の川をはさんで会う日で、7月7日の夜に七夕飾りを飾り、星に願いをかける習慣があります。
本校でも、養護教諭の首藤先生からの発案で、生徒昇降口に七夕飾りを飾り、生徒が短冊に願い事を書いて飾っています。あいにく7日の予報は雨ですが、生徒一人一人の願いが叶いますように・・・
なお、五節句とは、1月7日(人日の節句、七草)、3月3日(上巳の節句、桃の節句)、5月5日(端午の節句、菖蒲)、7月7日(七夕の節句、笹竹)、9月9日(重陽の節句、菊)を言います。また、織姫星はこと座のベガ、彦星はわし座のアルタイル
で、天の川の両側に輝いています。天の川の中には白鳥座のデネブ
があり、この3つを結ぶと夏の大三角形
が頭の真上に見えます。明るい3つを探すと見つかりますので、夏の夜空を見上げて探してみてもいいですね。(校長 真嶋)
親子あいさつ運動
6月24日(月)から朝の親子あいさつ運動を実施しています。これはPTA主催の取組で、コロナ禍前から行われていたものですが、4年ぶりの再開となります。9年1組から5組ずつ順に、正門から入ったところで行っています。あいさつは社会においてコミュニケーションの第一歩であり、円滑な社会生活を送るうえで大切なものです。これを機会に保護者の皆様と生徒と一緒に気持ちの良いあいさつで1日をスタートしたいと思います。
なお、梅雨時期と重なっておりますので、荒天の場合は、実施しません。保護者の皆様のご協力をよろしくお願いいたします。(校長 真嶋)
阿蘇郡市中体連選手推戴式
6月20日(火)に阿蘇郡市中体連選手推戴式を行いました。今年度の郡市中体連は、24日(土)、25日(日)に阿蘇郡市各会場で開催されます。推戴式では、各部のキャプテンから中体連に当たっての目標や抱負、決意表明があり、生徒代表の激励の言葉が述べられました。各部や個人の目標はそれぞれ違いますが、9年生にとっては最大且つ最後の大会となります。日頃の練習の成果や思いを胸に、仲間を信じて、小国中の代表としての自覚を持って堂々と大会に臨んでほしいと思います。
なお、各競技の大会日程や会場は以下のとおりです。詳細は各部の担当から別途、連絡があります。
また、各部以外の生徒で応援に行く場合は、制服着用、学校及び各会場のルールを守って応援をお願いします。
★バレーボール(25日)阿蘇中体育館
★バスケットボール女子(24、25日)南阿蘇中体育館
★軟式野球(24日、25日)一の宮総合運動公園
★ソフトテニス(24日、25日)国民休暇村南阿蘇
★バドミントン(24日、25日)西原村総合体育館
生徒総会
6月14日(水)の3・4時間目に生徒総会を行いました。今年度のスローガン『十人十色』と、各委員会等の年間目標と計画等について、執行部からの提案及び審議が行われました。 生徒会長をはじめ、執行部のメンバーからは、小国中をより良くするため、思いを込めた提案がなされ、それに応えて各クラスから前向きな質問が相次ぎました。社会に出た後も、同様のプロセスで願いや目標、計画が出され、それを審議しながらより良い社会を目指して進んでいきます。社会に出るうえでも、貴重な経験となりました。今後は、生徒会活動の基本である「気づき、考え、実行する」の「実行」の部分を全校生徒で意識して取り組んでいきたいと思います。
7年生 集団宿泊教室
6月4日(日)~5日(月)に1泊2日で、7年生の集団宿泊教室を国立阿蘇青少年交流の家で実施しました。実施前は天候を心配しましたが、絶好の活動日和に恵まれ、素晴らしい2日間となりました。初日は、到着後、体育館でスポーツレクレーションを行い親睦を深めました。その後、オリエンテーリングを阿蘇の大自然で行い、班で協力することの大切さを学びました。夜は、自分を語る集会を行い、それぞれの思いを語りながら、しっかりと返しの言葉を述べる温かい会となりました。2日目は、阿蘇神社まで歩いて移動し、班別で水基めぐりをしました。2日間でかなり歩きましたが、協力しながら楽しく巡回することができました。大きな事故や怪我等もなく、生徒は集団の規律をしっかりと守りながら、主体的に活動ができており、引率した先生方からも、素晴らしい行動と態度でした!と口々にお褒めの言葉をいただきました。7年生が大きく成長したことを感じることができた2日間でした。これからの学校生活にきっとつながることと思います。(校長 真嶋)
小国小中学校 学校運営協議会
6月1日(木)に多目的室で、小中合同の学校運営協議会が開催されました。まず、委員の代表に委嘱状が村上教育長から交付されました。次に、学校運営協議会制度と協議会の規則について教育委員会事務局から説明、及び役員選出が行われ、小国小PTA会長を会長、本校PTA会長を副会長に選出しました。その後、小学校と中学校から本年度の学校運営の基本方針と人事異動の状況について各校長が説明をしました。協議の中では、教員不足の問題や、働き方改革、学力向上について等、様々な課題について意見が交わされました。今年度も「すべては次世代のために」、地域とともにある学校を目指し、学校運営協議会のご意見等を生かしながら学校経営を行っていきます。(校長 真嶋)
小国郷 連携型中高一貫教育
先日、本校正門の右横に令和5年度の小国高校の進路実績が掲示されました。小国中と南小国中、小国高は、連携型中高一貫教育校として、小国町、南小国町の子どもたちを、地域で連携しながら教育を行っています。また、小国小と小国中も小中一貫教育校であり、小中高12年を見通した教育が進められている地域です。今後も、小中高が連携しながら、ふるさと小国の良さを活かし、地域の子どもたちの夢や希望の実現、社会性や豊かな人間性を育む教育を進めていきます。(校長 真嶋)
体育大会(5月20日)
天候が心配されましたが、5月20日(土)に本校の体育大会を行いました。団席前から入場後、開会式を整然とした雰囲気で行い、赤団、青団それぞれの団長の力強い選手宣誓が響きました。最初の競技80m走、今年度、生徒のアイデアで行った団画披露(個々の絵を組み合わせて完成させます)、各学年の全員リレーや学年競技と、生徒は9年生を中心に、主体的に競技に取り組み、精一杯に頑張っている様子が見られました。大会スローガンのとおり、今この瞬間を仲間とともに大切にしたい思いが伝わってくる大会となりました。結果は赤団の優勝でしたが、各団とも終わった後は、精一杯頑張ったすがすがしい笑顔が印象的でした。これからも9年生を中心に行事や学校生活に協力しながら取り組んでいきます。(校長 真嶋)
大会後に、全校生徒で成功を祝って記念撮影
授業参観、PTA総会、学年・学級懇談会、愛校作業
5月12日(金)に今年度最初の授業参観、PTA総会、学年・学級懇談会を開催しました。5時間目には、担任を中心に授業参観を行いました。それぞれの授業で生き生きと活動する様子がご覧いただけたでしょうか。新型コロナウイルス感染症の5類移行に伴い、今後、生徒の様子を保護者の皆様や地域の皆様に見ていただく機会が増えればと考えています。
また、PTA総会では、昨年度の行事と決算報告、及び今年度の活動計画や予算、役員の承認等を行いました。これまでPTA活動も制限が多い状況でしたが、今年度以降、学校とPTAで連携しながら子どもたちの支援の在り方を考えていきたいと思います。
放課後には9年生の保護者の皆様に愛校作業を行っていただきました。体育大会前に、校地の除草作業や伐採作業を行っていただき、いい環境で大会が実施できますこと心から感謝申し上げます。大会当日は、多数の皆様に参観いただければ幸いです。(校長 真嶋)
避難訓練(4月27日)
27日(木)に避難訓練を行いました。年度当初の地震に対する避難訓練で、6時間目が始まる前の休み時間に地震が発生した想定で行いました。休み時間中でしたが、生徒は落ち着いて且つ迅速にグラウンドに避難することができました。集合確認後、防災担当、教頭先生からの講評がありました。熊本地震から7年が経ちますが、地震の教訓を風化させることなく、災害がいつ起きても命を守る行動がとれるよう訓練を行い、意識を高めていくことが大切だと感じました。(校長 真嶋)
結団式
4月24日(月)4限目に体育大会の結団式を行いました。赤団と青団の2団に分かれての熱戦のスタートです。7年生は1クラスのため、クラスが2つの団に分かれて所属することになります。9年1組、8年2組、7年Aが赤団、9年2組、8年1組、7年Bが青団で、それぞれ結団式の会場に分かれ、団長他、リーダーの決意表明や指示のもと、応援の練習等を行い、団としてのチームワークを高めました。これから5月20日(土)までの約1ヶ月。協力することの大切さや、困難に負けず仲間のために努力する力、諦めず最後まで全力を発揮すること、集団のルールを守り規律ある行動をすることなど、多くのことを学ぶことができます。素晴らしい大会になるよう全校生徒で頑張っていきましょう。(校長 真嶋)
全校集会、部活動紹介
4月20日(木)3限目に全校集会を行いました。家庭学習の取組について住永先生から、学校生活について園木先生から、タブレットの使い方について森田先生から話がありました。落ち着いた学校生活を送るためには、集団生活の中でのルールを守っていくことは大切です。先生方が話された約束を守り、安心して学校生活や学習ができるようにしたいものです。4限目には部活動紹介を体育館で行いました。今年度は、体育館で録画した「部活動紹介」を見ながら進められました。各部が趣向を凝らし、わかりやすい、見て楽しい動画を制作していました。7年生がどの部に入るか楽しみです。小国には部活動以外にも様々なスポーツや美術など、地域に根差した活動が盛んに行われています。興味のある活動を続けることで、競技力や技能だけでなく、社会性や協調性も高めてほしいと思います。
小中合同新入生歓迎会
4月14日(金)の2、3時間目に小中合同新入生歓迎会を小国ドームで行いました。ここ数年は新型コロナウイルス感染拡大に伴い、実施できていませんでしたので、3年ぶりの開催となりました。可愛らしい黄色帽子の1年生と、新制服の中学7年生へ歓迎の挨拶を小国小の堺校長先生、生徒会代表が行い、中学校生徒会執行部の企画・運営で行いました。じゃんけん列車(勝った人の後ろに負けた人がつながる)や、人間知恵の輪(もつれた手と手を1つの輪に)などのレクリエーションを行い、本当に楽しい時間を過ごしました。中学生が小学生を優しくリードする姿、異年齢集団でのつながりが感じられ、コロナ禍で難しかったつながりが感じられる良い行事となりました。今後も、同学年間はもちろん、異年齢、小中学校が連携した取組を進めていきたいと思います。(校長 真嶋)
※写真はぼかしを入れています。
第71回入学式
4月11日(火)に、渡邉小国町長様のご臨席のもと、令和5年度第71回入学式を挙行し、今年度は32名の新入生が入学しました。新制服に身を包んだ初々しい新入生の入場と、気持ちの良い返事が体育館に響きました。在校生代表の温かい歓迎の言葉、心に響く新入生誓いの言葉で式を閉じ、令和5年度小国中学校131名でのスタートとなりました。全校生徒で昨年度までの伝統を引き継ぎ、より良い小国中を目指します。保護者の皆様、地域の皆様よろしくお願いいたします。(校長 真嶋)
※上記の写真はぼかしを入れています。
あたたかな思いが込められた紅白饅頭
卒業式前日の3日(金)に、「小国町女性会」の方々が来校され、卒業生への紅白饅頭をいただきました。この紅白饅頭には会員の方から折り紙のリボンが添えられたメッセージも付けてありました。その温かで優しいお心遣いに感謝しかありません。
関連記事を「校長室から」コーナーの「校長室通信第38号」に載せています。併せてご覧いただけますと嬉しいです。 (校長 狹間卓史)
第70代
3月4日(土)、第70回卒業証書授与式を行いました。今年の卒業生は52名。全員が堂々と巣立っていきました。卒業生とそのご家族の皆さんの、この春からの新たな挑戦が、笑顔溢れる時間となりますことを本校職員一同心から願っています。関連記事を「校長室から」コーナーの「校長室通信第37号」に載せています。併せてご覧いただけますと嬉しいです。 (校長 狹間卓史)
つなぐ、つながる
この写真は2月28日(火)に実施した校内人権集会での一コマです。この集会は本来であればもっと早い時期に、全校生徒が一同に会する方式で開催予定でした。しかしながらコロナ禍での実施が難しく、再三延期して、最後は学年別のリモート方式での開催でした。それでも、画面越しに次々と挙手をして自分の思いを伝えてくれるその姿に、温かな思いになれました。関連記事を「校長室から」コーナーの「校長室通信第36号」に載せています。併せてご覧いただけますと嬉しいです。 (校長 狹間卓史)
思いを聞く。思いを伝える。
この写真は2月17日(金)に実施した本年度最後の授業参観の様子です。年度当初には一学期に予定していた道徳の授業を全学級で実施しました。学級通信の中には、道徳の授業についての取組の紹介記事を掲載した通信もありますが、生徒それぞれの考え方も知ることが出来てとても楽しいです。関連記事を「校長室から」コーナーの「校長室通信第35号」に載せています。併せてご覧いただけますと嬉しいです。
(校長 狹間卓史)
積み重ねの力
この写真は2月7日(火)に実施した「火災避難訓練」の様子です。
あいにくの雨で外で実施することは叶いませんでしたが、消防署の隊員の方々の工夫で、室内に居ながらにしての消化器を用いた初期消火の訓練も出来ました。関連記事を「校長室から」コーナーの「校長室通信第34号」に載せています。併せてご覧いただけますと嬉しいです。
(校長 狹間卓史)
まうすぐ春(新入生・:保護者説明会)
この写真は2月6日に開催した新入生・保護者説明会での一場面です。初めて中学校に入学するご家庭にとっては何かと不安も大きいはずです。それに加えて、次年度から新制服の導入も控えているため、丁寧な説明が必要でしたが、生徒会本部の生徒が頑張ってくれました。関連記事を「校長室から」コーナーの「校長室通信第33号」に載せています。併せてご覧いただけますと嬉しいです。(校長 狹間卓史)
元気の塊(かたまり)
この写真も1月26日(木)の昼休みの様子です。この後、校庭には3体の大きな雪だるまが完成するのですが、グラウンドの雪が溶け去った後もいつまでも居残り状態となっていました。暖かな日差しに照らされたその雪だるまの姿に、新しい春が近づいていることを感じることが出来ました。関連記事を「校長室から」コーナーの「校長室通信第32号」に載せています。併せてご覧いただけますと嬉しいです。(校長 狹間卓史)
風の子 雪の子
この写真は26日(木)の昼休みの様子です。前日の25日(水)は未明に降り出した雪が10cm以上積もり、加えて終日の氷点下だったため通学路の安全確保が見通せないことから急きょ休校とさせていただきました。その雪は翌日も残り、昼休みには元気いっぱいの生徒と職員の姿がグラウンド中にありました。風の子、雪の子の本校生徒たちです。関連記事を「校長室から」コーナーの「校長室通信第31号」に載せています。併せてご覧いただけますと嬉しいです。(校長 狹間卓史)
新しい一年
この写真は昨年末に実施した「門松づくり」での地域(小国町社会福祉協議会)と小中学校PTA役員の方々との記念写真です。この取組は今年で9年目を迎えました。本校にとっては新旧生徒会役員の交代式を兼ねた企画です。地域の学校として「地域と共にある学校づくり」を大切にしている本校では、生徒会もその意識をもって活動しています。新年を迎え、新しい生徒会がどんな扉を開けてくれるのか楽しみにしています。関連記事を「校長室から」コーナーの「校長室通信第30号」に載せています。併せてご覧いただけますと嬉しいです。(校長 狹間卓史)
新制服(SDGs制服)の導入について
この写真は来春4月に導入を決定した第二制服(本校では「SDGs制服」と呼んでいます)です。一昨年の「総合的な学習の時間」の学びから始まった「居心地の良い学校づくり」の一つとして「着心地の良い制服づくり」をめざしてのことです。「ALL FOR THE NEXT(~すべては次世代のために~)」・・・これは、小国町が掲げる町づくりの方針ですが、新たに導入する制服は、生徒会が中心となって次の小国中を担う生徒のために作りました。関連記事を「校長室から」コーナーの「校長室通信第29号」に載せています。併せてご覧いただけますと嬉しいです。(校長 狹間卓史)
げんきのかけ橋
この写真は本校校舎本館と体育館やランチルームをつなぐ「げんきのかけ橋」です。平成27年に完成し、その際に、生徒会により名前が募集され命名されていました。この度、その橋名をやっと掲示することができて、当時の生徒との約束を果たせた思いです。教育委員会を始め、設置にご尽力いただいた皆様に感謝申し上げます。関連記事を「校長室から」コーナーの「校長室通信第28号」に載せています。併せてご覧いただけますと嬉しいです。(校長 狹間卓史)
つなぐ つながる SDGs
写真は9日(金)に実施した、壱岐市立勝本中学校とのオンライン交流会の一場面です。お互いの「SDGs学習」の取り組みを発表し合い、学び合いました。遠く離れたそれぞれの場所で自分たちの地域を見つめる取り組みは、同じ方向を目指していることに気づけた機会となりました。あらためて「SDGs」はつながる言葉だと実感しました。関連記事を「校長室から」コーナーの「校長室通信第27号」に載せています。併せてご覧いただけますと嬉しいです。(校長 狹間卓史)
冬の光
写真は本校校舎前の花壇の様子です。学校運営協議会の花育活動応援団の方々にお世話になりました。先週、今週と寒い日が続きます。それでも花壇の花々が冬の光を集めてくれている気がして、力をもらっています。関連記事を「校長室から」コーナーの「校長室通信第26号」に載せています。併せてご覧いただけますと嬉しいです。(校長 狹間卓史)
つながる
写真は本校保健委員会の活動の様子です。小国町と共同で「歯と口の健康」の啓発番組づくり(地元ケーブルテレビ放映)について取り組んでいるところです。こういう機会を与えていただけることをありがたく思っています。関連記事を「校長室から」コーナーの「校長室通信第25号」を載せています。併せてご覧いただけますと嬉しいです。(校長 狹間卓史)
春の準備
写真は校舎前の花壇を植え替えるための下準備の様子です。この後には色とりどりのパンジーが植えられることになっています。「小国町学校運営協議会地域学校共同本部」の「花育活動応援団」の皆さんの全面的なバックアップを受けてのことです。感謝しかありません。完成後の様子はまた次週にご紹介しますので待っていてください。
(校長 狹間卓史)
気づき、考え、行動する
93,500個、重さにして170kg。昨年度から本年度にかけて集めたエコキャップ(ペットボトルキャップ)をこの取組の協賛企業に持ち込みました。生徒が手に掲げるのは、そのエコキャップ受領書です。本校生徒の思いがワクチンに形を変えて世界の子供たちの助けになるはずです。「気づき、考え、行動する。」こういう取組を重ねていきたいと思っています。
「校長室から」コーナーに「校長室通信第23号」を載せています。ご覧いただけますと嬉しいです。(校長 狹間卓史)
温かな時間
この写真は、10月30日(日)に開催した本校吹奏楽部の定期演奏会の様子です。コロナ禍での開催ということで、大勢の方々へのお声かけしてはいなかったとのことですが、当日は生徒はもちろんのこと、多くのご家族の皆様方においでいただきました。このことについては「校長室から」コーナーの「校長室通信第22号」に関連記事を載せています。併せてご覧いただけますと嬉しいです。(校長 狹間卓史)
心をそろえる
この写真は、10月21日(金)に開催した校内合唱コンクールの様子です。コロナ禍の状況が改善傾向にあるということで、ご家族の皆様方にも自由にご覧いただける状況を作れましたことを嬉しく思っています。このホームページや各種通信では、生徒や職員の姿を少しでもお伝えできればと思っているのですが、実際に参観していただくことに勝るものはありません。本校生徒の日常の姿はいかがだったでしょうか。「校長室から」コーナーの「校長室通信第21号」に関連記事を載せています。併せてご覧いただけますと嬉しいです。(校長 狹間卓史)
日台友好
先日のことですが、「学校法人神戸グループ」様から、台湾と日本の友好関係の発展を願って、「台湾バナナ」の寄贈がありました。台湾と日本はこれまでもコロナ禍や地震等の災害時において、お互いに助け合う関係を築いていますが、これからもより強く良好なつながりを重ねていきたいものです。いただいたバナナは、早速、給食でおいしくいただきました。ありがとうございました。(校長 狹間)
先人の教え
この写真は、10月12日(水)に開催したキャリア教育学習会の様子です。今年は「北里柴三郎記念館」の北里英郎館長をお招きしての講話でした。お話の中で「人との出会いを大切にしてほしい」という言葉をいただきましたが、私たちも北里館長と出会えましたことに感謝しかありません。「校長室から」コーナーの「校長室通信第20号」に関連記事を載せています。併せてご覧いただけますと嬉しいです。(校長 狹間卓史)
日々研鑽(ひびけんさん)
この写真は、10月7日(金)に小国小中学校で開催した「熊本県小中学校情報教育研究大会阿蘇大会」での授業風景です。今、学びの環境は急速に変わりつつあります。本校でも「主体的で対話的な深い学び」の実現と、「情報活用能力」の育成をキーワードにこれからも職員一同学び続けていきたいと思っています。当日、本町までお越しくださった皆様方に心から感謝申し上げます。「校長室から」コーナーの「校長室通信第19号」に関連記事を載せています。併せてご覧いただけますと嬉しいです。(校長 狹間卓史)
誓い
この写真は、本校8年生の修学旅行(9/25~9/27)における広島平和公園での一場面です。戦争の惨禍を繰り返さないこと。平和を守り抜くこと。そのために自分たちに出来ることに取り組んでいくこと。本校生徒と引率の職員にとって、貴重な学びの機会となりました。今回の旅行に際してお世話になった全ての皆様方に心から感謝申し上げます。「校長室から」コーナーの「校長室通信第18号」に関連記事を載せています。併せてご覧いただけますと嬉しいです。(校長 狹間卓史)
阿蘇の先人の暮らしをたどる
この写真は、9月22日(木)に実施した7年生校外学習での様子です。阿蘇市の「国造神社」で阿蘇の歴史を学んだ後、徒歩(約5km)で阿蘇神社に向かいました。爽やかな秋空の下、充実した体験が出来ました。お世話になった関係団体の皆様方には感謝しかありません。詳細は「校長室から」コーナーの「校長室通信第17号」に関連記事を載せています。併せてご覧いただけますと嬉しいです。(校長 狹間卓史)
全力で挑む
この写真は、9月10日(土)に開催された阿蘇郡市陸上中体連大会での様子です。爽やかな秋晴れもと、本校生徒も爽やかに、そして全力で挑んでくれました。詳細は「校長室から」コーナーの「校長室通信第16号」に関連記事を載せています。併せてご覧いただけますと嬉しいです。(校長 狹間卓史)
平和の誓い
この写真は、本校9年生(中3生)の修学旅行での一コマです。広島を訪問し、平和への誓いを込めた折り鶴を奉納する様子です。コロナ禍で一年越しにやっと実現できた修学旅行でしたが、最高の想い出を残すことが出来たようです。「校長室から」コーナーの「校長室通信第15号」に関連記事を載せています。併せてご覧いただけますと嬉しいです。(校長 狹間卓史)
気づき、考え、行動する
この写真は、夏休み期間中のほぼ毎日、町内の静川をボランティアで清掃してくれたソフトテニス部の生徒らと、その際に拾い集めたごみの様子です。自ら考え行動する力を示してくれたことを嬉しく思っています。このひと夏で得た経験はこの子らにとって、何よりも大きな財産になるはずです。※「校長室から」コーナーの「校長室通信第14号」に関連記事を載せています。併せてご覧いただけますと嬉しいです。(校長 狹間卓史)
つながる夏
この写真は、小国郷美術部の活動風景です。町内の坂本善三美術館の全面的なバックアップのもと活動しています。本物に触れながら学ぶことができる恵まれた環境です。この日は東京の美術館や県外在住の芸術家の方々とのオンライン交流会を行っていました。※「校長室から」コーナーの「校長室通信第13号」に関連記事を載せています。併せてご覧いただけますと嬉しいです。(校長 狹間卓史)
次への一歩
この写真は、県中体連大会直後の一枚です。この大会では男女共にバドミントンクラブ歴代最高の結果を残すことができました。部活動ではなくクラブとして生徒と保護者の方々とで築いてきたその歴史は、これからの本校部活動の運営の方向性にヒントを与えてくれます。激闘の後の生徒の穏やかで笑顔いっぱいの表情が何よりも嬉しいです。※「校長室から」コーナーの「校長室通信第12号」に関連記事を載せています。併せてご覧いただけますと嬉しいです。(校長 狹間卓史)
最高の夏
この写真は、阿蘇郡市中体連大会での優勝後の一枚です。この後に開催された県中体連大会では、団体戦で男女共に優勝。個人戦でも女子ダブルス1位・2位、男子ダブルス1位、男子シングルス3位という素晴らしい活躍。九州中体連大会では団体戦で女子チームが初優勝、男子チームがベスト8。個人戦でも女子ダブルス優勝、男子シングルスベスト8というクラブ歴代最高の結果。女子チームはその後、青森県で開催された全国中体連大会にも出場しました。2022年、熱い夏は、最高の夏となりました。各大会の出場に際して応援いただきました皆様方に心から感謝申し上げます。(校長 狹間)
全力の夏
この写真は、7月23日・24日に大分県で開催された中学ホッケー九州地区予選での一枚です。この大会で女子チームは優勝、男子チームも準優勝し、共に全国大会への出場権を獲得しました。全国大会は本年度は宮城県で開催されました。「走れ!燃えろ!シュート!」、全員が憧れの舞台を思う存分駆け抜けてくれました。(校長 狹間)
それぞれの頂を目指して
この写真は、阿蘇郡市中体連大会で優勝した男子バスケットボール部の表彰式後の一枚です。少人数ながらも厳しい練習を乗り越えた逞しさを持つチームです。その後の県中体連大会では第1シードのチームを相手に最高の試合を見せてくれました。3点差で敗れはしましたが堂々の県大会ベスト8。今はそれぞれに次のステージに向かって準備中ですが、県大会で届かなかったわずか3点が、新たな目標に向かう彼らの背中を押してくれるはずです。(校長 狭間)
熱い夏
この写真は阿蘇郡市中体連大会で優勝した際の写真です。本校柔道部は本年度は3人の部員しかいませんが、団体戦と個人戦3階級で県中体連大会の出場権を得ました。夏の暑さよりも熱いコーチ2人の熱意に支えられての活動です。今日も鍛える夏の真っただ中にいます。
(校長 狹間卓史)
SDGs学習を通じた学び
この写真は7月14日(木)に本校のSDGs学習の取り組み状況を取材いただいている様子です。取材を受けることはエネルギーを要する取組ですが、たくさんの学びを得られる機会です。これからも要請があれば本校生徒が自分たちの取組を振り返り、自分たちの言葉で伝えていく機会を大切にしていきたいと思っています。関連記事を「校長室から」コーナーの『校長室通信第11号』に掲載しています。併せてご覧いただけますと嬉しいです。(校長 狹間卓史)
跳べ つなげ きらめけ
この写真は先日実施された阿蘇郡市中体連大会での一コマです。本校からも大勢の生徒が参加しました。各会場で全力で挑む生徒の姿は、勝敗を超えて誰もが眩しいくらい輝いていました。関連記事と上位入賞結果一覧を「校長室から」コーナーの『校長室通信第10号』に掲載しています。併せてご覧いただけますと嬉しいです。(校長 狹間卓史)
名人に学ぶ
この写真は「技術科」の授業で地域の方を講師としてお招きしている様子です。7年生(中学1年生)の木材加工の授業でした。地域のその道のプロの方に学べる機会はとても意義ある時間でした。関連記事を「校長室から」コーナーの『校長室通信第9号』に掲載しています。併せてご覧いただけますと嬉しいです。(校長 狹間卓史)
明日を拓く
この写真は先日実施した生徒総会の様子です。コロナ禍での実施ということで、生徒は各教室に待機してオンラインで実施しました。今回の特色は総会資料を一人一人に配付するのではなく、生徒各人のタブレットに配信して取り組んだことです。社会の変化に対応していく生徒らを頼もしく思っています。関連記事を「校長室から」コーナーの『校長室通信第8号』に掲載しています。併せてご覧いただけますと嬉しいです。(校長 狹間卓史)
待ってろ夏
この写真は、小中学生が共同使用するプールの掃除場面です。こういう場面に接すると、夏の到来が間近であることを感じます。2022年の夏も、笑顔あふれる充実の時間であることを願っています。
「校長室から」コーナーに『校長室通信第7号』を掲載しています。併せてご覧いただけますと嬉しいです。(校長 狹間卓史)
光る廊下 磨く心
この写真は、校舎一階の掃除風景です。本校に来校された方々は口々に「廊下がぴかぴかで気持ちいいですね」とおっしゃってくださいます。ありがたいお言葉です。それはこれまでの代々の生徒と職員がこの写真のように丁寧に丁寧に磨き続けてくれたからこその今の姿です。関連記事を「校長室から」コーナーの『校長室通信第6号』に掲載しています。併せてご覧いただけますと嬉しいです。(校長 狹間卓史)
思い出の一枚
これは校長室に掲示している本校旧校舎写真です。この校舎から数多の卒業生を輩出しています。本町内にお住まいの方はもちろんのこと、遠方にお住いの卒業生の方の中には、格別の思い出を持つ方もいらっしゃるのではないかと思われます。先日、そういう卒業生の方からいただいた一本のメールに対して何らかのお礼のご挨拶をと考えた時、この写真をお見せすることが一番なのかなと考えた次第です。(写真を寄贈してくださった福田氏の了承をいただき掲載しています。)なお、関連記事を「校長室から」コーナーの『校長室通信第5号』に掲載しています。併せてご覧いただけますと嬉しいです。(校長 狹間卓史)
またひとつ
この写真は19日に開催した体育大会後の解団式(赤団)の様子です。コロナ禍での限られた時間・内容でしたが全力で準備し、挑んだ生徒らの姿は眩しい程に輝いていました。こういう経験を、こういう表情を幾度となく重ねていってくれることを心から願っています。(校長 狹間)
全力
写真は19日(木)に開催した体育大会での一コマです。何事にも全力で挑もうとする本校生徒が、どこまでその力を伸ばしていくのか、逞しく成長していくのか楽しみでしかありません。関連記事を「校長室から」コーナーの「校長室通信第3号」に掲載しています。併せてご覧いただけますと嬉しいです。(校長 狹間卓史)
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令和5年度
管理責任者 校長 真嶋 剛
運用担当者 教諭 小野大和